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1982/05/24 第98回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第098回国会 本会議 第23号
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1982/05/24 第98回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第098回国会 本会議 第23号

#1
第098回国会 本会議 第23号
昭和五十八年五月二十四日(火曜日)
    ─────────────
 議事日程 第十九号
  昭和五十八年五月二十四日
    午後一時開議
 第一 昭和五十四年度一般会計歳入歳出決算
    昭和五十四年度特別会計歳入歳出決算
    昭和五十四年度国税収納金整理資金受払計算書
    昭和五十四年度政府関係機関決算書
 第二 昭和五十四年度国有財産増減及び現在額総計算書
 第三 昭和五十四年度国有財産無償貸付状況総計算書
    ─────────────
○本日の会議に付した案件
 中曽根内閣不信任決議案(飛鳥田一雄君外四名提出)
    午後四時八分開議
#2
○議長(福田一君) これより会議を開きます。
     ────◇─────
#3
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
 すなわち、飛鳥田一雄君外四名提出、中曽根内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
#4
○議長(福田一君) 保利耕輔君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。
    ─────────────
 中曽根内閣不信任決議案(飛鳥田一雄君外四名提出)
#6
○議長(福田一君) 中曽根内閣不信任決議案を議題といたします。(退場する者あり)
 提出者の趣旨弁明を許します。飛鳥田一雄君。
    ─────────────
 中曽根内閣不信任決議案
    〔本号末尾に掲載〕
    ─────────────
    〔飛鳥田一雄君登壇〕
#7
○飛鳥田一雄君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました中曽根内閣不信任案について、提案の趣旨を申し上げます。(拍手)
 まず、案文を朗読いたします。
 本院は、中曽根内閣を信任せず。
 右決議する。
    〔拍手〕
 以下、私は、不信任の主なる理由を順を追って明らかにしていきたいと存じます。
 まず、不信任の第一の理由は、中曽根総理の政治姿勢が、平和、民主、人権の基本を定めたわが国憲法の精神に真っ向から挑戦し、国務大臣の憲法遵守義務を踏み外したものであるという点にあります。
 すなわち、中曽根総理は、国会において公然と、私は改憲論者であると述べたのを初め、従来の基本的な制度や仕組みについてタブーを設けないとか、戦後政治の総決算のときなどと称して、歴代のどの総理よりも露骨な憲法改悪への態度を示しておられることであります。
 まず、中曽根総理は、一月の訪米に当たって、日米運命共同体論を唱え、国民にも、国会にも、何ら諮ることなく、一億一千万国民の運命をアメリカと死なばもろともの危険な軍事同盟に預けることを誓約せられたのであります。同時に、日本列島不沈空母論や三海峡封鎖作戦についての言明など、総理の一連の言動は、憲法の絶対平和主義の理論と原則を無視し、全くないがしろにするものと言わなければなりません。(拍手)まさに越権行為ではありませんか。とりわけ、核戦争の危機が現実的脅威となっている今日、国民は、中曽根内閣が、あすの日本を破滅の道に引き込んでいるとの実感を持たざるを得ないのであります。
 また、二月には、秦野法務大臣が、スパイ防止法を検討すべきだと発言して、言論や報道の自由を抑圧する違憲の法案制定の態度を示しました。さらに、角田法制局長官は、徴兵制度は別として、徴用や徴発は違憲でないと表明して、有事体制への道を具体的に進めるなど、憲法が保障する民主主義や基本的人権を侵害する姿勢を一段と強められているのであります。
 中曽根総理が、総理大臣の資格をあえてつけて靖国神社公式参拝を強行したことは、憲法第二十条の、国及びその機関の宗教活動禁止規定に背くものであるだけではなく、総理の認識の中に、戦前の暗黒時代の規範であった明治憲法への回帰をよしとする思想があることを示しています。(拍手)事実、いまは亡きわが党の平林書記長が、総理は胸の中に憲法改正のプログラムを持っているとして、訪米中のその発言を追及したのに対し、総理は、おくめんもなく、明治憲法制定の経過を振り返っての発言だと居直っておられるのであります。
 すなわち、中曽根総理は、総理の立場では着々と違憲の施策を積み重ね、憲法の空洞化を推し進める一方、自民党総裁としては、さらに露骨に憲法改定作業を大々的に展開させておられるのでありまして、わが国の進路は、中曽根内閣の手で、最も危険な転換を強いられようとしていると言わざるを得ないのであります。すなわち、われわれは、平和を願い、かつ、民主主義と人権と健康にして文化的な生活を求める国民とともに、中曽根内閣の存続をこれ以上認めていくわけにはいかないゆえんなのであります。
 第二の不信任の理由は、中曽根内閣が、ロッキード疑獄の政治的道義的責任を明らかにすることを妨げ、したがって、国民の政治不信を一層拡大させていることであります。
