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1976/02/03 第80回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第080回国会 議院運営委員会 第3号
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1976/02/03 第80回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第080回国会 議院運営委員会 第3号

#1
第080回国会 議院運営委員会 第3号
昭和五十二年二月三日(木曜日)
    午後零時四分開議
 出席委員
   委員長 金丸  信君
   理事 亀岡 高夫君 理事 森  喜朗君
   理事 山下 徳夫君 理事 江藤 隆美君
   理事 三塚  博君 理事 山口 鶴男君
   理事 広瀬 秀吉君 理事 大久保直彦君
   理事 吉田 之久君
      瓦   力君    玉沢徳一郎君
      中西 啓介君    原田昇左右君
      森田 欽二君    与謝野 馨君
      渡部 恒三君    渋沢 利久君
      日野 市朗君    山本 政弘君
      春田 重昭君    山田 太郎君
      東中 光雄君    刀祢館正也君
 委員外の出席者
        議     長 保利  茂君
        副  議  長 三宅 正一君
        事 務 総 長 大久保 孟君
    ―――――――――――――
委員の異動
二月三日
 辞任         補欠選任
  北川 石松君     中西 啓介君
同日
 辞任         補欠選任
  中西 啓介君     北川 石松君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 議員本名武君、同松本七郎君、同西村英一君、
 同三池信君、同福田一君及び同小川平二君永年
 在職表彰の件
 国務大臣の演説に対する質疑の件
 本日の本会議の議事等に関する件
     ――――◇―――――
#2
○金丸委員長 これより会議を開きます。
 まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員本名武君及び松本七郎君は、先月をもって、また、議員西村英一君、三池信君、福田一君及び小川平二君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。
 右六名の方々の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○金丸委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
#4
○金丸委員長 なお、本会議における表彰次第につきましては、議長発議をもって表彰決議を行い、次に議長が表彰文を順次朗読されます。次いで、表彰を受けられた議員の方々に登壇願った後、表彰議員を代表して本名武君から謝辞が述べられます。
 他の諸君の謝辞につきましては、会議録に掲載することになっております。
 また、記念といたしまして、表彰を受けられた議員の肖像画を院内に掲げるとともに、別に小型の肖像画を贈呈することになっております。
    ―――――――――――――
#5
○金丸委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、本日及び明四日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党二人、公明党・国民会議一人、民社党一人、日本共産党・革新共同一人、新自由クラブ一人とし、発言時間は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党の質疑者については一人おのおの三十五分以内、日本共産党・革新共同、新自由クラブの質疑者については一人おのおの二十五分以内とし、両日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することとするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○金丸委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 次に、国務大臣の演説に対する質疑の順位についてでありますが、本件については先般来の理事会において種々御協議を願ってまいりましたが、当委員会において重ねて各党の御意見をお述べ願います。山口鶴男君。
#7
○山口(鶴)委員 発言順位の問題につきましては、従来から議員総数に対する十分比を尊重いたしまして発言の順位を決定してきたのが例だと記憶をいたしております。もちろん、それをそのまま何が何でもしゃくし定規に当てはめるということではございません。私どもといたしましても、発言順位十番目に三番目の社会党が出てまいるわけでございますが、話し合いを尊重いたしましてこれについては遠慮を申し上げておるわけでございます。
 そのような点を十分お含みをいただきまして、発言順位につきましては、社、自、社、公、民、共、新自由クラブという順序でされますことが、従来の慣例によってよろしいのではないか、かように存じます。
#8
○金丸委員長 大久保直彦君。
#9
○大久保委員 発言順位につきましては、各党一巡方式を主張いたします。
 いやしくも常会の冒頭に当たりまして、政府の施政方針演説に対する各党の代表質問が行われるわけでございますから、その代表質問の発言順位については、今国会の多党化様相も加味いたしまして、当然政党順に行われるのが至当であろうと考えております。
 なお、日本社会党が二名の発言者をお立てになるということは、これは全く御自由でございまして、各党一巡終わった後に第二番手の方がなされるべきではないであろうか、このように考えるものでございます。
