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1990/05/30 第118回国会 参議院 参議院会議録情報 第118回国会 本会議 第12号
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1990/05/30 第118回国会 参議院

参議院会議録情報 第118回国会 本会議 第12号

#1
第118回国会 本会議 第12号
平成二年五月三十日(水曜日)
   午後五時二十一分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議事日程 第十二号
  平成二年五月三十日
   午後四時開議
 第一 恩給法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 第二 水産業協同組合法の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第三 海洋水産資源開発促進法の一部を改正する法律案(内閣提出)
    ━━━━━━━━━━━━━
○本日の会議に付した案件
 一、請暇の件
 一、日程第一より第三まで
 一、沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 一、自然環境保全法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
     ─────・─────
#3
○議長(土屋義彦君) これより会議を開きます。
 この際、お諮りいたします。
 猪木寛至君から海外旅行のため来る六月四日から十八日間の請暇の申し出がございました。
 これを許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○議長(土屋義彦君) 御異議ないと認めます。
 よって、許可することに決しました。
     ─────・─────
#5
○議長(土屋義彦君) 日程第一 恩給法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長板垣正君。
   〔板垣正君登壇、拍手〕
#6
○板垣正君 ただいま議題となりました法律案につきまして御報告申し上げます。
 本法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善を図るため、恩給年額及び各種恩給の最低保障額を本年四月分から二・九八%引き上げるとともに、寡婦加算及び遺族加算についても、その額を本年四月分からそれぞれ引き上げようとするものであります。
 なお、衆議院におきまして施行期日について所要の修正が行われております。
 委員会におきましては、恩給年額の改定方式、恩給欠格者の処遇問題、戦後強制抑留者に対する慰謝事業等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、本法律案に対し全会一致をもって附帯決議を行いました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#7
○議長(土屋義彦君) これより採決をいたします。
 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#8
○議長(土屋義彦君) 総員起立と認めます。
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。
     ─────・─────
#9
○議長(土屋義彦君) 日程第二 水産業協同組合法の一部を改正する法律案
 日程第三 海洋水産資源開発促進法の一部を改正する法律案
  (いずれも内閣提出)
 以上両案を一括して議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長仲川幸男君。
   〔仲川幸男君登壇、拍手〕
#10
○仲川幸男君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。
 まず、水産業協同組合法の一部を改正する法律案は、水産業協同組合について、その体質強化及び機能の充実を図るため、業務範囲の拡充、組合員資格要件の緩和、回転出資金制度の導入等所要の措置を講じようとするものであります。
 また、海洋水産資源開発促進法の一部を改正する法律案は、漁業者等が行う海洋水産資源の自主的な管理を促進するための措置を定めるとともに、海洋水産資源開発センターが水産資源の利用の合理化を図るための調査等を行うことができるよう所要の措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、両法律案を一括して議題とし、審査を行いました。
 質疑の主な内容は、両法律案が提出された背景、漁場の利用を促進する事業についての対応、合併、統合等信用事業の体質強化対策、自主的な資源管理の取り組みの現状、資源管理協定制度の内容、資源保護において漁業法や水産資源保護法の果たすべき役割、減船に対する補償のあり方、海洋水産資源開発センターの新しい事業の内容、邦人乗り組みの外国サケ・マス漁船の拿捕問題等でありますが、その詳細は会議録によって御承知を願います。
 質疑を終局し、採決の結果、両法律案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、両法律案に対し、それぞれ附帯決議を行いました。
 以上、御報告いたします。(拍手)
    ─────────────
#11
○議長(土屋義彦君) これより両案を一括して採決いたします。
 両案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#12
○議長(土屋義彦君) 総員起立と認めます。
 よって、両案は全会一致をもって可決されました。
     ─────・─────
#13
○議長(土屋義彦君) この際、日程に追加して、
 沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○議長(土屋義彦君) 御異議ないと認めます。
 まず、委員長の報告を求めます。沖縄及び北方問題に関する特別委員長田代由紀男君。
   〔田代由紀男君登壇、拍手〕
#15
○田代由紀男君 ただいま議題となりました沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、沖縄における産業の振興開発に資するため、沖縄振興開発金融公庫の業務について、資金の貸付対象設備が主務大臣の定める事業の用に供される場合には当該設備の取得等に関連する資金の貸し付けを行うことができることとするほか、高度で新しい技術の研究開発等に必要な資金の貸し付けを行うことができることとする措置を講じようとするものであります。
 委員会におきましては、沖縄振興開発金融公庫の出資業務の状況、立ち上がり支援資金及び研究開発資金の対象事業、同資金需要の予測、平成元年度の業務状況と平成二年度の事業計画、県内企業の育成に対する配慮等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#16
○議長(土屋義彦君) これより採決をいたします。
 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#17
○議長(土屋義彦君) 総員起立と認めます。
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。
     ─────・─────
#18
○議長(土屋義彦君) この際、日程に追加して、
 自然環境保全法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#19
○議長(土屋義彦君) 御異議ないと認めます。
 まず、委員長の報告を求めます。環境特別委員長大森昭君。
   〔大森昭君登壇、拍手〕
#20
○大森昭君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 本法律案は、すぐれた自然環境の保全を図るため、自然環境保全地域、自然公園等において、動植物を殺傷し、または損傷する行為を制限するとともに、自然景観や動植物の生息環境を保護する見地から、四輪駆動車等の無秩序な乗り入れを防止しようとするものであって、その主な内容は次のとおりであります。
 第一は、自然環境保全法の一部改正であります。
 自然環境保全地域等において、動植物を捕獲し、または採取する行為と同様に、これらを殺傷し、または損傷する行為を制限するとともに、自然環境保全地域の道路等以外の地域のうち、環境庁長官が指定する区域内において車馬の使用等の行為を制限しようとするものであります。
 第二は、自然公園法の一部改正であります。
 特別地域において、動植物を捕獲し、または採取する行為と同様に、これらを殺傷し、または損傷する行為を制限するとともに、特別地域の道路等以外の地域のうち、環境庁長官が指定する区域内において車馬の使用等の行為を制限するほか、特別保護地区内において動力船の使用及び航空機の着陸を制限しようとするものであります。
 第三は、鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部改正であります。
 鳥獣を捕獲し、または鳥類の卵を採取する行為と同様に、これらを殺傷し、または損傷する行為を制限しようとするものであります。
 また、附則において、火薬類取締法及び銃砲刀剣類所持等取締法の一部改正を行うものであります。
 委員会におきましては、新たな規制の実効性の確保と国立公園の管理体制の拡充並びに環境教育の充実、かすみ網の不正使用の取り締まりと製造販売の規制強化、絶滅のおそれのある野生動植物の保護対策等、自然保護行政の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
 質疑を終了し、採決を行いましたところ、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ─────────────
#21
○議長(土屋義彦君) これより採決をいたします。
 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
#22
○議長(土屋義彦君) 総員起立と認めます。
 よって、本案は全会一致をもって可決されました。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後五時三十六分散会
ソース: 国立国会図書館
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