1976/05/20 第80回国会 参議院
参議院会議録情報 第080回国会 議院運営委員会 第13号
#1
第080回国会 議院運営委員会 第13号昭和五十二年五月二十日(金曜日)
午前九時五十四分開会
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委員の異動
五月十九日
辞任 補欠選任
佐藤 信二君 片山 正英君
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出席者は左のとおり。
委員長 鍋島 直紹君
理 事
井上 吉夫君
嶋崎 均君
中西 一郎君
久保 亘君
和田 静夫君
内田 善利君
橋本 敦君
柄谷 道一君
委 員
上條 勝久君
佐々木 満君
戸塚 進也君
福岡日出麿君
堀内 俊夫君
―――――
議 長 河野 謙三君
副 議 長 前田佳都男君
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事務局側
事 務 総 長 岸田 實君
事 務 次 長 植木 正張君
議 事 部 長 鈴木 源三君
委 員 部 長 川上 路夫君
記 録 部 長 江上七夫介君
警 務 部 長 指宿 清秀君
庶 務 部 長 前川 清君
管 理 部 長 佐橋 宣雄君
渉 外 部 長 橋爪 三男君
法制局側
法 制 局 長 杉山恵一郎君
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本日の会議に付した案件
○本会議における国務大臣の報告及びこれに対す
る質疑に関する件
○委員派遣承認要求の取り扱いに関する件
○裁判官訴追委員会事務局長の辞職及び任用の件
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#2
○委員長(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。本会議における国務大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
#3
○事務総長(岸田實君) 昨十九日、内閣から、本日の本院の会議において坊大蔵大臣が昭和四十九年度決算の概要について発言いたしたい旨の通告に接しております。#4
○委員長(鍋島直紹君) ただいま事務総長から報告いたしました国務大臣の報告に対しましては、理事会において協議いたしました結果、日本社会党一人十五分、公明党及び日本共産党おのおの一人十分の質疑を大会派順に行うことに意見が一致いたしました。右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○委員長(鍋島直紹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#6
○委員長(鍋島直紹君) 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。委員部長の報告を求めます。
#7
○参事(川上路夫君) 本日、外務委員長から委員派遣承認要求書が提出されました。派遣の目的は、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の北部の境界画定に関する協定及び日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の締結について承認を求めるの件の審査に資するため。
派遣委員は、寺本広作君、大鷹淑子君、亀井久興君、秦野章君、小柳勇君、青木薪次君、大塚喬君、矢原秀男君、渡辺武君。
派遣地は、福岡県。
派遣期間は、五月二十二日及び二十三日の二日間。
費用は、概算五十四万三千円。
以上でございます。
#8
○委員長(鍋島直紹君) 本件につきましては、ただいま委員部長報告のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○委員長(鍋島直紹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。―――――――――――――
#10
○委員長(鍋島直紹君) 次に、裁判官訴追委員会事務局長の辞職及び任用の件を議題といたします。事務総長の説明を求めます。
#11
○事務総長(岸田實君) 裁判官訴追委員会委員長瀬戸山三男君から本院議長及び議院運営委員長に対しまして、同委員会事務局長大迫藤造君の一身上の都合による辞職並びにその後任に山崎宏人君を任用することについて、文書により、同意及び承認を求めてまいりました。裁判官訴追委員会事務局長の任免は、裁判官訴追委員会委員長が両議院の議長の同意及び議院運営委員会の承認を得てこれを行うことになっております。
なお、山崎君の履歴はお手元の資料のとおりでございます。
#12
○委員長(鍋島直紹君) 別に御発言もなければ、本件を承認することに御異議ございませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#13
○委員長(鍋島直紹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
午前九時五十七分休憩
[休憩後開会に至らなかった]