 ロッキード疑獄こそ、一国の総理大臣であった人が汚職容疑で逮捕され、起訴され、懲役五年の求刑を受け、国民に大きな衝撃を与えた空前の不祥事であります。(拍手)国民の政治への信頼を失わせ、社会、教育など、あらゆる面に及ぼしたその影響の深さははかり知れないものがございます。国政の最高の地位にあった者として、政治的道義的責任を明らかにすべきは当然でありましょう。(拍手)
 しかるに、その刑事被告人が何らの責任をとろうとせず、依然として自民党内の最大派閥の長としてその勢力を誇り、政府権力にまで深い影響を及ぼしていることは、世界に恥ずべき政治の汚点であり、日本の政治は狂っていると言われても仕方がないのではありませんか。(拍手)
 中曽根内閣は、成立の当初からこの田中軍団の支持に支えられ、田中曽根内閣、直角内閣と言われ、田中軍団の多くを主要閣僚に配置し、いわゆる灰色高官さえ入閣させているのであります。
 いま、中曽根内閣は自民党と共謀して、すべての野党が一致して要求している田中角榮議員辞職勧告決議案、佐藤孝行議員辞職勧告決議案の審議を引き延ばし、その成立を阻んでいます。しかも、後藤田官房長官のごときは、ロッキード公判に関して、検察はでたらめだと司法権に介入する暴言まで吐いている始末であります。すなわち、なりふり構わず、ロッキード疑獄隠しは、まことに目に余るものがあると言わざるを得ないのであります。(拍手)
 このような中曽根内閣のもとで、日本の民主政治の前途は一体どうなっていくのでありましょうか。
 また、こうした政治道義の退廃は、社会や教育の荒廃と決して無関係ではありません。中曽根総理は青少年非行対策を口にし、子供たちにうそを言わないように教育する、こう言っておられるのでありますが、政治の根源の腐敗を正さずして、どうして教育を説くことができるのですか。(拍手)
 いまからでも遅くはない。自民党総裁として、直ちに田中辞職勧告決議案を本会議に上程するように指示すべきであります。なぜそうしないのか。何を恐れておられるのか。自民党内から造反者が出るのではないかと危ぶんでいるのではないか。一国の総理が真実恐れなければならないことは、国の政治倫理が乱れ、地に落ちることであって、田中軍団の支持を失うことではないはずであります。(拍手)この選択を誤るとき、中曽根総理に総理たるの資格は断じてないと断ぜざるを得ないのであります。(拍手)
 また、中曽根内閣は、金大中氏拉致事件に関して、米国にある本人の意思を確かめもせず、事情聴取による真相究明の道を最近放棄せられました。権力が利用できるときはあらゆる国際謀略を利用し、都合が悪いと見るや、国家主権の重大な侵害にさえ目をふさぐやり方を、国民は断じて許すことはできません。(拍手)
 不信任の第三の理由は、中曽根内閣が国権の最高機関である国会の決議に背き、憲法違反の軍拡路線を推し進めておられることであります。
 すなわち、一月の訪韓、訪米によって危険な軍事同盟の道に大きく踏み出した中曽根総理は、シーレーン防衛、日米韓共同作戦計画に沿って、核兵器の搭載が常識となっているアメリカの原子力空母を佐世保に寄港させ、F16戦闘爆撃機の三沢基地配備を認めるなど、従来の自民党内閣がとってきた慎重な姿勢を変え、わが国をアメリカの核戦略の基地にしようとせられております。これは、明らかに非核三原則の国会決議に背き、平和国家としての国是を放棄するものであります。(拍手)
 二月四日の衆議院予算委員会において、総理みずからが、日本近海なら公海上であっても自衛隊が米艦を護衛することが許されると答弁をせられて以降、防衛庁の見解は次々にエスカレートしてまいりました。すなわち、三月二十四日の国会答弁では、アメリカの艦船が日本周辺からソ連基地を攻撃に向かう場合にも、自衛隊が必要に応じて護衛できると述べ、四月十九日には、防衛に役立つなら、自衛隊が核を搭載している米艦船を公海上で守ることができるとまで言い切ってしまいました。このような発言が、アメリカの原子力空母エンタープライズの佐世保寄港、トマホーク搭載の原子力空母カールビンソンの極東配備決定という情勢の中で行われたことは、非常に重大な意味を持っております。
 周知のように、レーガン米大統領の対ソ軍事戦略は、その一環として、核兵器を装備した空母部隊を柔軟対応作戦の中核に仕立て、日本海、北西太平洋に展開し、日本をその前進基地にしようとしております。こうして核装備の米軍部隊を自衛隊が護衛するという以上、日本への核兵器の持ち込みはあたりまえのこととなり、非核三原則が破られるのは必然ではありませんか。日本海や北西太平洋の公海上でアメリカ海軍を護衛するということは、すなわち個別自衛権から集団自衛権に踏み込むことではありませんか。(拍手)専守防衛のたてまえとはうらはらに、万一米ソ衝突の場合、日本が局外に立つことはもはやあり得なくなりました。
 また、中曽根内閣は、レーガン政権の要求をうのみにして、対米軍事技術供与については武器輸出三原則の枠外とするということを決定いたしました。武器輸出三原則こそは、平和憲法の精神に基づき、わが国は死の商人には断じてならないという決意で国会が全会一致で決議したものであります。その後、政府の統一見解でも再三これを確認してこられた大原則であります。これを踏みにじることは歴代の内閣もあえてやり得なかったのであります。しかもその上、中曽根内閣は、アメリカを通じて第三国に武器技術が移転することにも何らの歯どめをかけようといたしておりません。すなわち、これは紛争当事国への武器輸出をはっきりと禁止した国連決議に違反する暴挙であります。(拍手)これこそ国際紛争の激化に手をかし、日本の軍事大国への道を推し進める一歩であると言っても過言ではございません。
