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1984/02/21 第102回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第102回国会 社会労働委員会 第6号
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1984/02/21 第102回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第102回国会 社会労働委員会 第6号

#1
第102回国会 社会労働委員会 第6号
昭和六十年二月二十一日(木曜日)
    午前十時一分開議
出席委員
  委員長 戸井田三郎君
   理事 稲垣 実男君 理事 浜田卓二郎君
   理事 村山 富市君 理事 大橋 敏雄君
   理事 塩田  晋君
      伊吹 文明君    稲村 利幸君
      古賀  誠君    自見庄三郎君
      谷垣 禎一君    友納 武人君
      長野 祐也君    西山敬次郎君
      野呂 昭彦君    林  義郎君
      湯川  宏君    網岡  雄君
      河野  正君    多賀谷眞稔君
      竹村 泰子君    永井 孝信君
      森井 忠良君    沼川 洋一君
      橋本 文彦君    森田 景一君
      森本 晃司君    小渕 正義君
      浦井  洋君    小沢 和秋君
      菅  直人君
 出席国務大臣
        厚 生 大 臣 増岡 博之君
        労 働 大 臣 山口 敏夫君
 出席政府委員
        厚生政務次官  高橋 辰夫君
        厚生大臣官房長 下村  健君
        厚生大臣官房総
        務審議官    長門 保明君
        厚生大臣官房審
        議官      高峯 一世君
        厚生大臣官房審
        議官      古賀 章介君
        厚生大臣官房会
        計課長     黒木 武弘君
        厚生省健康政策
        局長      吉崎 正義君
        厚生省保健医療
        局長      大地 眞澄君
        厚生省保険医療
        局老人保険部長 水田  努君
        厚生省生活衛生
        局長      竹中 浩治君
        厚生省薬務局長 小林 功典君
        厚生省社会局長 正木  馨君
        厚生省児童家庭
        局長      小島 弘仲君
        厚生省保険局長 幸田 正孝君
        厚生省年金局長 吉原 健二君
        厚生省援護局長 入江  慧君
        社会保険庁長官
        官房審議官   朝本 信明君
        社会保険庁医療
        保険部長    坂本 龍彦君
        社会保険庁年金
        保険部長    長尾 立子君
        労働政務次官  浜野  剛君
        労働大臣官房長 小粥 義朗君
        労働大臣官房会
        計課長     若林 之矩君
        労働省労政局長 谷口 隆志君
        労働省労働基準
        局長      寺園 成章君
        労働省婦人局長 赤松 良子君
        労働省職業安定
        局長      加藤  孝君
        労働省職業安定
        局高齢者対策部
        長       小野 進一君
        労働省職業能力
        開発局長    宮川 知雄君
 委員外の出席者
        社会労働委員会
        調査室長    石黒 善一君
    ―――――――――――――
委員の異動
二月八日
 辞任          補欠選任
  古賀  誠君      浜田 幸一君
  谷垣 禎一君      武藤 嘉文君
  橋本 文彦君      正木 良明君
同日
 辞任          補欠選任
  浜田 幸一君      古賀  誠君
  武藤 嘉文君      谷垣 禎一君
  正木 良明君      橋本 文彦君
同月九日
 辞任          補欠選任
  橋本 文彦君      正木 良明君
  森本 晃司君      神崎 武法君
同日
 辞任          補欠選任
  神崎 武法君      森本 晃司君
  正木 良明君      橋本 文彦君
同月二十一日
 理事愛知和男君同日理事辞任につき、その補欠
 として浜田卓二郎君が理事に当選した。
    ―――――――――――――
二月十二日
 国民年金法及び特別児童扶養手当等の支給に関
 する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第
 二七号)
 戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正す
 る法律案(内閣提出第二八号)
同月十四日
 原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律
 の一部を改正する法律案(内閣提出第二九号)
 職業訓練法の一部を改正する法律案(内閣提出
 第三一号)
昭和五十九年十二月二十五日
 社会福祉の充実等に関する請願(梅田勝君紹介
 )(第三六九号)
 同(浦井洋君紹介)(第三七〇号)
 同(小沢和秋君紹介)(第三七一号)
 同(岡崎万寿秀君紹介)(第三七二号)
 同(工藤晃君紹介)(第三七三号)
 同(佐藤祐弘君紹介)(第三七四号)
 同(柴田睦夫君紹介)(第三七五号)
 同(田中美智子君紹介)(第三七六号)
 同(津川武一君紹介)(第三七七号)
 同(中川利三郎君紹介)(第三七八号)
 同(中島武敏君紹介)(第三七九号)
 同(東中光雄君紹介)(第三八〇号)
 同(不破哲三君紹介)(第三八一号)
 同(松本善明君紹介)(第三八二号)
 同(三浦久君紹介)(第三八三号)
 同(小沢和秋君紹介)(第四五二号)
 同(不破哲三君紹介)(第四五三号)
 同(井上一成君紹介)(第五三九号)
 同(川俣健二郎君紹介)(第五四〇号)
 同(多賀谷真稔君紹介)(第五四一号)
 同(武藤山治君紹介)(第五四二号)
 重度戦傷病者と妻の援護に関する請願(石川要
 三君紹介)(第三八四号)
 保育所制度の充実に関する請願(宮下創平君紹
 介)(第三八五号)
 同(小泉純一郎君紹介)(第四四三号)
 同(田中六助君紹介)(第四四四号)
 同(平泉渉君紹介)(第五三〇号)
 民間保育事業振興に関する請願(小坂徳三郎君
 紹介)(第三八六号)
 同(中山正暉君紹介)(第三八七号)
 同(与謝野馨君紹介)(第三八八号)
 同(米沢隆君紹介)(第三八九号)
 同(稲村利幸君紹介)(第四四五号)
 同外三件(江崎真澄君紹介)(第四四六号)
 同(田中美智子君紹介)(第四四七号)
 同(田中六助君紹介)(第四四八号)
 同(浜田卓二郎君紹介)(第四四九号)
 同(東中光雄君紹介)(第四五〇号)
 同(町村信孝君紹介)(第四五一号)
 同外一件(角屋堅次郎君紹介)(第五三一号)
 同(田並胤明君紹介)(第五三二号)
 同(山本政弘君紹介)(第五三三号)
