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1990/05/07 第120回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第120回国会 本会議 第27号
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1990/05/07 第120回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第120回国会 本会議 第27号

#1
第120回国会 本会議 第27号
平成三年五月七日(火曜日)
    ―――――――――――――
 議事日程 第十八号
  平成三年五月七日
    午後一時開議
 第一 船舶安全法及び船舶職員法の一部を改正
    する法律案(内閣提出、参議院送付)
    ―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
 光武顕君の故議員速見魁君に対する追悼演説
 中央社会保険医療協議会委員任命につき同意を
  求めるの件
 日程第一 船舶安全法及び船舶職員法の一部を
  改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
 貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する
  法律案(大蔵委員長提出)
 消費税法の一部を改正する法律案(小渕恵三君
  外二十六名提出)
 国会法の一部を改正する法律案(議院運営委員
  長提出)
    午後一時三分開議
#2
○議長(櫻内義雄君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
#3
○議長(櫻内義雄君) 御報告いたすことがあります。
 議員速見魁君は、去る三月八日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
 同君に対する弔詞は、議長において去る四月二十八日贈呈いたしました。これを朗読いたします。
    〔総員起立〕
 衆議院は 議員従五位勲四等速見魁君の長逝を
 哀悼し つつしんで弔詞をささげます
    ―――――――――――――
 故議員速見魁君に対する追悼演説
#4
○議長(櫻内義雄君) この際、弔意を表するため、光武顕君から発言を求められております。これを許します。光武顕君。
    〔光武顕君登壇〕
#5
○光武顕君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員速見魁君は、去る三月八日、入院先の東京国立がんセンターにおいて逝去されました。
 私は、昨年十月、君が体調を崩し、入院されたと聞き、一日も早い御回復を祈っておりましたが、昨年十二月の今国会冒頭には元気なお姿を見せられて、安心していたのでありますしかるに、本年二月再び入院、御家族の手厚い看護のかいもなく、ついに御本復を見るに至らず、思いがけない急逝の悲報に接しましたことは、まことに痛恨きわまりないものがあります。
 私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)
 速見君は、昭和三年八月、長崎県佐世保市三川内、旧名、折尾瀬村で農業を営む父榮太郎さん、母ツキさんの八人兄弟の四男としてお生まれになりました。
 御両親の慈愛あふれる薫陶を受けて育たれた君は、昭和十八年三月、三川内小学校を卒業、翌昭和十九年七月には佐世保市立中学校より甲種飛行予科練防府通信校に入隊、その後一年余りで終戦となり、復員後同中学校に復学し、昭和二十一年三月、優秀な成績で卒業されました。
 農家に生まれ、農業のとうとさを知った君は、この多感な時期に我が国農業の振興のため若い情熱を注ぎ、農村青年政治連盟を結成するなどして、早くも政治家としての頭角をあらわしておられたのであります。
 しかし、激動する混乱期にあって、一家の生計を助けなければならなかった君は、昭和二十三年十月、佐世保港湾運輸株式会社に入社、日夜厳しい労働に従事されたのであります。後年、この体験こそが、働く者の立場を貫き通した君の人間形成の基盤となったのでありましょう。
 港湾労働者となり戦後社会の混迷を目の当たりにし、働く者の苦しみを身をもって体験されてきた君は、労働者の生活を守るため、組合活動に身を投じる決意をされたのであります。卓越した識見と指導力を遺憾なく発揮したこの若き指導者は、次第に組合員の信望を一身に集め、かくして、昭和二十七年六月、全日本港湾労働組合長崎支部書記長に、昭和三十一年六月には同支部委員長に推挙されたのであります。支部委員長としていち早く復興の時代から成長の時代へと推移することを察知されていた君は、組合員の生活向上と組合組織の強化に寝食を忘れて尽力されました。そして、組合専従として労働運動に一路邁進され、同労組九州地方本部書記長、副委員長の要職につかれ、県下はもとより九州全域の労働運動に多大なる貢献をされたのであります。
 また、この間、昭和四十年七月には日本社会党長崎県本部よりヘルシンキ世界平和大会に日本代表として出席するなど、数回にわたり世界各国を研修歴訪され世界の労働運動を見聞し、今日の労使関係の確立に寄与されたことは、高く評価されるところであります。こうした豊富な経験をもとに、昭和四十五年二月、長崎県議会議員補欠選挙に推されて日本社会党公認で立候補し、初陣にして当選を果たされました。