 中曽根総理は、四月のASEAN諸国歴訪に際して、日本の防衛は平和憲法の枠内のものとか、軍事大国にはならないとかいう言葉を乱発し、軍拡路線に対する厳しい批判をかわそうと努力せられてこられました。このため、中曽根総理はワシントンではタカ、クアラルンプールではハト、国際舞台においては風見鶏だと言われても仕方がないのであります。(拍手)しかし、その本音はタカであり、具体的に実行しているのはきわめて危険な軍拡路線であることは事実が証明している。アジアの諸国の人々に口先だけで幻想を与え、もし再び信頼を失墜するようなことがあるならば、それは日本の将来にとって取り返しのつかない禍根となることを私はここに強く憂うるものであります。(拍手)
 また、中曽根総理は、今月末、ウィリアムズバーグで開催されるサミットにおいて、米ソ両国に核軍縮の首脳会談を呼びかけると言われています。しかし、日本政府みずから非核三原則を骨抜きにし、軍拡と軍事同盟強化に走りながら、軍縮を呼びかける資格が一体どこにあるのですか。それはかえって、世界の軍縮と平和を求める人々の物笑いの種にしかならないのであります。
 わが国は、まず世界最初の被爆国として、その体験を踏まえ、非核三原則をあくまでも堅持し、アジア・太平洋非核武装地帯の設置を推進し、かつ、アジア地域への核兵器配備に反対して、世界各地の非核地帯設定の運動に連動しつつ、反核・軍縮の先頭に立つべきであります。(拍手)
 その上に立って初めて、世界に先駆けて戦争放棄と非武装平和の憲法を持つ日本の立場から、国際緊張の緩和に努力し、軍事費を削り、そしてそれを開発途上国への経済援助に回して、南北問題の解決に貢献すべきなのであります。
 ところが、中曽根総理が現実にとっている施策は、憲法に背き、国会決議を踏みにじるばかりか、この世界の軍縮・平和の歴史的潮流に逆らい、日本の将来を誤るものと断ぜざるを得ないのでありまして、ここに不信任をせざるを得ないのであります。(拍手)
 中曽根内閣不信任の第四の理由は、軍事費突出を強行する一方で福祉切り捨てや国民生活を圧迫し、格差、不公平を拡大させているということであります。
 中曽根内閣は、本年度予算編成に当たって、マイナスシーリングを唱え、総予算の伸び率を一・四%に抑えながら、軍事費だけは聖域として対前年度比六・五%も伸ばし、そのしわ寄せとして福祉や教育費を抑制しています。すなわち、社会保障関係費の伸び率はわずか〇・六%であり、文教及び科学技術振興費は前年度比四百五十一億円もの減額になっているのであります。
 さらに、中曽根内閣は、前内閣の人事院勧告凍結の方針を引き継いで勤労者の賃金を抑え、それに基づいて年金額の物価スライドも凍結をいたしました。老人医療費無料の制度を崩して、患者の一部負担を導入しました。この結果、多くの病院では、医療費節減のために老人の追い出しさえ進んでいるのであります。一体どうなさいますか。これがいわゆる臨調行革の結果だというのならば、まさに軍事費増大、福祉切り捨ての行革であります。国民が痛みを平等に分かち合うなどということは全くのうそであって、弱い者いじめの行革として、国民生活の安定を損なうものと断ぜざるを得ないのであります。(拍手)
 今日、深刻な長期不況のもとで一番大きな打撃を受けているのは、中小企業や農漁民や勤労者であります。中小企業の経営が極度に不安定になり、倒産がふえ、したがって、失業や就職難が深刻化しています。とりわけ中高年齢層や未組織労働者婦人パートタイマー、家内労働者などの生活不安定が深まっています。
 これに対して、中曽根内閣は不公平税制の是正を怠り、逆に大企業の要求する独禁法改悪や土地規制の緩和に積極的な姿勢を示しておられます。大資本に顔を向ける中曽根内閣の姿勢は、石油原価の値下がり分を臨時特別税で吸収して減税財源に充て、それを国民に還元せよというわが党の要求を無視し、石油価格の引き下げにさえストップをかけるという態度に端的に示されております。また、不況と減反政策で弱り切っている農漁民に対し、急ピッチな食糧輸入自由化政策で追い打ちをかける姿勢は、まさにワシントンを向いたものと言わざるを得ません。(拍手)
 中曽根総理は、最近にわかに内政重視を口にし、緑化対策やがん対策などを選挙目当てに打ち上げておられます。しかし、政府・自民党は、国民が六年間も要求し続けた環境アセスメント法案の成立を妨げ、湖沼法原案の改悪を図り、日本列島を緑の育たない公害列島に変えようとしており、また、食品安全基準の大幅な緩和を打ち出して国民の健康と安全を危険にさらしています。
 中曽根総理が緑と花と小鳥を保護する緑化対策を真剣に考えるのならば、なぜ住民参加の環境アセスメント法案の成立に向けて指導性を発揮しないのか。総理が保護しようという小鳥はメジロと風見鶏だけですか。(拍手)
 また、総理は防災対策の強化も選挙向けの目玉に取り上げておられます。ところが、国民は、日米共同演習の激化に伴う事故の頻発に大きな不安を感ぜざるを得ないのであります。すなわち、去る四月十九日、三重県下で航空自衛隊の輸送機が墜落して死者十四人を出す惨事を起こしたのに続いて、四月二十六日には、山口県岩国市で海上自衛隊機の墜落事故のため乗員十一人が死亡しています。その墜落の現場からわずか三百メートルのところに基地の弾薬庫があり、周辺住民を深刻な恐怖に陥れた事実を、まさかお忘れになってはおりますまい。
 また、三月、四月の米原子力空母エンタープライズの佐世保寄港の際には、米第七艦隊の搭載機が民間機を締め出すという、いわゆる空域の一時的留保が、二十日間に延べ三十件に及び、民間機との異常接近など、事故発生の危険が問題となっているのであります。
 こうして、国民の平和な生活が中曽根内閣の軍拡・軍事同盟路線のもとで現実に脅かされており、しかもそれが、軍事機密の名で国民の目から隠されようとさえしております。(拍手)防災どころか、危険をまさに増大しつつあるのではありませんか。まさに、戦前の暗黒時代、旧憲法の時代への逆戻りを感じさせるところであります。
