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1984/04/26 第102回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第102回国会 議院運営委員会 第26号
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1984/04/26 第102回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第102回国会 議院運営委員会 第26号

#1
第102回国会 議院運営委員会 第26号
昭和六十年四月二十六日(金曜日)
    午後三時十三分開議
出席委員
  委員長 小沢 一郎君
   理事 水平 豊彦君 理事 北川 石松君
   理事 保利 耕輔君 理事 吹田  ナ君
   理事 古賀  誠君 理事 広瀬 秀吉君
  理事 渡辺 三郎君 理事 平石磨作太郎君
   理事 西田 八郎君
      甘利  明君    大島 理森君
      加藤 卓二君    北川 正恭君
      田中 直紀君    長野 祐也君
      松田 九郎君    伊藤 忠治君
      清水  勇君    田並 胤明君
      横江 金夫君    沼川 洋一君
      日笠 勝之君    中井  洽君
      東中 光雄君
 委員外の出席者
        議     長 坂田 道太君
        副  議  長 勝間田清一君
        事 務 総 長 弥富啓之助君
    ―――――――――――――
委員の異動
四月二十六日
 辞任         補欠選任
  桜井  新君     大島 理森君
同日
 辞任         補欠選任
  大島 理森君     桜井  新君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 会期延長の件
 本日の本会議の議事等に関する件
     ――――◇―――――
#2
○小沢委員長 これより会議を開きます。
 まず、会期延長の件についてでありますが、昨二十五日、自由民主党・新自由国民連合の金丸幹事長から、会期を四月三十日より七月十日まで七十二日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。
 本件につきましては、昨日来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の御意見が一致するに至っておりません。
 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、御意見は一致いたしておりません。
 それでは、御協議を願います。
 保利耕輔君。
#3
○保利委員 会期延長の件につきまして、自由民主党・新自由国民連合は、さきに衆参両院議長に対し、現在の議案の審議状況にかんがみ、七十二日間の延長を申し入れいたしました。
 しかし、昨日来の議院運営委員会理事会における協議等も踏まえ、再考いたしました結果、自由民主党・新自由国民連合といたしましては、会期を来る四月三十日から六月二十五日まで五十七日間延長せられるよう、ぜひともお願い申し上げる次第であります。
#4
○小沢委員長 渡辺三郎君。
#5
○渡辺(三)委員 ただいま与党から提案のありました今国会の会期延長に対して、我が党としては強く反対するものであります。
 その理由については、改めて多言を費やす必要はないと存じます。我が国の国会運営は、極めて明確に、かつ、厳格な会期制をもって原則としており、それを与党あるいは内閣の単なる御都合主義をもって延長すべきものではないということであります。
 当初、与党は、七月十日まで七十二日間の延長申し入れを議長に対して行ったのでありますが、その間、議運理事会を中心といたしましていろいろ議論が重ねられました。全野党がこぞって厳しく反対したのであります。その論議を通じて、ただいま五十七日間の延長が改めて提案されたわけでありますけれども、本質はいささかも変わるものではなく、もしこうしたことが慣行になり通例的に行われることになれば、まさに我が国憲法上の規定、原則をもなし崩しにしかねないおそれがあるわけであります。よって、日本社会党・護憲共同は、このたびの会期延長に対し、厳粛に強く反対の意思を表明するものであります。
#6
○小沢委員長 それでは、御意見が一致いたしませんので、やむを得ず採決いたします。
 会期を四月三十日から六月二十五日まで五十七日間延長すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
    〔賛成者挙手〕
#7
○小沢委員長 挙手十二名。
 念のため、反対の諸君の挙手を求めます。
    〔反対者挙手〕
#8
○小沢委員長 挙手十二名。
 可否同数であります。よって、委員長は可と決します。(拍手)
 会期は四月三十日から六月二十五日まで五十七日間延長すべきものと議長に答申することに決定いたしました。
 本件は、本日の本会議において議長からお諮りいたします。
 なお、本件に対し、自由民主党・新自由国民連合の水平豊彦君、日本社会党・護憲共同の清水勇君、公明党・国民会議の平石磨作太郎君、民社党・国民連合の中井洽君、日本共産党・革新共同の三浦久君から、それぞれ討論の通告があります。
 討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#10
○小沢委員長 次に、本日の議事日程第一ないし第七は、これを延期するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#12
○小沢委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
#13
○弥富事務総長 まず最初に、議長発議によりまして、会期延長の件をお諮りいたします。次いで本件につきまして、社会党の清水さんから反対、自民党の水平さんから賛成、公明党の平石さんから反対、民社党の中井さんから反対、共産党の三浦さんから反対の討論が行われました後、採決をいたします。
 それで、本件の議事が終わりましたところで、動議により、日程を延期して、散会することになります。
 本日の議事は、以上でございます。
    ―――――――――――――
 議事日程 第二十一号
  昭和六十年四月二十六日
    午後一時開議
 第一 農業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第二 千九百七十九年の海上における捜索及び救助に関する国際条約の締結について承認を求めるの件
 第三 大西洋のまぐろ類の保存のための国際条約の締約国の全権委員会議(千九百八十四年七月九日から十日までパリ)の最終文書に附属する議定書の締結について承認を求めるの件
 第四 北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約を改正する千九百八十四年の議定書の締結について承認を求めるの件
 第五 中小企業技術開発促進臨時措置法案(内閣提出)
 第六 国民年金法及び特別児童扶養手当等の支給に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第七 戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
    ―――――――――――――
#14
○小沢委員長 それでは、本日の本会議は、午後三時五十分予鈴、午後四時から開会いたします。
    ―――――――――――――
#15
○小沢委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
 本日は、これにて散会いたします。
    午後三時十八分散会
ソース: 国立国会図書館
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