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1984/12/07 第102回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第102回国会 商工委員会 第1号
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1984/12/07 第102回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第102回国会 商工委員会 第1号

#1
第102回国会 商工委員会 第1号
本国会召集日(昭和五十九年十二月一日)(土曜
日)(午前零時現在)における本委員は、次のと
おりである。
  委員長 梶山 静六君
   理事 浦野 烋興君 理事 田原  隆君
   理事 森   清君 理事 渡辺 秀央君
   理事 城地 豊司君 理事 水田  稔君
   理事 長田 武士君 理事 宮田 早苗君
      甘利  明君    尾身 幸次君
      奥田 敬和君    奥田 幹生君
      加藤 卓二君    粕谷  茂君
      高村 正彦君    佐藤 信二君
      椎名 素夫君    仲村 正治君
      野上  徹君    野田  毅君
      林  大幹君    原田昇左右君
      松野 幸泰君    水野  清君
      奥野 一雄君    後藤  茂君
      中村 重光君    浜西 鉄雄君
      横江 金夫君    和田 貞夫君
      渡辺 嘉藏君    木内 良明君
      中川 嘉美君    日笠 勝之君
      福岡 康夫君    青山  丘君
      横手 文雄君    工藤  晃君
      野間 友一君
    ―――――――――――――
十二月一日
 梶山静六君委員長辞任につき、その補欠として
 粕谷茂君が議院において、委員長に選任された
 。
―――――――――――――――――――――
昭和五十九年十二月七日(金曜日)
    午前十時二十一分開議
出席委員
  委員長 粕谷  茂君
   理事 浦野 烋興君 理事 田原  隆君
   理事 森   清君 理事 渡辺 秀央君
   理事 城地 豊司君 理事 水田  稔君
      甘利  明君    尾身 幸次君
      奥田 敬和君    奥田 幹生君
      加藤 卓二君    高村 正彦君
      佐藤 信二君    椎名 素夫君
      仲村 正治君    野上  徹君
      林  大幹君    原田昇左右君
      奥野 一雄君    後藤  茂君
      浜西 鉄雄君    横江 金夫君
      渡辺 嘉藏君    木内 良明君
      中川 嘉美君    日笠 勝之君
      福岡 康夫君    安倍 基雄君
      横手 文雄君    工藤  晃君
      野間 友一君
 出席国務大臣
        通商産業大臣  村田敬次郎君
        国務大臣
        (経済企画庁長
        官)      金子 一平君
 出席政府委員
        経済企画政務次
        官       中西 啓介君
        経済企画庁長官
        官房長     窪田  弘君
        通商産業政務次
        官       与謝野 馨君
        通商産業政務次
        官       田沢 智治君
        通商産業大臣官
        房長      杉山  弘君
 委員外の出席者
        商工委員会調査
        室長      朴木  正君
    ―――――――――――――
委員の異動
十二月七日
 辞任       補欠選任
  青山  丘君   安倍 基雄君
同日
 辞任       補欠選任
  安倍 基雄君   青山  丘君
    ―――――――――――――
十二月一日
 官公需についての中小企業者の受注の確保に関
 する法律の一部を改正する法律案(長田武士君
 外四名提出、第百一回国会衆法第二号)
 下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法
 律案(長田武士君外四名提出、第百一回国会衆
 法第一四号)
 武器等の輸出の禁止等に関する法律案(後藤茂
 君外九名提出、第百一回国会衆法第二三号)
 訪問販売等に関する法律の一部を改正する法律
 案(長田武士君外四名提出、第百一回国会衆法
 第二六号)
 官公需についての中小企業者の受注の確保に関
 する法律の一部を改正する法律案(小沢和秋君
 外一名提出、第百一回国会衆法第三一号)
 下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法
 律案(小沢和秋君外一名提出、第百一回国会衆
 法第三二号)
 大企業者等の小売業の事業活動の規制に関する
 法律案(小沢和秋君外一名提出、第百一回国会
 衆法第三三号)
 大規模小売店舗における小売業の事業活動の調
 整に関する法律の一部を改正する法律案(後藤
 茂君外八名提出、第百一回国会衆法第四三号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 国政調査承認要求に関する件
     ――――◇―――――
#2
○粕谷委員長 これより会議を開きます。
 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
 このたび、私が商工委員長に選任されました。まことに光栄に存じております。
 御承知のとおり、現在我が国経済及び産業を取り巻く内外の諸情勢は非常に厳しい状況にあります。対外経済摩擦の解決を初め、総合エネルギー対策、経済の安定成長の堅持及び高度情報化社会への対応など、解決すべき幾多の問題があります。このときに当たり、これら諸案件に対し適切な施策を推進し、国民生活の安定向上を図るため、本委員会に課せられた責務はまことに重大であると存じます。
 まことに微力な私ではありまするが、練達堪能なる理事並びに委員各位の御支援と御協力を賜りまして、委員会の公正かつ円満なる運営を期してまいりたいと存じます。何とぞよろしく御鞭撻をお願いを申し上げます。(拍手)
     ――――◇―――――
#3
○粕谷委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
 通商産業の基本施策に関する事項
 中小企業に関する事項
 資源エネルギーに関する事項
 特許及び工業技術に関する事項
 経済の計画及び総合調整に関する事項
 私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
 鉱業と一般公益との調整等に関する事項