 戦後三十八年、わが国民が営々と力を合わせて守り育ててきた平和、民主、人権の憲法体制を後ろ向きの転期に導き、次の世代の国民から希望を奪い尽くそうとする中曽根内閣に対して、私は、憲法擁護の国民の声を代表して、断固厳しく糾弾せざるを得ないのであります。(拍手)
 どうぞ、皆さん方の全員の御賛成をお願いして、説明を終わる次第であります。
 以上です。(拍手)
    ─────────────
#8
○議長(福田一君) 討論の通告があります。順次これを許します。奥田敬和君。
    〔奥田敬和君登壇〕
#9
○奥田敬和君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本社会党提出になる中曽根内閣不信任決議案に対し、断固反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)
 そもそも、内閣に対する不信任案は、実際に政権を担当する用意と能力のある政党が、内閣に著しい失政があった場合に提案し、これが可決せられた場合には、みずからもって政権を担当する決意と実力があってこそ初めて意義あるものと考えるのであります。(拍手)
 しかるに、今回の不信任案は、日本社会党が単独で提出されたものであり、ほかの野党の賛同すら得られない全くの空鉄砲としか言いようのない内閣不信任案であります。(拍手)
 日本社会党は、国会においてわが自由民主党の次に位置する公党であります。国民に対して政治的な責任を分かち合わねばならない野党第一党の日本社会党が、あさってに迫った本国会の会期末を控えて、まことに形式的・便宜的不信任案を無理やり出したことは、来る参議院選挙目当てのきわめて宣伝臭の強い党利党略的発想から出たものであると断ぜざるを得ないのであります。(拍手)
 議会制民主主義のもとで政権を選択するのは、主権者である国民であります。その国民の意思を無視し、このように内閣不信任決議案を党略に利用しようとする日本社会党に対し、私は、国民とともに激しい憤りを覚えるものであり、今後の深い反省を願う次第であります。
 さて、提案理由の第一の憲法問題についてであります。
 中曽根総理は、就任以来国会においてあらゆる機会を通じて、総理大臣として、現行憲法を遵守していく旨の発言を繰り返しておられるのであります。反対に、日本社会党にお尋ねいたしたいのでありますが、総理は現行憲法を改正するために具体的政治行動を起こすといつ発言されたのでしょうか。そのような発言は、私の記憶には全くないのであります。
 憲法問題につきましては、わが自由民主党といたしましては、昭和三十年の立党以来二十八年間一貫してとってまいりました基本理念があります。それは、日本があの第二次大戦の敗戦後、米国の占領下という特殊な事情のもとで現行憲法が制定されたという経緯にかんがみ、日本国民の権利として、民主主義、平和主義、基本的人権尊重の三大原則に立って、時代の要請を踏まえながら、憲法に関する国民的論議を高めていくという考え方であります。
 わが党歴代の総理も、この自由民主党の基本的理念と考え方に沿ってこられたのであり、中曽根総理も自由民主党総裁として何ら変わるところはないのであります。しかも、憲法九十六条に明記するごとく、改憲は最終的には国民の意思によるのであります。
 常に国民とともにある中曽根総理が、改憲運動のトップに立っているなどとはいわれなき中傷であり、このことに強く抗議する次第であります。
 第二の提案理由である政治倫理の確立に関する問題であります。
 もとより政治は、国民の深い信頼と協力がなければその成果を上げることができないことは言うまでもありません。そうした意味において、政治家個人個人が清潔に身を持し、行動を慎み、国民の信頼を得ていかねばならないと考えるのは当然であります。また、それとともに、国会議員は多数の国民の支持を得て国会議員の地位にあるものであり、その身分はきわめて十分に尊重されなければならないと考えるのであります。
 いま提案理由の中にあるロッキード事件等の問題は、現在司直の手によって係争中の問題であります。私は、この厳正な裁判の進行中において、国会や政府が三権分立の原則を侵し、裁判にくちばしを入れることは絶対に慎むべきであり、国会としては予断排除、無罪推定の原則に立って、公正な裁判の経緯を静かに見詰めていかなければならないと考えるものであります。
 私は、こうした立場から、中曽根総理がこの問題に関し取り続けてこられた態度は全く至当であると考えるのであります。日本社会党は、みずから三権分立の原則に抵触する挙に出ているものと言わざるを得ず、日本社会党の反省を強く促すものであります。
 第三に、世界と日本の平和についてであります。
 まず私が言っておかなければならないことは、戦後三十八年間、困難な世界情勢のもとにあっても、この日本の平和を実際に守ってきたのは、立党以来二十八年間、一貫して政権を担当してきたこの自由民主党であるということであります。(拍手)
 世界の平和を守るためには、呪文のように平和、平和と唱えているだけでは守れるものではありません。中曽根内閣は、責任を持って国民とともに日本の平和を守り、世界の平和実現に寄与していくことを明示してきたところであり、国民の皆様が来るべき選挙を通じ、日本社会党の空理空論的平和論を激しく批判されることを私は強く期待するものであります。(拍手)
 第四に、人事院勧告等の問題についてであります。
 いまや行政改革は天の声であり、国民の最も期待するところであります。中曽根内閣は、この行政改革の問題に真剣に取り組み、来るべき二十一世紀を目指して希望の持てる国づくりを目標に努力を重ねております。この国家的な目標に向かって、公務員諸君も、国民とともに痛みを分かち合ってもらわねばなりません。このことについては、国民各位も強く御賛同をいただいているものと確信いたしております。日本社会党も、責任ある野党第一党として、お考えをいただきたいと申し上げる次第でございます。
