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1974/07/24 第73回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第073回国会 議院運営委員会 第1号
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1974/07/24 第73回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第073回国会 議院運営委員会 第1号

#1
第073回国会 議院運営委員会 第1号
本国会召集日(昭和四十九年七月二十四日)(水
曜日)(午前零時現在)における本委員は、次の
通りである。
   委員長 佐々木秀世君
   理事 田澤 吉郎君 理事 海部 俊樹君
   理事 加藤 六月君 理事 箕輪  登君
   理事 木村武千代君 理事 山口 鶴男君
   理事 藤田 高敏君 理事 東中 光雄君
   理事 大久保直彦君
      瓦   力君    高鳥  修君
      竹下  登君    中尾  宏君
      中山 正暉君    西岡 武夫君
      羽田  孜君    三塚  博君
      森  喜朗君    小川 省吾君
      木島喜兵衞君    斉藤 正男君
      山田 耻目君    中島 武敏君
      小沢 貞孝君
―――――――――――――――――――――
昭和四十九年七月二十四日(水曜日)
    午後七時二十四分開議
 出席委員
   委員長 佐々木秀世君
   理事 田澤 吉郎君 理事 海部 俊樹君
   理事 加藤 六月君 理事 箕輪  登君
   理事 木村武千代君 理事 山口 鶴男君
   理事 藤田 高敏君 理事 東中 光雄君
   理事 大久保直彦君
      瓦   力君    高鳥  修君
      中尾  宏君    中山 正暉君
      西岡 武夫君    羽田  孜君
      三塚  博君    森  喜朗君
      小川 省吾君    木島喜兵衞君
      斉藤 正男君    山田 耻目君
      中島 武敏君    小沢 貞孝君
 委員外の出席者
        議     長 前尾繁三郎君
        副  議  長 秋田 大助君
        事 務 総 長 藤野 重信君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 議席の件
 会期の件
 小委員会設置の件
     ――――◇―――――
#2
○佐々木委員長 これより会議を開きます。
 第七十三回臨時国会は本日召集されました。
 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。
 まず、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#4
○佐々木委員長 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、この際、本件について御協議を願います。
 なお、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、その際、座長をつとめました私から、その結果について御参考のため報告いたしますと、常任委員長会議におきましては、今臨時会の会期を、本日から七月三十一日までの八日間とすべきものと答申するに決した次第であります。
 田澤吉郎君。
#5
○田澤委員 私は、自由民主党を代表して、今臨時会の会期の件について賛成の意を表明いたします。
 御承知のごとく、昭和三十三年の国会法改正以来、参議院選挙後の臨時会は五回開かれておりますが、提出法案をかかえている場合は別といたしましても、院の構成のみの臨時会の場合は、すべて十日前後の会期でございます。
 今回は、諸般の事情から、政府の所信表明が行なわれないことなども配慮いたしますと、会期を八日間とすることは当然であると思います。
 よって、わが党は、会期を、本日から三十一日まで八日間とすることに全面的に賛成でございます。
#6
○佐々木委員長 山口鶴男君。
#7
○山口(鶴)委員 社会党を代表いたしまして、八日間の会期について反対の意思表明を行ないたいと思います。
 今度の参議院選挙では、国民の関心が非常に高く、七三%というような投票率が現実のものとなりました。いま国民の目は、との物価高の問題、さらには金権選挙、企業ぐるみ選挙等の批判もあるわけでありますから、金のかからない選挙を実現するために国会がどう取り組むか、あるいは災害の問題、食糧危機の問題、あるいは朝鮮問題等、当面する緊急課題にどう国会が取り組むかを注視していると思うのです。
 したがって、私どもは、今度の国会は、反インフレ生活防衛国会として、所信表明演説はもちろんのこと、予算委員会、関係委員会を十分に開いて、十分この物価の問題に関して集中審議をすべきである、当面の課題に真剣に取り組むべきであることを主張してまいりました。
 しかるに、与党自民党は、昭和三十四年以来慣例として定着した所信表明演説もしない、そして他の委員会の開催を不可能にするような八日間の会期というものを持ち出してきたことは、まことに暴挙だ、こう言わざるを得ないと思います。
 わが党は、断じて反対であります。
#8
○佐々木委員長 東中光雄君。
#9
○東中委員 日本共産党・革新共同を代表して、会期を八日にすることに反対であります。