 同(横江金夫君紹介)(第五三四号)
 身体障害者の雇用対策等に関する請願(小沢和
 秋君紹介)(第四三二号)
 同(山原健二郎君紹介)(第四三三号)
 同(池田克也君紹介)(第五三五号)
 同(森本晃司君紹介)(第五三六号)
 年金制度の改悪反対等に関する請願(田中美智
 子君紹介)(第四三四号)
 同(東中光雄君紹介)(第四三五号)
 同(不破哲三君紹介)(第五三七号)
 健康保険の扶養認定に関する請願(田中美智子
 君紹介)(第四三六号)
 同(蓑輪幸代君紹介)(第四三七号)
 年金制度改悪反対等に関する請願(中川利三郎
 君紹介)(第四三八号)
 労働基準法改悪反対、実効ある男女雇用平等法
 制定に関する請願(林百郎君紹介)(第四三九
 号)
 年金制度改悪反対、充実改善に関する請願(林
 百郎君紹介)(第四四〇号)
 同(松本善明君紹介)(第四四一号)
 同外一件(上野建一君紹介)(第五三八号)
 児童扶養手当法改正反対に関する請願(藤木洋
 子君紹介)(第四四二号)
 高齢者の福祉充実等に関する請願(多賀谷眞稔
 君紹介)(第五二六号)
 男女雇用機会均等法案反対、実効ある男女雇用
 平等法制定に関する請願(土井たか子君紹介)
 (第五二七号)
 実効ある男女雇用平等法制定に関する請願(土
 井たか子君紹介)(第五二八号)
 健康保険・年金制度の改悪反対に関する請願
 (元信堯君紹介)(第五二九号)
昭和六十年一月十日
 厚生年金改悪反対等に関する請願(岡崎万寿秀
 君紹介)(第七〇四号)
 身体障害者の雇用対策等に関する請願(藤木洋
 子君紹介)(第七〇五号)
 年金制度の改悪反対等に関する請願(大橋敏雄
 君紹介)(第七〇六号)
同月十七日
 保育所制度の充実に関する請願外三件(藤本孝
 雄君紹介)(第八九九号)
 民間保育事業振興に関する請願外二件(伊藤茂
 君紹介)(第九〇〇号)
 同(太田誠一君紹介)(第九〇一号)
 同(奥野誠亮君紹介)(第九〇二号)
 同(田並胤明君紹介)(第九〇三号)
 同(横山利秋君紹介)(第九〇四号)
 児童扶養手当削減反対に関する請願(山花貞夫
 君紹介)(第九〇五号)
 社会福祉の充実等に関する請願(網岡雄君紹介
 )(第九〇六号)
 同(上田哲君紹介)(第九〇七号)
 同外二件(松浦利尚君紹介)(第九〇八号)
 身体障害者の雇用対策等に関する請願(新井彬
 之君紹介)(第九〇九号)
 年金制度の改悪反対等に関する請願(網岡雄君
 紹介)(第九一〇号)
 同(岡田利春君紹介)(第九一一号)
 同(川崎寛治君紹介)(第九一二号)
 同(兒玉末男君紹介)(第九一三号)
 同(佐藤敬治君紹介)(第九一四号)
 同(新村源雄君紹介)(第九一五号)
 同(八木昇君紹介)(第九一六号)
同月二十二日
 国民皆年金制に関する請願(浦井洋君紹介)(
 第九三〇号)
 同(林百郎君紹介)(第九三一号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九三二号)
 国民の皆年金制に関する請願(小沢和秋君紹介
 )(第九三三号)
 国民の皆年金制等に関する請願(津川武一君紹
 介)(第九三四号)
 老齢福祉年金等に関する請願(小沢和秋君紹介
 )(第九三五号)
 老齢福祉年金増額等に関する請願(岡崎万寿秀
 君紹介)(第九三六号)
 老齢福祉年金引き上げ等に関する請願(小沢和
 秋君紹介)(第九三七号)
 老齢福祉年金の増額等に関する請願(田中美智
 子君紹介)(第九三八号)
 老齢福祉年金の引き上げ等に関する請願(浦井
 洋君紹介)(第九三九号)
 同(田中美智子君紹介)(第九四〇号)
 同(林百郎君紹介)(第九四一号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九四二号)
 厚生年金支給開始年齢等に関する請願(小沢和
 秋君紹介)(第九四三号)
 厚生老齢年金等に関する請願(田中美智子君紹
 介)(第九四四号)
 厚生年金保険料の負担等に関する請願(小沢和
 秋君紹介)(第九四五号)
 厚生年金の保険料負担等に関する請願(浦井洋
 君紹介)(第九四六号)
 厚生年金の支給開始年齢等に関する請願(小沢
 和秋君紹介)(第九四七号)
 厚生遺族年金の改善等に関する請願(小沢和秋
 君紹介)(第九四八号)
 厚生年金保険料等に関する請願(田中美智子君
 紹介)(第九四九号)
 厚生老齢年金の改善に関する請願(浦井洋君紹
 介)(第九五〇号)
 同(林百郎君紹介)(第九五一号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九五二号)
 厚生年金保険料の負担に関する請願(林百郎君
 紹介)(第九五三号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九五四号)
 遺族年金の支給に関する請願(林百郎君紹介)
 (第九五五号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九五六号)
 厚生遺族年金の給付に関する請願外一件(林百
 郎君紹介)(第九五七号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九五八号)
 厚生年金の保険料負担に関する請願(林百郎君
 紹介)(第九五九号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九六〇号)
 厚生年金保険料の引き上げ反対等に関する請願
 (田中美智子君紹介)(第九六一号)
 遺族年金に関する請願(梅田勝君紹介)(第九
 六二号)
 遺族年金の大幅引き上げ等に関する請願(小沢
 和秋君紹介)(第九六三号)
 遺族年金最低保障等に関する請願(小沢和秋君
 紹介)(第九六四号)
 遺族年金の最低保障等に関する請願(小沢和秋
 君紹介)(第九六五号)
 国民年金の引き上げ等に関する請願(小沢和秋
 君紹介)(第九六六号)
 国民年金の繰り上げ支給等に関する請願(小沢
 和秋君紹介)(第九六七号)
 国民年金の大幅引き上げ等に関する請願(小沢
 和秋君紹介)(第九六八号)
 国民年金引き上げ等に関する請願(小沢和秋君
 紹介)(第九六九号)
 国民年金の保険料負担軽減に関する請願(山原
 健二郎君紹介)(第九七〇号)
 国民年金の受給資格に関する請願(林百郎君紹
 介)(第九七一号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九七二号)
 パート労働者等の厚生年金加入に関する請願
 (林百郎君紹介)(第九七三号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九七四号)
 パート等の女性労働者の厚生年金加入等に関す
 る請願(林百郎君紹介)(第九七五号)
 パートの女性労働者の厚生年金加入等に関する
 請願(津川武一君紹介)(第九七六号)
 臨時・パート労働者の厚生年金加入等に関する
 請願(小沢和秋君紹介)(第九七七号)
 パート労働者の厚生年金加入等に関する請願
 (田中美智子君紹介)(第九七八号)
 女性の年金権の確立等に関する請願(小沢和秋
 君紹介)(第九七九号)
 女性の厚生年金保険料改善等に関する請願(田
 中美智子君紹介)(第九八〇号)
 同(中林佳子君紹介)(第九八一号)
 女性に対する年金支給開始年齢等に関する請願
 (小沢和秋君紹介)(第九八二号)
 女性の年金支給開始年齢等に関する請願(田中
 美智子君紹介)(第九八三号)