 最後に申し上げたい。
 私の手元に、公明党、民社党、新自由クラブ、社会民主連合の四党共同声明が届いております。その声明の一部をここで読み上げますと、日本社会党が、「同時選挙のなくなったこの会期末に、内閣不信任案提出に踏み切ったことは、政党政治においてきわめて重い意味を持つ内閣不信任案の取り扱いが、余りにも形式的かつ便宜的であり、不見識きわまりない行動である。まして、否決されることを期待し、それを前提とした不信任案の提出は、全くの茶番である。」これは四党共同声明に書かれております。
 この四党の御所見は、まことに見識あるものとして、私も心から賛同の意を表し、わが自由民主党といたしましては、圧倒的多数をもって本不信任案が否決されるよう皆様にお訴えをして、私の反対討論を終えるものであります。(拍手)
#10
○議長(福田一君) 渡辺三郎君。
    〔渡辺三郎君登壇〕
#11
○渡辺三郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました中曽根内閣不信任決議案に対し、平和と民主主義を求める多くの国民の意思を酌みながら、簡潔に賛成の討論を行うものであります。(拍手)
 中曽根総理、あなたは昨年十一月の自民党総裁選挙で田中軍団の支援を受け自民党総裁となり、念願の総理の座を射とめられたのでありますが、政権発足から今日までのあなたの政治姿勢に対して、多くの良識ある国民がどのような評価をしているか、御存じでありますか。それは、これまでの歴代自民党内閣ともやや異質な、一言で言うときわめて危険なものを敏感に感じ取っているのであります。(拍手)
 つまり、あなた自身の政治体質ともなっている改憲の思想、軍事国家志向に対しての国民の拒否反応を総理は自覚できないのでありましょうか。この危険な内容を露骨に示す数々の国会内外での発言、また、一月訪米の際の発言やレーガン政権との誓約は、本決議案の提案理由でも明確に述べられているとおりであります。わが党は、断じて容認することはできません。(拍手)
 とりわけ、秘密裏に決着された四十億ドルの対韓援助、三木内閣当時の方針として今日まで内閣で受け継がれてきた対GNP対比一%以内の軍事費のなし崩し拡大の方向なども見逃すわけにはまいりません。
 また、断じて許しがたいのは、対米武器技術供与の問題であります。これは、平和憲法のもと、国是とも言うべきものとしてなされた国会決議を公然と踏みにじり、国権の最高機関の意思を行政府が勝手に改ざんし、恣意的に解釈するなど、その内容の危険性とともに、国会の権威と議会制民主主義に対する公然たる挑戦と言わなければなりません。(拍手)
 清潔にして公正な政治は、議会制民主政治の根幹をなすものであります。本院は、すでに、日本の政治史上最大の汚点を残したロッキード疑獄発覚以来、ロッキード問題に関する決議を行うとともに、同調査特別委員会などを通じて事件の真相究明と政治的道義的責任を明らかにするため全力を挙げてきたことは、御承知のとおりであります。
 しかるに、自民党のごり押しによって航特委が廃止され、真相の解明は中途半端のまま中断されるに至ったことは、まことに遺憾千万と言わなければなりません。(拍手)国民の政治に対する不信が今日ほど深いときはないと言われておりますが、その原因の最も大きなものの一つとして、ロッキード疑獄事件に表徴される構造的汚職、金権腐敗が挙げられておることを思えば、いまこそ国会みずからが粛然と襟を正し、国民の信頼にこたえることは余りにも当然なことであり、欠くべからざる責務でもあります。(拍手)
 二月九日、全野党が一致共同して田中角榮議員の議員辞職勧告決議案を提出をいたしましたのも、この事件が全国民に与えた甚大な衝撃、国民の厳粛なる負託を裏切ることによってはかり知れないほど増大させた政治への不信感を回復させるための当然の措置でありました。
 それにもかかわらず、政府・自民党は、多数を頼んで徹底的な審議の引き延ばしを図り、そのことによってさらに政治不信を増幅させたと言っても過言ではありません。本提案で指摘されておりますとおり、この問題について最も痛切に責任を感じなければならない立場にある中曽根総理・自民党総裁は、全く熱意を示さないばかりか、閣僚を操作し、ときには党内を締めつつ、野党一致の要求を無視したばかりか、国民の圧倒的多数の意思を踏みにじったものであります。私は、怒りを込めて、この不誠実を糾弾するものであります。(拍手)
 中曽根内閣は、「増税なき財政再建」をアピールしながら、本年度予算はゼロシーリングで編成し、総予算の伸びを一・四%に抑えたのでありますが、一体、わが国はこのままで赤字財政からの脱却ができるのでしょうか。現在、国の借金すなわち国債発行残高は約百十兆円、地方の借金すなわち地方債の発行残高は五十兆円に達しております。その利息は年間二兆円に上っておりますが、この現状を脱するために一体どうするのでありましょう。中曽根内閣は、何ら明確な方針を示せないではありませんか。そして、福祉など国民生活関連の予算を削減し、ただ一方的に経済的に弱い立場にある国民大衆に犠牲を負わせているのが実態であります。こういうやり方で財政再建は可能なのですか。
 しかも、過去六年間にわたって所得減税を行わないできたために自然増税となって、国民は負担増を強制されてきたのであります。この矛盾と不合理を怒る国民の声と野党の強い要求によって、政府も重い腰をようやく動かし、今年中の減税措置に踏み切らざるを得ない立場に立たされておりますが、みずから進んでは何らの積極的な意思も示さなかったのであります。
