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1985/04/01 第104回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第104回国会 議院運営委員会 第16号
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1985/04/01 第104回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第104回国会 議院運営委員会 第16号

#1
第104回国会 議院運営委員会 第16号
昭和六十一年四月一日(火曜日)
    午前十一時三十分開議
出席委員
  委員長 綿貫 民輔君
   理事 越智 伊平君 理事 愛知 和男君
   理事 中川 秀直君 理事 古賀  誠君
   理事 高村 正彦君 理事 広瀬 秀吉君
  理事 渡辺 三郎君 理事 平石磨作太郎君
   理事 中井  洽君
      甘利  明君    加藤 卓二君
      桜井  新君    田中 直紀君
      谷垣 禎一君    松田 九郎君
      網岡  雄君    伊藤 忠治君
      山下八洲夫君    沼川 洋一君
      日笠 勝之君    田中 慶秋君
      東中 光雄君
 委員外の出席者
        議     長 坂田 道太君
        副  議  長 勝間田清一君
        事 務 総 長 弥富啓之助君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
本会議における議案の趣旨説明聴取の件
 庶務小委員長の報告
 国会における各会派に対する立法事務費の交付
 に関する法律の一部を改正する法律案起草の件
 議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する
 法律の一部を改正する法律案起草の件
 国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を
 改正。する法律案起草の件
 衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規
 程案起草の件
 議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程
 の一部改正の件
 国会議員の秘書の給料等支給規程の一部改正の
 件
 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正
 の件
 国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による
 災害に対する補償等に関する規程の一部改正の
 件
 国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件
 図書館運営小委員長の報告
 国立国会図書館組織規程制定の件
 国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件
 本日の本会議の議事等に関する件
     ――――◇―――――
#2
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
 まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る日本国有鉄道の経営する事業の運営の改善のために昭和六十一年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○綿貫委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 なお、本法律案の趣旨説明は、三塚運輸大臣が行います。
 右の趣旨説明に対し、日本社会党・護憲共同の小林恒人君及び公明党・国民会議の遠藤和良君から、それぞれ質疑の通告があります。
 質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○綿貫委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
    ―――――――――――――
 一、趣旨説明を聴取する議案の件
  日本国有鉄道の経営する事業の運営の改善の
  ために昭和六十一年度において緊急に講ずべ
  き特別措置に関する法律案(内閣提出)
   趣旨説明 運輸大臣 三塚  博君
   質疑通告
    総、運、労    小林 恒人君(社)
    総、大、運、文 遠藤和良君(公)
    ―――――――――――――
#5
○綿貫委員長 この際、庶務小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。越智伊平君。
#6
○越智委員 本日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件について、順次御報告いたします。
 第一は、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、本年四月から、立法事務費の月額六十万円を六十五万円に引き上げようとするものであります。
 第二は、議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、政治倫理審査会に出頭した参考人に対し、委員会に出頭した参考人と同様に、旅費及び日当を支給しようとするものであります。
 第三は、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、勤続特別手当の支給率について、現行では、勤続五年以上十年未満については五%、以後五年ごとに五%を加算し、上限二五%とされているものを、本年四月から、勤続五年以上八年未満について五%、以後三年ごとに三%ずつ二三%に至るまで加算することに改めるとともに、この改正に伴う経過措置を定め、また、在職期間二十五年以上の秘書については、新たに、永年勤続特別手当として、その者が受ける給料月額の七%に相当する額を支給することとし、勤続特別手当と同様に期末・勤勉手当の算定の基礎とするものであります。
 第四は、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、昭和六十一年度の衆議院予算定員が一名減となりましたことに伴いまして、本年四月から事務局職員の定員千七百十六人を千七百十五人とするものであります。
 次に、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部を改正する規程案外四件について御説明申し上げます。
 第一は、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件でありますが、これは、証人等の出頭した日の日当について、陳述に要した時間が四時間未満の場合は一万三千円を一万三千六百円に、四時間以上の場合は一万五千八百円を一万六千六百円に引き上げようとするものであります。
 第二は、国会議員の秘書の給料等支給規程の一部改正の件でありますが、新設される永年勤続特別手当は、在職期間が二十五年以上である者が採用されたときは、その採用の当月分から支給することとし、在職中に二十五年に達したときは、その達した当月分から解職または死亡の当月分まで支給しようとするものであります。
 第三は、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件でありますが、これは、退職手当の計算の基礎となる給料月額に、新たに、永年勤続特別手当月額を加えることとするものであります。
 第四は、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件でありますが、これは、公務上の災害または通勤による災害に対する補償の金額の算定の基礎となる平均給与額の算出の基礎に、新たに、永年勤続特別手当月額を加えることとするものであります。
 第五は、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件でありますが、これは、弔慰金の支給を九カ月分から六カ月分に減額するものであります。
 以上でございます。
 国会における各会派に対する立法事務費の交付
  に関する法律の一部を改正する法律案
 議院に出頭する証人等の族費及び日当に関する
  法律の一部を改正する法律案
 国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を
  改正する法律案
 衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規
  程案
 議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程
  の一部を改正する規程案
 国会議員の秘書の給料等支給規程の一部を改正
  する規程案
