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1976/06/08 第80回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第080回国会 農林水産委員会 第32号
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1976/06/08 第80回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第080回国会 農林水産委員会 第32号

#1
第080回国会 農林水産委員会 第32号
昭和五十二年六月八日(水曜日)
    午前十一時三十二分開議
 出席委員
   委員長 金子 岩三君
   理事 今井  勇君 理事 片岡 清一君
   理事 菅波  茂君 理事 山崎平八郎君
   理事 美濃 政市君 理事 瀬野栄次郎君
   理事 稲富 稜人君
      阿部 文男君    愛野興一郎君
      熊谷 義雄君    佐藤  隆君
      染谷  誠君    玉沢徳一郎君
      中野 四郎君    福島 譲二君
      向山 一人君    森田 欽二君
      岡田 利春君    馬場  昇君
      松沢 俊昭君    武田 一夫君
      吉浦 忠治君    津川 武一君
      菊池福治郎君
 出席国務大臣
        農 林 大 臣 鈴木 善幸君
 委員外の出席者
        食糧庁総務部長 小野 重和君
        農林水産委員会
        調査室長    尾崎  毅君
    ―――――――――――――
委員の異動
六月四日
 辞任         補欠選任
  菊池福治郎君     伊藤 公介君
同日
 辞任         補欠選任
  伊藤 公介君     菊池福治郎君
同月五日
 辞任         補欠選任
  津川 武一君     寺前  巖君
同日
 辞任         補欠選任
  寺前  巖君     津川 武一君
同月八日
 理事森清君同日理事辞任につき、その補欠とし
 て山崎平八郎君が理事に当選した。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 理事の辞任及び補欠選任
 閉会中審査に関する件
 小委員長からの報告聴取
 昭和五十二年産麦価決定等に関する件
     ――――◇―――――
#2
○金子委員長 これより会議を開きます。
 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
 理事森清君から、理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○金子委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次に、理事補欠選任についてお諮りいたします。
 ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○金子委員長 御異議なしと認めます。
 それでは、理事に山崎平八郎君を指名いたします。
     ――――◇――――−
#5
○金子委員長 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
 この際、昭和五十二年産麦価決定等に関する件について農産物の価格等に関する小委員長から報告を聴取いたします。山崎平八郎君。
#6
○山崎(平)委員 農産物の価格等に関する小委員会の米麦価問題に対する調査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 本小委員会は、去る五月十八日の委員会において現行の各種農産物の価格決定方式について制度的な見直しなどを行うため設置されました。
 その構成については、委員長の指名により、私ほか十八名の委員が選任され、翌十九日に開かれた第一回の小委員会において今後の運営方法や当面取り上げるべき問題等について協議を行いましたところ、運営方法については各党から代表世話人を選出してこれに当たることとするとともに、当面は決定時期が切迫している米麦価問題について集中審議を行うことが協議決定されました。
 かくて、六月七日に開かれた第二回の小委員会では、小野食糧庁総務部長より米麦関係資料について説明を聴取した後、各委員より政府に対し米麦価問題について質疑を行いました。
 次いで六月八日第三回の小委員会では、麦価問題に焦点をしぼって各小委員の意見を集約し、各党一致の結論として取りまとめた次の案文を委員会の決議として提案することを決定いたしました。
 以下、その案文を朗読いたします。
     昭和五十二年産麦価決定等に関する件(案)
  政府は、本年産麦価の決定に当たり、麦作の現状を十分把握し、国内自給度の向上を図るため、その生産対策をさらに強化するとともに麦作農家の所得と再生産の確保を図り、麦作の生産意欲が一層喚起されるよう左記事項の実現に努めるべきである。
          記
 一、麦の生産の拡大を図る見地から、生産者の所得が適正に確保されるよう現行の麦価算定方式に改正を加え、その価格の引き上げを図ること。
 二、「農産物の需要と生産の長期見通し」による生産目標を達成するため、生産基盤の整備、水田裏作による米麦一貫生産体制の確立、集団化の促進、優良品種の開発普及等麦の生産振興対策をさらに拡充強化すること。
   なお、麦類の収穫乾燥調製施設の導入に対し、十分な助成措置を講ずること。
 三、最近における外麦輸入の現状にかんがみ、国内産麦の生産振興対策の拡充強化や米飯学校給食の一層の促進など米の消費拡大に応じて外麦輸入の抑制を図ること。
 四、米麦価の決定に当たり、生産者の意向がより適切に反映されるよう米価審議会の構成については前向きに検討すること。
右決議する。
 以上がその内容であります。
 何とぞ、小委員会が提案いたしました案文を当委員会の決議とされますようお願い申し上げます。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
#7
○金子委員長 以上で小委員長の報告は終わりました。
    ――――――――――――−
#8
○金子委員長 ただいま小委員長から提案のありました案文のとおり決議することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○金子委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 ただいまの決議に対し、政府の所信を求めます。鈴木農林大臣。
#10
○鈴木国務大臣 ただいまの本委員会の御決議につきましては、その御趣旨を踏まえて検討の上、適切に措置してまいりたいと存じます。
#11
○金子委員長 ただいまの決議について、議長に対する報告及び関係当局への参考送付等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○金子委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう取り計らうことにいたします。
     ――――◇――――−
#13
○金子委員長 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
 すなわち
 農林水産業の振興に関する件
 農林水産物に関する件
 農林水産業団体に関する件
 農林水産金融に関する件
 農林漁業災害補償制度に関する件
 以上の各件につきまして、閉会中もなお調査を行いたい旨、議長に申し出たいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○金子委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次に、お諮りいたします。
 閉会中審査案件が付託になりました場合、本会期中設置されております農産物の価格等に関する小委員会につきましては、閉会中もなおこれを設置し、調査を続けたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#15
○金子委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 なお、小委員及び小委員長は従前どおりとし、その辞任及び補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○金子委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次に、閉会中審査におきまして、委員会及び小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#17
○金子委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
 ただいま議長に申し出ることに決しました閉会中審査案件が付託になり、その調査のため委員を派遣する必要が生じました場合には、その調査事項、派遣委員、派遣期間、派遣地並びにその承認手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#18
○金子委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
     ――――◇――――−
#19
○金子委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
 今国会もあすをもって終了いたしますが、委員各位の非常に御熱心な御協力によりまして、公平かつ円満な運営ができましたことを心から厚く御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)
 本日は、これにて散会いたします。
    午前十一時四十分散会
ソース: 国立国会図書館
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