 あまつさえ、人事院勧告の見送り実施、仲裁裁定の差別取り扱いなど政府自身が法律を無視するやり方は、言語道断と言わざるを得ないのであります。(拍手)
 私は、ここに日本社会党を代表し、国民の願望にかなった中曽根内閣不信任決議案と、きわめて明快な提案理由の説明に改めて全面的な賛成の意を表し、中曽根内閣の即時退陣を強く求めて、討論を終わるものであります。(拍手)
#12
○議長(福田一君) 瀬長亀次郎君。
    〔瀬長亀次郎君登壇〕
#13
○瀬長亀次郎君 私は、日本共産党を代表し、飛鳥田一雄君外四名提出の中曽根内閣不信任決議案に賛成の討論を行います。(拍手)
 ちょうど六カ月前、中曽根内閣が発足したそのときに、わが党は、この内閣が戦後最悪の反動内閣となることは確実であると指摘いたしました。事態の経過は、わが党のこの指摘の正しさを事実で立証し、内政、外交の全分野にわたる中曽根内閣の悪政に対する国民の怒りは、いまや煮えたぎるばかりとなっているのであります。先日の一斉地方選挙における中曽根内閣に対する厳しい審判、マスコミ各社による各種の世論調査での支持率の異常な低さは、そのことをはっきり示しているではありませんか。(拍手)
 以下、不信任案賛成の理由を具体的に述べたいと思います。
 その第一の理由は、この内閣が、レーガン政権の核戦争瀬戸際政策に全面的に追随し、わが国をますます危険な状態に引き込んでいるからであります。
 一月の訪米で、中曽根総理は、歴代内閣で初めて日米は運命共同体との恐るべき認識を示し、日本列島不沈空母化をレーガン政権に誓約しました。その誓約のもとに、聖域化され、異常突出された膨大な軍事費は、国民の暮らし、福祉、教育をますます圧迫しております。
 しかも中曽根総理は、口先では、核軍縮は緊要、非核三原則を守るなどと言いながら、その同じ口で、核の傘論を唱え続け、レーガンの限定核戦争構想、先制核攻撃宣言に対する公然たる支持を表明しているのであります。このような総理の態度は、唯一の被爆国である日本国民の断じて許せぬことであります。(拍手)
 第二の理由は、中曽根内閣が、軍拡と財界奉仕の財源づくりのために、国民生活にかつて類を見ない犠牲を強要してきたことであります。
 中曽根総理が進めてきた臨調行革路線がいまや完全に破綻したことは、だれの目にも明らかであります。一枚看板であった「増税なき財政再建」はどこかに吹き飛び、財政再建なき増税の重荷が国民の背にのしかかっております。行革で景気はよくなるどころか、深刻な消費不況の暗雲が日本経済の前途に重く立ちふさがっているのであります。
 お年寄りは医療費の有料化と年金・恩給の凍結に泣き、サラリーマン家庭は賃金抑え込みと重税に苦しみ、農家は低米価と減反押しつけにあえぎ、中小企業は倒産の危機におびえ、子供は教育予算切り捨ての被害をもろにかぶる。
 しかも、その一方では、民間活力の発揮の名のもとに、大企業優遇の不公平税制、手厚い補助金を温存し、大幅な原油値下げにもかかわらず電力、ガス料金の引き下げさえ行おうとせず、国民犠牲の上に財界奉仕の政策をとり続けているのであります。中曽根内閣に、もはや国民生活と日本経済をこれ以上ゆだねることはできません。(拍手)
 第三の理由は、中曽根内閣がロッキード事件刑事被告人の擁護と疑惑隠しに懸命となってきたからであります。
 ロッキード事件全日空ルート判決と丸紅ルート論告求刑を契機に、国民世論が改めて大きく盛り上がり、徹底的な真相究明と政治責任の追及を求めております。ところが、中曽根内閣と自民党は、田中角榮議員辞職勧告決議案、佐藤孝行議員辞職勧告決議案の採決を拒否し、あくまでも疑惑にふたをする態度をとり続けたのであります。国民が求める清潔な政治の実現と、中曽根内閣の存続が両立し得ないことは明らかではありませんか。(拍手)
 第四の理由は、中曽根内閣が、議会制民主主義に敵対し、憲法改悪をたくらむ民主主義破壊内閣だからであります。中曽根内閣が、国権の最高機関である国会の全会一致の決議を公然と踏みにじり、アメリカへの武器技術供与を強行したのも、まさに国会に対する行政府の挑戦であります。(拍手)このような例は枚挙にいとまがありません。
 事態は、中曽根内閣の反国民的性格をますます明らかにしているのであります。総理が、みずから改憲論者であると公言した事実、改憲への長期のタイムテーブルを持っているとの重大発言は、いまさら平和憲法の厳守などと言っても、決して打ち消すことはできません。
 私は、平和と民主主義、生活擁護を願う国民の声を代表し、ここに日本共産党のかたい決意を表明して、賛成討論を終わります。(拍手)
#14
○議長(福田一君) これにて討論は終局いたしました。
    ─────────────
#15
○議長(福田一君) 採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行います。
 本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
    〔議場閉鎖〕
#16
○議長(福田一君) 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#17
○議長(福田一君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
    〔議場開鎖〕
#18
○議長(福田一君) 投票を計算いたさせます。
    〔参事投票を計算〕
#19
○議長(福田一君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長報告〕
 投票総数 三百八十三
  可とする者(白票)       百二十二
    〔拍手〕
