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1984/04/19 第102回国会 参議院 参議院会議録情報 第102回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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1984/04/19 第102回国会 参議院

参議院会議録情報 第102回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

#1
第102回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
昭和六十年四月十九日(金曜日)
   午後一時五十七分開会
    ─────────────
   委員の異動
 四月四日
    辞任         補欠選任
     瀬谷 英行君     菅野 久光君
 四月五日
    辞任         補欠選任
     浦田  勝君     松尾 官平君
 四月十九日
    辞任         補欠選任
     井上  計君     栗林 卓司君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         堀江 正夫君
    理 事
                板垣  正君
                岩本 政光君
                鈴木 和美君
                中野  明君
                市川 正一君
    委 員
                岡田  広君
                北  修二君
                松尾 官平君
                菅野 久光君
                栗林 卓司君
                喜屋武眞榮君
   国務大臣
       外 務 大 臣  安倍晋太郎君
   政府委員
       外務省欧亜局長  西山 健彦君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査(北方領土問題の解決促進に関する決議の件)
    ─────────────
#2
○委員長(堀江正夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
 まず、委員の異動について御報告いたします。
 本日、井上計君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が選任されました。
    ─────────────
#3
○委員長(堀江正夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、北方領土問題の解決促進に関する件を議題といたします。
 この際、便宜私から、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、新政クラブ、二院クラブ・革新共闘の各会派共同提案に係る北方領土問題の解決促進に関する決議案を提出いたします。
 案文を朗読いたします。
    北方領土問題の解決促進に関する決議(案)
  わが国固有の領土である歯舞、色丹及び国後、択捉等の北方領土の返還は、わが国民すべての悲願である。しかるに、戦後四十年を迎えた今日なおその実現を見ないばかりでなく、近年北方領土においてソ連の軍備増強が続けられていることは誠に遺憾である。
  かかる状況のもとで、北方領土の日の設定、北方領土の返還を求める都道府県民会議の相次ぐ結成等に見られるごとく、北方領土問題の早期解決を望む国民の声は、地域と世代を超えて大きな高まりを見せている。
  よって政府は、国民の総意と心情に応えるため、北方領土におけるソ連の軍事的措置の撤回を求めるとともに、北方領土の返還を実現して、平和条約を締結し、日ソ間の真に安定的な平和友好関係を確立するよう全力を傾注すべきである。
  右決議する。
 以上であります。
 何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。
 それでは、これより本決議案の採決を行います。
 本決議案を本委員会の決議とすることに賛成の方の挙手を願います。
   〔賛成者挙手〕
#4
○委員長(堀江正夫君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。
 ただいまの決議に対し、安倍外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。安倍外務大臣。
#5
○国務大臣(安倍晋太郎君) ただいまの御決議に対して所信を申し述べます。
 政府といたしましては、ただいま採択された御決議の趣旨を十分に体しまして、今後とも粘り強く対ソ折衝を進めるべく引き続き最大限の努力を払ってまいる所存であります。
#6
○委員長(堀江正夫君) 本件に対する本日の調査はこの程度といたします。
 本日はこれにて散会いたします。
   午後二時一分散会
ソース: 国立国会図書館
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