 今度の国会は、参議院選挙で国民の審判がはっきりと下され、特に物価問題、災害問題その他緊急の重要課題が山積をしているこの時点で、国民も国会での審議を強く要求していると思います。
 そういう時点で、八日間で実質上所信表明もやらない、実際上の審議は何にもしないことになりかねないような、そういう八日という会期の設定は、はなはだ国民の期待にも沿わないし、十分物価問題やあるいは国民生活に関係する問題等についての実質的な審議をやる、そういう会期を設定すべきである、こう考える立場から、断固反対するものであります。
#10
○佐々木委員長 大久保直彦君。
#11
○大久保(直)委員 公明党といたしまして、ただいまの八日間の会期の設定に反対の意思を表明いたします。
 現今の物価問題に対する国民の期待は、参議院選挙後の国会において十分な審議がなされるであろう、こういうことであろうと思います。また、今国会がその国民の期待にこたえることこそ、現在、私たちがかかえております最大の政治課題ではないか、こういう見地から、わが党は、総理の所信表明演説、新任されました大蔵大臣並びに外務大臣、その他経企庁長官等の経済演説等も要求し、それに対する各党の代表質問並びに予算委員会の開催を要求してまいりましたが、八日間の、実質上審議が不可能なきわめて短期間の会期が設定され、その実質審議が行なわれないことについては、きわめて遺憾であり、重ねて私どもは、会期を延長し、総理の所信表明演説を求める立場から、この会期の設定には反対をいたします。
#12
○佐々木委員長 小沢貞孝君。
#13
○小沢(貞)委員 私は、民社党を代表して、いまの八日に反対し、少なくとも列国議会同盟の準備に入る八月十五日の前まで、二十日間の会期を要求いたします。
 その一つの理由は、昭和三十三年に国会法が改正されて以来、予算や法案の審議のないときも、総理の所信表明と質疑、予算委員会が必ず開かれてまいりました。このよき慣例を破りたくないということが第一。
 選挙が済んだ大事なときで、所信表明及び質疑を十分やらなければならないということが第二。
 第三は、物価、農村問題、それから選挙法の改正問題、公務員の給与改定勧告が行なわれる、それに取り組む問題、こういうことを二十日間の会期の中で行なうべきである。
 こういうことで、八日間に反対し、二十日間を要求いたします。
 以上であります。
#14
○佐々木委員長 各党から御意見を承りましたが、各党の御意見が一致しておりませんので、採決いたします。
 今臨時会の会期を、本日から七月三十一日までの八日間とすべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を願います。
  〔賛成者挙手〕
#15
○佐々木委員長 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。(「反対もとらなければ……。委員長、ちょっと待ってください。それはおかしい」と呼ぶ者あり)
 なお、議長は、参議院議長と……(発言する者多し)
 挙手多数。よって……(「異議あり、異議あり、おかしいよ」と呼び、その他発言する者多く、聴取不能)
 議長は、参議院議長と協議いたされました。
 なお、本件に対し、自由民主党の田澤吉郎君、日本社会党の山口鶴男君、日本共産党・革新共同の東中光雄君、公明党の大久保直彦君及び民社党の小沢貞孝君から、それぞれ討論の通告があります。
    ―――――――――――――
#16
○佐々木委員長 次に、本日の議事日程第三、外務委員長の選挙は、これを延期することとするに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#17
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
    ―――――――――――――
#18
○佐々木委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会も……(発言する者多く、聴取不能)小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに……(発言する者多く、聴取不能)御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
  〔「委員長、取り上げなければならない」と呼び、その他発言する者多し〕
#19
○佐々木委員長 採決は多数できまりました。(「異議あり」と呼び、その他発言する者多し)
 それでは、念のために反対の人の挙手を願います。反対の人の挙手……。
  〔反対者挙手〕
#20
○佐々木委員長 挙手少数。(「採決をやり直すのですか」と呼ぶ者あり)採決は、一回してから、やり直しません。(発言する者多し)反対の人が数えたことを、それだけを信用してやり直しはできません。委員長は公正です。少ないものを多数とは認めません。私は公正にやってきております。(「委員長、だめですよ」と呼ぶ者あり)だめでも許しません。多数に違いないのです。(「十対十だったら、委員長がきめるということにしなければ」と呼び、その他発言する者多し)たとえば木村君がいないとしても、あなたのほうは十名しかいないのです。それに疑義があったら、私の一票を入れたら多数じゃありませんかと、さっき言ったじゃありませんか。あなた方が手をあげるとか、あげないとかいうことを……(発言する者多し)
 十分間休憩いたします。
   午後七時四十一分休憩
     ――――◇―――――
  〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
ソース: 国立国会図書館
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