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1947/07/24 第1回国会 参議院 参議院会議録情報 第001回国会 財政及び金融委員会 第5号
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1947/07/24 第1回国会 参議院

参議院会議録情報 第001回国会 財政及び金融委員会 第5号

#1
第001回国会 財政及び金融委員会 第5号
  付託事件
○國民貯蓄組合法の一部を改正する法
 律案(内閣送付)
○財産税等收入金特別会計法の一部を
 改正する法律案(内閣提出、衆議院
 送付)
○造幣局特別会計法の一部を改正する
 法律案(内閣提出、衆議院送付)
○酒類配給公團法案(内閣提出)
○生命保險中央会及び損害保險中央会
 の保險業務に関する権利業務の承継
 等に関する法律案(内閣送付)
○物價引下運動促進に関する陳情(第
 九号)
○製塩事業保持対策樹立に関する陳情
 (第十九号)
○織物の價格改定に関する陳情(第二
 十八号)
○特別調達廳法の一部を改正する法律
 案(内閣送付)
○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除
 に関する陳情(第五十二号)
○インフレ防止に関する陳情(第七十
 一号)
○金融機関再建整備法の一部を改正す
 る法律案(内閣送付)
  ―――――――――――――
昭和二十二年七月二十四日(木曜日)
   午前十時三十一分開会
  ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○財産税等收入金特別会計法の一部を
 改正する法律案
○造幣局特別会計法の一部を改正する
 法律案
  ―――――――――――――
#2
○委員長(黒田英雄君) それではこれから委員会を開会いたしまして財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律案、これについて先日政府の説明は聽いたのでありまするが、御質疑がありますならば、これから御質疑を願いたいと思います。
#3
○深川タマヱ君 ちよつとお尋ねいたしますが、物納が遅延しておりますために予算がなかなか組めないから、將來入つて來る可能性のある物納を見合いにして、公債を発行なさるという御趣旨のように存じておりますけれども、兎角財産税は過去の経驗に照しましてもなかなか取りにくくて、取らぬ狸の皮算用に終る場合も多うございます。この場合は取らぬ狸でなく、既に國民から申告が來ておるから、押えるものは押えておると思うのですけれども、兎角その査定に当りまして、國民が自己の胸算用で評價しておるものと、大藏省の査定との間には、相当開きのあることは予想いたさなければならないと思いますが、こういう場合に余り沢山公債を発行なさると、健全財政の手前非常に申々しい問題になると思いますけれども、これは七五%ぐらいに政府は見積つておられるように聞いておりますけれども、左程高く評價しておつても間違いないのかと心配いたしておるのですが、この点を教えて戴きたいと思います。
#4
○政府委員(前尾繁三郎君) 御指摘の点は申告、申請にかかります分だけで、その分につきましては既に許可したものと同樣七五%まで國債は発行できるということでございます。現在申告並に申請されておりますのは、総て内輪になつております。これは人情の然らしむるところでございます。財産税は当初四百三十五億という收入を見積つておつたのでございます。それが現在までに申告、申請になつております分は三百五十六億でございます。その差額は大体今後におきまして税務署で調査いたしましたところによつて更正並に決定をいたすわけであります。從つて現在大体当初の予算額までは更正決定をなし、又なす見込で、私は大体において予算通り財産税は收入があるものと確信いたしておる次第でございます。ただ、最初に申上げました通り、この物納の手続は株式でありますと名義の書換を要します。又不動産につきましては登記をしなくちやなりません。從いましてこの登記の手続、或いは名義書換の手続は單に税務署だけの問題ではございませんので、これは幾分延びておるような次第でございます。先程申上げました通り、申告は大体において内輪目になつておる次第でありますので、それに対しまして許可のあつたものと見做しまして七割五分を公債発行いたしますことは、決して過当に見積るというようなことはなしに、それでも非常な小額なわけでございます。確実であることにおきましては許可いたしましたものと何ら違いがないというように考えておる次第でございます。又最近許可をいたしております状況から考えましても、大体申請されておりますものは、殆ど全部といつてもよい位、許可をいたしておるような状況でありますので、その点も合せて考えますと、なにら不確実のものに対して公債を発行するというようなことになつていないというふうに考えておる次第でございます。
#5
○山田佐一君 只今のに殆ど関連をいたしておる次第でございますが、この旧勘定預金というのは、結局第二封鎖のことでございますか。
#6
○政府委員(前尾繁三郎君) さようでございます。
#7
