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1949/01/23 第7回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第007回国会 通商産業委員会 第3号
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1949/01/23 第7回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第007回国会 通商産業委員会 第3号

#1
第007回国会 通商産業委員会 第3号
昭和二十五年一月二十三日(月曜日)
    午後三時五分開議
 出席委員
   委員長代理理事 神田  博君
   理事 有田 二郎君 理事 村上  勇君
   理事 今澄  勇君 理事 有田 喜一君
   理事 風早八十二君 理事 永井 要造君
      阿左美廣治君    江田斗米吉君
      關内 正一君    田中 彰治君
      多武良哲三君    高木吉之助君
      中村 幸八君    福田 篤泰君
      福田  一君    前田 正男君
      柳原 三郎君    伊藤 憲一君
      田代 文久君    河野 金昇君
 出席政府委員
        通商産業政務次
        官          宮幡  靖君
        (資源庁石炭生
        産局長)    
        通商産業技官  田口 良明君
 委員外の出席者
        專  門  員 谷崎  明君
        專  門  員 大石 主計君
        專  門  員 越田 清七君
昭和二十四年十二月二十日
 委員中村幸八君辞任につき、その補欠として船
 越弘君が議長の指名で委員に選任された。
同月二十一日
 委員船越弘君辞任につき、その補欠として中村
 幸八君が議長の指名で委員に選任された。
同月二十六日
 委員首藤新八君及び山口シヅエ君辞任につき、
 その補欠として、江田斗米吉君及び青野武一君
 が議長の指名で委員に選任された。
    ―――――――――――――
昭和二十四年十二月二十一日
 日本船舶の外国貿易直接参加促進に関する決議
 案(野坂參三君外三十五名提出、決議第九号)
同月二十三日
 特別鉱害復旧臨時措置法案(内閣提出第八号)
同月二十四日
 銅鉱業対策に関する請願(笹山茂太郎君外二名
 紹介)(第四六号)
 電力新規需要に対し島根県を電源地帶県として
 優先取扱の請願(山本利壽君紹介)(第六六
 号)
昭和二十五年一月十八日
 下北炭鉱復興対策に関する請願(苫米地義三君
 外一名紹介)(第一六三号)
同月二十一日
 釜石線沿線開発に関する請願(山本猛夫君紹
 介)(第二三一号)
 電気料金に地域差設定反対の請願(橋本龍伍君
 外四名紹介)(第二四四号)
 鶴岡繊維製品検査所川俣支所の昇格並びに小高
 支所設置の請願外一件(松本善壽君紹介)(第
 二四五号)
 電気事業の全国七ブロック分割案反対の請願(
 田代文久君外一名紹介)(第二五八号)
 同(岡田春夫君外二名紹介)(第二五九号)
 電気事業問題に関する請願外一件(田代文久君
 外一名紹介)(第二六〇号)
 津島市に小型自動車競走場設置の請願(江崎眞
 澄君紹介)(第二八六号)
 笹ヶ谷銅山の鉱毒防除施設に関する請願(木村
 栄君紹介)(第二九一号)
 荒尾市における鉱害復旧費国庫補助の請願(田
 代文久君外二名紹介)(第二九二号)
の審査を本委員会に付託された。
昭和二十四年十二月二十四日
 海外における国際見本市博覧会への参加に関す
 る陳情書(大阪府知事赤間文三)(第七号)
 輸出貿易のシー・アイ・エフ取引に関する陳情
 書(大阪府知事赤間文三)(第八号)
 日本船舶の海外配船に関する陳情書(大阪府知
 事赤間文三)(第九号)
 輸出許可事務を大阪通商産業局に全面的委讓の
 陳情書(大阪府知事赤間文三)(第一一号)
 企業合理化に関する陳情書(大阪府知事赤間文
 三)(第一六号)
 生産要素の確保に関する陳情書(大阪府知事赤
 間文三)(第一七号)
 海外市場調査員の派遣常駐に関する陳情書(大
 阪府知事赤間文三)(第一八号)
 中小企業金融円滑化に関する陳情書(大阪府知
 事赤間文三)(第二〇号)
 電気事業分断反対の陳情書(高松市香川県議会
 議長大久保雅彦)(第三三号)
 富山市に通商事務所設置の陳情書(富山市富山
 商工会議所会頭米田元吉郎)(第一一〇号)
 同(富山県経済復興委員会長高辻武邦)(第一
 二三号)
 鉱害復旧事業施行の陳情書(東京都港区芝西久
 保巴町三十五番地全国町村会長伊藤幟)(第一
 三九号)
を本委員会に送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 公聽会開会承認要求に関する件
