1990/10/12 第119回国会 参議院
参議院会議録情報 第119回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
#1
第119回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号平成二年十月十二日(金曜日)
午前十時三十三分開会
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平成二年十月十二日議長において本委員を左の
とおり指名した。
伊江 朝雄君
板垣 正君
大木 浩君
大城 眞順君
大鷹 淑子君
岡田 広君
北 修二君
田沢 智治君
田代由紀男君
粕谷 照美君
北村 哲男君
庄司 中君
鈴木 和美君
竹村 泰子君
谷本 巍君
肥田美代子君
及川 順郎君
市川 正一君
高井 和伸君
喜屋武眞榮君
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出席者は左のとおり。
委員長 田沢 智治君
理 事
大城 眞順君
北 修二君
竹村 泰子君
及川 順郎君
市川 正一君
委 員
伊江 朝雄君
板垣 正君
大木 浩君
大鷹 淑子君
岡田 広君
粕谷 照美君
北村 哲男君
庄司 中君
谷本 巍君
肥田美代子君
高井 和伸君
国務大臣
国 務 大 臣
(沖縄開発庁長
官) 木部 佳昭君
政府委員
沖縄開発庁総務
局長 藤田 康夫君
沖縄開発庁振興
局長 水谷 文彦君
事務局側
第一特別調査室
長 荻本 雄三君
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本日の会議に付した案件
○特別委員長互選
○理事選任の件
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〔岡田広君委員長席に着く〕
#2
○岡田広君 ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
#3
○竹村泰子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。#4
○岡田広君 ただいまの竹村君の動議に御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○岡田広君 御異議ないと認めます。それでは、委員長に田沢智治君を指名いたします。(拍手)
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〔田沢智治君委員長席に着く〕
#6
○委員長(田沢智治君) 一言ごあいさつを申し上げます。前国会に引き続きまして委員長に選任されましたので、どうぞよろしく御協力のほどお願い申し上げます。
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#7
○委員長(田沢智治君) それでは、これより理事の選任を行います。本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○委員長(田沢智治君) 御異議ないと認めます。それでは、理事に大城項順君、北修二君、竹村泰子君、及川順郎君及び市川正一君を指名いたします。
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#9
○委員長(田沢智治君) この際、木部沖縄開発庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。木部沖縄開発庁長官。#10
○国務大臣(木部佳昭君) このたび沖縄開発庁長官を拝命いたしました木部佳昭でございます。昭和四十七年五月に沖縄が本土に復帰して以来今日までの間、国、県及び県民各位の努力により、社会資本の整備は大きく前進し、本土との格差は次第に縮小されるなど、沖縄の経済社会は総体として着実に発展してきたものと存じます。
しかしながら、水の確保の問題など生活・産業基盤の面でなお整備を要するものが多く見られるとともに、産業振興や雇用の問題など解決を要する多くの問題を抱えております。
私といたしましては、県当局及び県民と一体になって第二次沖縄振興開発計画に基づく諸施策を鋭意推進し、平和で明るい活力ある沖縄県づくりに邁進する所存でございます。
委員長初め委員の皆様方にはよろしく御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。
#11
○委員長(田沢智治君) 本日はこれにて散会いたします。午前十時三十八分散会