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1972/09/18 第71回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第071回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第12号
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1972/09/18 第71回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第071回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第12号

#1
第071回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第12号
昭和四十八年九月十八日(火曜日)
   午後零時四十七分開議
 出席委員
   委員長 浅井 美幸君
   理事 國場 幸昌君 理事 佐藤 孝行君
   理事 中村 拓道君 理事 西銘 順治君
   理事 上原 康助君 理事 正森 成二君
      北澤 直吉君    長谷川 峻君
      本名  武君    村岡 兼造君
      加藤 清政君    島田 琢郎君
      美濃 政市君    渡部 一郎君
      小平  忠君    瀬長亀次郎君
 出席国務大臣
        外 務 大 臣 大平 正芳君
 出席政府委員
        外務省欧亜局長 大和田 渉君
 委員外の出席者
        特別委員会調査
        室長      綿貫 敏行君
    ―――――――――――――
委員の異動
九月十八日
 辞任         補欠選任
  竹中 修一君     村岡 兼造君
  川崎 寛治君     島田 琢郎君
  安里積千代君     小平  忠君
同日
 辞任         補欠選任
  村岡 兼造君     竹中 修一君
  島田 琢郎君     川崎 寛治君
  小平  忠君     安里積千代君
    ―――――――――――――
九月五日
 北方領土の早期返還に関する陳情書外五件(北
 海道議会議長高橋賢一外五名)(第七一〇号)
 沖繩県の昭和四十八年産さとうきびの最低生産
 者価格に関する陳情書(沖繩県中頭郡美里村農
 業協同組合富山兼一)(第七一一号)
 沖繩県浦添市字港川よりV・F・W経由小湾川
 までの軍道路等解放に関する陳情書(浦添市議
 会議長遠山謙)(第七一二号)
 沖繩産魚介類の汚染問題に伴う漁業補償に関す
 る陳情書(那覇市前島三の二五の一九沖繩県漁
 業協同組合連合会長渡嘉敷浩三)(第七一三号)
 北方海域における漁船の安全操業に関する陳情
 書(北海道議会議長高橋賢一)(第七一四号)
 北方海域における拿捕抑留漁船船主及び乗組員
 の救済に関する陳情書外一件(北海道議会議長
 高橋賢一外十七名)(第七一五号)
は本委員会に参考送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 北方問題に関する件
 北方領土の返還に関する件
     ――――◇―――――
#2
○浅井委員長 これより会議を開きます。
 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
 この際、北方領土の返還に関する件について決議をいたしたいと存じます。
 まず案文を朗読いたします。
  北方領土の返還に関する件
戦後四半世紀余にわたり、いまなおわが国固有の領土である歯舞、色丹及び国後、択捉菜アドの北方領土が返還されていないことは、日本国民にとつてまことに遺憾なことである。
よつて政府は、すみやかに北方領土問題の解決をはかり、日ソ間の永続的平和の基礎を確立するよう努力すべきである。
右決議する。
以上であります。
 北方領土の返還の方途については、各党の主張に若干相違がありましたが、各党は、この案文にそれぞれの主張を織り込むことができたと判断し、国民の多年の悲願にこたえ、本決議案の可決成立を期するものであります。
 北方領土問題は、第二次大戦後のいまなお残るわが国の大きな懸案であり、その一日も早い解決により、日ソ両国の友好親善の一そうの推進をはかるべきであります。この際、政府の格段の努力を切望するものであります。
 以上をもって、本決議案の趣旨の説明といたします。何とぞ、御賛同あらんことをお願いいたします。
    ―――――――――――――
#3
○浅井委員長 採決いたします。
 北方領土返還に関する件を本委員会の決議とするに賛成の諸君の起立を求めます。
#4
○浅井委員長 起立総員。よって、北方領土返還に関する件は本委員会の決議とするに決しました。
 ただいまの決議に対しまして、大平外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。大平外務大臣。
#5
○大平国務大臣 ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。
 政府は、これまでソ連政府に対し、日ソ関係を真に安定した基礎の上に発展させるため、両国間の最大の懸案である北方領土問題を解決して、日ソ平和条約を締結すべきである旨を一貫して説いてまいりました。
 政府といたしましては、ただいま採決されました御決議の趣旨を体し、これを検討し、来たる十月上旬の総理訪ソに際し、ソ連側最高首脳との話し合いにおいて最大限の努力を払う所存であります。
#6
○浅井委員長 なお、ただいまの決議の関係当局への参考送付等の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
#7
○浅井委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
    午後零時五十二分散会
ソース: 国立国会図書館
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