  否とする者(青票)      二百六十一
    〔拍手〕
#20
○議長(福田一君) 右の結果、中曽根内閣不信任決議案は否決されました。(拍手)
    ─────────────
 飛鳥田一雄君外四名提出中曽根内閣不信任決議案を可とする議員の氏名
      阿部 助哉君    阿部未喜男君
      飛鳥田一雄君    五十嵐広三君
      井岡 大治君    井上  泉君
      井上 一成君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    伊藤  茂君
      池端 清一君    石橋 政嗣君
      稲葉 誠一君    岩垂寿喜男君
      上田 卓三君    上田  哲君
      上原 康助君    枝村 要作君
      小川 国彦君    小川 省吾君
      小野 信一君    大出  俊君
      大原  亨君    岡田 利春君
      加藤 万吉君    勝間田清一君
      角屋堅次郎君    金子 みつ君
      川俣健二郎君    川本 敏美君
      河上 民雄君    木島喜兵衞君
      木間  章君    北山 愛郎君
      久保  等君    串原 義直君
      小林  進君    小林 恒人君
      後藤  茂君    上坂  昇君
      佐藤 観樹君    佐藤 敬治君
      佐藤  誼君    沢田  広君
      島田 琢郎君    嶋崎  譲君
      清水  勇君    下平 正一君
      城地 豊司君    新村 勝雄君
      鈴木  強君    関  晴正君
      田中 恒利君    田邊  誠君
      高沢 寅男君    高田 富之君
      武部  文君    楯 兼次郎君
      塚田 庄平君    戸田 菊雄君
      栂野 泰二君    中西 績介君
      中村  茂君    中村 重光君
      永井 孝信君    野口 幸一君
      野坂 浩賢君    馬場  昇君
      日野 市朗君    広瀬 秀吉君
      福岡 義登君    藤田 高敏君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      前川  旦君    松沢 俊昭君
      水田  稔君    武藤 山治君
      村山 喜一君    森井 忠良君
      八木  昇君    矢山 有作君
      安井 吉典君    山口 鶴男君
      山田 耻目君    山花 貞夫君
      山本 幸一君    山本 政弘君
      湯山  勇君    横山 利秋君
      吉原 米治君    米田 東吾君
      渡部 行雄君    渡辺 三郎君
      安藤  巖君    岩佐 恵美君
      浦井  洋君    小沢 和秋君
      金子 満広君    栗田  翠君
      小林 政子君    榊  利夫君
      瀬崎 博義君    瀬長亀次郎君
      辻  第一君    寺前  巖君
      中路 雅弘君    中島 武敏君
      野間 友一君    林  百郎君
      東中 光雄君    不破 哲三君
      藤田 スミ君    藤原ひろ子君
      正森 成二君    松本 善明君
      三浦  久君    三谷 秀治君
      蓑輪 幸代君    村上  弘君
      山原健二郎君    四ッ谷光子君
 否とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    足立 篤郎君
      相沢 英之君    逢沢 英雄君
      愛知 和男君    愛野興一郎君
      青木 正久君    赤城 宗徳君
      秋田 大助君    天野 公義君
      天野 光晴君    有馬 元治君
      井出一太郎君    伊東 正義君
      伊藤宗一郎君    池田  淳君
      池田 行彦君    石井  一君
      石川 要三君    石田 博英君
      石橋 一弥君    石原慎太郎君
     稲垣 実男君    稻村佐近四郎君
      稲村 利幸君    今井  勇君
      今枝 敬雄君    宇野 宗佑君
      上村千一郎君    植竹 繁雄君
      臼井日出男君    内海 英男君
      浦野 烋興君    江崎 真澄君
      江藤 隆美君    小川 平二君
     小此木彦三郎君    小里 貞利君
      小沢 一郎君    小澤  潔君
      小沢 辰男君    小渡 三郎君
      小渕 恵三君    越智 伊平君
      越智 通雄君    大石 千八君
      大塚 雄司君    大西 正男君
      大野  明君    大原 一三君
      大村 襄治君    太田 誠一君
      奥田 敬和君    奥田 幹生君
      奥野 誠亮君    加藤 紘一君
      加藤常太郎君    加藤 六月君
      狩野 明男君    鹿野 道彦君
      梶山 静六君    粕谷  茂君
      片岡 清一君    金子 一平君
      金子 岩三君    金丸  信君
      亀井 静香君    亀井 善之君
      亀岡 高夫君    鴨田利太郎君
      唐沢俊二郎君    川崎 二郎君
      川田 正則君    瓦   力君
