1971/07/15 第66回国会 衆議院
衆議院会議録情報 第066回国会 議院運営委員会 第2号
#1
第066回国会 議院運営委員会 第2号昭和四十六年七月十五日(木曜日)
午後零時二分開議
出席委員
委員長 田澤 吉郎君
理事 亀岡 高夫君 理事 海部 俊樹君
理事 中川 一郎君 理事 小渕 恵三君
理事 加藤 六月君 理事 中嶋 英夫君
理事 広沢 直樹君 理事 塚本 三郎君
小此木彦三郎君 羽田 孜君
浜田 幸一君 藤波 孝生君
森 喜朗君 井野 正揮君
山口 鶴男君 鶴岡 洋君
山原健二郎君
委員外の出席者
議 長 船田 中君
副 議 長 荒舩清十郎君
事 務 総 長 知野 虎雄君
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委員の異動
七月十五日
辞任 補欠選任
松本 善明君 山原健二郎君
同日
辞任 補欠選任
山原健二郎君 松本 善明君
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本日の会議に付した案件
故藤枝泉介君及び故八木徹雄君に対する追悼演
説並びに弔慰金支出の件
開会式に関する件
国務大臣の演説に対する質疑の件
次回の本会議等の件
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#2
○田澤委員長 これより会議を開きます。まず、追悼演説の件についてでありますが、本日の本会議における演説者につきましては、故藤枝君に対しては日本社会党の田邊誠君に、故八木君に対しては日本社会党の藤田高敏君に、それぞれお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。弔詞につきましては、お手元に配付の案文のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長からそれぞれ贈呈していただきましたので、御了承願います。
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衆議院は多年憲政のために尽力しさきに本院副議長の要職につきまたしばしば国務大臣の重任にあたられた議員正三位勲一等藤枝泉介君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます
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衆議院は多年憲政のために尽力された文教委員長議員正四位勲二等八木徹雄君の長逝を哀悼しつつしんで弔詞をささげます
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#4
○田澤委員長 なお、両君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長からそれぞれ贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。その際は、議員の方々及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますので、御了承願います。
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#5
○田澤委員長 次に、弔慰金支出の件についてでありますが、両君の御遺族に対する弔慰金は、本院予備経費等から支出することを承認するに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。―――――――――――――
#7
○田澤委員長 次に、開会式に関する件についてでありますが、来たる十七日午前十一時から行なう開会式の式次第につきましては、先ほどの理事会におきまして、従前の例によることに決定いたしましたので、御了承願います。式辞につきましては、その案文をお手元に配付いたしてありますが、この際、事務総長の朗読を求めます。
#8
○知野事務総長 朗読いたします。第六十六回国会開会式式辞(案)
天皇陛下の御臨席をいただき、第六十六回国会の開会式をあげるにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。
去る六月二十七日参議院議員の通常選挙が行なわれ、七月十四日をもつて臨時国会が召集されたのでありますが、われわれは、新たなる構成のもとに、当面する内外の諸問題の審議につとめなければなりません。
ここに、開会式を行なうにあたり、われわれに負荷された使命達成のために最善をつくし、もつて国民の委託にこたえようとするものであります。
#9
○田澤委員長 それでは、式辞は、お手元に配付の案文のとおり決定するに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。―――――――――――――
#11
○田澤委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、来たる十九日に行なう国務大臣の演説に対する質疑者の発言順位につきましては、日本社会党、公明党、民社党、日本社会党、日本共産党の順序で行なうこととするに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○田澤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。
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#13
○田澤委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来たる十七日土曜日午後一時から開会することといたします。なお、同日午前十一時三十分から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時六分散会