1982/12/28 第98回国会 衆議院
衆議院会議録情報 第098回国会 災害対策特別委員会 第1号
#1
第098回国会 災害対策特別委員会 第1号本特別委員会は昭和五十七年十二月二十八日(火
曜日)議院において、災害対策を樹立するため設
置することに決した。
十二月二十八日
本特別委員は議長の指名で、次のとおり選任さ
れた。
逢沢 英雄君 今井 勇君
植竹 繁雄君 小里 貞利君
越智 伊平君 大石 千八君
鴨田利太郎君 木村武千代君
木村 守男君 工藤 巖君
佐藤 隆君 桜井 新君
笹山 登生君 田原 隆君
高鳥 修君 高橋 辰夫君
谷 洋一君 近岡理一郎君
東家 嘉幸君 原田昇左右君
三ツ林弥太郎君 村岡 兼造君
保岡 興治君 伊賀 定盛君
池端 清一君 上原 康助君
小川 省吾君 佐藤 敬治君
鈴木 強君 田中 恒利君
吉原 米治君 草野 威君
柴田 弘君 薮仲 義彦君
横手 文雄君 米沢 隆君
渡辺 朗君 野間 友一君
林 百郎君 阿部 昭吾君
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昭和五十七年十二月二十八日(火曜日)
午後一時十五分開議
出席委員
委員長 上原 康助君
理事 逢沢 英雄君 理事 工藤 巖君
理事 佐藤 隆君 理事 高鳥 修君
理事 池端 清一君 理事 田中 恒利君
理事 柴田 弘君 理事 横手 文雄君
今井 勇君 植竹 繁雄君
越智 伊平君 鴨田利太郎君
木村武千代君 木村 守男君
桜井 新君 笹山 登生君
田原 隆君 近岡理一郎君
東家 嘉幸君 三ツ林弥太郎君
伊賀 定盛君 小川 省吾君
佐藤 敬治君 鈴木 強君
吉原 米治君 薮仲 義彦君
野間 友一君 林 百郎君
阿部 昭吾君
出席国務大臣
国 務 大 臣
(国土庁長官) 加藤 六月君
出席政府委員
国土政務次官 玉生 孝久君
委員外の出席者
国土庁長官官房
審議官 荒井 紀雄君
─────────────
十二月二十八日
上原康助君が委員長に当選した。
同日
逢沢 英雄君 工藤 巖君
佐藤 隆君 高鳥 修君
池端 清一君 田中 恒利君
柴田 弘君 横手 文雄君
が理事に当選した。
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本日の会議に付した案件
委員長及び理事の互選
委員派遣に関する件
────◇─────
〔木村(武千代)委員、委員長席に着く〕
#2
○木村(武千代)委員 これより会議を開きます。衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
#3
○工藤委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、投票によらないで、上原康助君を委員長に推薦したいと思います。
#4
○木村(武千代)委員 ただいまの工藤君の動議に御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○木村(武千代)委員 御異議なしと認めます。よって、上原康助君が委員長に御当選になりました。〔拍手〕
委員長上原康助君に本席を譲ります。
〔上原委員長、委員長席に着く〕
#6
○上原委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。
何分にも微力な私ではございますが、練達堪能なる委員各位の御支援と御協力をいただきまして、誠心誠意、公正円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
────◇─────
#7
○上原委員長 これより理事の互選を行います。#8
○工藤委員 動議を提出いたします。理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
#9
○上原委員長 ただいまの工藤君の動議に御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○上原委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に逢沢 英雄君 工藤 巖君
佐藤 隆君 高鳥 修君
池端 清一君 田中 恒利君
柴田 弘君 横手 文雄君
以上八名の方々を指名いたします。
速記をとめてください。
〔速記中止〕
#11
○上原委員長 速記を起こしてください。────◇─────
#12
○上原委員長 次に、お諮りいたします。年末年始のための自然休会中に、万一災害による被害が発生し、現地調査の必要が生じた際は、理事各位との協議に基づき、議長に対し、委員派遣の承認を申請することとし、派遣委員、派遣地及び期間につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#13
○上原委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。────◇─────
#14
○上原委員長 この際、加藤国土庁長官及び玉生国土政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。加藤国土庁長官。#15
○加藤国務大臣 このたび国土庁長官を拝命いたしました加藤六月でございます。災害対策の担当大臣として一言ごあいさつを申し上げます。
本年は、七月二十三日の長崎豪雨災害の発生を初めとして、台風十号、十三号、十八号などが相次いで上陸し、大きな被害を受け、その被害額は過去最大の規模に達しておりますが、災害対策特別委員会におかれましても、災害応急対策、災害復旧事業の推進などに対し、精力的に取り組んでこられましたことに深く敬意を表する次第でございます。
災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の基本であり、私は、大規模地震を初め、台風、豪雨、豪雪、火山噴火等各種の災害に関し、その予防、災害が発生した場合における応急対策の迅速かつ的確な実施、早期の復旧等、災害対策のより一層の充実に向けて積極的に取り組んでまいる所存であります。
委員長を初め委員各位の御指導、御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
#16
○上原委員長 次に、玉生国土政務次官。#17
○玉生政府委員 このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議事務局長として、災害対策の重責を担うこととなりました玉生孝久でございます。今後、大臣を補佐し、委員長を初め委員各位の御指導を仰ぎながら、災害対策に全力を尽くしてまいる所存でございますので、委員長を初め委員の先生方の格別なる御指導を賜りますよう特にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
#18
○上原委員長 本日は、これにて散会いたします。午後一時二十二分散会