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1949/03/08 第7回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第007回国会 水産委員会 第19号
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1949/03/08 第7回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第007回国会 水産委員会 第19号

#1
第007回国会 水産委員会 第19号
昭和二十五年三月八日(水曜日)
    午前十時五十六分開議
 出席委員
   委員長 石原 圓吉君
   理事 鈴木 善幸君 理事 夏堀源三郎君
   理事 平井 義一君 理事 林  好次君
   理事 中西伊之助君 理事 早川  崇君
      高木 松吉君    田口長治郎君
      田渕 光一君    冨永格五郎君
      福田 喜東君    小松 勇次君
      長谷川四郎君    岡田 勢一君
      水野彦治郎君
 委員外の出席者
        農林事務官
        (水産庁漁政部
        経済課長)   久宗  高君
        專  門  員 齋藤 一郎君
    ―――――――――――――
三月六日
 漁船の機関士及び無線電話手の養成機関設置の
 陳情書(岩手県宮古市宮古商工会議所会頭澤田
 千代吉)(第五二三号)
 さばきん着網漁業の許可に関する陳情書(京都
 府議会議長岩本義徳)(第五三一号)
を本委員会に送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 漁業法の一部を改正する法律案(田渕光一君外
 二十名提出、衆法第三号)
    ―――――――――――――
#2
○石原委員長 これより会議を開きます。
 水産行政に関する件を議題といたします。まず冨永君より統制関係について御報告があります。
#3
○冨永委員 水産物集出荷に関する小委員会の小委員長として、この場合に御報告を行いたいと思います。今までも数回御報告は申し上げましたし、また各位も小委員会に御出席に相なつておりますので、大体この際詳細に申し上げなくてもおわかりの通りでございますが、小委員会は前後四回にわたつて委員会を開きまして、御承知の鮮魚介類を全面的統制撤廃による自由販売に移行せんとする際にあたりまして市場のあり方、卸売業者の業務の関係について愼重検討を加えまして、また業者の方面とも懇談会も開きましたし、関係方面の御意向も承つて今日に至つた次第でありますが、大体前会の小委員会におきまして、以下読み上げますような申合せ決定をいたしましたので、これを御報告申し上げたいと思う次第でございます。
 一、中央卸売市場において、水産物の卸売の業務を行う者の許可に関する事務を民主的に運営するよう適当な機構を定め、市場取引の明朗健全化をはかり、あわせて水産物の流通を円滑ならしめること。
 二、地方市町村における卸売市場業務取扱規定は、都道府県知事の決定するところであるので、それぞれの卸売市場の業務が区々にならないよう、準則等を設けて指導し、善処されるよう、適当の方策を講ずること。
 三、水産物の卸売業務を行う者に対して、適当な金融措置を講ずること。
 以上の通りでございますが、第三項の、水産物の卸売業務を行う者に対して適当な金融措置を講ずることという点は、この場合特に強調いたしたいと存ずる次第でありまして、金融に関する小委員会におきましてもこの問題を強く取上げているのでございますが、以上小委員会における申合せ決定等に対しましては、委員長におかれましては各委員にお諮りの上、適当の措置を講じられんことをこの場合希望いたしまして、私の報告といたします。
#4
○夏堀委員 ただいま冨永小委員長の報告にあります通り、この統制より自由に移行する段階において、非常に大混乱を来しつつあるのでありまして、この問題については金融関係との関連において、何とかこれを軌道に乗せなければならぬ、こういうようなことで、私小委員長として案を立てまして、過般本委員会に諮つて決議をしていただいたのでありまして、本日これを大蔵大臣と協議いたしまして、速急にこの問題を善処するようにとりはからいたい、こう思つております。そうして昨日、東北六県の甲級陸揚げ地の出荷機関の連合会から陳情が参りましたので、この趣旨を私ここでまず朗読いたして、皆さんにこれに対する善処方をお願いする次第であります。
  鮮魚出荷未回收代金に関する陳情書
  現在東北地方の水産業界においては最近の不安定な経済情勢及び動揺しつつある水産統制の渦中にあつて、早晩来るべき新情勢に対応する事業体制の整備に汲々たる状態であるが、さしあたり現下の澁滞せる金融の融解調整をはかることが焦眉の問題であるとしてそれぞれ消費地に対する鮮魚出荷未回收代金の整理回收に必死の奔走を続けており、この未回收額は東北地方生産地について見るに概算二億数千万円の巨額に上り、この焦げつきをこのままにして万一水産物統制撤廃に逢着するときは、現在の業界起死回生の唯一の輸血路たるべき未回牧代金の回收はますく困難となり、かくてはひとり出荷機関のみならず、生産者、加工業者等、業界はきびすを接して落伍者を続出するの惨状を露呈し、ひいてはようやく好転せる国内水産物需給の今後にも暗影を投ずる結果ともなるので、この際国庫の低利融資を仰ぎ、東北水産業界の甦生をはからんとするものである。
