1949/03/31 第7回国会 参議院
参議院会議録情報 第007回国会 通商産業委員会 第18号
#1
第007回国会 通商産業委員会 第18号昭和二十五年三月三十一日(金曜日)
午前十一時十八分開会
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本日の会議に付した事件
○不正競争防止法の一部を改正する法
律案(内閣提出、衆議院送付)
○輸出信用保險法案(内閣提出、衆議
院送付)
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#2
○委員長(高橋啓君) これから通産委員会を開きます。不正競争防止法の一部を改正する法律案でありますが、昨日で質疑は終了いたしております。それでこれより不正競争防止法の一部を改正する法律案の討論に入ります。御意見おありの方は賛否を明らかにして御発言を願います。他に御発言もございませんか。別に御意見がなければ討論は終局したものと認めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○委員長(高橋啓君) 御異議ないものと認めます。それではこれより採決に入ります。不正競争防止法の一部を改正する法律案について採決いたします。原案通りに可決することに御賛成の方の御挙手を願います。
〔総員挙手〕
#4
○委員長(高橋啓君) 全会一致と認めます。よつて本案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。尚、本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四條によつて、予め多数意見者の承認を経なければならないことになつておりますが、これは委員長において本案の内容、本委員会における質疑応答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することとして、御承認願うことに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(高橋啓君) 御異議ないものと認めます。それから本院規則第七十二條によりまして、委員長が議院に提出する報告書について、多数意見者の署名を付することになつておりますから、本案を可とされた方は順次御署名をお願いいたします。
多数意見者署名
島 清 廣瀬與兵衞
玉置吉之丞 平岡 市三
中川 以良 鎌田 逸郎
宿谷 榮一 駒井 藤平
下條 恭兵 山内 卓郎
深川榮左エ門
#6
○委員長(高橋啓君) 御署名漏れはございませんか……御署名漏れはないものと認めます。―――――――――――――
#7
○委員長(高橋啓君) 次に輸出信用保險法案に対する質疑に入りたいと思います。御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○委員長(高橋啓君) それでは御発言を願います。外に御発言ありませんか。……別に御発言がなければ、質疑は終了したものと認めることに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○委員長(高橋啓君) 御異議ないと認めます。それではこれより輸出信用保險法案について討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにして御発言を願います。外に御発言ございませんか。別に御発言がなければ、討論は終局したものと認めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○委員長(高橋啓君) 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。輸出信用保險法案について採決いたします。原案通り可決することについて賛成の方は御挙手を願います。
〔総員挙手〕
#11
○委員長(高橋啓君) 全会一致と認めます。よつて本法案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。尚、本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第本四條によつて、予め多数意見者の承認を経なければならないことになつておりますが、これは委員長において本案の内容、本委員会における質疑応答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することとして、御承認を願うことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○委員長(高橋啓君) 御異議ないと認めます。それから本院規則第七十二條によりまして、委員長が議院へ提出する報告書について、多数意見者の署名を付することになつておりますから、本案を可とされた方は順次御署名をお願いいたします。
多数意見者署名
島 清 廣瀬與兵衞
玉置吉之丞 平岡 市三
中川 以良 鎌田 逸郎
宿谷 榮一 駒井 藤平
下條 恭兵 山内 卓郎
深川榮左エ門
#13
○委員長(高橋啓君) 御署名漏れはございませんか……。御署名漏れはないものと認めます。本日はこれで散会いたします。
午前十一時二十三分散会
出席者は左の通り。
委員長 高橋 啓君
理事
島 清君
廣瀬與兵衞君
玉置吉之丞君
委員
下條 恭兵君
平岡 市三君
中川 以良君
深川榮左エ門君
山内 卓郎君
鎌田 逸郎君
宿谷 榮一君
駒井 藤平君
政府委員
通商産業政務次
官 宮幡 靖君
通商産業事務官
(通商振興局
長) 岡部 邦生君
特許庁長官 久保敬二郎君