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1976/05/17 第80回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第080回国会 商工委員会 第22号
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1976/05/17 第80回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第080回国会 商工委員会 第22号

#1
第080回国会 商工委員会 第22号
昭和五十二年五月十七日(火曜日)
    午前十時四十一分開議
 出席委員
   委員長 野呂 恭一君
   理事 中島源太郎君 理事 橋口  隆君
   理事 武藤 嘉文君 理事 山崎  拓君
   理事 上坂  昇君 理事 佐野  進君
   理事 松本 忠助君 理事 玉置 一徳君
      青木 正久君    鹿野 道彦君
      粕谷  茂君    北川 石松君
      田中 正巳君    玉生 孝久君
      辻  英雄君    中西 啓介君
      楢橋  進君    萩原 幸雄君
      林  義郎君    前田治一郎君
      渡部 恒三君    岡田 哲児君
      中村 重光君    渡辺 三郎君
      長田 武士君    玉城 栄一君
      西中  清君    吉田 之久君
      工藤  晃君    安田 純治君
      大成 正雄君
 出席国務大臣
        通商産業大臣  田中 龍夫君
 出席政府委員
        通商産業政務次
        官       松水  光君
        通商産業大臣官
        房審議官    栗原 昭平君
        中小企業庁長官 岸田 文武君
 委員外の出席者
        商工委員会調査
        室長      藤沼 六郎君
    ―――――――――――――
委員の異動
五月十七日
 辞任         補欠選任
  佐々木義武君     渡部 恒三君
  島村 宜伸君     北川 石松君
  渡辺 秀央君     玉生 孝久君
  宮田 早苗君     吉田 之久君
同日
 辞任         補欠選任
  北川 石松君     島村 宜伸君
  玉生 孝久君     渡辺 秀央君
  渡辺 恒三君     佐々木義武君
  吉田 之久君     宮田 早苗君
    ―――――――――――――
五月十七日
 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸
 棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う
 石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特
 別措置法案(内閣提出第三〇号)
同月十四日
 特許管理士法の制定に関する請願外一件(中村
 弘海君紹介)(第五〇四七号)
 中小企業事業分野確保法の制定に関する請願(
 池田克也君紹介)(第五〇四八号)
 同(北側義一君紹介)(第五〇四九号)
 小売商業調整特別措置法の厳正実施等に関する
 請願(瀬長亀次郎君紹介)(第五〇五〇号)
 大規模小売店舗における小売業の事業活動の調
 整に関する法律の改正に関する請願(浦井洋君
 紹介)(第五〇五一号)
 中小企業の事業分野を確保する法律の制定に関
 る請願(瀬崎博義君紹介)(第五〇五二号)
 中小業者の経営安定に関する請願(柴田睦夫君
 紹介)(第五〇五三号)
同月十六日
 中小企業事業分野確保法の制定に関する請願(
 池田克也君紹介)(第五一一三号)
 同(石田幸四郎君紹介)(第五一一四号)
 同(古寺宏君紹介)(第五一一五号)
 同(池田克也君紹介)(第五一六七号)
 同(小川新一郎君紹介)(第五一六八号)
 同(岡本富夫君紹介)(第五一六九号)
 同(池田克也君紹介)(第五二一七号)
 同(池田克也君紹介)(第五二三〇号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
五月十六日
 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法
 律の改正に関する陳情書(東京都江戸川区議会
 議長中川儀郎)(第二三二号)
 中小企業事業分野確保法の制定促進等に関する
 陳情書外二件(東大阪市議会議長西口佐一外二
 名)(第二三三号)
 大規模小売店舗の進出規制に関する陳情書外二
 件(近畿二府六県議会議長会代表和歌山県議会
 議長塙坂治郎五郎外九名)(第二三四号)
  中小企業貸し倒れ倒産防止対策に関する陳情
 書(石川県議会議長竹野清次)(第二三五号)
 家庭用灯油の価格抑制及び安定供給に関する陳
 情書(北海道桧山郡上ノ国町議会議長加賀利
 雄)(第二三六号)
 農林漁業用燃料油の価格抑制及び安定供給に関
 する陳情書(北海道桧山郡上ノ国町議会議長加
 賀利雄)(第二三七号)
 工業団地造成に伴う利子補給制度充実等に関す
 る陳情書(中国五県議会正副議長会議代表鳥取
 県議会議長土谷栄一外四名)(第二三八号)
は本委員会に参考送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律
 案起草の件
 中小小売業の振興政策に関する件
     ――――◇―――――