以上の各事項につきまして、議長に対し、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○粕谷委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
     ――――◇―――――
#5
○粕谷委員長 この際、新たに就任されました村田通商産業大臣及び金子経済企画庁長官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。村田通商産業大臣。
#6
○村田国務大臣 このたび通商産業大臣を拝命いたしました村田敬次郎でございます。
 内外情勢が大きく変化しつつある中で、次のような諸対策を重点に、任務の遂行に全力を傾注してまいりたいと考えます。
 まず第一に、二十一世紀に向けて経済社会の発展基盤を確保し、新たな雇用の場を創造するとともに、国際経済社会への貢献を図っていくため、技術開発を積極的に推進してまいる所存であります。
 第二に、情報化の推進につきましては、高度情報化社会のボトルネックとなっているソフトウエア機器の克服、技術開発の推進、情報関連機器システムの相互関連、相互運用性、いわゆるインターオペラビリティーの確保など、法的措置を含む情報化関連施策の総合的、有機的展開を図ることにより、高度情報化社会の実現に向け努力してまいる所存であります。
 第三に、資源エネルギー問題につきましては、現在エネルギー情勢は緩和基調で推移しておりますが、中東情勢は依然不安定であり、また、世界の石油需給は中長期的には逼迫化の傾向にあるものと認識しております。このような認識に立って、石油の安定供給確保、石油代替エネルギーの開発導入と省エネルギーの推進を柱とする資源エネルギー政策を着実に推進したいと考えます。
 第四に、中小企業の状況を見ますと、現在中小企業は技術革新、情報化の急速な進展、国民ニーズの多様化等、大きな環境変化に直面しております。今後とも、資金面、税制面を含む総合的施策の展開を通じ、このような厳しい状況に積極的に対応し得る活力と創意にあふれる中小企業の育成に全力を挙げてまいる所存であります。
 第五に、対外関係に関しましては、新ラウンドの推進等を通じ、自由貿易体制の維持強化を図るとともに、輸入の一層の促進等により、円滑な対外関係の維持に努めてまいります。また、産業協力の推進、発展途上国に対する経済協力にも精力的に取り組んでまいりたいと考えます。
 以上のほか、当面の経済運営に関しましては、対外経済関係にも配慮しつつ、内需主導型の持続的経済成長の達成を図るため、今後とも適切かつ機動的な経済運営に努めてまいる所存であります。
 今後とも、委員各位の御意見を十分拝聴いたしまして通商産業行政の推進に努めてまいりますので、何とぞ御指導並びに御協力をいただきますよう、お願い申し上げます。
 簡単ではございますが、以上申し述べまして、私のごあいさつといたします。(拍手)
#7
○粕谷委員長 続きまして、金子経済企画庁長官。
#8
○金子国務大臣 先般、経済企画庁長官を拝命いたしました金子一平でございます。どうかよろしくお願いいたします。
 我が国経済は、インフレと石油危機の時代を国民の英知とすぐれた対応力によって乗り越え、諸外国に比べて良好なパフォーマンスを上げてまいりました。
 我が国経済の現状を見ますと、昨年春以来、アメリカ経済の回復を背景に着実に回復を続け、今年度に入りましても、物価の安定基調が続く中で、国内需要の回復力を次第に確実なものとしつつ、全体として拡大傾向を続けております。輸出が増加傾向にあり、設備投資が順調に増加しておりますほか、その他の国内需要も、緩やかではありますが、増加しております。他面、対外面では経済収支の大幅な黒字と長期資本の大幅な流出が続いております。
 世界経済も、インフレと石油危機に対する苦しい闘いを経て、国別、地方別の相違はありまするが、アメリカの景気拡大を軸といたしまして、全体として回復基調にあると考えていいかと思うのであります。しかし、欧州諸国では雇用情勢に依然厳しいものがありますほか、世界的な高金利問題、発展途上国の累積債務問題、世界的な経常収支不均衡問題等の懸念材料が残されております。こうした状況を背景として、保護貿易主義傾向は依然として衰えを見せておりません。
 このような内外情勢のもとで、私は、今後とも適切かつ機動的な経済運営によって我が国経済の潜在的な活力を生かし、物価安定下の今回の景気回復を、内需中心の持続的成長として中長期的にも安定させるとともに、世界経済における我が国経済の地位と役割を自覚して、世界経済に積極的に貢献するように努めてまいりたいと存じます。
 経済企画庁長官として、我が団経済の安定と国民生活の充実向上を目指し、全力を尽くす所存でございます。どうか御支援、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。
 以上、簡単でございますが、ごあいさつといたします。(拍手)
#9
○粕谷委員長 引き続き、新たに就任されました与謝野及び田沢両通商産業政務次官並びに中西経済企画政務次官から、それぞれ発言を求められております。順次これを許します。与謝野通商産業政務次官。
#10
○与謝野政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました与謝野馨でございます。
 村田大臣の補佐といたしまして、微力ではございますが、田沢政務次官と力を合わせまして、通商産業行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。
 委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
#11
○粕谷委員長 田沢通商産業政務次官。
#12
○田沢政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました田沢智治でございます。
 村田大臣を助け、与謝野政務次官ともども通商産業行政に全力を挙げる決意でございますので、皆様方の温かい御支援をお願い申し上げ、ごあいさつにかえたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
#13
○粕谷委員長 中西経済企画政務次官。
#14
○中西政府委員 今般図らずも経済企画庁政務次官を拝命いたしました中西啓介でございます。
 もとより浅学非才、至らぬ男でございますが、金子長官を誠心誠意補佐して、その使命を全うすべく全力を挙げてまいりますので、委員長初め各先生方におかれましては、何とぞ御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願いを申し上げて、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
#15
○粕谷委員長 以上をもちまして本日の議事は終了いたしました。
 次回は、公報をもってお知らせすることといたします。本日は、これにて散会いたします。
    午前十時三十二分散会
ソース: 国立国会図書館
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