 君と私との出会いは、実にこのときに始まったのであります。その補欠選挙で敗れ去った対立候補こそ、ほかならぬこの私でありました。自来、君と県議会選挙を戦うこと四たび、県議会に席を同じくすること十五年に及んだのであります。君は七期二十年にわたる長い県政の活躍の中で、いわゆる基地問題や農業あるいは公害などについて
追及し続け、壇上での質問は舌鋒鋭く、聞く人を強く引きつけて離しませんでした。
 特に政策の面で君と仏とが華々しく論争を展開したのは、あの原子力船「むつ」が佐世保市に入港することになった昭和五十三年十月から出港するまでの実に三年二カ月の間のことでありました。反対派のリーダーであった君と誘致派の先頭に立った私との間で、時には本会議場で、時には委員会で激しくやり合ったことは懐かしく記憶によみがえってまいります。
 私は、特に今回、当時の論戦のすべての記録を取り寄せて、丹念に読み返してみたのでありますが、原子力に全くの素人であった君が、短時間のうちに万端にわたって問題点を把握し、驚嘆すべき信念に燃えてあらゆる角度から問題点を追及していることを改めて知ったのであります。その執念は鬼気迫るほどの迫力があり、読み返してしばらく深い感動に襲われました。(拍手)「政治家たるもの)かくあらねばならぬ」、速見君、死してなお君はかつてのライバル私にそう教えてくれたのであります。
 君は、その間一度参議院選挙に苦杯をなめ、私もまた、衆議院選挙に一敗地にまみれました。そして、平成二年二月、第三十九回衆議院議員総選挙において、前社会党委員長石橋政嗣先生の後継者として指名されるや、日本社会党公認候補として勇躍立候補し、選挙民の力強い支持を集めて、見事トップ当選の栄冠を獲得されたのであります。(拍手)同じとき、私もまた君の後塵を拝したものの、当選を果たすことができました。明くる朝早く、テレビに新人として招かれた君と私は、問われるまま、これからの抱負などを語ったことも昨日のごとく覚えています。長いライバルとはいえ、君と私の間には陰湿な戦いが一度もなかっただけに、放送後、握手した二人に通ういたわりの感情もまた忘れ得ぬものでありました。
 本院に議席を得られてからの君は、県議当選七期の豊富な経験と知識に基づき、常に働く者の立場に立ち、運輸、予算、災害対策等の委員として、一貫した信念を持って真摯かつ熱心に審議に当たられ、一方、党においては、港湾対策特別委員会事務局長として党の発展に尽くされたのであります。
 君は、本院議員としてわずか一年余でありましたが、行政、政策に通じた詳細な質疑を行い、国政に精励し、よくその重責を果たされた功績は、まことに大なるものがあります。(拍手)
 一方、君は、多忙な中にありながら、たまに落ちつく家庭にあっては、こよなく家族を愛し、その中でもお孫さんへの溺愛ぶりには、労働運動の鬼速見魁の姿はみじんも見られなかったと知る人は言います。
 去る四月二十日、私がお参りに訪れた際にも、君の遺影を前にしてお線香を上げながらちょこんと座って手を合わせている、六人のお孫さんの中でただ一人の女の子つばさちゃんの姿を見ました。「毎日何回も思い出してはそのことを繰り返しているんですよ」、そう君の奥様はおっしゃいました。絶えることのない線香の静かな煙の中に、深い愛情で結ばれた君と御家族の強いきずなを感じたものでありました。
 君は、日ごろから剣道で鍛えた頑健な体を誇りとして政治活動を続けてこられましたが、昨年十月末に連日の激務で突然病床に供されました。しかし、幸いにして一時良好な経過を保たれるや、君は、周囲の気遣いもよそに、再び多忙な政務に大いなる情熱を燃やし続けておられたのであります。私は、同じ政治に携わる者として、その厳しさを改めて痛感せずにはおられません。
 よわい六十二歳、君は幾多の試練を経て、いよいよ政治家として今後の大成を期待されながら志半ばにして忽然と去っていかれたことは、まことに痛恨やる方ないものを覚えるのであります。
 私は、ここに改めて、御結婚以来、長年にわたり厳しい労働運動、政治活動をいつも内にあって支えてこられた奥様を初め御遺族の方々の御胸中を察するとき、まことに痛恨哀惜の念ひとしお深いものを感じるのであります。
 今や我が国は、内外にわたり大きな転換期を迎え、今まさに激動する状況の中にありますときに、君のようなすぐれた識見と実行力のある有為の政治家を失いましたことは、ひとり日本社会党のみならず、本院にとりましても、また国家にとりましても、まことに大きな損失と申さなければなりません。(拍手)
 はるか五島の島々に沈む夕日を見おろす高後崎、そこは佐世保港の入り口です。そこを行き交う出船入り船、その船の中には原子力潜水艦シードラゴン、原子力空母エンタープライズ、カール・ビンソン、そして原子力船「むつ」の姿もありました。その一隻一隻に君の思い出は尽きなかったに違いありません。
 速見魁君、その思い出深い佐世保港に抱かれて、今はただ心安らかにお眠りください。君の御遺志は、君を敬愛する多くの人々の心に深く刻まれ、力強く受け継がれていくことでありましょう。
 ここに、謹んで速見魁君の生前の御功績をたたえ、その人となりをしのび、心から御冥福をお祈りいたしまして、追悼の言葉といたします。(拍手)
     ――――◇―――――
 中央社会保険医療協議会委員任命につき同意
  を求めるの件
#6
○議長(櫻内義雄君) お諮りいたします。
 内閣から、中央社会保険医療協議会委員に金森久雄君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。
     ――――◇―――――
 日程第一 船舶安全法及び船舶職員法の一部
  善改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