#2
○野呂委員長 これより会議を開きます。
 小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
 本件につきましては、委員長において作成いたしました草案を委員各位のお手元に配付してございますので、その起草案の趣旨及び内容につきまして、委員長から御説明申し上げます。
 先日、当委員会におきまして、中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律案を修正議決いたしましたが、同法律案では小売業を適用除外といたしておりますので、別途、小売業関係の現行法律につきまして、同法律案との整合性を持たせるための改正が必要になったと考えるのであります。
 本改正案は、この考え方に基づき、小売商業調整特別措置法におきましても、先日議決いたしました法律案と同様の、大企業者の進出に対する調整措置の規定を設けることによりまして、大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律と相まって、小売業の部門における中小企業の事業活動の機会のより適正な確保を図ろうとする趣旨であります。
 本案の主な内容は、第一に、中小小売商及び大企業者の定義の規定、第二に、中小小売商団体からの申し出を受けて、都道府県知事が、大規模小売店舗によるもの以外の大企業者の進出計画について調査を行い、その結果を通知するという、いわゆる事前調査の規定、第三に、中小小売商団体の調整の申し出を受けて、都道府県知事が、大企業者の進出計画に対し調整勧告をすることができることとし、その進出が切迫しているときは一時停止勧告をすることができることとするとともに、これらの勧告に大企業者が従わなかった場合には、その旨を公表することができる旨の規定、第四に、調整勧告を受けた大企業者が勧告に従わず、その旨を公表されてもなお従わなかった場合には、都道府県知事が調整命令を発動できる旨の規定、第五に、都道府県知事からの申し出を受けて、主務大臣がみずから勧告、命令等の調整措置をとることができる旨の規定、第六鎌に、調整命令違反に対する罰則、以上の諸規定を新たに設けることであります。
 以上が、本起草案の趣旨及び内容であります。
    ―――――――――――――
 小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#3
○野呂委員長 本起草案について、別に発言もないようでありますので、直ちに採決に入ります。
 お諮りいたします。
 お手元に配付いたしております小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案の草案を本委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案といたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕
#4
○野呂委員長 起立総員。よって、本案は委員会提出の法律案とすることに決定いたしました。
 なお、ただいま決定いたしました本案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○野呂委員長 御異議なしと認めます。よって、よさう決しました。
     ――――◇―――――
#6
○野呂委員長 次に、中小小売業の振興政策に関する件について決議いたしたいと存じます。
 まず、先般来党間において御協議いただいた案文を朗読いたします。
    中小小売業の振興政策に関する件
  政府は、最近の流通部門特に小売業における環境の変化に対応して、中小小売業の事業活動の機会を適正に確保するという観点から大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律、小売商業調整特別措置法、中小小売商業振興法等について抜本的検討を行うとともに、物品販売事業を行う各種協同組合法について早急に所要の改善措置を講じ、消費者利益の保護及び中小小売業の振興を図るための総合政策の樹立と法制の整備に努めるべきである。
  右決議する。
以上であります。
 ただいま読み上げました案文を本委員会の決議とするに賛成の諸君の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕
#7
○野呂委員長 起立総員。よって本件は本委員会の決議とすることに決しました。
 この際、通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。田中通商産業大臣。
#8
○田中国務大臣 ただいま議決をいただきました決議につきましては、その御趣旨を体しまして対処いたしてまいりたいと存じております。
#9
○野呂委員長 なお、本決議の議長に対する報告及び関係方面への参考送付の取り扱いにつきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○野呂委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次回は、明十八日水曜日、午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
    午前十時四十七分散会
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
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