 保険料免除制度の基準緩和等に関する請願(小
 沢和秋君紹介)(第九八四号)
 保険料の事業主負担補助に関する請願(山原健
 二郎君紹介)(第九八五号)
 保険料引き上げ反対等に関する請願(林百郎君
 紹介)(第九八六号)
 保険料の事業主負担の補助等に関する請願(林
 百郎君紹介)(第九八七号)
 保険料の引き上げ反対、年金の支給開始年齢等
 に関する請願(小沢和秋君紹介)(第九八八号
 )
 保険料の過重負担反対等に関する請願(柴田睦
 夫君紹介)(第九八九号)
 年金額の最低保障等に関する請願(梅田勝君紹
 介)(第九九〇号)
 国民皆年金制等に関する請願(小沢和秋君紹介
 )(第九九一号)
 同(林百郎君紹介)(第九九二号)
 年金の通算制度存続に関する請願(林百郎君紹
 介)(第九九三号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九九四号)
 年金受給要件の改善に関する請願(林百郎君紹
 介)(第九九五号)
 同(山原健二郎君紹介)(第九九六号)
 年金支給年齢等に関する請願(柴田睦夫君紹介
 )(第九九七号)
 年金の国庫負担減額反対等に関する請願(浦井
 洋君紹介)(第九九八号)
 同(林百郎君紹介)(第九九九号)
 同(山原健二郎君紹介)(第一〇〇〇号)
 年金の国庫負担削減反対等に関する請願(田中
 美智子君紹介)(第一〇〇一号)
 年金の支給開始年齢等に関する請願(小沢和秋
 君紹介)(第一〇〇二号)
 年金の増額等に関する請願(小沢和秋君紹介)
 (第一〇〇三号)
 年金の併給に関する請願(山原健二郎君紹介)
 (第一〇〇四号)
 年金の大幅引き上げに関する請願外一件(林百
 郎君紹介)(第一〇〇五号)
 同(山原健二郎君紹介)(第一〇〇六号)
 年金の保険料負担軽減に関する請願(小沢和秋
 君紹介)(第一〇〇七号)
 年金の受給資格期間等に関する請願(小沢和秋
 君紹介)(第一〇〇八号)
 過重な保険料負担反対等に関する請願(山原健
 二郎君紹介)(第一〇〇九号)
 過重な保険料の負担反対等に関する請願(浦井
 洋君紹介)(第一〇一〇号)
 同(小沢和秋君紹介)(第一〇一一号)
 同(柴田睦夫君紹介)(第一〇一二号)
 同(田中美智子君紹介)(第一〇一三号)
 基礎年金額大幅引き上げ等に関する請願(簔輪
 幸代君紹介)(第一〇一四号)
 基礎年金の財源負担等に関する請願(小沢和秋
 君紹介)(第一〇一五号)
 短期間加入者の経過年金の引き上げ等に関する
 請願(田中美智子君紹介)(第一〇一六号)
 労使の保険料負担割合等に関する請願(小沢和
 秋君紹介)(第一〇一七号)
 低所得者の国民年金保険料等に関する請願(林
 百郎君紹介)(第一〇一八号)
 現行年金制度改善に関する請願(林百郎君紹介
 )(第一〇一九号)
 短期間加入者の年金引き上げ等に関する請願外
 一件(田中美智子君紹介)(第一〇二〇号)
 年金制度改正に関する請願(東中光雄君紹介)
(第一〇二一号)
 遺族年金の配偶者支給に関する請願(田中美智
 子君紹介)(第一〇二二号)
 年金の支給開始年齢に関する請願(浦井洋君紹
 介)(第一〇二三号)
 同(田中美智子君紹介)(第一〇二四号)
 同(中川利三郎君紹介)(第一〇二五号)
 同外一件(林百郎君紹介)(第一〇二六号)
 同(山原健二郎君紹介)(第一〇二七号)
 国民健康保険の国庫補助増額等に関する請願
 (梅田勝君紹介)(第一一一一号)
 年金の物価スライド実施等に関する請願(梅田
 勝君紹介)(第一一一二号)
 同(小沢和秋君紹介)(第一一一三号)
 同(経塚幸夫君紹介)(第一一一四号)
 同(佐藤祐弘君紹介)(第一一一五号)
 同(P長亀次郎君紹介)(第一一一六号)
 同(中林佳子君紹介)(第一一一七号)
 同(藤木洋子君紹介)(第一一一八号)
 同(藤田スミ君紹介)(第一一一九号)
 同(三浦久君紹介)(第一一二〇号)
 厚生年金改悪反対等に関する請願(岡崎万寿秀
 君紹介)(第一一二一号)
 国民年金の抜本改悪反対等に関する請願(小沢
 和秋君紹介)(第一一二二号)
 国民年金法改正促進に関する請願(小此木彦三
 郎君紹介)(第一一二三号)
 国民年金・厚生年金等の制度改革に関する請願
 (大原亨君紹介)(第一一二四号)
 年金制度の改善に関する請願(岡崎万寿秀君紹
 介)(第一一二五号)
 同(工藤晃君紹介)(第一一二六号)
 同(佐藤祐弘君紹介)(第一一二七号)
 同(柴田睦夫君紹介)(第一一二八号)
 同(藤田スミ君紹介)(第一一二九号)
 年金法改悪反対等に関する請願(岡崎万寿秀君
 紹介)(第一一三〇号)
 同(柴田睦夫君紹介)(第一一三一号)
 同(田中美智子君紹介)(第一一三二号)
 同(中川利三郎君紹介)(第一一三三号)
 同(中林佳子君紹介)(第一一三四号)
 同(林百郎君紹介)(第一一三五号)
 同(三浦久君紹介)(第一一三六号)
 国民年金の改悪反対等に関する請願(経塚幸夫
 君紹介)(第一一三七号)
 同(東中光雄君紹介)(第一一三八号)
 同(藤田スミ君紹介)(第一一三九号)
 同(正森成二君紹介)(第一一四〇号)
 年金制度の改悪反対、充実に関する請願(P長
 亀次郎君紹介)(第一一四一号)
 同(田中美智子君紹介)(第一一四二号)
 同(津川武一君紹介)(第一一四三号)
 同(林百郎君紹介)(第一一四四号)
 同(藤木洋子君紹介)(第一一四五号)
 同(松本善明君紹介)(第一一四六号)
 年金制度の抜本改悪反対等に関する請願(中島
 武敏君紹介)(第一一四七号)
 民間保育事業振興に関する請願外二件(小此木
 彦三郎君紹介)(第一一四八号)
 同(横江金夫君紹介)(第一一四九号)
 社会福祉の充実等に関する請願(田中美智子君
 紹介)(第一一五〇号)
 同(二見伸明君紹介)(第一一五一号)
 年金制度の改悪反対等に関する請願(柴田睦夫
 君紹介)(第一一五二号)
 同(三浦久君紹介)(第一一五三号)
 同(簑輪幸代君紹介)(第一一五四号)
同月二十八日
 学童保育施設の国庫負担等に関する請願(井上
 一成君紹介)(第一二六二号)
 国民健康保険制度の拡充等に関する請願(梅田
 勝君紹介)(第一二六三号)
 健康保険本人の十割給付等に関する請願(浦井
 洋君紹介)(第一二六四号)
 健康保険本人十割給付復元等に関する請願外二
 件(野口幸一君紹介)(第一二六五号)
 健康保険本人十割給付回復等に関する請願(東
 中光雄君紹介)(第一二六六号)
 同(藤田スミ君紹介)(第一二六七号)
 年金制度の抜本改悪反対、充実に関する請願
 (不破哲三君紹介)(第一二六八号)
 国立療養所長寿園の存続等に関する請願外十二
 件(山口鶴男君紹介)(第一二六九号)
 老人福祉の充実等に関する請願(柴田睦夫君紹
 介)(第一二七〇号)
 同(津川武一君紹介)(第一二七一号)
 同(中島武敏君紹介)(第一二七二号)
 同(松本善明君紹介)(第一二七三号)
 同(簑輪幸代君紹介)(第一二七四号)
 民間保育事業振興に関する請願(阿部文男君紹
 介)(第一二七五号)
 同(上原康助君紹介)(第一二七六号)
 同(辻第一君紹介)(第一二七七号)
 同(辻英雄君紹介)(第一二七八号)
 同(岸田文武君紹介)(第一三四二号)
 同(平林鴻三君紹介)(第一三四三号)
 国民健康保険の国庫補助増額等に関する請願
 (小沢和秋君紹介)(第一二七九号)
 児童扶養手当制度改悪反対に関する請願(梅田
 勝君紹介)(第一二八〇号)
 社会福祉の充実等に関する請願(工藤晃君紹介
 )(第一二八一号)
 同(永井孝信君紹介)(第一二八二号)
