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1949/01/28 第7回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第007回国会 大蔵委員会 第5号
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1949/01/28 第7回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第007回国会 大蔵委員会 第5号

#1
第007回国会 大蔵委員会 第5号
昭和二十五年一月二十八日(土曜日)
    午前十時四十分開議
 出席委員
   委員長 川野 芳滿君
   理事 大上  司君 理事 北澤 直吉君
   理事 小峯 柳多君 理事 前尾繁三郎君
   理事 川島 金次君 理事 河田 賢治君
   理事 内藤 友明君
      岡野 清豪君    鹿野 彦吉君
      佐久間 徹君    西村 直己君
      三宅 則義君    田中織之進君
      宮腰 喜助君    竹村奈良一君
      中村 寅太君    中野 四郎君
 出席政府委員
        (主計局長)
        大蔵事務官   河野 一之君
        (理財局長)
        大蔵事務官   伊原  隆君
 委員外の出席者
        専  門  員 黒田 久太君
        専  門  員 椎木 文也君
昭和二十四年十二月二十六日
 委員江田斗米吉君辞任につき、その補欠として
 首藤新八君が議長の指名で委員に選任された。
昭和二十五年一月十二日
 委員神山茂夫君辞任につき、その補欠として春
 日正一君が議長の指名で委員に選任された。
同月三十三日
 委員春日正一君辞任につき、その補欠として神
 山茂夫君が議長の指名で委員に選任された。
昭和二十五年一月二十三日
 臨時通貨法の一部を改正する法律案(内閣提出
 第九号)
 大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度におけ
 る歳入不足補てんのための一般会計からする繰
 入金に関する法律案(内閣提出第一〇号)
昭和二十四年十二月二十四日
 食紅等に対する物品税撤廃の請願(河原伊三郎
 君紹介)(第八号)
 手すき紙に対する物品税撤廃の請願(田中角榮
 君紹介)(第一〇号)
 電気照明器具に対する物品税改正の請願(天野
 公義君紹介)(第一七号)
 佐世保市内の旧軍用土地建物払下げの請願(北
 村徳太郎君紹介)(第一九号)
 たばこ民営問題の早急決定に関する請願(佐藤
 親弘君紹介)(第三九号)
 たばこ民営反対に関する請願(中村寅太君外一
 名紹介)(第四〇号)
 同(寺崎覺君外一名紹介)(第四一号)
 同(若林義孝君紹介)(第四二号)
 同(木村榮君紹介)(第四三号)
 同一外件(奈良治二君紹介)(第五六号)
 同(志田義信君外一名紹介)(第五七号)
 同(圖司安正君外一名紹介)(第五八号)
 同(飯塚定輔君紹介)(第五九号)
 同(飯塚定輔君外四角紹介)(第六〇号)
 同(淺利三朗君紹介)(第六一号)
 同(淺利三朗君外七名紹介)(第六二号)
 同(生田和平君紹介)(第一〇三号)
 同(庄司一郎君紹介)(第一〇四号)
 徴税上における目標割当制廃止の請願(門司亮
 君紹介)(第六九号)
 金山町外二箇村の葉たばこ耕作復活に関する請
 願(庄司一郎君紹介)(第一〇七号)
昭和二十五年一月十八日
 赤十字事業に対する免税等に関する請願(吉田
 省三君紹介)(第一一九号)
 楽器類に対する物品税減免の請願(岩川與助君
 紹介)(第一四六号)
 甘しよ水あめに対する物品税撤廃の請願(丹羽
 彪吉君紹介)(第一五七号)
 国立病院特別会計制撤廃等の請願(立花敏男君
 外二名紹介)(第一六九号)
 同(竹村奈良一君外二名紹介)(第一七〇号)
 織物消費税廃止施行期日繰上げの請願(小金義
 照君紹介)(第二〇〇号)
 大阪市高速度鉄道建設工事に見返資金融資の請
 願(押谷富三君外六名紹介)(第三〇号)
同月二十一日
 所得税の基礎控除額引上げに関する請願(川上
 貫一君紹介)(第二五七号)