○山田佐一君 今のお話のように第二封鎖といたしますと、前の金融のときに承りましたのが、大体三〇%乃至四〇%の支拂で、六〇%位は切捨になるだろう、こういうふうな工合に御説明を承つておりましたが、或いはこの第二封鎖は政府は財産税に掛けるだけで先取特権で取つてしまわれるものか、普通一般の料率に掛けるものか如何になつておりますか。
#8
○政府委員(前尾繁三郎君) 第二封鎖につきましては、御承知のように第二封鎖の財産に対する分だけを第二封鎖で拂わせるということにいたしております。又第二封鎖につきましては一般の預金と同樣に切られるというふうになつておるわけであります。
#9
○山田佐一君 はつきり分りませんが、一般の預金の第二封鎖には切捨てはないわけですね。第二封鎖は四〇%乃至七〇%の切捨がある。一般民間の預金には切捨があるが、政府はこれに対する財産税を掛けた、掛けたものは政府が先に取つてしまうものか、或いは三〇%か四〇%のものにして率は計算してあるか、どつちにしてあるか、こういう問題であります。
#10
○政府委員(前尾繁三郎君) これは別に只今のところ切捨はいたしておりません。併し一般と同樣に切捨を受けることは当然でございます。又そういう別勘定で行つておる次第であります。
#11
○山田佐一君 それから利子というものは延納が二箇年でありますから、やはり公債発行するのも二箇年の予算だろうと思います。それに対する利率は幾らの利率で発行なさいますか。
#12
○政府委員(櫛田光男君) この財産税等收入金特別会計におきまして発行いたしまする公債につきましては、実は今回國償の利率を新規発行の分から拂うことといたしまして、大体四分五厘程度の利廻りとするように今発行條件等を勘案中でございますが、この財産税等の收入金特別会計所属のものとして発行いたしまするものは、すべて旧利率と申しますか、三分六厘五毛利廻りの條件を以て、從來と同樣の條件を以て國債を発行いたしたいと、そう思つております。
#13
○山田佐一君 そういたしますと、一般納税者からは一割の率を以て取られまするが、この利鞘というものはどこの收入になりますか。
#14
○政府委員(前尾繁三郎君) この財産税等收入金の特別会計に入るわけであります。
#15
○山田佐一君 財産税だけの收入で利鞘の收入まで入れなくてもいいのだから、三分六厘五毛で発行ができたならば、矢張り納税者に三分六厘五毛の利率にしてやるだけの雅量があるかないか。
#16
○政府委員(前尾繁三郎君) これは利子の観念からでありますが、矢張り加算税というので、我々は税と同じように考えております。それが入りました場合には一方の收入へ入ります。それから今度公債発行なり何なりは支出になつて來ます。それ以外の財産につきましては、不動産につきましても價格の変動なりなんなりの危險負担は全部特別会計が負担する、こういうことになるわけです。
#17
○山田佐一君 一應は御尤のように聞えまするが、これは私の理窟に或いはなりまするかも知れませんが、納税者としては直ちに納付すべきものが直ちに納付ができないのだ、現金のあるだけは無論納付するし、所轄税務署もこれを取立てられることだろうと思います。延納をいたしまするのは、或いは生産力に影響をするとか、或いは直ちに自身の生活に影響するので延納をするのに、政府はその利鞘を稼ぐのは今日の時代にどうかと思います。特別会計へ入れば入つただけいいという御意思であるかどうか。
#18
○政府委員(前尾繁三郎君) この延納につきましては、政府としてはできるだけこれを制限する、これはもう財産税といたしましては、從來やりました財産税はすべて延納のために失敗に終つたのであります。こういうような價格なり物價の変動の非常に急激な場合におきましては、できるだけその延納を認めないというのが当初からの趣旨でございます。從いましてこの延納の利子につきましては、一般の金利と同じような考え方で行きますと、どうしても延納の希望者が多くなるというような虞れもありますので、できるだけ延納を少くするというような意味合からいたしまして、幾分高い利息を取つておる次第でありまして、利鞘を稼ぐというような考え方は別に持つたわけではございませんが、ただ結果としてそういうことが起つて來たというのに過ぎないのであります。
#19
○委員長(黒田英雄君) 「財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律案」について御質疑はございませんか。
 それではちよつと委員長が一つ……。この法律が改正されまして、政府は公債を決算締切までに発行されて、一般会計に繰入れると思うのでありますが、今月末の締切までにどういう方法で公債を発行される御予定でありますか。
#20
○政府委員(櫛田光男君) この法律が公布いたされますと、直ちに政府といたしましては、現在のいろいろな状況から、日本銀行引受の方法によつて先ず借入金で以て全部済ましたい、こういうふうに考えておる次第であります。
#21
○委員長(黒田英雄君) 今借入金を押えておるそうでありますが、今度すべて公債に直されるわけでありますが、どれくらいの公債を発行される予定になつておりますか、この締切までの総金額……
#22
○政府委員(櫛田光男君) 大体の見込は、約百二十二億六千万円の予定でございます。
#23