 同(藤木洋子君紹介)(第一二八三号)
 身体障害者の雇用対策等に関する請願(網岡雄
 君紹介)(第一二八四号)
 同(浦井洋君紹介)(第一二八五号)
 同(河野正君紹介)(第一二八六号)
 同(木島喜兵衛君紹介)(第一二八七号)
 同(佐藤徳雄君紹介)(第一二八八号)
 同外一件(佐藤誼君紹介)(第一二八九号)
 同(多賀谷眞稔君紹介)(第一二九〇号)
 同(永井孝信君紹介)(第一二九一号)
 同(馬場昇君紹介)(第一二九二号)
 同(村山富市君紹介)(第一三四四号)
 年金制度の改悪反対等に関する請願(竹内勝彦
 君紹介)(第一二九三号)
 年金制度改悪反対、充実改善に関する請願(佐
 藤祐弘君紹介)(第一二九四号)
 高齢者の福祉充実等に関する請願外八件(竹村
 泰子君紹介)(第一二九五号)
 同外五件(森井忠良君紹介)(第一三四五号)
 厚生年金改悪反対等に関する請願(梅田勝君紹
 介)(第一二九六号)
 同(佐藤祐弘君紹介)(第一二九七号)
 年金制度の抜本改悪反対等に関する請願(佐藤
 祐弘君紹介)(第一二九八号)
 同(松本善明君紹介)(第一二九九号)
同月三十一日
 健康保険本人の十割給付早期復活等に関する請
 願(元信堯君紹介)(第一三七三号)
 同(浜西鉄雄君紹介)(第一四〇七号)
 同外一件(村山富市君紹介)(第一四〇八号)
 同(田中克彦君紹介)(第一四五九号)
 同(竹内猛君紹介)(第一四六〇号)
 同(野口幸一君紹介)(第一四六一号)
 保育所制度の充実に関する請願(三原朝雄君紹
 介)(第一三七四号)
 同外二件(粕谷茂君紹介)(第一四五〇号)
 同(浜田卓二郎君紹介)(第一四五一号)
 同外五件(山本幸雄君紹介)(第一四五二号)
 民間保育事業振興に関する請願(菅直人君紹介
 )(第一三七五号)
 同(水平豊彦君紹介)(第一三七六号)
 同(西田八郎君紹介)(第一四五三号)
 同外一件(三原朝雄君紹介)(第一四五四号)
 身体障害者の雇用対策等に関する請願(菅直人
 君紹介)(第一三七七号)
 社会福祉の充実等に関する請願(村山富市君紹
 介)(第一四〇四号)
 国立療養所長寿園の存続等に関する請願外九件
 (田邊誠君紹介)(第一四〇五号)
 同外三件(山口鶴男君紹介)(第一四〇六号)
 同外一件(池端清一君紹介)(第一四五八号)
 健康保険の扶養認定に関する請願(金子みつ君
 紹介)(第一四五五号)
 同(竹村泰子君紹介)(第一四五六号)
 同(土井たか子君紹介)(第一四五七号)
 労働基準法改悪反対等に関する請願(富塚三夫
 君紹介)(第一四七七号)
二月一日
 健康保険本人の十割給付復活に関する請願(瀬
 崎博義君紹介)(第一五四三号)
 同(中島武敏君紹介)(第一五四四号)
 療術の制度化促進に関する請願(戸井田三郎君
 紹介)(第一五四五号)
 保険給付の充実改善等に関する請願(中島武敏
 君紹介)(第一五四六号)
 福祉の充実等に関する請願外一件(藤田スミ君
 紹介)(第一五四七号)
 保育所制度の充実に関する請願(相沢英之君紹
 介)(第一五四八号)
 同(石橋一弥君紹介)(第一五四九号)
 同(臼井日出男君紹介)(第一五五〇号)
 同(越智伊平君紹介)(第一五五一号)
 同(亀井静香君紹介)(第一五五二号)
 同外一件(町村信孝君紹介)(第一五五三号)
 同(松野幸泰君紹介)(第一五五四号)
 同(山岡謙蔵君紹介)(第一五五五号)
 同(友納武人君紹介)(第一六〇四号)
 同外二件(中野四郎君紹介)(第一六〇五号)
 同(武藤嘉文君紹介)(第一六〇六号)
 同(湯川宏君紹介)(第一六〇七号)
 民間保育事業振興に関する請願(伊吹文明君紹
 介)(第一五五六号)
 同(奥田幹生君紹介)(第一五五七号)
 同(春日一幸君紹介)(第一五五八号)
 同(玉城栄一君紹介)(第一五五九号)
 同(玉置一弥君紹介)(第一五六〇号)
 同(中島武敏君紹介)(第一五六一号)
 同(船田元君紹介)(第一五六二号)
 同(山岡謙蔵君紹介)(第一五六三号)
 同(佐藤祐弘君紹介)(第一六〇八号)
 同(野中広務君紹介)(第一六〇九号)
 社会福祉の充実等に関する請願(瀬崎博義君紹
 介)(第一五六四号)
 同外二件(佐藤祐弘君紹介)(第一六一〇号)
 身体障害者の雇用対策等に関する請願(中島武
 敏君紹介)(第一五六五号)
 同(森田景一君紹介)(第一六一一号)
 労働基準法改悪反対、実効ある男女雇用平等法
 制定に関する請願(林百郎君紹介)(第一五六
 六号)
 同(林百郎君紹介)(第一六一二号)
 国立療養所長寿園の存続等に関する請願(浦井
 洋君紹介)(第一五六七号)
 同外三件(小川省吾君紹介)(第一五六八号)
 同(小沢和秋君紹介)(第一五六九号)
 同(松本善明君紹介)(第一五七〇号)
 労働基準法改悪反対等に関する請願(伊藤茂君
 紹介)(第一五七一号)
 国民健康保険制度の改善等に関する請願(経塚
 幸夫君紹介)(第一六〇三号)
同月十九日
 医療保険制度の改善に関する請願(村山富市君
 紹介)(第一六二九号)
 保育所制度の充実に関する請願(野田毅君紹介
 )(第一六三〇号)
 同(谷垣禎一君紹介)(第一六三八号)
 同(堀内光雄君紹介)(第一六三九号)
 同(小泉純一郎君紹介)(第一六六五号)
 同(山下元利君紹介)(第一六七三号)
 同(平石磨作太郎君紹介)(第一七四四号)
 同(船田元君紹介)(第一七四五号)
 民間保育事業振興に関する請願(江崎真澄君紹
 介)(第一六四〇号)
 同(渋沢利久君紹介)(第一六四一号)
 同外二件(谷垣禎一君紹介)(第一六四二号)
 同(梅田勝君紹介)(第一六四六号)
 同(金子みつ君紹介)(第一六六三号)
 学童保育施設の国庫負担等に関する請願(中野
 寛成君紹介)(第一六七四号)
 臨床研修指定病院の研修医採用等に関する請願
 (河野正君紹介)(第一六七九号)
 同(藤木洋子君紹介)(第一六八〇号)
 社会福祉の充実等に関する請願(経塚幸夫君紹
 介)(第一六八四号)
 療術の制度化促進に関する請願(粕谷茂君紹介
 )(第一六九一号)
 同(浜野剛君紹介)(第一六九二号)
 同(大野潔君紹介)(第一六九七号)
 生活保護費の削減反対等に関する請願(村山富
 市君紹介)(第一六九五号)
 健康保険の扶養認定に関する請願(中林佳子君
 紹介)(第一六九六号)
 腎疾患総合対策の早期確立に関する請願(有馬
 元治君紹介)(第一七一五号)
 同(越智伊平君紹介)(第一七一六号)
 同(加藤常太郎君紹介)(第一七一七号)
 同(河野正君紹介)(第一七一八号)
 同(小渕正義君紹介)(第一七一九号)
 同(齋藤邦吉君紹介)(第一七二〇号)
 同(志賀節君紹介)(第一七二一号)
 同(島田琢郎君紹介)(第一七二二号)
 同(谷垣禎一君紹介)(第一七二三号)
 同(友納武人君紹介)(第一七二四号)
 同(中西啓介君紹介)(第一七二五号)
 同(中野四郎君紹介)(第一七二六号)
 同(西山敬次郎君紹介)(第一七二七号)
 同(浜田卓二郎君紹介)(第一七二八号)
 同(前川旦君紹介)(第一七二九号)
 同(松前仰君紹介)(第一七三〇号)
 同(三塚博君紹介)(第一七三一号)
 同(武藤嘉文君紹介)(第一七三二号)
 同外一件(村岡兼造君紹介)(第一七三三号)
 同(山岡謙蔵君紹介)(第一七三四号)
 岡(山本政弘君紹介)(第一七三五号)
 同(横手文雄君紹介)(第一七三六号)
 同(愛野興一郎君紹介)(第一七四六号)
 同(池端清一君紹介)(第一七四七号)
 同(石橋政嗣君紹介)(第一七四八号)
 同(稻村佐近四郎君紹介)(第一七四九号)
