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#1
第074回国会 本会議 第1号
昭和四十九年十二月九日(月曜日)
    ―――――――――――――
 議事日程 第一号
  昭和四十九年十二月九日
    午前十時開議
 第一 議席の指定
 第二 会期の件
 第三 商工委員長の選挙
    ―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
 日程第一 議席の指定
 日程第二 会期の件
 日程第三 商工委員長の選挙
 災害対策を樹立するため委員四十人よりなる特
  別委員会、公職選挙法改正に関する調査をな
  すため委員二十五人よりなる特別委員会、科
  学技術振興の対策を樹立するため委員二十五
  人よりなる特別委員会、石炭に関する対策を
  樹立するため委員二十五人よりなる特別委員
  会、公害の対策並びに環境保全の諸施策を樹
  立するため委員二十五人よりなる特別委員会、
  物価問題等に関する対策を樹立するため委員
  二十五人よりなる特別委員会、交通安全に関
  する総合対策樹立のため委員二十五人よりな
  る特別委員会及び沖繩及び北方問題に関する
  対策樹立のため委員二十五人よりなる特別委
  員会を設置するの件(議長発議)
 内閣総理大臣の指名
 永年在職の議員加藤常太郎君及び中垣國男君に
  対し、院議をもつて功労を表彰することとし、
  表彰文は議長に一任するの件(議長発議)
    午後一時四分開議
#2
○議長(前尾繁三郎君) 諸君、第七十四回国会は
本日をもって召集せられました。
 これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
 日程第一 議席の指定
#3
○議長(前尾繁三郎君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
     ――――◇―――――
 日程第二 会期の件
#4
○議長(前尾繁三郎君) 日程第二、会期の件につきおはかりいたします。
 今回の臨時会の会期は、十二月二十五日まで十七日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○議長(前尾繁三郎君) 御異議なしと認めます。よって、会期は十七日間とするに決しました。
     ――――◇―――――
 日程第三 商工委員長の選挙
#6
○議長(前尾繁三郎君) 日程第三、商工委員長の選挙を行ないます。
#7
○森喜朗君 商工委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
#8
○議長(前尾繁三郎君) 森喜朗君の動議に御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○議長(前尾繁三郎君) 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
 議長は、商工委員長に松岡松平君を指名いたします。
  〔拍手〕
     ――――◇―――――
 特別委員会設置の件
#10
○議長(前尾繁三郎君) 特別委員会の設置につきおはかりいたします。
 災害対策を樹立するため委員四十名よりなる特別委員会、公職選挙法改正に関する調査をなすため委員二十五名よりなる特別委員会、科学技術振興の対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、石炭に関する対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、公害の対策並びに環境保全の諸施策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、物価問題等に関する対策を樹立するため委員二十五名よりなる特別委員会、交通安全に関する総合対策樹立のため委員二十五名よりなる特別委員会及び沖繩及び北方問題に関する対策樹立のため委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○議長(前尾繁三郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
 ただいま議決せられました八特別委員会の委員は追って指名いたします。
     ――――◇―――――
#12
○議長(前尾繁三郎君) 御報告いたします。
 本日、田中内閣総理大臣から、内閣は総辞職することに決定した旨の通知書を受領いたしました。
     ――――◇―――――
 内閣総理大臣の指名
#13
○議長(前尾繁三郎君) これより内閣総理大臣の指名を行ないます。
 この手続は、衆議院規則及び先例によることといたします。衆議院規則第十八条第一項によりますと、記名投票で指名される者を定めることとなっております。お手元に配付の投票用紙に、指名される者の氏名を記載し、かつ、投票者の氏名を記載の上、木札の名刺を添えて持参されんことを望みます。
 これより点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
#14
○議長(前尾繁三郎君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。
 これより名刺及び投票の計算を命じます。
  〔参事名刺及び投票を計算〕
#15
○議長(前尾繁三郎君) 投票総数四百八十三。名刺の数もこれと符合いたしております。本投票の過半数は二百四十二であります。
 これより投票の点検を命じます。
  〔参事投票を点検〕
#16
○議長(前尾繁三郎君) おはかりいたします。
 投票中、「成田克巳」と記載したものがあります。これは成田知巳君に投票したものと認め、有効とするに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#17
○議長(前尾繁三郎君) 御異議なしと認めます。
 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
#18
○議長(前尾繁三郎君) 右の結果、三木武夫君を、衆議院規則第十八条第二項により、本院において内閣総理大臣に指名することに決しました。
  〔拍手〕
 永年在職議員の表彰の件
#19
○議長(前尾繁三郎君) おはかりいたします。
 国会議員として、また本院議員として在職二十五年に達せられました加藤常太郎君及び中垣國男君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。表彰文は議長に一任せられたいと存じます。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#20
○議長(前尾繁三郎君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 表彰文を朗読いたします。
 議員加藤常太郎君は国会議員として在職すること二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた
 よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する
  〔拍手〕
    …………………………………
 議員中垣國男君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた
 よつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する
  〔拍手〕
 この贈呈方は議長において取り計らいます。
 この際、加藤常太郎君及び中垣國男君から発言を求められております。順次これを許します。加藤常太郎君。
  〔加藤常太郎君登壇〕
#21
○加藤常太郎君 ただいま、私が国会議員在職二十五年に及びましたことに対し、院議をもって御丁重なる表彰の御決議を賜わりました。まことに身に余る光栄と存じ、感謝にたえません。(拍手)
 二十五年の長きにわたって、しかも党派を越えて御指導をいただきました先輩、同僚各位の御厚情に対し、深く感謝申し上げる次第であります。
 なお、多年にわたりまして御支援を賜わりました郷土香川の皆ざまに対しましても、心から感謝の意を表するものであります。(拍手)
 私は、昭和二十二年、初の議席を得て以来、常に大衆のための政治を指針として政治生活を送ってまいりました。
 顧みますれば、当時のわが国は焦土と化し、占領体制のもとで国民は失意と混乱のさなかでありました。今日の繁栄を見ますとき、まことに感慨無量であります。
 しかしながら、目下困難なる事態に直面したわが国の現状にかんがみ、その責任を痛感するとともに、ますます研さんを重ね、国民の信頼と負託にこたえてまいりたいと決意を新たにいたしております。
 何とぞ、一そうの御指導と御鞭撻をお願い申し上げ、お礼のことばといたします。ありがとうございました。(拍手)
#22
○議長(前尾繁三郎君) 中垣國男君。
  〔中垣國男君登壇〕
#23
○中垣國男君 ただいま、私が二十五年間本院議員として在職いたしましたことに対し、院議をもって丁重なる表彰の御決議を賜わり、まことに感謝にたえないところでございます。つつしんで厚く御礼を申し上げます。(拍手)
 これ全く、与野党の別なく、同僚諸賢のあたたかい御友情と御指導のおかげでありまして、心から厚く御礼を申し上げます。
 なお、選挙区の同志各位が二十五年の長きにわたって御支援をいただきましたことに対し、深く感謝申し上げるとともに、きょうの光栄とこの喜びを分かちたいと思います。
 今後とも、国民の信頼と期待にこたえてまいりたい所存でございます。よろしく御指導賜わりますようお願い申し上げまして、お礼のことばといたします。(拍手)
     ――――◇―――――
#24
○議長(前尾繁三郎君) 本日は、これにて散会いたします。
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
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