○木内四郎君 外に御質問も余りないようでありますから一二伺いたいと思うのですが、この財産税等收入金特別会計の法律を改正して、更に今お話になつたような公債を発行しなければならんということでありまするけれども、二十一年度において歳入と歳出の工合がどういうふうになつておられますか。これだけのものを更に公債を発行して、この会計から一般会計へ繰入れなければならんという理由を計数を以て、簡單でよろしうございますから御説明願いたいと思います。
#24
○政府委員(櫛田光男君) 尻だけのことを申しますと、一般会計の決算見込が二十一年度につきまして、租税收入が大体三十二億八千八百万円増收になる見込でございます。租税外の收入におきまして逆に二十五億円ほど減收いたします。又その外に歳出不用額といたしまして十八億円ほど立ちますので、差引いたしまして二十五億八千八百万円ほどが全体として増收に相成るわけでございます。ところが、財産税等收入金特別会計からの繰入でございますが、現金の收入が百六十二億四千九百万円ほど見込まれるのでございます。予算額におきましては百二十四億二千万円を見込んでおつたのであります。從いまして差引三十八億三千九百万円予定より殖えまして、それと先程申しました一般会計の方の差引増收額がございますので、それを合せますと六十四億二千七百万円ということに相成るわけでありますが、そこで財産税特別会計からの繰入の方は、公債收入を以て繰入れまする分は、予算におきましては百八十六億八千七百万円といたしておりましたのであります。それから先程申しました六十四億二千七百万円を差引きまして、大体百二十二億六千万円、これだけを公債発行いたしまして、一般会計に繰入れればよろしいという見込が立つわけでございます。
#25
○木内四郎君 只今お述べになつたところで計数のことはよく分りましたが、最近政府において段々追加予算を出して増額をされて來ておるのでございますが、國民一般によりましては、政府においても今日の情勢下において非常に困難なこともあろうと思うのではありまするけれども、経費の節減ということに対して十分力を盡しておられないというような印象を與えておるのじやないかと思うのです。例えば人員の問題などについても、特別会計は勿論のこと、その他におきましても、この際大いに縮減を図るべきであるにも拘わらず、却つてこれが増加して來ておるというような傾向にありまするので、一般の國民は殊に耐乏生活を強いられておる際におきまして、政府においてもできるだけ歳出の縮減を図るべきものではないかと思つておるのにも拘わらず、余りこの縮減の実が挙つておらないという印象に受けておるように思うのであります。政府において最近歳出の縮減節約ということについてなにか特別の考慮を拂われておるかどうか、二十一年度の予算におきましてもそういう方面に力を盡されたかどうか、どういうようなことをやられたかということを、一應簡單でようございますから御説明を願いたい。
#26
○政府委員(小坂善太郎君) 政府といたしましては、どうしてもこの際インフレーシヨンの足並をチエツクするということに全力を注がなければならんと思つております。それに関しましては、やはり健全財政の建前を堅持する、併しながら一般会計において健全財政の建前を堅持いたしましても、特別会計の場合においてこれが徹底を見ない、或いはその尻が金融の面を圧迫している、又政府、中央官廳においてそういう方針を執りましても、地方財政においてこの原則が堅持されないというようなときには、いずれもこのインフレの阻止ということの決定的な要因にならないと思います。政府といたしましては、今年の予算の作成に当りまして、今申上げました原則を飽くまで貫きまするよう非常に努力いたして参つておるのであります。只今も特別会計の編成に関しまして、木内委員の御指摘のような、政府が率先して歳出の縮減を図る、すべて歳出の面において縮減をしないで歳入を歳入をと追つて行きますれば、結局これは國民大衆の負担となりまするし、そのことがすでにインフレの一つの大きな要因になるのでありますから、極力歳出の減少を図ることに努力いたしております。今御指摘の國民感情として、どうも政府の歳出の面における縮減の努力が今までは足りなかつた、又今後どうするか見ておれというような感じを持つていらつしやることは、我々といたしましてもつくづく感じておるのであります。極力こういう無駄の出ませんように努力をいたしております。ただそれにも拘わらず、一般の人員が殖えているのじやないかというような印象を與えますることは、これは又いろいろな面があるのでありまして、例えば税を徹底的に徴收するというようなことからいたしますると、どうしても税務署の数を殖やさなければならんということで、この面における人員が殖えるというようなこともございますし、又終戰後に始めて出て來た新しい現象を以て人員が殖える面もあるのであります。鉄道その他においてもそういう面が多少あるのであります。極力これらの面を抑えまして、配置轉換によりまして人員を縮少するように努力いたしておりまするし、大藏当局といたしましては極力この傾向を是正するように努力いたしております。
#27