      木部 佳昭君    木村武千代君
      木村 俊夫君    木村 守男君
      菊池福治郎君    岸田 文武君
      北川 石松君    北口  博君
      北村 義和君    久間 章生君
      久野 忠治君    久保田円次君
      工藤  巖君    鯨岡 兵輔君
      熊川 次男君    倉成  正君
      栗原 祐幸君    小泉純一郎君
      小坂善太郎君    小坂徳三郎君
     小宮山重四郎君    古賀  誠君
      後藤田正晴君    河本 敏夫君
      高村 正彦君    國場 幸昌君
      近藤 鉄雄君    近藤 元次君
      左藤  恵君    佐藤 一郎君
      佐藤 信二君    佐藤  隆君
      佐藤 文生君    佐藤 守良君
      佐野 嘉吉君    齋藤 邦吉君
      三枝 三郎君    坂田 道太君
      坂本三十次君    桜井  新君
      櫻内 義雄君    笹山 登生君
      志賀  節君    椎名 素夫君
      塩川正十郎君    塩崎  潤君
      塩谷 一夫君    澁谷 直藏君
      島村 宜伸君    正示啓次郎君
      白川 勝彦君    鈴木 善幸君
      砂田 重民君    住  栄作君
      瀬戸山三男君    関谷 勝嗣君
      染谷  誠君    田澤 吉郎君
      田名部匡省君    田中 龍夫君
      田中 六助君    田邉 國男君
      田原  隆君    田村  元君
      田村 良平君    高鳥  修君
      高橋 辰夫君    竹内 黎一君
      竹下  登君    竹中 修一君
      谷  洋一君    谷川 和穗君
      玉生 孝久君    玉沢徳一郎君
      近岡理一郎君    津島 雄二君
      塚原 俊平君    辻  英雄君
      戸井田三郎君    戸沢 政方君
      渡海元三郎君    登坂重次郎君
      東家 嘉幸君    友納 武人君
      中尾 栄一君    中川 秀直君
      中曽根康弘君    中西 啓介君
      中野 四郎君    中村喜四郎君
      中村 弘海君    中村正三郎君
      中村  靖君    中山 利生君
      中山 正暉君    長野 祐也君
      楢橋  進君    二階堂 進君
      丹羽 兵助君    丹羽 雄哉君
      西岡 武夫君    根本龍太郎君
      野上  徹君    野田  毅君
      野中 英二君    羽田  孜君
      羽田野忠文君    葉梨 信行君
      橋口  隆君    橋本龍太郎君
      長谷川四郎君    長谷川 峻君
      畑 英次郎君    八田 貞義君
      鳩山 邦夫君    浜田卓二郎君
      浜野  剛君    林  大幹君
      林  義郎君    原田  憲君
      原田昇左右君    平泉  渉君
      平沼 赳夫君    深谷 隆司君
      吹田  ナ君    福島 譲二君
      福田 赳夫君    福永 健司君
      藤井 勝志君    藤尾 正行君
      藤田 義光君    藤波 孝生君
      藤本 孝雄君    船田  元君
      古屋  亨君    保利 耕輔君
      細田 吉藏君    堀内 光雄君
      堀之内久男君    前田 正男君
      牧野 隆守君    松永  光君
      松野 幸泰君    松本 十郎君
      三池  信君    三木 武夫君
     三ツ林弥太郎君    三原 朝雄君
      三塚  博君    箕輪  登君
      水野  清君    水平 豊彦君
      宮崎 茂一君    宮澤 喜一君
      宮下 創平君    武藤 嘉文君
      村岡 兼造君    村上  勇君
      村田敬次郎君    村山 達雄君
      粟山  明君    森   清君
      森  美秀君    森  喜朗君
      森下 元晴君    森田  一君
      森山 欽司君    安田 貴六君
      柳沢 伯夫君    山崎  拓君
      山崎武三郎君    山崎平八郎君
      山下 元利君    山下 徳夫君
      山中 貞則君    山村新治郎君
      山本 幸雄君    湯川  宏君
      与謝野 馨君    綿貫 民輔君
      渡部 恒三君    渡辺 栄一君
      渡辺 秀央君    渡辺美智雄君
      柿澤 弘治君    佐藤 孝行君
      田中 角榮君
     ────◇─────
#21
○保利耕輔君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
#22
○議長(福田一君) 保利耕輔君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#23
○議長(福田一君) 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
 本日は、これにて散会いたします。
    午後五時二十六分散会
ソース: 国立国会図書館
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