 同(稲村利幸君紹介)(第一七五〇号)
 同(江田五月君紹介)(第一七五一号)
 同(小川仁一君紹介)(第一七五二号)
 同(小沢一郎君紹介)(第一七五三号)
 同(唐沢俊二郎君紹介)(第一七五四号)
 同(菅直人君紹介)(第一七五五号)
 同(兒玉末男君紹介)(第一七五六号)
 同(高村正彦君紹介)(第一七五七号)
 同外一件(斉藤滋与史君紹介)(第一七五八号
 )
 同(坂本三十次君紹介)(第一七五九号)
 同外二件(櫻内義雄君紹介)(第一七六〇号)
 同(多賀谷眞稔君紹介)(第一七六一号)
 同(竹村泰子君紹介)(第一七六二号)
 同(武田一夫君紹介)(第一七六三号)
 同(玉沢徳一郎君紹介)(第一七六四号)
 同(塚田延充君紹介)(第一七六五号)
 同(辻一彦君紹介)(第一七六六号)
 同(戸塚進也君紹介)(第一七六七号)
 同(中川昭一君紹介)(第一七六八号)
 同(中村正三郎君紹介)(第一七六九号)
 同(中村重光君紹介)(第一七七〇号)
 同(丹羽雄哉君紹介)(第一七七一号)
 同(野呂昭彦君紹介)(第一七七二号)
 同(平石磨作太郎君紹介)(第一七七三号)
 同(平泉渉君紹介)(第一七七四号)
 同(平林鴻三君紹介)(第一七七五号)
 同(藤本孝雄君紹介)(第一七七六号)
 同(細田吉藏君紹介)(第一七七七号)
 同(町村信孝君紹介)(第一七七八号)
 同外一件(元信堯君紹介)(第一七七九号)
 同(森清君紹介)(第一七八〇号)
 同(山口鶴男君紹介)(第一七八一号)
 同(山下八洲夫君紹介)(第一七八二号)
 同(山中末治君紹介)(第一七八三号)
 同(渡辺嘉藏君紹介)(第一七八四号)
は本委員会に付託された。
一月三十一日
 保育所制度の充実に関する請願(第四四四号)
 及び民間保育事業振興に関する請願(第四四八
 号)は「田中六助君紹介」を「三塚博君外一名
 紹介」にそれぞれ訂正された。
    ―――――――――――――
昭和五十九年十二月十九日
 国民年金法改正促進に関する陳情書外六十五件
 (青森市篠田一の二四の七根川貞美外六十五名
 )(第三一号)
 医療費負担の軽減等に関する陳情書外二件(土
 佐清水市議会議長岡林小松外二名)(第三二号
 )
 国民健康保険における国庫負担の引き下げ等反
 対に関する陳情書(大牟田市議会議長山浦勇次
 郎)(第三三号)
 医療保険制度の改正に関する陳情書(岩手県紫
 波郡都南村議会議長兼平継雄)(第三四号)
 医療保険制度の充実改善に関する陳情書外七件
 (宮城県登米郡石越町議会議長稲辺正外七名)
 (第三五号)
 老人、障害者等の社会保障制度の充実に関する
 陳情書(三重県議会議長田中亮太)(第三六号
 )
 低肺機能患者に対する援護措置に関する陳情書
 (愛知県議会議長岡本辰巳)(第三七号)
 精神障害者福祉法の制定に関する陳情書外一件
 (鳥取県議会議長伊藤武夫外一名)(第三八号
 )
 生活環境施設の整備促進等に関する陳情書(宮
 崎県町村議会議長会会長岩下好)(第三九号)
 国立病院・療養所の存続に関する陳情書外四件
 (北本市議会議長柳井茂巳外四名)(第四〇号
 )
 食品添加物の規制に関する陳情書(茨木市議会
 議長西浦為之)(第四一号)
 はり、きゆう治療の健康保険取り扱い制度化に
 関する陳情書(守口市議会議長村野泰夫)(第
 四二号)
 泰東丸の実地調査と遺骨収集に関する陳情書
 (北海道議会議長三上勇)(第四三号)
 男女雇用平等法の早期制定に関する陳情書外七
 件(交野市議会議長大中寛次外百六十四名)(
 第四四号)
 シルバー人材センター制度の充実に関する陳情
 書(広島県議会議長木山徳郎)(第四五号)
 高齢者の就労確保に関する陳情書(愛知県議会
 議長岡本辰巳)(第四六号)
 労働行政の充実に関する陳情書(広島県議会議
 長木山徳郎)(第四七号)
昭和六十年一月三十日
 廃棄物処理施設整備事業の促進に関する陳情書
 外一件(愛媛県知事白石春樹外二十七名)(第
 一三九号)
 使用済み乾電池等の処理対策に関する陳情書外
 五件(中国五県議会正副議長会議代表広島県議
 会議長木山徳郎外三十八名)(第一四〇号)
 食品添加物の規制に関する陳情書外四件(島原
 市議会議長小鉢義輔外二十名)(第一四一号)
 痴呆性老人対策の充実に関する陳情書外一件
 (四国四県議会正副議長会議代表高知県議会議
 長三石重行外八名)(第一四二号)
 中国残留邦人の帰還に関する陳情書(東京都千
 代田区霞が関一の一の一石井成一)(第一四三
 号)
 南予水道用水供給事業の整備促進に関する陳情
 書(愛媛県知事白石春樹)(第一四四号)
 市町村保健センターの整備に関する陳情書(愛
 媛県知事白石春樹)(第一四五号)
 補助対象保健婦の枠拡大に関する陳情書(愛知
 県市長会会長鈴木義男)(第一四六号)
 児童扶養手当制度に関する陳情書外三件(交野
 市議会議長浅田一介外三名)(第一四七号)
 父子福祉法の制定に関する陳情書外一件(四国
 市議会議長会会長高松市議会議長多田潔司外二
 名)(第一四八号)
 勤労者福祉施設の設置に関する陳情書(愛媛県
 知事白石春樹)(第一四九号)
 在宅福祉対策の充実強化に関する陳情書(愛媛
 県知事白石春樹)(第一五〇号)
 社会保険事務所の分割に関する陳情書(愛媛県
 知事白石春樹)(第一五一号)
 国民健康保険高額医療費共同事業の助成措置に
 関する陳情書(愛知県市長会会長鈴木義男)(
 第一五二号)
 老人保健法の健康診査国庫補助基準額の増額に
 関する陳情書(愛知県市長会会長鈴木義男)(
 第一五三号)
 老人医療費加入者負担の公平化に関する陳情書
 (北海道市議会議長会会長札幌市議会議長山田
 長吉)(第一五四号)
 国立病院・療養所の存続等に関する陳情書外三
 件(北海道議会議長三上勇外十二名)(第一五
 五号)
 入院看護費用の扶助制度に関する陳情書(東海
 市議会議長会会長岐阜市議会議長辻喜久雄)(
 第一五六号)
 全国ハンセン氏病療養所に関する陳情書(東村
 山市長市川一男)(第一五七号)
 男女雇用平等法の早期制定に関する陳情書外四
 件(札幌市中央区大通西一一山根喬外四名)(
 第一五八号)
 職業安定行政の体制確立に関する陳情書外一件
 (広島県府中市長浦上秀男外二名)(第一五九
 号)
 シルバー人材センター制度の充実に関する陳情
 書(北海道市議会議長会会長札幌市議会議長山
 田長吉)(第一六〇号)
は本委員会に参考送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 理事の辞任及び補欠選任
 厚生関係の基本施策に関する件
 労働関係の基本施策に関する件
     ――――◇―――――
#2
○戸井田委員長 これより会議を開きます。
 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
 理事愛知和男君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○戸井田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
 ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○戸井田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 それでは、理事に浜田卓二郎君を指名いたします。
     ――――◇―――――
#5
○戸井田委員長 厚生関係の基本施策に関する件並びに労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
