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1949/03/03 第7回国会 参議院 参議院会議録情報 第007回国会 議院運営委員会 第30号
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1949/03/03 第7回国会 参議院

参議院会議録情報 第007回国会 議院運営委員会 第30号

#1
第007回国会 議院運営委員会 第30号
昭和二十五年三月三日(金曜日)
   午前十時十三分開会
  ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○中小企業の問題に関する緊急質問の
 件
○中小企業問題についての大蔵大臣の
 談話に関する緊急質問の件
○大蔵大臣の中小企業に対する見解発
 表に関する緊急質問の件
○医療と医薬に関する調査承認要求の
 件
○自由討議に関する件
  ―――――――――――――
#2
○理事(大隈信幸君) 只今から議院運営委員会を開会いたします。
 第一番の問題は緊急質問についてであります。議事部長より御説明を願います。
#3
○参事(河野義克君) 題名はそれぞれ若干違いますが、実質的に申上げますれば、池田大蔵大臣兼通産大臣の中小商工業に関する談話に関しまして、民主党の深川タマヱ君、緑風会の柏木庫治君、社会党の姫井伊介君からそれぞれ緊急質問の御要求が出ております。要求大臣は池田蔵相兼通産相、尚できれば総理もという御要求でありますが、この三つの緊急質問をお認めになりますかどうか御審議を願いたいと思います。
#4
○理事(大隈信幸君) 只今御説明いたしました緊急質問について如何いたしましようか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○理事(大隈信幸君) それでは三件とも認めることに決定いたします。
#6
○鈴木直人君 吉田総理大臣の出席を要求しておりますが、都合によつて出席できないという事態が起つた場合においては、まあ止むを得ないということになるのですか。
#7
○門屋盛一君 私の方は総理大臣の出席を要求しますが、今朝になつてからでありますが、若し出席されておらんでも議事は進めて貰つて、その答弁は後に廻すということで進めて頂きたい。
#8
○理事(大隈信幸君) そうすると、只今の鈴木委員、門屋委員の御発言のように了承して差支ありませんか……
 それではそのようにいたします。
  ―――――――――――――
#9
○理事(大隈信幸君) 次は調査承認要求に関する件でございます。
#10
○参事(宮坂完孝君) 厚生委員長塚本重藏君から医療と医薬に関する調査承認要求書が提出されております。事件の名称は、医療と医薬に関する調査。調査の目的は、国民保健の向上を策し、以て社会福祉の増進を企図することは現下の最も緊要な問題であるのにかんがみ、これが調査研究によりわが国の実情に即した医療の合理化を図る。利益は、国民の医療水準の向上に寄与する。方法は、小委員を設けて外国の事例及びわが国の現行制度等の検討を行い、関係者から意見を聴取し資料を蒐集し、又必要に応じて実地調査を行う。期間今期国会開会中。費用はなし。
#11
○理事(大隈信幸君) 只今の厚生委員長の調査承認要求は如何でございますか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○理事(大隈信幸君) では御異議ないと認めます。
  (理事大隈信幸君退席、委員長着席)
  ―――――――――――――
#13
○参事(河野義克君) 自由討議に対しましては、本月の六日までにやらなければならないことになりますので、従つて仮に延ばすといたしますれば、五日以前にその旨を議院運営委員会でお決めを願わなければならないわけであります。五日が日曜でありますし、更に具体的に言えば、今日か明日そのことをお決め願いたいのでありますが、これをやるといたしますれば、自由討議のやり方等について、更に十分の吟味を加えてやろうというようなお話合であつたと承知しております。それで三月六日までにやるべき次回の自由討議に対してどうなさいますか、この際御決定置き願いたいと思います。
#14
○鈴木直人君 この前の議院運営委員会で、一応各派において自由討議を希望するようなものがあるかどうかということを調査をしてから、今日又再度話合おうということになつておりまたしたので、緑風会においては、会務委員会においては一応延ばそうということで決まつたのでありますが、併し会員全体に希望者があるかどうかということを募ることにしまして、募りましたところが、二人ばかりそれぞれ自分の考えていることについて自由討議を発言したいという申出がありました。併しながらそれは必ずしも六日までの間にそれをやらなければならないという条件附のものじやなくして、自由討議をやる場合においては自分もやりたい、こういうような意味でありますし、或る一定の題目を設けて、そうしてそれに向つて自由討議をするというのでなくして、自分の考えていることについてそれぞれ自由討議をやりたい、こういう希望の者が二人おつただけでございまして、他の会派の都合によつてはどういうふうにでも考えるということであります。
#15
○門屋盛一君 民主党の方も今の緑風会のお話と殊んど大同小異でありまして、自由討議の希望者はあるのですが、その自由討議は必ずしも六日までにというものじやございません。今の場合取敢えず六日にはやらないということにして……
#16
○委員長(竹下豐次君) 六日まではやらないということにして、六日以後の又適当な日に開会することは重ねて御相談するということに取計つてよろしゆうございますか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#17
○委員長(竹下豐次君) 御異議ないと認めます。
  ―――――――――――――
#18
○委員長(竹下豐次君) 本日は尚公共企業体労働関係法につきまして法制局長の説明を聴取する予定になつておつたのでありますが、本会議の開会の時刻も来ておるわけでありますが、どういたしますか。
#19
○鈴木直人君 本日は他の委員会が相当沢山ございまして、この問題は成るたけ全員揃つて検討するということが好ましいということで、その都度延び延びになつておるのに鑑みますると、本日もこれを聴取するには相当支障がありはしないかということを考えております。明日は委員会がない日でありまするが、月曜は本会議がございまして、委員会がない日でありまするから、本会議の散会後にゆつくりとこの問題について一つ法制局長から説明を聴くことにしたらいいんじやないかと、こう私は考えております。
#20
○石原幹市郎君 鈴木委員のお話のように取計つて頂きたいと思います。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#21
○委員長(竹下豐次君) それじやそういうことに取計うことにいたします。
 散会いたします。
   午前十時二十一分散会
 出席者は左の通り。
   委員長     竹下 豐次君
   理事
           左藤 義詮君
           大隈 信幸君
           鈴木 直人君
   委員
           大野 幸一君
           河野 正夫君
           石原幹市郎君
           門屋 盛一君
           宇都宮 登君
           岡本 愛祐君
           加賀  操君
           佐々木良作君
  委員外議員
           千葉  信君
           岩間 正男君
  ―――――――――――――
   議長      佐藤 尚武君
   副議長     松嶋 喜作君
  ―――――――――――――
  事務局側
   参     事
   (事務次長)  芥川  治君
   参     事
   (議事部長)  河野 義克君
   参     事
   (警務部長)  丹羽 寒月君
   参     事
   (委員部長)  宮坂 完孝君
ソース: 国立国会図書館
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