1985/05/20 第104回国会 参議院
参議院会議録情報 第104回国会 文教委員会 第9号
#1
第104回国会 文教委員会 第9号昭和六十一年五月二十日(火曜日)
午前十時三十分開会
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委員の異動
五月十五日
辞任 補欠選任
林 健太郎君 岩本 政光君
山田 勇君 小西 博行君
五月十六日
辞任 補欠選任
岩本 政光君 林 健太郎君
金丸 三郎君 井上 裕君
五月十九日
辞任 補欠選任
中村 哲君 矢田部 理君
五月二十日
辞任 補欠選任
矢田部 理君 中村 哲君
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出席者は左のとおり。
委員長 林 寛子君
理 事
田沢 智治君
柳川 覺治君
粕谷 照美君
吉川 春子君
委 員
山東 昭子君
杉山 令肇君
世耕 政隆君
仲川 幸男君
久保 亘君
中村 哲君
高桑 栄松君
事務局側
常任委員会専門
員 佐々木定典君
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本日の会議に付した案件
○四十人学級実現・大幅な私学助成に関する請願
(第八号外二件)
○私学助成に関する請願(第九号外一七件)
○私学助成の大幅増額等に関する請願(第一二号
外三件)
○私学の学費値上げを抑え、父母負担軽減等に関
する請願(第一三号外一二件)
○私学の学費値上げ抑制、父母負担の軽減等に関
する請願(第二〇号外二件)
○義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願
(第二七号)
○学校給食制度の根幹堅持に関する請願(第二八
号)
○私学の学費値上げ抑制等に関する請願(第四七
号外二件)
○公立の小学校及び中学校における事務職員、学
校栄養職員の人件費等の義務教育費国庫負担制
度の維持に関する請願(第五七号)
○私学助成の充実に関する請願(第五八号)
○私学助成の大幅拡充に関する請願(第一一二
号)
○過大規模学校の分離促進に関する請願(第一一
三号)
○学校事務職員及び学校栄養職員について現行
の義務教育費国庫負担制度維持に関する請願
(第一一四号)
○私学助成の削減・廃止反対等に関する請願(第
一八六号外一件)
○私学助成の大幅な増額等に関する請願(第四五
七号外一三件)
○サークル活動用部室の充実等に関する請願(第
五九七号)
○現行学校給食制度の維持に関する請願(第一四
二〇号)
○私学助成制度の充実強化に関する請願(第一四
二一号)
○車いす重度身体障害者の学校教育改善に関する
請願(第一六八一号外二四件)
○横浜市金沢区の中世遺跡「上行寺東遺跡」の保
存に関する請願(第二一八一号外五件)
○横浜市金沢区六浦町の「上行寺東遺跡」の全面
保存に関する請願(第二五二八号外二件)
○女子学校現業職員への産休代替法の適用に関す
る請願(第二七四一号外九件)
○障害児学校教職員定数等の改善に関する請願
(第二七四五号外一〇件)
○学校事務職員の定数改善と制度確立に関する請
願(第三一三七号外一件)
○継続調査要求に関する件
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#2
○委員長(林寛子君) ただいまから文教委員会を開会いたします。まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十五日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として小西博行君が選任されました。
また、去る十六日、金丸三郎君が委員を辞任され、その補欠として井上裕君が選任されました。
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#3
○委員長(林寛子君) これより請願の審査を行います。第八号四十人学級実現・大幅な私学助成に関する請願外百二十六件を議題といたします。
速記をとめてください。
〔速記中止〕
#4
○委員長(林寛子君) 速記を起こしてください。それでは、第二七号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願外八件は採択すべきものにして、内閣に送付するを要するものとし、第八号四十人学級実現・大幅な私学助成に関する請願外百十七件は保留と決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(林寛子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○委員長(林寛子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#7
○委員長(林寛子君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。教育、文化及び学術に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○委員長(林寛子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○委員長(林寛子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#10
○委員長(林寛子君) それでは、きょうが百四国会の文教委員会の最終日になります。百四国会会期中、皆さんの意義ある御意見を拝聴させていただき、大変有意義な委員会審査がで
ぎたと思います。本当に、皆さん方の御協力に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十六分散会
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