 この際、厚生大臣及び労働大臣から、それぞれ所信を表明したいとの申し出がありますので、順次これを許します。増岡厚生大臣。
#6
○増岡国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、厚生行政について所信の一端を申し述べたいと存じます。
 我が国の社会保障制度は、時代の要請を踏まえながら着実に整備され、今や国民の生涯設計に不可欠のものとして国民生活に深く定着してきております。人生八十年時代の到来は、その大きな成果の一つであります。
 この人生八十年時代を真に豊かで輝かしいものにしていくためには、長くなったライフサイクルに適合するようにさまざまな社会システムを見直していく必要があります。
 私は、先般、労働大臣と話し合い、高齢者雇用問題等に関する両省の連絡会議を設置いたしました。また、近々、各界の有識者の方々にお集まりいただき、人生八十年型社会のあり方等について御意見を伺い、広く国民の英知を結集したいと考えております。
 そして、すべての国民が長くなった人生を豊かで幸せなものとし、本当に長生きしてよかったと言えるような、明るく活力のある福祉社会を築いてまいりたいと考えております。
 昭和六十年度予算編成に当たりましては、既存の施策の合理化、効率化を進め、社会保障の実質的水準は低下させないことを基本として取り組み、健康対策や福祉対策などについては重点的に配慮することといたしました。
 以下、昭和六十年度における主要な施策について申し述べます。
 人生八十年時代において、明るく活力ある社会を築いていくためには、健康が基本であります。このため、疾病の予防や健康づくり対策を特に重視し、四十歳からの健康づくりを目指す保健事業をさらに充実するとともに、心の健康づくりや職域における健康づくりにも積極的に取り組むこととしております。がん対策につきましても、「対がん十カ年総合戦略」に基づき、重点的に配慮しております。
 医療制度改革の第一歩として、地域医療計画の策定等を内容とする医療法改正案が現在継続審査となっておりますが、その早期成立をお願いする次第であります。さらに、家庭医制度、医療と福祉、施設と家庭の中間的機能を有するいわゆる中間施設について検討を進めてまいります。
 また、国立病院、療養所につきましては、計画的に再編成を進めてまいる所存であります。
 医療保険制度につきましては、一昨年、老人保健制度が創設され、また、昨年、健康保険法等の改正が行われましたが、今般の改正の趣旨に沿い、医療保険制度の円滑な運営に全力を尽くすとともに、今後とも、医療費の適正化、効率化を進めてまいる所存であります。
 公的年金制度につきましては、昨年、年金改正法案を提出し、今国会冒頭にも御審議いただき、一部修正の上、可決いただいたところであります。現在、参議院で御審議いただいておりますが、来年四月に新しい年金制度をスタートさせたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 なお、昭和六十年度においては、三・四パーセントの特例スライドを実施することとしております。
 社会福祉につきましては、すべての人ができる限り住みなれた地域で家族や顔なじみの人々とともに、誇りと生きがいを持って暮らせるようにしていくことが基本であると考えております。
 その意味からも、家庭奉仕員の大幅な増員等老人、障害児・者の在宅福祉対策の充実に特に意を用いたところであります。また、町ぐるみのボランティア活動の基盤づくり、精神薄弱者福祉工場の制度を創設することとしております。
 また、母子保健対策、保育対策の充実、児童館の増設などを進めるほか、特に本年が国際青年年であることから、記念事業を行い、これを契機として児童福祉の一属の推進を図ってまいります。
 児童扶養手当改正法案が継続審査となっておりますが、本年八月から新制度を実施できるようお願いいたします。
 児童手当制度につきましては、昨年末に中央児童福祉審議会から意見書をいただいたところであり、これを参考として早急に制度改革の成案を取りまとめるよう努めてまいる所存であります。
 援護施策につきましては、戦傷病者戦没者遺族等に対する年金の額の引き上げ及び戦没者等の遺族に対する特別弔慰金の継続・増額支給を行うほか、中国残留孤児対策を推進するなどその一層の充実強化に努める所存であります。
 また、社会保険関係地方事務官制度につきましては、行革大綱に基づき、これを廃止し、国においてその事務を処理することとするための所要の法律案を前国会に引き続き再提出することといたしております。
 このほか、原子爆弾被爆者対策、難病対策、水道・廃棄物に関する施設整備、環境衛生関係営業の振興、医薬品・食品・家庭用品の安全確保対策など厚生行政は、ひとときもゆるがせにできない施策ばかりであります。
 本格的な高齢化社会の到来を控え、ここ数年は社会保障の再構築期ともいうべき非常に重要な時期であります。
 私は、皆様の御理解と御協力を得ながら諸問題の解決に全力を挙げて取り組んでまいる所存であります。何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
#7
○戸井田委員長 山口労働大臣。
#8
○山口国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、今後の労働行政につきまして所信を申し述べ、委員各位を初め、国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 人生八十年時代の到来と新たな技術革新の急速な進展という未曾有の変化の中で、勤労者の雇用を確保し、その福祉の向上を図ることは、国民経済と国民生活の安定のための基本的な課題であります。
 私は、このような見地から、二十一世紀を展望しつつ、積極的かつ効率的な労働行政を進めてまいる所存でございます。
 第一は、高齢化社会の進展に対応した対策であります。
 高年齢者の働く喜び、生きがいを確保し、活力ある経済社会の実現を図るためには、高年齢者の雇用就業機会を確保することが重要な政策課題であります。このため、「六十歳定年の一般化」の早期実現に向けて一属の努力を傾注するとともに、今後高齢化の波が移ると見込まれる六十歳台前半層に対する雇用就業対策を積極的に推進してまいります。
 これとあわせて、中長期的な視点に立ち高年齢者の雇用就業対策の基本的なあり方を見直すこととし、定年の法制化問題に関する審議が行われている雇用審議会等における論議を踏まえつつ、法的整備を含め、人生八十年時代に的確に対応する施策の樹立に努めてまいります。
 第二は、経済社会の変化に対応した能力開発対策であります。
 技術革新の進展、高齢化社会の到来など経済社会の変化が進む中で、勤労者生活の安定充実を図るためには、職業生活の全期間にわたる職業能力の開発向上を積極的に進めることが必要であります。このため、職業能力開発体制を整備し、事業主の行う自主的な職業能力開発をさらに促進するとともに、公共職業訓練のより効果的な実施を図るための法律案を今国会に提出いたしましたので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
 第三は、産業構造・就業構造の変化に対応した対策であります。