#8
○議長(櫻内義雄君) 日程第一、船舶安全法及び船舶職員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
 委員長の報告を求めます。運輸委員長亀井善之君。
    ―――――――――――――
 船舶安全法及び船舶職員法の一部を改正する法
  律案及び同報告書
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
    〔亀井善之君登壇〕
#9
○亀井善之君 ただいま議題となりました船舶安全法及び船舶職員法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本案は、千九百七十四年の海上における人命の安全のための国際条約の改正に伴う最新の技術を利用した世界的な無線通信制度の実施に対応し、あわせて船舶の安全性の向上を図ろうとするものであります。
 本案は、四月十二日参議院より送付され、本委員会に付託となり、村岡運輸大臣から提案理由の説明を聴取し、二十六日質疑を行いました。
 その質疑の主な事項を申し上げますと、新しい海上通信システムの信頼性、無線設備の設置を義務づける船舶の範囲、陸上保守の資格制度の整備等であります。
 かくて、同日質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。
 なお、本案に対し附帯決議が付されたことを申し添えます。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#10
○議長(櫻内義雄君) 採決いたします。
 本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
     ――――◇―――――
#12
○北村直人君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
 大蔵委員長提出、貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略し、小渕恵三君外二十六名提出、消費税法の一部を改正する法律案とともに、両案を一括議題とし、委員長の趣旨弁明及び報告を求め、その審議を進められることを望みます。
#13
○議長(櫻内義雄君) 北村直人君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
    ―――――――――――――
 貸金業の規制等に関する法律の一部を改正す
  る法律案(大蔵委員長提出)
 消費税法の一部を改正する法律案(小渕恵三
  君外二十六名提出)
#15
○議長(櫻内義雄君) 貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案、消費税法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
 委員長の趣旨弁明及び報告を求めます。大蔵委員長平沼赳夫君。
    ―――――――――――――
 貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する
  法律案
 消費税法の一部を改正する法律案及び同報告書
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
    〔平沼赳夫君登壇〕
#16
○平沼赳夫君 ただいま議題となりました貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。
 御承知のように、いわゆるノンバンクは、国民生活や産業社会の多方面において広く金融サービスを提供しており、その融資業務は、量的拡大、質的充実とともに、我が国の金融システムの中でますます重要な地位を占めるようになってきております。しかしながら、ノンバンクの実態把握や指導監督は十分に行われておらず、最近における地価高騰問題において金融面からの対策が求められている中で、ノンバンクに対して直接的な指導監督を行うことが必要であるとされております。
 このような状況を踏まえ、この法律案は、本日大蔵委員会において、全会一致をもってこれを委員会提出法律案として提出することに決したものであります。
 以下、本法律案の概要を申し述べます。
 第一に、貸金業の規制等に関する法律の目的として、現行の資金需要者等の利益の保護を図ることのほかに、国民経済の適切な運営に資することを追加することにしております。
 第二に、貸金業者は、事業年度末日の貸付残高が政令で定める額を超えるときは、貸金業に係る事業報告書を作成し、二カ月以内に大蔵大臣または都道府県知事に提出しなければならないことにしております。
 第三に、報告徴収及び立入検査の規定を明確にし、あわせて罰則規定を整備することにしております。
 第四に、国民経済の適切な運営に資するための貸金業に係る事業報告書及び報告徴収の規定の運用に当たっては、土地に係る貸金業者の貸し付けの実態把握及び適正化のため必要な最小限度において行われなければならないことにしております。
 以上が本法律案の趣旨及び概要であります。
 何とぞ速やかに御賛成あらんことをお願い申し上げます。
