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1987/11/10 第110回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第110回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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1987/11/10 第110回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第110回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

#1
第110回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
昭和六十二年十一月十日(火曜日)
    午後零時十分開議
出席委員
  委員長 稲葉 誠一君
   理事 高橋 辰夫君 理事 中村正三郎君
   理事 町村 信孝君 理事 上原 康助君
   理事 玉城 栄一君 理事 和田 一仁君
      阿部 文男君    北村 直人君
      佐藤 静雄君    鈴木 宗男君
      武部  勤君    近岡理一郎君
      中川 昭一君    野中 広務君
      鳩山由紀夫君    五十嵐広三君
      江田 五月君    小谷 輝二君
      藤原 房雄君    林  保夫君
      瀬長亀次郎君
 出席国務大臣
        外 務 大 臣 宇野 宗佑君
        国 務 大 臣
        (総務庁長官) 高鳥  修君
        国 務 大 臣
        (沖縄開発庁長
        官)      粕谷  茂君
 委員外の出席者
        総務政務次官  熊川 次男君
        総務庁長官官房
        長       古橋源六郎君
        北方対策本部審
        議官      紀 嘉一郎君
        沖縄開発政務次
        官       岡野  裕君
        沖縄開発庁総務
        局長      勝又 博明君
        外務政務次官  浜田卓二郎君
        外務省北米局長 藤井 宏昭君
        外務省欧亜局長 長谷川和年君
        特別委員会第一
        調査室長    木村 俊之君
    ―――――――――――――
委員の異動
十一月十日
 辞任         補欠選任
  上草 義輝君     高橋 辰夫君
  船田  元君     近岡理一郎君
  箕輪  登君     渡辺 省一君
同日
 理事上草義輝君同日委員辞任につき、その補欠
 として高橋辰夫君が理事に当選した。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 理事の補欠選任
 閉会中審査に関する件
     ――――◇―――――
#2
○稲葉委員長 これより会議を開きます。
 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
 理事上草義輝君が本日委員を辞任されましたので、現在理事が欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○稲葉委員長 御異議なしと認めます。
 それでは、理事に高橋辰夫君を指名いたします。
     ――――◇―――――
#4
○稲葉委員長 次に、宇野外務大臣、高鳥総務庁長官、粕谷沖縄開発庁長官並びに浜田外務政務次官、熊川総務政務次官、岡野沖縄開発政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宇野外務大臣。
#5
○宇野国務大臣 このたび、外務大臣に就任いたしましたので、謹んでごあいさつ申し上げます。
 まず、北方領土問題について申し述べます。
 我が国は戦後一貫して歯舞、色丹、国後、択捉の北方四島の一括返還により北方領土問題を解決し、平和条約を締結するようソ連に対して求めてまいりました。それにもかかわらず、これら父祖伝来の領土が依然としてソ連の不法占拠のもとに置かれていることは遺憾の念を禁じ得ません。
 北方領土問題を解決し、重要な隣国の一つであるソ連との間に平和条約を締結することにより真の相互理解に基づく安定的関係を確立することは我が国外交の基本的課題であります。
 昨年一月及び五月の二度にわたり外相間定期協議が行われましたが、その際、日本側より北方領土問題を日ソ間の最重要懸案として提起し、この問題について話し合いを行いました。次回の外相間定期協議は明年開催予定でありますが、この問題の解決を引き続き強くソ連側に求めていく所存でございます。
 政府といたしましては、昨年十月の御決議を初めとする累次にわたる北方領土問題解決促進のための本委員会の御決議の趣旨を踏まえまして、全力を傾注してソ連との間で交渉を続けていく所存でございます。
 次に、沖縄に関する事項について申し述べます。
 日米安保条約に基づき米軍が我が国に駐留しておりますが、在日米軍の存在は、我が国の平和と安全、ひいては極東の平和と安全に寄与するものであります。政府といたしましては、米軍施設、区域の円滑かつ安定的使用の確保は日米安保条約の目的を達成するために極めて重要であると考えております。
 同時に、政府といたしましては、沖縄において米軍施設、区域の整理統合について強い要望があることも十分承知しており、これまでもそのために努力してまいったところであります。また、米軍の活動に伴う住民生活への影響に関しましても、これを最小限にとどめるよう努力を払ってまいりました。
 政府といたしましては、今後とも、安保条約の目的達成と地域住民の要望との調和を図りつつ、沖縄における諸課題の解決のため、なお一層の努力を払っていく所存でございます。
 最後に、外務大臣の重責を無事果たせますよう皆様方の御協力を切にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
#6
○稲葉委員長 高鳥総務庁長官。
#7
○高鳥国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしました高鳥修であります。
 北方対策本部長として、国民的重要課題であります北方領土問題の解決の促進に取り組むことになりました。誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございますので、委員長を初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
#8
○稲葉委員長 粕谷沖縄開発庁長官。
#9
○粕谷国務大臣 このたび沖縄開発庁長官を拝命いたしました粕谷茂でございます。
 ことしはちょうど沖縄が本土に復帰いたしましてから十五年となりますが、この間国、県及び県民各位の努力により、社会資本の整備を初めとしていわゆる格差是正はかなり進み、これらが結実して、先般全国一巡最後の海邦国体が大成功裏に終了いたしました。しかしながら、一方、産業振興、雇用失業等の面において、今なお全国水準に比べ厳しい状況下にあると承知しております。
 私といたしましては、県当局及び県民と一体となって、第二次沖縄振興開発計画に基づく諸施策を鋭意推進し、社会資本の整備、地場産業の振興等沖縄の振興開発に全力を挙げ、明るく豊かな活力ある沖縄県づくりに邁進していく所存でございます。委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げます。(拍手)
#10
○稲葉委員長 浜田外務政務次官。
#11
○浜田説明員 このたび外務政務次官に就任いたしました浜田卓二郎でございます。
 宇野大臣を補佐いたしまして、微力ではありますが職務を全うするため全力を傾ける所存であります。本特別委員会の各委員の方々の御指導、御鞭撻と御協力をお願い申し上げまして、就任のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
#12
○稲葉委員長 熊川総務政務次官。
#13
○熊川説明員 このたび総務政務次官を拝命いたしました熊川次男でございます。
 北方問題解決は国民の最も重要課題でございます。高鳥長官のもと誠心誠意取り組みたいと存じます。委員長並びに委員各位の特段の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げたく存じます。(拍手)
#14
○稲葉委員長 岡野沖縄開発政務次官。
#15
○岡野説明員 このたび沖縄開発政務次官を拝命いたしました岡野裕でございます。
 粕谷沖縄開発庁長官の御指示のもと、沖縄振興開発のために全力を傾注する所存でございます。委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手)
     ――――◇―――――
#16
○稲葉委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
 沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#17
○稲葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 本日は、これにて散会いたします。
    午後零時十九分散会
ソース: 国立国会図書館
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