  ついては右窮状を御賢察の上、関係御当局間の折衝に、よりすみやかに適切なる御措置を懇願いたしたく、ここに東北地方甲級陸揚げ地出荷機関を代表して陳情する次第である。会長田代浅吉、
こういう委員長あての陳情書でありますが、これは東北の連合会のみならず、全国に及んでおる大きな問題でありまするので、このままにしておきますると、委員会において私説明いたしました通り、日本の水産界は大混乱に陷つて、せつかく苦労して漁獲した漁獲代金も、遂に出荷未收というような段階にまで追い詰められつつあるのであります。この問題は非常に大きな問題でありまするので、金融小委員会においても特にこの問題を取上げて、速急にこの解決をつけなければならぬ、こう存じ まして、先ほど申し上げました通り、本日より大蔵大臣及び各関係方面に猛烈にこの事情を申し述べて善処方を懇願したい、こう考えておる次第であります。
#5
○石原委員長 ただいま冨永小委員長の御報先日並びに夏堀委員の御発言によりまして、窮迫の状態、それに対する処置方法につきまして、委員長は方法を定めて善処したいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○石原委員長 それではさように決します。
 この際ちよつと休憩いたします。
    午前十一時五分休憩
     ――――◇―――――
    午前十一時十七分開議
#7
○石原委員長 再開いたします。
 この際お諮りいたします。日程を追加し、漁業法の一部を改正する法律案、田渕光一君外二十名提出、衆議院法第三号を議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○石原委員長 御異議なきものと認めまして、漁業法の一部を改正する法律案、曲淵光一君外二十名提出、衆議院法第三号を議題といたします。なお本案に対しましては、漁業制度に関する小委員会の修正案が、委員長に提出されております。これは印刷物としてお手元に配付いたしてあるのであります。この際伺小委員長鈴木善幸君より発言を求められておりますので、これを許します。
#9
○鈴木(善)委員 田渕光一君外二十名提出にかかる、漁業法の一部を改正する法律案は、去る二月二十四日、委員会におきまして、提出者田渕光一君より提出理由の説明を聽取いたしまして、漁業制度に関する小委員会に審査を付託されたのであります。漁業制度に関する小委員会は二月二十四日、二一月二十八日並びに本三月八日小委員会を開きまして、愼重審議をいたしました結果、委員長に御提出申し上げましたような修正案を、小委員会といたしまして可決確定をいたした次第であります。以下漁業制度に関する小委員会におきまして決定を見ましたところの修正案の内容を御報告申し上げます。
   漁業法の一部を改正する法律案に対する修正案
  漁業法の一部を改正する法律案の全部を次のように修正する。
  漁業法(昭和二十四年法律第二百六十七号)の一部を次のように改正する。
  第八十二條第二項中「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会」の下に「及び紀伊水道連合海区漁業調整委員会」を加える。
  第百九條を次のように改める。
  (瀬戸内海連合海区漁業調整委員会等)一第百九條 瀬戸内海に瀬戸内海連合海区漁業調整委員会を、紀伊水道に紀伊水道連合海区漁業調整委員会を置く。
 2 前項の規定において「瀬戸内海」とは、左に掲げる直線及び陸岸によつて囲まれた海面をいう。
  一 和歌山県田倉崎から兵庫県淡路島生石崎に至る直線
  二 徳島県大磯崎から兵庫県淡路島潮崎に至る直線
  三 愛媛県佐田岬から大分県関崎燈台に至る直線
  四 山口県火ノ山下船舶通航信号所から福岡県門司崎燈台に至る直線
 3 第一項の規定において「紀伊水道」とは、左に掲げる直線及び陸一岸によつて囲まれた海面をいう。
  一 和歌山県紀伊日の御岬燈台から徳島県伊島及び前島を経て蒲生田御岬に至る直線
  二 和歌山県田倉崎から兵庫県淡路鳥生石崎に至る直線
  三 徳島県大磯崎から兵庫県淡路島潮崎に至る直線
 4 瀬戸内海連合海区漁業調整委員会の委員は、左に掲げる者をもつて充てる。
  一 瀬戸内海の区域内に設置された海区漁業調整委員会の委員が府県ごとに互選した者各一人
  二 学識経験がある者の中から主務大臣が選任した者四人
 5紀伊水道連合海区漁業調整委員会の委員は、左に掲げる者をもつて充てる。
  一 乱伊水道の区域内に設置された海区漁業調整委員会の委員が府県ことに互選した者各二人
  二 学識経験がある者の中から主務大臣が選任した者二人
  海区漁業調整委員会の委員は、瀬戸内海連合海区漁業調整委員会又は紀伊水道連合海区漁業調整委員会の委員となつたときは、その職を失う。
  委員の任期は、二年とする。
  補欠委員は、前任者の残任期間在任する。