○木内四郎君 只今政府委員からの御説明で、政府の健全財政堅持の御方針よく分りました。先程政府委員からの御説明で、この百二十二億六千万円の公債は日銀引受で出すというようなお話でありましたが、そうしますと、これは第二・四半期の資金計画としては、今政府で考えておられる蓄積した貯金の中から出すという、その第二・四半期の資金計画の外というふうに考えてよろしうございますか。
#28
○政府委員(櫛田光男君) 大体政府財政資金等の資金の枠の中に入れておりますのは、二十二年度以降の所要の分を含んでいるのでございまして、二十一年度分の締め括りになりますようなものはいたし方ございませんので、これは枠の外に出す外はないと存じております。
#29
○深川タマヱ君 この法案の御趣旨の中には、農地証券が財産税の中の物納の対象になるようにお示しになつておりますが、折角自作農が創設されましたにも拘わらず、一度にその僅かばかりの土地を、而も安い値段で買取るということもできないで、農地証券にして置いて、將來年賦弁済にしなければならない程度の階級の人たちに、財政税を掛けるということそれ自体が無理ではないかと思いますので、それに対する御意見を伺うことが一つ。
 もう一つは、中にはずるいのがありまして、土地を一度に買取る力が十分あるけれども、年賦弁済にして置きまするならば、昔ロシヤが自作農を創設したときのように、そろそろまけてくれたり、いずれは棒引になつたりすることもあるだろうと思つたり、又折角持つている自分の金を、経営資金を少くしてまで買取つてしまうことをしないて、安い利子の土地をこのままにして、農地証券にして置くというような考の人もあるようでありますが、若しそういう考を持つている人たちに対しましては、今回の自作農創設というものが、勿論戰爭の原因をなすところの、地主を解体する趣旨もあつたけれども、増産の目的というものは相当あると思いまするので、これが將來財産税の対象となつて國有に取上げられるというようなときには、やはり自作農よりも國有になつた方が、増産の上から考えますると、不利になると思いまするので、この農地証券を財産税の対象にします場合は、予め土地を持つている人が、他に如何なる手段によつても納税することがてきない、財産税を納める能力はないということを十分調査した上で、この農地証券を取るようにすべきであつて、最初から農地証券を取つてしまうというようなことは、自作農創設をした趣旨にも適わないし、日本の増産という方から考えても、どうも趣旨に合わないように考えますので、その点を一つ伺いたいと思います。
#30
○政府委員(前尾繁三郎君) お話の点は、農地証券の性質を少しお考え違いになつているのではないかと思います。農地証券は、要するに土地を政府が買いまして、それでその土地に対しまして、政府が公募公債式に発行するものでありまして、財産税は土地に対して掛かつているわけでございます。地主に対して掛かつているわけであります。ところが、その内に政府が買上げまして、その土地が既に地主のものでなくなつているということになりますと、土地を物納することができない。その代りにもらつた農地証券を財産税として物納するという関係になる次第であります。その物納になりました土地につきましては、すべてこれは自作農土地特別会計でありますが、その会計に入りまして、そうして全体の農地に対する処置の方針に從つて処理されるという次第であります。ちよつと関係がお考え違いのようであります。
#31
○委員長(黒田英雄君) 今度見返りの対象となる権利申請額、これは総て確実に政府が権利を、政府の持つておる権利が確実であるというふうに考えていいのですか。
#32
○政府委員(前尾繁三郎君) 先程も申上げましたように、これは一應確実なもので、これ以下に減るというような場合はないと思います。と申しますのは、みな財産税の課税の対象になつて、それによつて税金を納るということになつておりますので、過大に見積つて出すということは余り考えられないのであります。まあ過少になつておるというふうに考えていいのじやないかと思います。又その過少な分につきましては勿論追加決定をなすのでありますが、これは將來の見込でありますので、それを対象として公債を発行するというわけてはございません。全く本人が自発的に申告したものによつて、それのみを対象といたしておるわけであります。從いまして、非常に確実であるという確信を持つております。
#33
○委員長(黒田英雄君) 私のお尋ねしたのは、金額の方でなくして、権利を政府が確実に抑えて、不動産なら不動産であるとか、或いは有價証券というものに対して、政府はそれを他に轉賣とか、なくなすようなことはできないように、なにか確実に抑えられておるのでありますか。
#34
○政府委員(前尾繁三郎君) 特別に管理人を置くというわけではございません。併し土地、建物等につきましては、既にまあ嘱託登記でありますとか、登記の手続は進行しておるわけであります。殊に遅れておりまする分は、何万筆というような農地の分でありますので、これは恐らくなにら心配のないものだと、こう考えております。又幾分虞れのあります有價証券等につきましては、証券を抑えておりますし、又許可をなるべく早くやるという意味合からいたしまして、先に手をつけまして許可をいたしておりますので、大体においてもう既に六月中におきましては、危險なものについては大体において許可を了するなり、手続を完了いたしております。
 その後に残つております分は、先程申上げました農地とか、さういうような余り管理の心配のないものが残つておる次第であります。
