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1976/03/30 第80回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第080回国会 外務委員会 第6号
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1976/03/30 第80回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第080回国会 外務委員会 第6号

#1
第080回国会 外務委員会 第6号
昭和五十二年三月三十日(水曜日)
    午前九時四十分開議
 出席委員
   委員長 竹内 黎一君
   理事 有馬 元治君 理事 毛利 松平君
   理事 山田 久就君 理事 河上 民雄君
   理事 土井たか子君 理事 渡部 一郎君
     小此木彦三郎君    大坪健一郎君
      川田 正則君    木村 俊夫君
      佐野 嘉吉君    中山 正暉君
      福田 篤泰君    山崎  拓君
      松本 七郎君    中川 嘉美君
      渡辺  朗君    寺前  巖君
      伊藤 公介君
 出席国務大臣
        外 務 大 臣 鳩山威一郎君
 出席政府委員
        外務政務次官  奥田 敬和君
        外務省アジア局
        長       中江 要介君
 委員外の出席者
        外務委員会調査
        室長      中川  進君
    ―――――――――――――
委員の異動
三月三十日
 辞任         補欠選任
  川崎 秀二君     大坪健一郎君
  福永 一臣君     山崎  拓君
  寺前  巖君     松本 善明君
同日
 辞任         補欠選任
  大坪健一郎君     川崎 秀二君
  山崎  拓君     福永 一臣君
  松本 善明君     寺前  巖君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸
 棚(だな)の北部の境界画定に関する協定及び
 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸
 棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の締
 結について承認を求めるの件(条約第一号)
     ――――◇―――――
#2
○竹内委員長 これより会議を開きます。
 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の北部の境界画定に関する協定及び日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
 まず政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣鳩山威一郎君。
    ―――――――――――――
 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の北部の境界画定に関する協定及び日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の締結について承認を求めるの件
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#3
○鳩山国務大臣 ただいま議題となりました日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の北部の境界画定に関する協定及び日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。
 わが国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸だなの北部の境界の画定及びこの大陸だなの南部における石油資源の開発に関する交渉の結果、昭和四十九年一月三十日にソウルにおいて、わが方後宮駐韓国大使と韓国側金外務部長官との間で両国に隣接する大陸棚の北部の境界画定に関する協定及び両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の署名が行われました。
 これらの協定は、第七十二回国会及び第七十五回国会に提出され、その後、第七十六、七十七、七十八回国会において審議されましたが、審議未了となって今日に至っている次第であります。
 両国に隣接する大陸棚の北部の境界画定に関する協定は、本文四カ条から成っており、両国に隣接する大陸だなの北部における日本国に属する大陸だなと大韓民国に属する大陸だなとの境界線を定めております。
 両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定は、本文三十一カ条及び付表から成っており、両国に隣接する大陸だなの南部の一定区域を両国の共同開発区域とすること及び両国の開発権者が共同開発区域におきまして石油資源を共同して探査し及び採掘することに関する事項について定めております。なお、本協定に基づく日韓両国の共同開発区域は、わが国と中国との間の等距離中間線のわが国側に限定して設定したものであり、中国の大陸だなに対する国際法上の権利を損なうことのないよう慎重な配慮が加えられております。
 これら両協定の締結によりまして、日韓両国に隣接する大陸だなの北部につきましては、両国のそれぞれに属する大陸だなの境界が画定されることとなり、その結果、同区域における鉱物資源の開発の環境が整備されることが期待され、また、両国に隣接する大陸だなの南部につきましては、同区域をめぐる両国間の紛争が回避され、共同開発区域として同区域の石油資源の開発が可能となる結果、エネルギー資源事情の改善に資することが期待されます。
 よって、ここに、これら両協定の締結について御承認を求める次第であります。何とぞ御審議の上、本件につき速やかに御承認あらんことをお願いいたします。
#4
○竹内委員長 これにて提案理由の説明は終わりました。
 本件に関する質疑は後日に譲ることといたします。
 この際、暫時休憩いたします。
    午前九時四十四分休憩
     ――――◇―――――
    〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
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