 9 第百七條(迎合海区漁業調整委員会の委員の任期及び解任)の規定は、瀬戸内海連合海区漁業調整委員会及び紀伊水道連合海区漁業調整委員会には適用しない。
 第百十條の見出しを「(瀬戸内海連合海区漁業調整委員会等の指示)」に改める。
 第百十條中「瀬戸内海」の下に「又は紀伊水道」を加え、「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会」を「それぞれ瀬戸内海連合海区漁業調整委員会又は紀伊水道連合海区漁業調整委員会」に改める。第百十一條中「第百九條第三項第二号の」を「第百九條第四項第二号の、紀伊水道連合海区漁業調整委員会にあつては同條第五項第二号の」に、「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会にあつては主務大臣」を「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会及び紀伊水道連合海区漁業調整委員会にあつては主務大臣」に、「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会にあつては委員」を「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会及び紀伊水道連合海区漁業調整委員会にあつては委員」に改める。
  第百十六條第三項中「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会」の下に「若しくは紀伊水道連合海区漁業調整委員
 会」を加える。
  第百十七條中「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会」の下に「及び紀伊水道連合海区漁業調整委員会」を加える。
  附則第十二項中「瀬戸内海連合海区漁業調整委員会、」の下に「紀伊水道連合海区漁業調整委員会、」を加え、「第百九條第五項」を「第百九條第七項」に改める。
 1 この法律は公布の日から施行する。
 2 水産庁設置法(昭和二十三年法律第七十八号)の一部を次のよう一に改正する。
   第七條の六第一項中瀬戸内海連一合海区漁業調整委員会の項の次に次の一項を加える。
  紀伊水道連合海区漁業調整委員会
  ―――――――――――――――
  紀伊水道における漁業調整を行うこと。
  同條第二項中「及び瀬戸内海連合海区漁業調整委員会」を「、瀬戸内海連合海区漁業調整委員会及び紀伊水道連合海区漁業調整委員会」に改める。
   第七條の七の見出しを「(瀬戸内海。紀伊水道漁業調整事務局)」に改める。
   第七條の七中「瀬戸内海」の下に「及び紀伊水道」を加え、「瀬戸内海漁業調整事務局」を「瀬戸内海。紀伊水道漁業調整事務局」に改める。
   第八條第一項中「瀬戸内海漁業調整事務局院を「瀬戸内海。紀伊水道漁業調整事務局」に改める。
 以上、小委員会の決定を見ました修正案であります。この修正の理由は、議員提出の原案が日ノ御崎、蒲生田御岬の一線を撤廃して瀬戸内海と淡路島の南岸に一線を画しまして、瀬戸内海を縮小する案であるのでありますが、小委員会は、昨年漁業法の審査をいたしました当時、現地をつぶさに踏査いたしまして、関係漁民諸君の意見も十分聽取いたし、かつ瀬戸内海関係の水産課長会議の協議決定を見ましたところの意見をも十分しんしやくいたしまして、紀伊水道は生物学的な見地からいたしましても、また海洋学的な見地からいたしましても、外洋にあらず、また内海にあらざる、ちようど中間的な性格を持つ特色ある海区であるという認定をいたしたわけであります。すなわち海洋学的に申しますと、和歌山県沿岸は、多分に外洋性であり、徳島県沿岸は鳴戸海峡から呑吐いたしますところの内海の潮流の影響を受けまして、多分に内海性を持つものであります。また生物学的にこれを見ましても、外洋性の動植物でありますところのあわびあるいはさざえ等の生態調査の結果からいたしましても、和歌山県寄りは多分に外洋性的性格を持つものであります。このように多年の科学的調査に基く資料を検討いたしましても、紀伊水道が外洋にあらず内海にあらざる特殊な性格を持つところの海区であることは異論の余地のないところであります。そこで当委員会といたしましては、いろんな政治的運動あるいは陳情等はこれを別といたしまして、純科学的技術的な観点からこの紀伊水道を瀬戸内海から切り離して、外洋と瀬戸内海の中間に位する特別なる海区として認めることが適当であるという結論に達しまして、ただいま御報告申し上げましたような修正案を小委員会において決定をいたした次第であります。
 最後に一言小委員長として希望意見を申し述べたいのでありますが、それはこの紀伊水道は瀬戸内海と密接不可分の関係にありますから、特別海区としてこれを独立いたしましても、水産動植物の繁殖の面並びに漁業取締りの面につきましては、瀬戸内海及び紀伊水道の両特別海区は唇歯輔車の関係に立ちますがゆえに、十分調整ができますよう、瀬戸内海並びに紀伊水道漁業調整事務局の適切なる行政指導によつて万全を期せられるよう、委員長報告あるいは委員会の限帶決議として、行政当局に善処せられんことをあわせて要望するものであります。右御報告申し上げます。
#10