#35
○山田佐一君 数字の問題でありまするが、財産税総体でどのくらい入つて來ますか。予算に対する実收と、そして又追加決定はおよそどのくらいあるものか、五ケ年くらい追加の期限であると思いますが、それに対して、本年度の收入はどのくらいありますか。およそのお見込みなり、なんなりを承れますれば……
#36
○政府委員(前尾繁三郎君) お手許に差上げております申告申請、これが現在申告申請によつて納付されたものでございます。それが三百五十六億でございます。予算は四百三十五億、これは総額で四百三十五億なんでございます。その一割……即ち九割までが申告されるものという計算を前に立てております。この九割の申告を期待しておりましたことは、幾分政策的な面があると思います。実際問題としては到底そこまで行かないのでありますが、予算を立てます場合に、國民が申告をしてくれないと予算が立てられないのでございますから、大体九割というものが申告申請あるものとして予算を立てておつたのでございます。それが偶々又二十一年度の收入として入るというふうに見ておつた次第でございます。それが三百九十一億でございます。結局差額としては七十八億でございまするが、総体に対してはまだ赤になつておる次第であります。これはまだ税務でいろいろ資料を整えまして準備をいたしておりますが、その追加決定は、最近調査委員会に掛けますので、調査委員も銓衡をいたしておるような次第でありまして、恐らく八月、九月頃に更正決定が行われると考えるのでありますが、その際には、大体におきまして、さき申上げました四百三十五億の数字に近いものが出るというふうに考えております。又これは財務局の最近のいろいろの状況報告によりましても、大体その程度の見込は出ると申しておりますので、勿論五箇年の追加決定をやつた場合には、最初の予算通りくらいには出るものと考えております。その大部分が本年度内に入るものであるということも申上げても差支えないだろうと思います。
#37
○委員長(黒田英雄君) 他に御質問ございませんでしようか。
 一應御質問は終つたとしまして、次に造幣局特別会計の一部を改正する法律案について、これも先日説明があつたのでありますが、これにつきまして御質問をお願いしたいと思います。尚財産税のあれがありましたら、後で御質問願います。先日政務次官から大体の御提案の説明がありましたが、尚内容について少し細かい御説明がありますれば、この際政府委員なりからでも大体のあれを……
 それじや、私からちよつと御質問いたします。貴金属を造幣局でもつて取扱いまする範囲並びにそれらの生産、配給の見込の状況等について御説明を願いたいと思います。
#38
○政府委員(櫛田光男君) この法律の改正に伴いまして、造幣局が扱いまする貴金属の範囲は、大体金銀及び白金属――白金、ロジウム、イリジウム、パラジウム、イリドスミンといつた白金属の類でございます。先般産金業、その他の現在の状況に顧みまして、金及び銀の買上價格を改訂いたしたのでありますが、その新改訂價格を基礎といたしまして推算いたしまするというと、大体一・四半期毎に買上げる金額、並びに賣拂いまする金額が、大体五千万円見当に相成ろうかと存じております。
#39
○深川タマヱ君 この場合は造幣局がなさるのでありますけれども、最近日本のいろいろな事業において、独占会社が解体されまして公團という組織ができかかつておりますが、その多くの場合は、設備は元の独占会社から借受けますけれども、運営資本といいますか、それは大抵國家が全額支弁しているようでありますが、この造幣局の場合もやはり一時的ではなく、將來とも、この金属の販賣に当りまして造幣局が取扱うとしますと、非常に運営の資金が要ると思います。いろいろな公團や造幣局の場合に、沢山の産業資金が要りますために、今度は非常に沢山予算が膨脹して参りますので、増税とか、消費税が高くなり國民が非常に困つておると考えます。私考えますのに、今まで独占会社がその仕事をしておつたのだから、設備を借りたついでに、今まで卸しておつた低利資金も、元の独占会社から借りる方法はできないのかしらと一人で考えておりましたが、そんなうまいことはできないものでございましようか。
#40
○政府委員(櫛田光男君) 公團その他につきましての一般問題は別といたしまして、造幣局の場合について申上げますと、大体本年度におきましては、先程申上げましたように、産金量並びに國内の金の所有、その他貴金属の蒐集並びにその賣却、これを両方とも大体において一・四半期五千万円見当で、割と廻轉が早いのでありまして、本年度におきましては大体一億五千万円見当に買上並びに賣却が相成ろうかと思うのでありますが、大体に回轉が非常に早くなりますので、運轉資金といたしましては極めて少額のものしか要らないのではないか、かように存じております。
#41
○委員長(黒田英雄君) もう一つ、造幣局の利益はどのくらいと見られるのですか。
#42
○下條康麿君 金額を業務別にして聞いて戴きたい。
#43
○委員長(黒田英雄君) あなたから御意見を述べて下さい。
#44
○下條康麿君 今委員長が造幣局の数字をお聞きになつたようですが、收入、支出、以前は業務別にして幾ら、どうなるのか、それを伺いたいと思います。余り支出はないと思いますから、造幣局としては……
