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1978/02/21 第87回国会 参議院 参議院会議録情報 第087回国会 議院運営委員会 第6号
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1978/02/21 第87回国会 参議院

参議院会議録情報 第087回国会 議院運営委員会 第6号

#1
第087回国会 議院運営委員会 第6号
昭和五十四年二月二十一日(水曜日)
   午後零時四十五分開会
    ―――――――――――――
  出席者は左のとおり。
    委員長         木村 睦男君
    理 事
                遠藤  要君
                戸塚 進也君
                中山 太郎君
                大塚  喬君
                小谷  守君
                中野  明君
                橋本  敦君
                藤井 恒男君
    委 員
                衛藤征士郎君
                遠藤 政夫君
                上條 勝久君
                小林 国司君
   委員以外の議員
       議     員  下村  泰君
       議     員  森田 重郎君
        ―――――
       議     長  安井  謙君
       副  議  長  加瀬  完君
        ―――――
   事務局側
       事 務 総 長  植木 正張君
       事 務 次 長  前川  清君
       議 事 部 長  指宿 清秀君
       委 員 部 長  川上 路夫君
       記 録 部 長  岡  篤市君
       警 務 部 長  有吉 良介君
       庶 務 部 長  江上七夫介君
       管 理 部 長  佐橋 宣雄君
       渉 外 部 長  栗山  明君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関す
 る件
○本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に
 関する件
○委員派遣承認要求の取り扱いに関する件
    ―――――――――――――
#2
○委員長(木村睦男君) 議院運営委員会を開会いたします。
 まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
 事務総長の報告を求めます。
#3
○事務総長(植木正張君) 昨二十日、西村尚治君外七名から、北方領土問題の解決促進に関する決議案が提出されました。
 本決議案には、発議者全員から、委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。
 この要求につきまして御審議をお願いいたします。
#4
○委員長(木村睦男君) ただいま事務総長報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 橋本君。
#6
○橋本敦君 発言の機会をお与えいただきましてありがとうございます。
 一言発言をお許しいただきたいのですが、本来、重要な国政問題にかかわる本会議の決議案は、全会一致で行われるべきものと考えます。参議院では、数年来このよい慣行がとられつつありますし、このことは議会制民主主義の本旨に照らしても当然のことであろうと思います。特に今回の問題は、国の領土に関連をいたしまして院としての統一した意思を国の内外に決議として表明する性質のものでありますから、この慣行を守ることはきわめて重要であると思います。しかし、残念ながら、本決議案は、わが党の重要な意見提起にもかかわらず、各党一致とならないまま本会議に上程されることになったものでありまして、全会一致の慣例等から見て、きわめて遺憾であると思うのであります。
 わが党としても、国後、択捉におけるソ連の軍事基地建設がきわめて遺憾であるというように考えるものでありますし、千島列島の返還を強く要求するものでありますけれども、そのための根本的、現実的な解決の正しい方針は、北海道の一部である歯舞、色丹の即時返還と、サンフランシスコ条約二条(C)項の廃棄通告を行って、それに基づいて全千島の返還交渉を進めることが道理のある方法だと考えているわけであります。
 しかるに、本決議案は、この重大な基本問題を正しく解明していないと思うのでありますが、こうした重大な問題を抱えておりますからこそ、全会一致となるように、さらに詰めて論議をしていただきたかったと思うのであります。
 以上の理由から、本決議案の上程はきわめて遺憾であると考えておりますので、今後重要な国政にかかわる国会決議の扱いにつきましては全会一致の慣例を確立して、これを守るよう強くお願いをして、意見を終わらせていただきます。
    ―――――――――――――
#7
○委員長(木村睦男君) 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、去る二月二日内閣から予備審査のため送付されました租税特別措置法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党、日本共産党及び民社党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。
 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○委員長(木村睦男君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#9
○委員長(木村睦男君) 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
 委員部長の報告を求めます
#10
○参事(川上路夫君) 去る二月十四日、社会労働委員長から、委員派遣承認要求書が提出されました。その内容はお手元の資料のとおりでございます。
 本件につきましては、日程の都合もあり、本委員会の理事会の御了承を経た後、議長の御承認を得て、予定どおり実施されている次第でございます。
 以上御報告申し上げます。
#11
○委員長(木村睦男君) 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。
 暫時休憩いたします。
   午後零時五十分休憩
  〔休憩後開会に至らなかった〕
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
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