 特別鉱害復旧臨時措置法案(内閣提出第八号)
    ―――――――――――――
#2
○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続き、私が委員長の職務を行います。
 まず委員の異動についてお知らせいたします。本日青野武一君が委員を辞任せられ、新たに山口シヅエ君が委員となられました。
    ―――――――――――――
#3
○神田委員長代理 ただいまより、去る十二月二十二日に付託せられました特別鉱害復旧臨時措置法案を議題として、政府の説明を求めます。宮幡通商産業政務次官。
    ―――――――――――――

    ―――――――――――――
#4
○宮幡政府委員 ただいま議題となりました特別鉱害復旧臨時措置法案について、その提案理由を御説明申し上げます。
 この法案は先般の臨時国会に上程いたしまして愼重御審議を願つたのでありますが、会期等の関係によりまして、審議未了となつたものでございます。しかるに先般御説明申し上げましたように、いわゆる特別鉱害を急速に、かつ計画的に復旧することは、公共の福祉を確保するための必要なことでありまして、政府においても愼重な検討の結果、一昨年四月以降その復旧の方針を決定いたしまして、爾来この方針に基いて、復旧事業が施行されて参つたのであります。しかるに御承知のように、昨年九月十六日をもつて、配炭公団は解散となりまして、石炭の統制は撤廃されましたので、その結果国費及び地方公共団体負担金を除く、出炭トン当り十六円十一銭の割合で、炭価に織り込まれた、特別鉱害復旧費の調達方式、いわゆる配炭公団のプール資金制度の継続が不可能となり、その復旧工事費の主要な財源が失われることとなつたのでございます。しかしかような事態の発生のため、すでに発足し、順調に進捗中のこの継続事業を、突如として中絶させるわけには行かず、また特別鉱害の復旧を急ぐ事情も、その個々の内容において多少の変更はありますが、全体としてはますます増大して来ているのでございます。かてて加えて、右の事情の変更を知つた特別鉱害の被害者を初めとして、その関係者の懸念と焦慮は、きわめて深刻なものがあつたのであります。かくて従来の配炭公団のプール資金制度にかわるべき、新しい財源措置を求める声が、現地を中心に澎湃として起り、政府に対して強い要望が行われたのであります。政府はここにおきまして、すみやかに所要の法的措置を講ずることといたしまして、可及的従来の線を踏襲して、この法案を立案し、事の緊急性にかんがみ、今次第七国会に再び提案いたした次第であります。何とぞ愼重御審議の上、すみやかに可決せられることを、重ねてお願いいたす次第であります。
#5
○神田委員長代理 これにて本案の説明は終りました。
 この際、本案審査のための公聽会開会の件について、お諮りいたします。本案は一般的関心及び目的を有する重要法律案であると認められますので、本案の審査に資するため、公聽会を開くことにつきまして、本日の理事会におきまして、協議をいたしたのでありますが、公聽会開会の日時は二月二日、三日両日午前十時よりとし、公述人の数は二十二名、そのうち利害関係者としての被害者は、農民、都市民、地方公共団体――これは県、市、町村各一名、鉄道、農林、建設関係代表、計八名、加害炭鉱及び非加害炭鉱は、それぞれ大手筋、中、小労組代表各一名ずつ、計六名、学識経験者は採鉱関係の地質学者二名、法理学者一名、復旧技術関係の学者一名、その他一般より申し出た者の中より、賛否おのおの二名といたしまして、二日間午前午後を通じて、本案について意見を聞くことに、決定したのでありますが、あらためて委員各位にお諮りいたします。本案審査のため、公聽会を開くことに御異議はありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○神田委員長代理 御異議ないようでありますから、重ねてお諮りいたします。衆議院規則第七十七條によりまして、公聽会を開こうとするときは、あらかじめ議長の承認を得なければならないことと相なつております。つきましては、この公聽会開会承認要求をいたすに、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○神田委員長代理 御異議なしと認めます、後刻委員長より文書をもつて、承認要求をいたしておきます。
 なお御了承を得ておきたいと存じますが、公聽会開会に関する手続につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じます。御了承願つておきます。
 次会は二十五日午後一時より開会いたします。詳細は公報をもつて、お知らせいたします。
 本日はこれにて散会いたします。
    午後三時十三分散会
ソース: 国立国会図書館
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