#45
○政府委員(櫛田光男君) 業務別は今ちよつと調べておりますからなにいたしまして、貴金属の配給関係におきましての予算は、今收入が一億五千九百万、支出が一億五千五百万、差引四百万見当の收入超過、こういう工合に予算を組んであります。
#46
○山田佐一君 四百万円欠損ですか。
#47
○政府委員(櫛田光男君) 儲かるのです。
#48
○山田佐一君 改訂價格で一億五千万円ぐらいしかないのですか。
#49
○政府委員(櫛田光男君) 改訂價格によりましてその見当なのでございます。例えば金について申しますと、最近におきまして金の産金高は誠に微々たるものでございまして、昨年におきましては二トンにも達しないような状況でございます。今年は大体二トン強、二トン半ぐらいまでは行きたいという氣持をもつております。これを戰前最盛期におきましては、内地のみにおきましても、二十トン以上の生産があつたのであります。現在は非常に微微とした状態にございます。この産金振興という意味も兼ねまして、先般の買上價格の引上げということを断行いたしましたような次第なのでございますが、その新買上價格によりましても、只今申上げますような量でございますので、一・四半期三ケ月間に大体五千万円、こういつた見当になつております。
#50
○山田佐一君 買上價格が低いことはないのですか。今の闇市場といいますか、できておるなにから見ては非常に低い、産金業者というものは生産が引合わない、幾らやつてもこれでは増産を図るということにいかんと思いますから、金というものはこれで生産が引合うと思召しですか、生産者は……
#51
○政府委員(櫛田光男君) 今度金の買入價格は一グラム七十五円、從來は一グラム十七円という、いろいろな関係から決められた買上價格だつたのですが、七十五円にいたしますと、大体現在やつております会社の殆ど全部が生産費が償う、こういう見当のコスト調べをいたしまして決定いたしましたものでございます。それからなんと申しますか、國際レベルと申しますか、大体におきまして百万分の八くらいの所までは十分採れる、こういうふうな計算ででき上つておるのであります。
#52
○委員長(黒田英雄君) 外に御質問ございませんか。この貴金属の配給先はどういうふうな方面に配給されるものでありますか。現在までの大体の配給された各方面の数量を分つておりますれば御説明願いたいと思います。
#53
○政府委員(櫛田光男君) 用途別に分けました数字は古くなつておりますから……
#54
○委員長(黒田英雄君) 大体でようございます。歯医者だとか或いは工藝方面にどの位、そういつたような用途を……
#55
○政府委員(櫛田光男君) 國内消費に当てられますものは、工業用、主として通信機とか、そういつたような関係のものと、医療用、工藝、裝身具というか、主として輸出関係のものに入るのでありますが、そういつたような用途に当てられるものであります。その内訳があれでございますが、昨年の金の國内消費の数量を申上げますと、昨年の一月から三月までは五百五十二キロ程に相成ります。四月から六月はございませんで、七月から九月までは三百五十六キロ、十月から十二月までが三百八十四キロ、それから本年の一月から三月までにおきましては三百六十一キロということになつております。その用途別の資料がちよつと今手許にございませんので、後刻申上げますが、只今産金につきましては、全部政府が買上げることに相成つておりまして、その買上げられましたものは、一應連合軍の間接管理下に置かれておるわけでございます。それから毎四半期に、國内需要の予定表を作りまして、司令部にその許可申請をいたしまして、その許可を受けまして國内用途向けに再配分いたしておるという状況にありますので、その状況によりまして、只今申上げましたように、四半期毎によりましていろいろな相違がございますわけでございますが、今までのところは大体において、三、四百キロというところが一・四半期の金については実績のようでございます。
#56
○委員長(黒田英雄君) 政府が一手に買上げるという根拠はどういう根拠でありますか。
#57
○政府委員(櫛田光男君) これは司令部のメモランダムを持つて來まして、買下げのなんと申しますか、省令を出して、新産金につきましては全部買上げるということにいたしております。それから保有金と申しますか、金地金等につきましては、これもやはり昨年省令によりましてその報告を取り、所有者からこれを政府に納めて戴くという措置を講じておる次第でありまして、全部旧保有金と申しますか、過去において存しました金地金並びに新らしく本邦に生産されます金については、全部政府がこれを一括して買上げる方法によりまして、連合軍の管理下に置かれる、こういう体制をとつております。
#58
○委員長(黒田英雄君) そうすると、採金は政府に全部納めなくちやならんという法律はないですね。それで若しそれが他に轉賣をしたような場合には、何か罰せられるような法規はありますか。
#59
○政府委員(櫛田光男君) 法令の根拠は、一昨年の十月から貴金属の統制を全部大藏省で実施することになりまして、新産貴金属を全部政府において買上げ、國内消費は全部司令部の承認を経て大藏大臣が許可するという行き方を省令を以て行なつております。例のポツダム勅令に基く省令によつて実行しております。ですから法令的根拠は十分ございます。法律ではございません。
