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#1
第075回国会 議院運営委員会 第2号
昭和五十年一月二十四日(金曜日)
   午後零時十四分開議
 出席委員
   委員長 田澤 吉郎君
   理事 小渕 恵三君 理事 西岡 武夫君
   理事 加藤 六月君 理事 塩川正十郎君
   理事 木村武千代君 理事 山口 鶴男君
   理事 藤田 高敏君 理事 東中 光雄君
   理事 大久保直彦君
      加藤 紘一君    瓦   力君
      楢橋  進君    羽田  孜君
      三塚  博君    村岡 兼造君
      小川 省吾君    森井 忠良君
      小沢 貞孝君
 委員外の出席者
        議     長 前尾繁三郎君
        副  議  長 秋田 大助君
        事 務 総 長 藤野 重信君
    ―――――――――――――
委員の異動
一月十三日
 辞任         補欠選任
  梶山 静六君     塩川正十郎君
同月二十四日
 辞任         補欠選任
  中尾  宏君     近藤 鉄雄君
  箕輪  登君     野呂 恭一君
一月十三日
 理事箕輪登君同日理事辞任につき、その補欠と
 して塩川正十郎君が委員長の指名で理事に選任
 された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 内閣委員長外八常任委員長辞任の件
 内閣委員長外八常任委員長の選挙の件
 国務大臣の演説に関する件
 国務大臣の演説に対する質疑の件
 庶務小委員長の報告
 昭和五十年度本院予定経費要求の件
 図書館運営小委員長の報告
 昭和五十年度国立国会図書館予定経費要求の件
 昭和五十年度裁判官訴追委員会予定経費要求の
 件
 昭和五十年度裁判官弾劾裁判所予定経費要求の
 件
 本日の本会議の議事等に関する件
     ――――◇―――――
#2
○田澤委員長 これより会議を開きます。
 まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、去る十三日、理事箕輪登君から辞任の申し出がありましたので、委員長においてこれを許可し、後任の理事に塩川正十郎君を指名いたしましたので、御了承願います。
    ―――――――――――――
#3
○田澤委員長 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、内閣委員長外八常任委員長から辞任願が提出されました。
 本件は、本日の本会議においてこれを議題とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#5
○田澤委員長 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいま御決定願いました各常任委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き内閣委員長外八常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することとするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 なお、自由民主党から、後任候補者としてお手元の印刷物のとおりの諸君を推薦してまいっております。
    ―――――――――――――
   常任委員長候補者
       内閣委員長 藤尾 正行君
       地方行政委員長 大西 正男君
       法務委員長 小宮山重四郎君
       外務委員長 栗原 祐幸君
       社会労働委員長 大野  明君
       運輸委員長 木部 佳昭君
       逓信委員長 地崎宇三郎君
       建設委員長 天野 光晴君
       決算委員長 井原 岸高君
    ―――――――――――――
#7
○田澤委員長 次に、議事進行係についてでありますが、森喜朗君の後任として、羽田孜君に議事進行係をお願いいたすことになりましたので、御了承願います。
    ―――――――――――――
#8
○田澤委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、国務大臣の演説は、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行うこととするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#10
○田澤委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二十七日及び二十八日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党二人、日本共産党・革新共同一人、公明党一人、民社党一人とし、発言時間は、一人おのおの四十分以内とし、発言順位は、来る二十七日は、まず日本社会党の第一順位者、次に自由民主党、次いで日本社会党の第二順位者の順序で行い、来る二十八日は、まず日本共産党・革新共同、次に公明党、次いで民社党の順序で行うこととし、両日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することとするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#12
○田澤委員長 この際、庶務小委員長から発言を求められております。これを許します。小渕恵三君。
    ―――――――――――――
 昭和五十年度衆議院予定経費要求書
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#13
○小渕委員 昭和五十年度における衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。
 昭和五十年度の衆議院予定経費要求額は、二百三十五億九千四百九十六万四千円でありまして、これを前年度に比較いたしますと、十六億九千九百二十六万四千円の増加となっております。
 次に、その概略を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、二百十八億二千百三十一万七千円を計上いたしております。この経費は、議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、庁費、議案類印刷費、通信費等の事務費及び庁舎等の維持管理に必要な経費でありまして、前年度に比し十九億八千百二十七万二千円の増加となっております。増加したものの主なものは、立法事務費の月額十二万円を二十万円に増額いたしております。
 また、永年在職表彰議員には、議長の指定する者を除き、専用自動車等の使用にかえて、新たに特別交通費として月額二十万円を支給することとし、その経費一億三千四百二十万円を計上いたしております。
 海外派遣に必要な外国旅費につきましては、新規に一班を派遣するに必要な旅費を含め、一億一千四百八十五万円を計上いたしております。