 たばこ民営反対に関する請願(中島茂喜君外一
 名紹介)(第二七二号)
 同(竹村奈良一君外三名紹介)(第二七三号)
 同(足鹿覺君紹介)(第三二七号)
 ガス器具に対する物品税撤廃の請願(天野公義
 君紹介)(第二八八号)
 かみそり類等に対する物品税撤廃の請願(天野
 公義君紹介)(第二八九号)
 児童乗物類に対する物品税の免税点設定に関す
 る請願(天野公義君紹介)(第二九〇号)
 甘しよ水あめに対する物品税撤廃の請願(武藤
 嘉一君紹介)(第三〇三号)
 楽器類に対する物品税減免の請願(神田博君紹
 介)(第三〇五号)
 山林関係の税制改革に関する請願(野原正勝君
 紹介)(第三〇九号)
 国家公務員共済組合法の一部改正に関する請願
 外二件(伊藤憲一君外一名紹介)(第三一三
 号)
 同外一件(稻葉修君紹介)(第三一四号)
 同(土橋一吉君外一名紹介)(第三一五号)
 同(中西伊之助君外一名紹介)(第三一六号)
 同(今野武雄君外一名紹介)(第三一七号)
同月二十四日
 ラジオ受信機に対する物品税撤廃の請願(足鹿
 覺君紹介)(第三七七号)
 運動用品に対する物品税撤廃の請願(川野芳滿
 君紹介)(第三九三号)
 い(藺)製品に対する物品税免除の請願(甲木
 保君紹介)(第四一一号)
の審査を本委員会に付託された。
昭和二十四年十二月二十四日
 為替銀行のコルレス契約開設に関する陳情書(
 大阪府知事赤間文三)(第一〇号)
 証券金融円滑化に関する陳情書(大阪府知事赤
 間文三)(第一九号)
 国費、地方費の負担区分の明確化並びに国庫負
 担の増額及び政府資金支払迅速北に関する陳情
 書(大阪府知事赤間文三)(第二三号)
 起債事業資金確保の陳情書(大阪府知事赤間文
 三)(第二十四号)
 地方資金の大阪流入に関する陳情書(大阪府知
 事赤間文三)(第二五号)
 輸出産業金融円滑化に関する陳情書(大阪府知
 事赤間文三)(第二十六号)
 たばこ民営化反対に関する陳情書(北陸三県た
 ばこ民営反対同盟会長村佐一)(第二七号)
 重要産業労務者住宅建設資金融資に関する陳情
 書(大阪府知事赤間文三)(第二八号)
 重要産業の金融円滑化に関する陳情書(大阪府
 知事赤間文三)(第三〇号)
 たばこ民営反対に関する陳情書(高松市香川県
 会議長大久保雅彦)(第三一号)
 超過供米を所得税の対象から除外の陳情書(東
 京都港区芝西久保巴町三十五番地国町村会長伊
 藤幟)(第四二号)
 国際収支改善に関する陳情書(大阪市中央郵便
 局区内北区堂島西町一番地岩井雄二郎)(第四
 六号)
 税制改革に関する陳情書(大阪市北区堂島西町
 一番地大阪商工会議所会頭杉道助)(第四七
 号)
 謄写版原紙等の製品課税制を原料課税制に改正
 の陳情書(東京都千代田
 区丸の内三丁目十四番地東京商工会議所会頭高
 橋龍太郎)(第四八号)
 たばこ民営反対に関する陳情書外四件(大分県
 たばこ耕作組合連合会長一瀬隆富外十名)(第
 五三号)
 ミシンに対する物品税撤廃の陳情書外一件(高
 松市南紺屋町三十七番地三宅慶昭外八十九名)
 (第五四号)
 たばこ民営反対に関する陳情書(徳島県名西郡
 上分上山村たばこ耕作組合長渡邊久米衞門)(
 第五八号)
 農地改革に伴う土地台帳等の改編費に対する全
 額国庫負担の陳情書(東京都港区西久保巴町三
 十五番地全国町村会長伊藤幟)(第六六号)
 国庫支出金の早期交付に関する陳情書(長崎市
 長崎県議会議長岡本直行)(第七四号)
 たばこ民営反対に関する陳情書外一件(徳島県
 三好郡池田たばこ耕作連合副組合長梶雪藏外一
 名)(第七八号)
 東北地方民の減税に関する陳情書(山形県西置
 賜郡長井町会議長遠藤利吉外三十七名)(第八
 〇号)
 所得税法一部改正の陳情書(広島県豊田郡町村
 議会議長本谷武一)(第一〇八号)
 物品税納税期間延長に関する陳情書(大阪市東
 淀川区下新庄町コロイド製薬株式会社中山亮外
 九十二名)(第一二八号)
 水晶、めのう等に対する物品税率変更の陳情書
 (山梨県甲府市桜町一丁目二番地山梨県水晶商
 工業協同組合米沢良知)(第一三五号)
 宮崎市に国民金融公庫支所設置の陳情書(宮崎
 県商工会議所連合会長日高三郎外四名)(第一
 三八号)
を本委員会に送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 臨時通貨法の一部を改正する法律案(内閣提出