#60
○委員長(黒田英雄君) それから序でに伺いますが、今の金についてのお話でありますが、その他の貴金属というものの用途先はどういうふうな方にあるのでありますか。
#61
○政府委員(櫛田光男君) やはり主として工業並びに工藝用に相成ろうかと存じております。白金等につきましては、今ちよつとお話がございましたが、工業関係のカタライザー、觸媒でございます、化学工業におきましては、それの用途が相当あるわけでございます。
#62
○木内四郎君 造幣局において、新らたに貴金属の配給業務を行われることになられましたについて、その関係條文を修正されることはよく分るのでありますが、ここにある第九條という條文をここへ今更お入れになる意味はどういうことであるのですか。
#63
○政府委員(櫛田光男君) これは旧法におきましては、今の新憲法並びに新財政法の下におきましてはふさわしくない用語が用いてありましたので、これを全部取換えることになりました。現行法におきまする第九條は、政府は毎年本特別会計の歳入歳出予算を作成して、歳入歳出の総予算と共に帝國議会に提出しろというふうな書き方になつておりますので、それを外のと全部合せまして、こういうふうに書き改めたというだけのものであります。
#64
○木内四郎君 外の特別会計法で改正されない分は元通りであるが、これは改正を機会に條文を他の法律と合せてやるという趣旨でありますか。
#65
○政府委員(櫛田光男君) さようでございます。改正の機会があれば、全部この條文のものは直して行きたいと思つております。
#66
○委員長(黒田英雄君) 私からもう一遍お伺いいたします。この法律を施行するために要しまする経費は、どれ位の経費をお見込みになり、これを追加予算に要求されるお考でありまするか。又運轉資金は回收が早いので余りいらないという御説明があつたようでありますが、現在の予算で認められておりまする限度額を拡張される必要があるのでありますか、この点を御説明願いたいと思います。
#67
○政府委員(櫛田光男君) 先程予算を申上げたのでありますが、まだあの予算の数字は主計局において査定を了しておらない数字でありますが、大体原局から出ておりますのが、その関係におきまして歳入が一億五千九百万円、歳出が一億五千五百万円、差引四百万円というもので十分にやつて行く、こういうことになつておるわけであります。尚融通証券でありますが、資金が二千万円あるわけでありますが、融通証券の限度は大体一千万円見当あれば十分やり繰りがつくのじやないか、かように存じております。
#68
○委員長(黒田英雄君) 一千万円は今度詰り拡張されるわけですね。
#69
○政府委員(櫛田光男君) さようでございます。
#70
○委員長(黒田英雄君) それからついでに財産税の方へ費用のことについて伺いたいのですが、この「財産税等收入金特別会計法の一部を改正する法律案」この改正の結果では公債が百二十二億なにがしか発行されるというお話であつたのですが、これらの公債発行に必要な費用等は、これは既に予算に計上されておると思うのですが、その範囲で済むものでありますか、どういう御予定になつておりますか、この点をお伺いします。
#71
○政府委員(前尾繁三郎君) この特別会計におきましては、当初百八十億の公債を発行する予定で予算を取つておりますので、これが百二十二億に減ります関係上、予算は、寧ろ支出が減つて來るわけになります。從つてその点では、寧ろ既往の予算で十分だと思います。
#72
○委員長(黒田英雄君) それは二十一年度の予算ですか。
#73
○政府委員(前尾繁三郎君) 二十一年度の予算でございます。
#74
○木内四郎君 それに関連してちよつと伺いたいのですが、百二十二億というのは、公債を発行するのが百二十二億に減るのであつて、特別会計から一般会計に繰り入れる予算というものは別に減らないのじやないですか。
#75
○政府委員(櫛田光男君) 先程数字を申上げたのでありますが、一般会計の方で差引二十五億八千八百万円の増收の見込なのであります。増收の見込になります関係上、この財産税の特別会計から繰り入れます予算は三百十億でありましたけれども、その中で百八十六億公債を発行する予定になつておりますのが、それを差控えまして、百二十二億程度に止めまして、從いまして現金收入が百二十二億ございますので、増收になる分だけ一般会計の予算より減らす、こういうことになるわけであります。
#76
○木内四郎君 それなら分ります。
#77
○委員長(黒田英雄君) 他の御質疑はございませんですか。別に御質疑がないようでありますから、質疑は両案共終了したものといたしてよろしうございましようか。
#78
○委員長(黒田英雄君) 直ちに討論に入つて御異議ございませんですか。
#79
○委員長(黒田英雄君) それでは御異議ないものと認めます。
 まず「財産税等收入金特別会計の一部を改正する法律案」、これを議題といたします。御意見のあるお方は賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。……別に御意見もないようでありますから討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