 次に、消費税法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 消費税の問題につきましては、昨年六月に設置されました税制問題等に関する両院合同協議会において、各党会派の衆参両院にわたる代表者各位によって、精力的に協議が重ねられてまいりましたが、去る四月二十五日に開催された同協議会において、日本共産党を除く各党会派の間で、消費税に関する緊急措置についての合意が得られ、その内容に沿って、直ちに議員立法の手続をとり、速やかに成立を図る旨が合意されたのであります。本法律案は、この協議会の結論に基づくものであります。
 なお、提案理由説明におきましては、このように本法律案は、参議院議員である斎藤十朗君、久保亘君、中村鋭一君、井上吉夫君、安恒良一君、峯山昭範君、古川大三郎君、勝木健司君の各位をも含めた、衆参両院にわたる日本共産党を除く各党会派の代表者各位の合意に基づいて提案されているものでありますが、手続上、衆議院所属の議員による法律案提出という形となりました事情について御理解を賜りたい旨が申し述べられております。
 以下、本法律案の概要について御説明申し上げます。
 第一に、老人福祉センター経営事業やホームヘルパーなどの在宅サービスを初めとする第二種社会福祉事業、助産費用、火葬・埋葬料、一定の身体障害者用物品のほか、学校教育に係る入学金、施設設備費等及び教科書並びに住宅家賃を非課税とすることにしております。
 第二に、簡易課税制度について、この制度の適用を受けることができる限度額を五億円から四億円に引き下げるとともに、みなし仕入れ率については、政令事項とすることにしております。
 第三に、限界控除制度について、この制度の適用を受けることができる限度額を現行の六千万円から五千万円に引き下げることにしております。
 第四に、申告・納付回数について、年税額が五百万円を超える場合には、確定申告と中間申告とを合わせて年四回に増加する措置を講ずることにしております。
 なお、この改正は平成三年十月一日から施行することにしております。
 本法律案につきましては、本日、提案者加藤六月君から提案理由の説明を聴取し、直ちに採決をいたしました結果、本法律案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#17
○議長(櫻内義雄君) これより採決に入ります。
 まず、貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案につき採決いたします。本案を可決するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#18
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。(拍手)
 次に、消費税法の一部を改正する法律案につき採決いたします。
 本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#19
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手)
     ――――◇―――――
#20
○北村直人君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
 議院運営委員長提出、国会法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
#21
○議長(櫻内義雄君) 北村直人君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#22
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。
    ―――――――――――――
 国会法の一部を改正する法律案(議院運営委
  員長提出)
#23
○議長(櫻内義雄君) 国会法の一部を改正する法律案を議題といたします。
 委員長の趣旨弁明を許します。議院運営委員長森喜朗君。
    ―――――――――――――
 国会法の一部を改正する法律案
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
    〔森喜朗君登壇〕
#24
○森喜朗君 ただいま議題となりました国会法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。
 御承知のように、国会法第四十一条において各議院の常任委員会の種類が規定されておりますが、今回の改正は、衆議院の社会労働委員会を厚生委員会と労働委員会とに分けようとするものであります。
 本件につきましては、社会福祉並びに労働関係施策の増加に伴い、かねてからの懸案事項でございましたが、今国会に至り、議会制度に関する協議会、国会法改正等に関する小委員会などを中心に鋭意協議を続け、各党の合意を得て、本日の議院運営委員会において全会一致をもって成案を決定したものであります。
 なお、本改正案は、第百二十一回国会の召集日から施行することになっております。
 何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#25
○議長(櫻内義雄君) 採決いたします。
 本案を可決するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#26
○議長(櫻内義雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。
     ――――◇―――――
#27
○議長(櫻内義雄君) 本日は、これにて散会いたします。
    午後一時三十二分散会
ソース: 国立国会図書館
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