 いずれにせよ、党を代表して政府に対する質疑を行うわけでございますから、政党議席順に一巡方式をもってその代表質問は行わるべきものであると、強く主張を申し上げておきたいと存じます。
#10
○金丸委員長 吉田之久君。
#11
○吉田委員 私たち民社党は、一新された現在の政治情勢から見て、今国会を契機に、各党が真に国民に対して責任を負う新しい政党政治の出発を行うべきだと考えます。したがって、国会の運営に当たっても、与野党あるいは政党の大小を問わず、それぞれが重要な責任を分担し、かつ、協力し合う姿勢を示すところから始めねばならないと思います。その点、すべてを党の議席数から割り出して、発言者の数を定め、あるいはその数値から機械的に引き出した順位表によって発言順位を協議するという従来の方式や慣習は、もはや今後の国会運営にそぐわないばかりか、かえって各党間のみぞを深め、対立感情を逆なでするだけの結果を招くものであると判断いたします。
 したがってこの際、本会議の各党代表質問などは、むしろ各党一巡方式に改めることが最も賢明にして妥当な運営であると考え、このことを強く委員長並びに委員各位に要請するものであります。
#12
○金丸委員長 東中光雄君。
#13
○東中委員 共産党・革新共同といたしましても、各党一巡方式が相当であると考えております。
 その理由は、政党政治でございますので、それぞれの政党の代表者が一巡して質疑をするというのがいいんではないか。同時に、代議制度でありまして、国民の代議機関として国民が注視をしておる国会であります。憲法でも会議の公開を決めておりますが、国民もまた、各党がどういうふうな質問をしあるいは見解を持っておるかということを期待をして注目をしておると思いますので、そういう趣旨から言いましても、やはり一巡方式でやるのが相当ではないか、かように考えておる次第でございます。
#14
○金丸委員長 刀祢館正也君。
#15
○刀祢館委員 新自由クラブといたしましても、本会議における国務大臣の演説に対する質疑が各党の代表質問である以上、必ずしも従来の慣例にのみ拘束されることなく、各党一巡方式で行うことが適当であると考えます。まして質問者が各党の党首である場合には、特段の配慮をいただきたいと思います。
 今後、そのような方向に向かって発言順位を改善していただくよう強く要望いたします。
#16
○金丸委員長 亀岡高夫君。
#17
○亀岡委員 この発言順序というのは、議会制度始まって以来発言順位表によって行われてきたという長い慣例があります。政党政治というからには、その政党の立場を重んずるという考え方も理解できるわけでありますけれども、よって来るところは、やはり何といっても議院の運営というものは、議席の数、主権者の代表であるところの議員の数というものが基本になって国会運営が進めらるべきであるというのがわれわれの考え方の基本であります。
 したがいまして、発言の順位はいままでどおりの線で決めていただきたいというのが自由民主党の考え方でございます。
#18
○金丸委員長 各党の御意見は以上のとおりでありますが、委員長といたしましては、質疑の順序のあり方につきましては、今後さらに各党において検討を願うこととし、このたびは、ただいまの各党の御意見と従来の慣行を十分踏まえました上で、第一日目は日本社会党、自由民主党、日本社会党の順序で行い、第二日目は公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同、新自由クラブの順序で行うことといたしたいと存じますので、何とぞ御了承を願いたいと存じます。
 したがいまして、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず日本社会党の第一順位者の成田知巳君、次に自由民主党の河本敏夫君、次いで日本社会党の第二順位者の久保三郎君の順序で行い、また、明四日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党・国民会議の竹入義勝君、次に民社党の佐々木良作君、次に日本共産党・革新共同の瀬長亀次郎君、次いで新自由クラブの河野洋平君の順序で行います。
 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりでありますが、民社党については四大臣にすべく検討中とのことであります。
#19
○金丸委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
#20
○大久保事務総長 本日の本会議でございますが、冒頭に永年在職議員の表彰の件を行います。まず議長が永年在職議員の表彰の件について議院に諮り、決定いたします。引き続きまして議長が表彰文を順次朗読いたします。朗読が終わりましたところで被表彰議員が登壇されます。登壇が終わりましたところで議長が代表者の発言を許可します。六名の方を代表されまして本名武先生が謝辞をお述べになります。
 その後、引き続いて国務大臣の演説に対する質疑に入ります。順序は、最初に成田知巳さん、それから河本敏夫さん、久保三郎さんの順序で行います。要求大臣はお手元の印刷物のとおりでございます。
 以上でございます。
#21
○金丸委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
    ―――――――――――――
#22
○金丸委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明四日金曜日午後二時から開会することといたします。
 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
 本日は、これにて散会いたします。
    午後零時十七分散会
ソース: 国立国会図書館
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