#80
○委員長(黒田英雄君) 御異議ないと認めます。これより本案の採決をいたします。本案を可とする方の御挙手を願いたいと思います。
#81
○委員長(黒田英雄君) 全会一致と認めます。依つて本案は可決すべきものと決定をいたしました。
 次に「造幣局特別会計法の一部を改正する法律案」を議題として討論に入りたいと思います。……別に御発言もないようでありますから、討論は終局したものと認めて、直ちに本案の採決に入りたいと思うのでありまするが、御異議ございませんか。
#82
○委員長(黒田英雄君) 御異議ないと認めます。これより本案の採決をいたします。本案を可とする方は御挙手を願いたいと思います。
#83
○委員長(黒田英雄君) 全会一致と認めます。依つて本案は可決すべきものと決定いたしました。
 尚本院規則に第百四條によりまして、本会議における委員長の口頭報告の内容につきましては、予め多数意見者の承認を経なければならんことになつておるのであります。これは委員長におきまして、法案の大体の内容、提案の趣旨、又質疑應答の主なる点等審査の経過を述べて、表決の結果を報告いたすことにいたしたいと思うのですが、それでよろしうございましようか。
#84
○委員長(黒田英雄君) 御異議ないものと認めまして、さようにお任せ願つたものと諒承いたします。
 それから次に、本院規則の第七十二條によりまして、委員長の報告書には多数意見者の署名を付することになつておるのでありますから、甚だ恐縮ですが順次御署名を願いたいと思います。用意してあります。
 それからこの報告書には要領書を付けなくちやならんことになつておるのであります。要領書はこの委員会の決定の理由と、それから事件の利害得失、費用と三点を書かなくちやならんことになつておるのでありまするが、これも大体用意しておるのでありますけれども、財産税等收入金の方の特別会計につきましては、提案の理由にもありましたように、物納、延納等の手続が遅れました関係上、繰入れる額が減少する。一方には昭和二十一年度の收支が百二十億円見当歳入不足となるので、この特別会計法に規定されている資産の外に物納、延納等の申請額も、公債発行限度の計算の対象として公債発行額を増加して復元的決算を結了したいというのであつて、これは現下の財政状態から見て已むを得ない措置であり、又農地証券を財産税等の物納に充てることは納税者の利便からも適当であるというふうに書きたいと思つております。それから事件の利害得失の方におきましても將來確実な権利を見返りとして國債発行限度を拡張するのであるから別に弊害もないであろう、又決算を完結することがこれによつてできる利益がある、又農地証券を新らたに物納に充てることにするのは、他の物納との関係上適当であり、納税者に便宜を與える。費用は先程政府委員の説明がありましたように、公債の発行は当初の方よりは少くするのであるからして予算に計上された範囲で特に必要な経費は要しないというふうにいたしたいと思つておるのでございます。
 それから造幣局特別会計の方におきましても、金属の配給業務は現在の状態では統制が必要である。これは私的独占禁止及び公正取引の確保に関する法律の精神から、民間の独占機関によらず、國の機関である造幣局がその業務を行うのが適当である。又造幣局が買入配給業務の遂行上必要な場合には一時借入金又は融通証券の発行をもなし得ることとするのは必要であつて、この改正は適当である。事件の利害得失につきましても、需要に対して生産量の極めて少い金属の如き物資は、これを必要な方面に配給するために、民間の機関よりも造幣局の如き金属を取扱つている國の機関で取扱う方が適正確実な配給を行う利益がある。それから費用につきましては、先程質問もありましたように一億数千万円の歳入歳出を追加予算に計上されて近く提出される。それから地金賣買のための運轉資金については大体一千万円程度の発行を増額を必要とする見込であるというふうなことを書きまして、要領書を出したいと思いますが、御異議ございませんか。
#85
○委員長(黒田英雄君) それでは御異議ないと認めまして、文句等は一つお委せを願いまして適当に処理いたします。それでは本日はこれにて散会いたします。
   午前十一時四十五分散会
 出席者は左の通り。
   委員長     黒田 英雄君
   理事
           伊藤 保平君
   委員
           森下 政一君
           山田 佐一君
           玉屋 喜章君
           松嶋 喜作君
           深川タマヱ君
           星   一君
           木内 四郎君
           櫻内 辰郎君
           西郷吉之助君
           小宮山常吉君
           下條 康麿君
           高橋龍太郎君
           渡邊 甚吉君
           川上  嘉君
  政府委員
   大藏政務次官  小坂善太郎君
    大藏事務官
   (主税局長)  前尾繁三郎君
    大藏事務官
   (理財局長)  櫛田 光男君
ソース: 国立国会図書館
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