 議員旅費につきましては、増額の措置を講ずることとし、総額大千四十万九千円を計上いたしております。
 なお、証人、参考人等の旅費についても、増額の措置を講ずることとし、五百六十八万九千円を計上いたしております。
 議員秘書につきましては、第一秘書の給料月額を秘書官五号俸相当額から六号俸相当額に、第二秘書の給料月額を行(一)六等級十一号俸相当額から秘書官二号俸相当額に、それぞれ引き上げることとし、総額三十三億五千七百十二万一千円を計上いたしております。
 第二は、衆議院の施設整備に必要な経費といたしまして、十七億六千六百六十四万七千円を計上いたしております。このうち主なものは、九段議員宿舎第二期工事分の建築費一億七千五十一万二千円、第一及び第二議員会館の冷房用冷凍機の改修に必要な経費三億七千三百十四万円、第二議員会館の議員室の内装整備に必要な経費一億二千五百九十五万九千円、国会周辺整備に必要な土地購入費として五億五千万円等であります。
 第三は、国会予備金に必要な経費といたしまして、前年度同額の七百万円を計上いたしております。
 なお、この際つけ加えて申し上げますと、議員互助年金について、基礎歳費月額三十二万円の年金受給者の月額を四十万円に改定することとし、納付金を、現行の百分の七・六から〇・八増加して百分の八・四に改定することといたしました。
 以上のとおりでありますので、よろしく御審議をお願いいたします。
#14
○田澤委員長 それでは、昭和五十年度本院予定経費要求につきましては、小委員長の説明のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を願います。
    〔賛成者挙手〕
#15
○田澤委員長 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#16
○田澤委員長 次に、図書館運営小委員長から発言を求められております。これを許します。西岡武夫君。
    ―――――――――――――
 昭和五十年度国立国会図書館予定経費要求書
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#17
○西岡委員 昭和五十年度の国立国会図書館歳出予算の要求について御説明いたします。
 予定経費要求の総額は四十四億七千八百八十二万五千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億一千八百九十二万五千円の増額となっております。
 次に、要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。
 内容は三点ございます。
 第一は、管理運営に必要な経費でありますが、その総額は四十三億二百五万八千円でありまして、これを前年度に比較いたしますと、四億四十六万六千円の増額となっております。
 増額の主なものは、職員の給与改定、諸手当の改善等に伴う経費、立法調査業務を充実するための経費、図書館資料の収集、整理等に要する経費、図書館業務の機械化に必要な経費その他であります。
 第二は、科学技術関係資料購入に必要な経費でありますが、一千八百三十九万九千円を増額いたし、総額は一億六千二百三十九万円であります。
 第三は、国立国会図書館の施設整備に必要な経費一千四百三十七万七千円であります。
 以上のとおりであります。よろしく御審議のほどお願いいたします。
#18
○田澤委員長 それでは、昭和五十年度国立国会図書館予定経費要求につきましては、小委員長の説明のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定による勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#19
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#20
○田澤委員長 次に、昭和五十年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求の件について、便宜、事務総長の説明を求めます。
    ―――――――――――――
 昭和五十年度裁判官訴追委員会予定経費要求書
 昭和五十年度裁判官弾劾裁判所予定経費要求書
    〔本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
#21
○藤野事務総長 まず、裁判官訴追委員会歳出予算の要求について御説明申し上げます。
 昭和五十年度の要求額は五千七百三十五万八千円でありまして、これは委員長の職務雑費及び職員の給与に関する経費並びに訴追事案の審査に要する旅費その他の事務費であります。
 次に、裁判官弾劾裁判所の歳出予算の要求について御説明を申し上げます。
 昭和五十年度の要求額は五千九百八十一万八千円でありまして、これは裁判長の職務雑費、委員旅費及び職員の給与に関する経費、事務処理費並びに裁判官弾劾法に基づく弾劾裁判に直接必要な旅費、庁費であります。
 なお、以上のほか、庁舎移転関係経費を計上いたしております。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
#22
○田澤委員長 それでは、昭和五十年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求につきましては、ただいま事務総長から説明のありましたとおり決定することとし、裁判官弾劾法第四条の二の規定による勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#23
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#24
○田澤委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
#25
○藤野事務総長 まず、常任委員長辞任の件をお諮りいたします。
 許可されましたならば、次に常任委員長の選挙に入るのでございますが、ただいま御決定のとおり、選挙の手続を省略して、別紙のとおり議長から御指名されることと相なります。
 次に、国務大臣の演説に入ります。
 印刷物のとおりの順序で行いますが、御参考までに予定の時間を申し上げますと、施政方針に関する総理大臣の演説が三十五分、外交に関する外務大臣の演説が二十五分、財政に関する大蔵大臣の演説が二十分、経済に関する福田国務大臣の演説が十五分でございます。
 以上でございます。
#26
○田澤委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会することといたします。
    ―――――――――――――
#27
○田澤委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十七日月曜日午後一時から開会することといたします。
 また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会することといたします。
 本日は、これにて散会いたします。
    午後零時二十六分散会
ソース: 国立国会図書館
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