 産業構造・就業構造の変化に伴い、労働市場の構造変化が進展しております。このため、失業の予防を中心とした積極的な雇用対策を展開するとともに、労働力需給のミスマッチが拡大することのないよう労働力需給調整システムの整備を図ることとしております。特に、労働者派遣事業について、労働力需給の迅速かつ的確な結合を促進するとともに、派遣労働者の保護と雇用の安定を図るための法的整備を行うこととしており、そのため今国会に関係法案を提出する所存でありますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
 また、ME化を中心とする技術革新への円滑な適応を進めるための職業能力開発対策、労働安全衛生対策、労使等のコンセンサスの形成を推進するとともに、ME化の進展が高年齢者の職域拡大等に積極的に寄与することができるよう研究開発を計画的に進めてまいります。
 第四は、労働時間等労働条件の向上と勤労者福祉の増進のための対策であります。
 勤労者の健康を確保し、経済社会及び企業の活力の維持増進を図るために、また、国際化への対応や長期的に見た雇用の維持確保の面からも、労働時間の短縮を進めることがぜひとも必要であります。このため、新たに「労働時間短縮の展望と指針」を策定し、労使はもとより各界各層の国民の御理解を得ながら、総合的に労働時間対策を進めることとし、特に、ゴールデンウイークにおける連続休暇の普及に全力を挙げて取り組んでまいります。
 また、労働災害の防止に万全を期すとともに、勤労者財産形成促進制度の普及、勤労青少年の福祉増進対策、パート労働対策等の推進を図るほか、サービス経済化の進展等に対応した労働保護法制のあり方の検討等を進めてまいります。
 第五は、雇用における男女の均等な機会及び待遇の確保であります。
 近年著しく増大しつつある女子雇用者が職業生活において、その能力を有効に発揮できるようにするため、また、国連の女子差別撤廃条約を批准するため、雇用における男女の均等な機会と待遇の平等を確保するための法制の整備が必要であります。いわゆる男女雇用機会均等法案については、昨年五月、第百一回国会に提出し、現在継続審査となっておりますが、今国会において、引き続き御審議の上、その早期成立についてよろしくお願い申し上げます。
 第六は、障害者等特別の配慮を必要とする人々に対する施策であります。
 障害者の方々の社会的自立を促進するため、障害者の雇用機会の確保に努めるとともに、重度障害者、精神薄弱者に重点を置いた施策を進めてまいります。
 第七は、労使の相互理解と信頼の強化であります。
 我が国の安定した労使関係は、社会の安定と経済の繁栄に大きく貢献しており、国際的にも高く評価されております。現在、労使関係をめぐる環境は大きく変わりつつありますが、そのような変化の時期においては、これまで形成されてきた良好な労使関係を維持発展させることが肝要であります。今後とも、労使の率直な対話を一層促進し、その相互理解と信頼を強化するための環境づくりに努めてまいります。
 第八は、国際化時代にふさわしい労働外交の積極的推進であります。
 近年、各国間の相互依存関係の深まりと我が国の国際的地位の向上に伴い、労働外交の分野においても、積極的な活動が要請されております。特に、我が国の労働事情に対する国際的理解を促進するため、欧米諸国に対する三者構成ミッションを派遣する等国際交流を積極的に進めるとともに、アジア地域等の開発途上国に対し、職業訓練を中心とする広範な「人づくり協力」を推進してまいります。
 最後に、行政改革の着実な推進であります。
 先般閣議決定された行政改革の推進に関する当面の実施方針に沿って、労働省としても、着実に行政改革を進めてまいることとしております。その一環として、都道府県労働局の設置と地方事務官問題の解決を図るための法律案を第百一回国会に引き続き今国会に再提出する所存でありますので、よろしく御審議をお願い申し上げます。
 以上、労働行政について私の所信の一端を申し述べましたが、これらはいずれも国民生活にとって重要な問題であり、国民が労働行政に寄せる期待には極めて大きなものがございます。特に、労働力人口は、二十一世紀に向け、現在の約六千万人から六千五百万人へと約五百万人増加し、かつ、その八割近くが高年齢者であると見込まれており、このような中で、その雇用機会を確保し、活力のある豊かな経済社会を実現していくことは、国政の最重要課題であり、政府全体として取り組まなければならない問題であります。私は、社会政策や産業政策と密接な連携をとりながら、地方自治体とも緊密な協力関係を保ちつつ、労働行政を進め、国民の期待にこたえてまいる所存でございます。委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜るよう何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
#9
○戸井田委員長 次に、昭和六十年度厚生省関係予算の概要について説明を聴取することといたします。黒木会計課長。
#10
○黒木政府委員 それでは、昭和六十年度厚生省所管予算の概要につきまして、お手元の資料で御説明申し上げます。
 昭和六十年度予算額は九兆五千二十七億円でございます。前年度予算額に対しましては、額で二千五百三十六億円の増、率で二・七%の伸びとなっております。
 次のページは厚生省予算を主要経費別に掲げたものでございます。
 社会保障関係費のうち生活保護費、社会福祉費及び保健衛生対策費につきましては、その対前年度伸び率がマイナスないし低い伸び率となっております。これは主として高率補助金の補助率の引き下げ措置による縮減額として二千七百五十二億円が減額になっていることによるものでございます。
 なお、末尾に厚生省予算額の一般会計総予算額に対します構成比を掲げてございます。一八・一%となっております。
 次に、目次のページを二枚ほど飛ばしていただきまして、一ページから主要事項につきまして簡単に御説明いたします。
 まず、健康対策関係予算についてでございますが、健康づくり対策として、地域、職域それぞれにおける各種健康づくり事業を強化することといたしております。
 二ページの老人保健対策では、特に保健事業を計画的に推進していくため、対前年度比三五%増の二百五十七億円を計上いたしております。
 三ページの母子保健対策でございますが、新たに妊婦乳児B型肝炎感染防止対策を実施することにいたしております。
 四ページの特定疾病対策といたしましては、がん対策を対がん十カ年総合戦略に基づき推進いたしますほか、難病対策、循環器疾患対策、五ページの精神保健対策につきましても、それぞれ施策を拡充強化することにいたしております。
 六ページの救急医療対策及び僻地医療対策につきましては、実施箇所数の増等を行っております。
 七ページの地域医療推進等対策でございますが、新たに家庭医制度及び中間施設についての検討費を計上いたしております。
 次に、八ページからは福祉対策関係の予算でございます。
 まず、在宅老人福祉対策につきましては、家庭奉仕員の増員等を初め、各種事業の充実を図っております。
 九ページの在宅身体障害者対策につきましては、補装具給付費、福祉手当等の改善を行うことといたしております。
 また、十ページの末尾にございますように、新たに精神薄弱者福祉工場を整備し、その運営費を補助対象とすることといたしております。
 十一ページから十二ページにかけましての保育対策でございますが、障害児保育の対象児童数の増等を行っております。
 十三ページに入らしていただきまして、上欄の児童扶養手当につきましては、制度改正を六十年八月からと予定して、所要の予算を計上いたしております。