 第九号)
 大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度におけ
 る歳入不足補てんのための一般会計からする繰
 入金に関する法律案(内閣提出第一〇号)
    ―――――――――――――
#2
○川野委員長 これより会議を開きます。去る二十三日本委員会に付託されました臨時通貨法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府側より提案の趣旨説明を聴取いたします。伊原政府委員。
#3
○伊原政府委員 ただいま議題になりました臨時通貨法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。
 臨時通貨法は、政府が当分のうち発行することができる臨時補助貨幣といたしまして五円・一円、五十銭、十銭、五銭、一銭の六種と規定しております。このうち現在製造しておりますのは、五円と一円の二種のみであります。右の補助通貨の系列をもつてしては、経済取引きの実状に応じ得ない現状であり、また最近における経済事情の安定に伴い、さきに千円券を発行するに至りました今日、通貨体系として、十円については硬貨を発行し、もつて補助貨幣の系列を整備することによつてその機能を十分に発揮することを期待するものであります。よつてここに臨時通貨法の一部を改正して、臨時補助貨幣の種類を増加し、従来のもののほかに、洋銀の十円の臨時補助貨幣を加えんとするものであります。次に十円の臨時補助貨幣は、二百円まで法貨として通用する旨の制限を設けました。以上が今回の臨時通貨法の一部を改正する理由でございます。何とぞ御審議の上御賛成あらんことをお願いいたします。
#4
○川野委員長 次に大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律案を議題といたします。まず政府側から提案理由の趣旨説明を聴取いたします。河野政府委員。
#5
○河野政府委員 大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度における歳入不足補てんのための一般会計からする繰入金に関する法律案提出の理由を御説明申し上げます。
 今回この法律を制定しようといたしますのは、大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度における歳入不足を補填するため、一般会計から同会計に繰入金をなし、もつて同会計の運営を円滑にいたそうとするためであります。
 大蔵省預金部特別会計の昭和二十五年度予算における歳入歳出におきましては、別途提案いたしました昭和二十五年度特別会計予算に計上してありますごとく、その歳出といたしましては、事務費、預金利子、郵政事業特別会計への繰入金等、合計百二十四億一千三十万七千円を要するのでありますが、その固有の歳入といたしましては、預金部資金の運用による利子収入、有価証券の償還による益金等、合計百二十億八千七百四万円でありまして、差引三億二千三百二十六万七千円の歳入不足を生ずることに相なるのであります。しかして本会計におけるこの歳入不足につきましては、総合均衡予算の建前からいたしまして、その不足額を、一般会計からの繰入金をもつて補填することが適当と存ぜられるのであります。これがためには、法律をもつてその旨を規定する必要がありますので、この法律案を提出いたしました次第であります。
 なお繰入金につきましては、その性質にかんがみまして、後日本会計の財政状況が健全な状態となりましたあかつきには、その繰入金に相当する金額を、予算の定めるところによりまして一般会計へ繰りもどすことといたしたいと思いまして、その規定も設けた次第であります。
 何とぞ御審議の上すみやかに御賛成あらんことをお願い申し上げます。
#6
○川野委員長 それでは両案に対する質疑は後日に譲ることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。
    午前十時四十四分散会
ソース: 国立国会図書館
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