○石原委員長 それでは漁業法の一部を改正する法律案、田渕光一君外二十名提出、議員法第三号及び小委員会の修正案を一括議題として討論に付します。御発言を願います。
#11
○中西委員 ただいまの御説明で大体わかつたのでありますが、従来とも瀬戸内海、ことに今度調整される地域、こうした海岸では底びきが盛んに不法に侵入して来て、沿岸零細漁民が非常に困難をしておることは前から言つておりますが、今度のこうした調整によつてさらにそれがむしろ合法化されて、徳島県や和歌山県その他の底びき業者によつて沿岸漁業者がさらに困難を加える結果となると私は考えております。その点から見まして、兵庫県の県庁からも電報が参つておりますし、同僚諸君のお手元へも来ておるだろうと存じますが、大体そういう理由で、もし大漁業者が海区を荒して、さらに沿岸の零細漁民を困難に陷れるような調整のように考えられますので、われわれ共産党といたしまして、この調整方法につきましては絶対に反対であります。
#12
○林(好)委員 ただいま提案になつております漁業法の一部改正の問題は非常に重要な問題でございまして、先ほど小委員長から御報告がありましたように、国会からも数度にわたりまして国政調査に参りましたわけでございまして、私ども議員といたしましては、あらゆる角度から愼重に検討をいたしたのでございますが、紀伊水道は私どもが調査いたしました結果といたしましては、内海とは相当異なる点があるのでございまして、紀伊水道におきましては関係県で特別海区を設けまして、特別の調整連合会をつくりまして自主的に運営のよろしきを得て繁殖保護をはかるべきだということに、私どもは確信を持ちましたわけでございまして、ここに修正案に対しまして、民主党といたしましては全面的な賛成をいたしたいと存じまするけれども、しかしこの問題につきましては、内海の方からもいろいろ反対陳情もございますし、ただいま共産党の中西委員の心配されるようなこともございますので、私どもは絶対にそういうことはない。すなわち関係県におきまして、自主的に従来のような放漫な操業をするのではなく、ほんとうに民主的な運営によりまして、紀伊水道はもちろんでございますが、瀬戸内海に悪影響を及ぼさないという確信のもとに、私は御賛成を申し上げたいと思うものであります。
#13
○鈴木(善)委員 ただいま中西委員からも御発言がありましたが、この底びき網漁業の跳梁跋扈は、ただに紀伊水道のみならず、瀬戸内海一帯にも現在頻々として起つておるのでありまして、これが取締りの徹底はきわめて重要な問題であります。そこで先ほど小委員長報告にも最後につけ加えたのでありますが、具体的にこれを申し上げますると、現在瀬戸内海には瀬戸内海漁業取締規則があるわけであります。そこで本修正案が国会で議決されますと、紀伊水道は瀬戸内海から独立する結果になるのでありますが、そういたしますと、紀伊水道の部分には漁業取締規則が一時全然ないという結果になるわけであります。そうなりますと底びき網等の取締り等もできないことになりますから、委員長におかれましては、瀬戸内海から紀伊水道が分離されて、特別海区になりました場合、瀬戸内海の現在の漁業取締規則と同じ内容の漁業取締規則を紀伊水道にもそのまま一時適用いたしまして、しかしてそれぞれの二つの特別海区に連合海区漁業調整委員会が生まれ、瀬戸内海、紀伊水道漁業調整事務局が設置されました上で、現在の漁業事情に適合し、各海区の特殊事情に合致しましたところの、漁業取締規則が改めて制定せらるるまでのつなぎとして、紀伊水道に対しても今日施行されております漁業取締規則をつなぎにそのまま適用されるよう、委員長から行政当局に対して善処方をお願いする次第であります。
#14
○石原委員長 ただいま小委員長の要望意見に対して善処することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。
    「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#15
○平井委員 本修正案に対しまして共産党より反対の意見が出ましたので、自由党としての態度を明確にしておきたいと考えるのであります。本修正案に対しましては、委員長の報告を了といたします。自由党といたしましては委員長報告の通り賛成をいたすものであります。
#16
○高木(松)委員 この程度で討論の打切りを望みます。
#17
○石原委員長 討論打切りの動議が高木委員より出ました。打切ることに御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#18
○石原委員長 それではこれより本案について採決に入ります。本案を小委員会の修正決議の通り、修正決議をすることに賛成の方の御起立を願います。
    〔賛成者起立〕
#19
○石原委員長 起立多数、よつて本案は修正議決になりました。
 なお議長に提出する報告書の作成に関しましては委員長に御一任を願いたいと存じます。さよう御了承を願いたいと存じます。
 それではこれをもつて散会します。
    午前十一時四十五分散会
ソース: 国立国会図書館
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