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1980/02/27 第94回国会 参議院 参議院会議録情報 第094回国会 議院運営委員会 第5号
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1980/02/27 第94回国会 参議院

参議院会議録情報 第094回国会 議院運営委員会 第5号

#1
第094回国会 議院運営委員会 第5号
昭和五十六年二月二十七日(金曜日)
   午後零時二分開会
    ―――――――――――――
   委員の異動
 二月十四日
    辞任         補欠選任
     岩動 道行君     梶原  清君
     堀江 正夫君     関口 恵造君
     八木 一郎君     村上 正邦君
     柄谷 道一君     栗林 卓司君
    ―――――――――――――
  出席者は左のとおり。
    委員長         桧垣徳太郎君
    理 事
                遠藤  要君
                戸塚 進也君
                真鍋 賢二君
                片岡 勝治君
                小山 一平君
                三木 忠雄君
                神谷信之助君
                栗林 卓司君
    委 員
                江島  淳君
                梶原  清君
                上條 勝久君
                川原新次郎君
                関口 恵造君
                高木 正明君
                前田 勲男君
                松浦  功君
                松尾 官平君
                村上 正邦君
                塩出 啓典君
                中尾 辰義君
                山中 郁子君
   委員以外の議員
       議     員  江田 五月君
       議     員  山田  勇君
       議     員  山田耕三郎君
        ―――――
       議     長  徳永 正利君
       副  議  長  秋山 長造君
        ―――――
   政府委員
       行政管理政務次
       官        堀内 光雄君
   事務局側
       事 務 総 長  前川  清君
       事 務 次 長  指宿 清秀君
       議事部長心得   辻  啓明君
       委 員 部 長  有吉 良介君
       記 録 部 長  宮崎 義夫君
       警 務 部 長  榊山 次勇君
       庶 務 部 長  佐橋 宣雄君
       管 理 部 長  佐伯 英明君
       渉 外 部 長  栗山  明君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○臨時行政調査会委員の任命同意に関する件
○委員派遣承認要求の取り扱いに関する件
○公職選挙法の一部を改正する法律案(第九十三
 回国会衆第一七号)につき本会議において趣旨
 説明を聴取する件
    ―――――――――――――
#2
○委員長(桧垣徳太郎君) 議院運営委員会を開会いたします。
 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
 委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。
 割り当て会派推薦のとおり、栗林卓司君を理事に選任することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○委員長(桧垣徳太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#4
○委員長(桧垣徳太郎君) 次に、臨時行政調査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
 政府委員の説明を求めます。行政管理政務次官堀内光雄君。
#5
○政府委員(堀内光雄君) 堀内でございます。
 臨時行政調査会委員の任命につきましてお願いを申し上げます。
 圓城寺次郎、金杉秀信、瀬島龍三、谷村裕、辻清明、土光敏夫、林敬三、丸山康雄及び宮崎輝の九君を臨時行政調査会委員に任命いたしたいので、臨時行政調査会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。
 九君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも行政の改善問題に関してすぐれた識見を有する者でありますので、臨時行政調査会委員として適任であると存じます。
 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御同意いただけますようお願い申し上げます。
 以上です。
#6
○委員長(桧垣徳太郎君) 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき採決を行います。
 まず、圓城寺次郎君、金杉秀信君、瀬島龍三君、谷村裕君、辻清明君、土光敏夫君、林敬三君及び宮崎輝君の任命に関し同意を与えることに賛成の諸君の挙手を願います。
  〔賛成者挙手〕
#7
○委員長(桧垣徳太郎君) 多数と認めます。よって、いずれも同意を与えることに決定いたしました。
 次に、丸山康雄君の任命に関し同意を与えることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○委員長(桧垣徳太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#9
○委員長(桧垣徳太郎君) 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
 昨二十六日、農林水産委員長から委員派遣承認要求書が提出されました。
 派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の資料のとおりでございます。
 農林水産委員長要求のとおり承認することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○委員長(桧垣徳太郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#11
○委員長(桧垣徳太郎君) 次に、昨二十六日、衆議院から提出されました公職選挙法の一部を改正する法律案につき、本会議においてその趣旨説明を聴取する件についてお諮りいたします。
#12
○山中郁子君 私は、以下に述べる理由によって公職選挙法の一部を改正する法律案について、本会議での趣旨説明及び質疑を行うよう強く要求するものであります。
 理由の第一は、言うまでもなく、選挙制度が国権の最高機関であり国民の代表機関である国会を構成するための重要な制度であり、いわば議会制民主主義の土台、基礎をなすものであるからであります。選挙制度が主権者である国民の選択を公正に反映するものであるかどうかは民主主義の根本問題であります。したがって、選挙制度の改定もまた、国会を構成するすべての会派からの徹底した論議と合意のうちに行われ、国民の納得の得られるものでなければなりません。しかもまだ、重要法案については、委員会での審議に先立って本会議でまず趣旨説明が行われ基本的な問題点が明らかにされる必要があるとの国会法の見地に照らしても、公選法一部改正案の趣旨説明、質疑は当然行うべきものであります。
 さらに理由の第二は、本改正案が憲法と議会制民主主義の基本原則に明白に違反するものだという点であります。当委員会は公選法について審議すべき場ではありませんから詳しくは申し述べませんが、選挙のときこそふだんにも増して保障されなければならない言論、政治活動の自由を逆にいま以上に大幅に規制、抑圧することが本改正案の内容なのであります。この重大な改悪案について、世論の注視のもと、全議員の出席する本会議において趣旨説明を聴取し、問題点をただすことは当然のことであり、国民に対する本院の責務でもあります。議会政治の土台とも言うべき選挙制度の改定について、たとえ一会派といえども重要な異論を提起し、慎重な審議を行う立場から趣旨説明を要求しているとき、これを認めるのは議会運営の最低限の最も初歩的なルールと言うべきであります。
 以上の理由によって、私は、公職選挙法の一部を改正する法律案の趣旨説明、質疑を行うことを重ねて強く要求するものであります。
#13
○委員長(桧垣徳太郎君) 本件につき採決を行います。
 公職選挙法の一部を改正する法律案につき、本会議において趣旨説明を聴取することに賛成の諸君の挙手を願います。
  〔賛成者挙手〕
#14
○委員長(桧垣徳太郎君) 少数と認めます。よって、本件は否決されました。
 暫時休憩いたします。
 午後零時八分休憩
   〔休憩後開会に至らなかった〕
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
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