 国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改
  正する規程案
 国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による
  災害に対する補償等に関する規程の一部を改
  正する規程案
 国会職員の給与等に関する規程の一部を改正す
  る規程案
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#7
○綿貫委員長 それでは、ただいま庶務小委員長から報告のありました小委員会の各案につきまして、順次採決いたします。
 まず、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の一部改正の件、議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律の一部改正の件、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部改正の件の各件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○綿貫委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 次に、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の規程案とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
    〔賛成者挙手〕
#9
○綿貫委員長 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。次に、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件、国会議員の秘書の給料等支給規程の一部改正の件、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件の各件につきましては、いずれもお手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○綿貫委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#11
○綿貫委員長 この際、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。愛知和男君。
#12
○愛知委員 本日の図書館運営小委員会におきまして協議決定いたしました国立国会図書館組織規程制定の件外一件について御報告申し上げます。
 まず、国立国会図書館組織規程でありますが、これは、国立国会図書館の業務の合理化及び充実を図るため、本年六月の新館完成を期して、組織、機構の全面的な改革を行うことといたしました。そのため、昭和三十八年に制定した国立国会図書館組織規程を廃止し、新たに国立国会図書館組織規程を制定しようとするものであります。
 その主な内容について御説明申し上げます。
 第一は、図書館業務の一層の合理化と充実を図るため、総務部の組織を改組し、業務の機械化システムの企画及び調整機能の強化を図ることとしたことであります。
 第二は、最近の多様化しつつある国会からのニーズに対し、迅速かつ的確にこたえるため、調査及び立法考査局を改組し、調査機能全般の充実と強化を図ることとしたことであります。
 第三は、資料の受け入れから保管及び利用提供までの業務処理の一層の迅速化及び効率化を図るため、現在の収集整理部、逐次刊行物部、閲覧部及び参考書誌部を再編成して、収集部、図書部、逐次刊行物部及び専門資料部を設けたことであります。これは、収集部門において一元的に受け入れた資料を、内容、形態によって、図書、逐次刊行物及び専門資料の大きな三つの流れに分け、それぞれの部門に送付し、資料群に適した整理を行い、これを迅速に利用提供できるようにしたことであります。
 第四は、国立国会図書館は、唯一の国立図書館として、内外の各種図書館、図書館関係諸団体との協力、連携を一層積極的に推進するため、現在の連絡部を改組し、図書館協力部を設けたことであります。
 次に、国立国会図書館職員定員規程の一部を改正する規程でありますが、これは、国立国会図書館の新館開館後における業務の拡充に伴い、定員三人を増員し、本年九月から国立国会図書館の定員八百四十四人を八百四十七人とするものであり、以上二件につきまして承認すべきものと決定いたしました。
 以上、御報告申し上げます。
    ―――――――――――――
 国立国会図書館組織規程案
 国立国会図書館職員定員規程の一部を改正する
  規程案
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#13
○綿貫委員長 それでは、ただいま図書館運営小委員長から報告のありました小委員会の両案につきまして、採決いたします。
 国立国会図書館組織規程制定の件及び国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件につきましては、いずれもお手元に配付の案を承認するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○綿貫委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#15
○綿貫委員長 次に、ただいま本委員会提出とするに決定いたしました国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の一部を改正する法律案、議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律の一部を改正する法律案、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案並びに衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○綿貫委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#17
○綿貫委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
#18
○弥富事務総長 まず、日程第一ないし第三を一括して、瓦建設委員長の報告がございます。採決は二回に分けて行います。まず日程第一及び第三の両案を一括して採決いたします。全会一致であります。次いで日程第二につき採決いたしまして、社会党が反対でございます。
 次に、日程第四につきまして、野田商工委員長の報告がございます。共産党が反対でございます。
 次に、日程第五につきまして、山下運輸委員長の報告があり、共産党が反対でございます。
 次に、動議によりまして、ただいま御決定をいただきました立法事務費の交付に関する法律の一部改正、証人等の旅費及び日当に関する法律の一部改正、秘書の給料等に関する法律の一部改正及び衆議院事務局職員定員規程の一部改正の四案を緊急上程いたしまして、越智理事の趣旨弁明がございます。採決は二回になりますが、まず立法事務費と証人それから秘書の給料、この三案は一括採決いたしまして、これは全会一致、次いで事務局職員定員規程は共産党が反対でございます。
 それが済みまして、次に、日本国有鉄道経営事業運営改善緊急特別措置法案につきまして、三塚運輸大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、社会党の小林さん、公明党の遠藤さんから、それぞれ質疑が行われます。
 本日の議事は、以上でございます。
    ―――――――――――――
 議事日程 第十三号
  昭和六十一年四月一日
    正午開議
 第一 東北開発株式会社法を廃止する法律案(内閣提出)
 第二 日本下水道事業団法の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第三 下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第四 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第五 特定都市鉄道整備促進特別措置法案(内閣提出)
    ―――――――――――――
#19
○綿貫委員長 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。
    ―――――――――――――
#20
○綿貫委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
 なお、明二日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
 本日は、これにて散会いたします。
   午前十一時四十三分散会
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
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