 十四ページの上欄にございます児童手当でございますが、行革関連特例法の特例措置を延長し、現行制度を継続することとして、所要の予算を計上いたしております。
 次に、生活保護制度でございますが、生活扶助基準を二・九%引き上げますとともに、新たに生活保護臨時財政調整補助金を創設することとして、総額一兆八百十五億円を計上いたしております。
 十五ページの社会福祉施設関係経費につきましては、七千九百二十五億円を計上し、施設の整備、運営の改善等を図ることといたしております。
 十七ページに入りまして、医療保険制度関係予算でございます。
 政府管掌健康保険につきましては、分娩費及び埋葬料の給付改善等を行うことにいたしております。国庫補助につきましては、繰り入れの特例措置を講ずることとして九百三十九億円を控除して、総額で五千五百四十八億円を計上いたしております。
 国民健康保険助成費につきましては、二兆百八十八億円でございます。
 なお、助産費補助金の補助基準額を引き上げることといたしております。
 十八ページは年金制度関係予算でございます。
 年金給付費国庫負担金総額は二兆七千五百一億円となっております。
 年金額につきましては、特例スライドとして三・四%の改定を行うこととして、厚生年金及び船員保険につきましては六十年四月から、拠出制国民年金につきましては五月から実施することにいたしております。また福祉年金につきましては、年金額の改善を六月から実施することにいたしております。
 なお、末尾にございますように、厚生年金保険の国庫負担につきましては、行革関連特例法による特例措置を一年度に限り延長することとして、六十年度におきましても国庫負担の一部三千五十億円の繰り延べを行っております。
 十九ページ以下、その他の重要施策でございます。
 まず、国際保健医療協力につきましては、ODA経費を中心に増額をいたしております。
 戦傷病者戦没者遺族等の援護対策につきましては、中国残留孤児対策として訪日孤児の増員を行っておりますほか、遺族年金等につきまして、恩給見合いの改善をすることといたしております。
 二十ページの原爆被爆者対策につきましては、各種手当額の引き上げを行うなど、施策の充実を行っております。
 二十一ページ以下の地域改善対策、環境衛生関係営業対策、二十二ページの食品・医薬品等の安全対策、二十三ページの血液、麻薬・覚せい剤等対策につきましても、それぞれ対策の強化を図っております。
 二十三ページの生活環境施設の整備につきましては、引き続き整備を進めることとして、千五百五十一億円を計上いたしております。
 二十四ページには研究費をまとめて掲げてございます。
 また、二十六ページ以降は、各特別会計の歳入歳出予算等の一覧がつけてございます。
 なお、二十七ページのあへん特別会計につきましては、六十年度予定額がバーとなっておりますが、これは昭和六十年四月一日をもって特会を廃止して、一般会計に統合することとしていることによるものでございます。
 他の特別会計についての御説明は省略させていただきます。
 以上でございます。
#11
○戸井田委員長 次に、昭和六十年度労働省関係予算の概要について説明を聴取することといたします。若林会計課長。
#12
○若林政府委員 お手元の昭和六十年度予算案の概要に従いまして、労働省関係の昭和六十年度予算の概要について御説明申し上げます。
 初めに一ページ目でございますが、昭和六十年度労働省の予算規模に、ついて御説明申し上げます。
 六十年度労働省関係一般会計は四千八百九十二億円で、前年度に比し十億九千九百万円減、〇・二%の城となっております。
 労働保険特別会計は、労災勘定が一兆六千五百三十八億円で、対前年度比一・六%増、雇用勘定は一兆九千八百九十四億円で、対前年度比一・七%増となっております。
 また、石炭並びに石油及び石油代替エネルギー対策特別会計は百七十九億円でございまして、対前年度比一・三%の減でございます。
 以上を合計いたしますと、労働省予算全体では四兆一千五百三億円でございまして、前年度比一・四%増となっております。
 これを主要事項別に申し上げますと、二ページにございますが、これは三ページ以下の主要事項説明と重複いたしますので、三ページ以下から御説明申し上げます。
 四ページをお開きいただきたいと存じます。
 2のMEを中心とした技術革新への対応でございまして、(1)のところで、職業訓練大学校に情報工学科を新設いたしまして、先端技術に対応することができる人材の養成を促進することといたしております。
 (3)のところで、高年齢者等の職域拡大、安全衛生の確保を図りますためのME機器等の研究開発を計画的に推進することといたしております。
 六ページヘ参ります。パートタイムの労働対策といたしまして、予算面ではパートバンクの増設等を行うことといたしております。一番上のところでございます。
 七ページヘ参ります。高齢化社会の進展に対応した雇用就業対策でございます。今後大幅増が見込まれます六十歳台前半層につきましては、高年齢者雇用確保助成金制度などを十分活用いたしまして、その雇用就業機会の拡大を図ることといたしております。
 八ページに、シルバー人材センターの予算が書いてございますが、二十五団体増設をいたしております。
 十ページをお願いいたします。能力開発対策でございますが、2のところの事業主の行う自主的な職業能力開発を一層促進いたしますため、右の下の方にございますが、職業能力開発推進者制度の創設、職業能力開発サービスセンターの新設などの措置を講ずることといたしております。
 それから、十一ページに参りまして、3の公共部門における能力開発でございますが、公共職業訓練にっきましても、都道府県が地域ごとのニーズに応じて職業訓練施設を自主的、弾力的に運営することができますように、助成のやり方を補助金方式から交付金方式に改めることといたしております。
 少し飛ばさしていただきまして、十八ページをお開きいただきたいと思います。雇用における男女の均等な機会及び待遇の確保対策でございますが、2のところで育児休業制度につきまして、その一層の普及促進を図りますために、現行の育児休業奨励制度の大幅な拡充を図ることといたしております。
 それから、十九ページでございますが、特別の配慮を必要とする人々の職業生活援助対策でございます。
 1の心身障害者の雇用対策でございますが、六十年度におきましては、精神薄弱者の雇用を進めるための条件整備対策のための予算等を計上してございます。右の下の方でございます。
 なお、失業対策諸事業につきましては、二十一ページの13のところでございますが、いわゆる高率の補助金につきまして、補助率を従来の三分の二から十分の穴としたこと等によりまして、対前年度比減額となっております。
 二十四ページをお開きいただきたいと存じます。労働外交関係でございますが、3のところで、経済摩擦等に伴う変動する国際労働問題への対応でございます。
 我が国の労働事情に対する国際的理解を促進するように、欧米諸国に対する政労使三者構成、ミッションの派遣など国際交流を積極的に推進するための予算等を計上してございます。
 以上をもちまして、労働省関係予算の重点の説明とさせていただきます。
#13
○戸井田委員長 以上で、両大臣の所信表明並びに両省の昭和六十年度予算の概要についての説明は終わりました。
 次回は、来る二十六日火曜日午前九時四十五分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
    午前十時三十三分散会
ソース: 国立国会図書館
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