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1970/05/21 第65回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第065回国会 建設委員会 第17号
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1970/05/21 第65回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第065回国会 建設委員会 第17号

#1
第065回国会 建設委員会 第17号
昭和四十六年五月二十一日(金曜日)
    午前十一時二分開議
 出席委員
   委員長 金丸  信君
   理事 正示啓次郎君 理事 渡辺 栄一君
   理事 阿部 昭吾君 理事 小川新一郎君
   理事 内海  清君
     稻村左近四郎君    砂原  格君
      葉梨 信行君    藤波 孝生君
      山本 幸雄君  早稻田柳右エ門君
      井上 普方君    佐野 憲治君
      斉藤 正男君    柳田 秀一君
      新井 彬之君    北側 義一君
      浦井  洋君
 出席政府委員
        建設大臣官房長 大津留 温君
        建設省計画局長 高橋 弘篤君
        建設省計画局宅
        地部長     朝日 邦夫君
        建設省都市局長 吉兼 三郎君
        建設省河川局長 川崎 精一君
        建設省道路局長 高橋国一郎君
        建設省住宅局長 多治見高雄君
 委員外の出席者
        建設委員会調査
        室長      曾田  忠君
    ―――――――――――――
委員の異動
五月二十一日
 辞任         補欠選任
  柳田 秀一君     斉藤 正男君
同日
 辞任         補欠選任
  斉藤 正男君     柳田 秀一君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 閉会中審査に関する件
 建設行政の基本施策に関する件
 請願
 一   地代家賃統制令存続に関する請願(浦
     井洋君紹介)(第一九六号)
 二   地代家賃統制令廃止反対に関する請願
     (青柳盛雄君紹介)(第二五一号)
 三   同(浦井洋君紹介)(第二五二号)
 四   同(津川武一君紹介)(第二五三号)
 五   東北自動車道建設事業の促進に関する
     請願(鈴木善幸君紹介)(第三五六
     号)
 六   国道一六一号線西大津バイパス等の建
     設促進に関する請願(草野一郎平君紹
     介)(第五二三号)
 七   地代家賃統制令廃止反対に関する請願
     (東中光雄君紹介)(第五二四号)
 八   岡山市西大寺の公営住宅払下げに関す
     る請願(黒田寿男君紹介)(第五八二
     号)
 九   同(黒田寿男君紹介)(第六二八号)
 一〇  消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(石井桂君紹
     介)(第六二九号)
 一一  同(砂田重民君紹介)(第六三〇号)
 一二  地代家賃統制令廃止反対に関する請願
     (和田耕作君紹介)(第六七三号)
 一三  消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(天野公義君
     紹介)(第六七四号)
 一四  同(宇都宮徳馬君紹介)(第六七五
     号)
 一五  同(岡崎英城君紹介)(第六七六号)
 一六  同(賀屋興宣君紹介)(第六七七号)
 一七  同(菊池義郎君紹介)(第六七八号)
 一八  同(鯨岡兵輔君紹介)(第六七九号)
 一九  同(小坂善太郎君紹介)(第六八〇
     号)
 二〇  同(河野密君紹介)(第六八一号)
 二一  同(小峯柳多君紹介)(第六八二号)
 二二  同外一件(小山省二君紹介)(第六八
     三号)
 二三  同(田中榮一君紹介)(第六八四号)
 二四  同(中村梅吉君紹介)(第六八五号)
 二五  同(濱野清吾君紹介)(第六八六号)
 二六  同外二件(福田篤泰君紹介)(第六八
     七号)
 二七  同(山口シヅエ君紹介)(第六八八
     号)
 二八  同(山田久就君紹介)(第六八九号)
 二九  同(山本政弘君紹介)(第六九〇号)
 三〇  同(青柳盛雄君紹介)(第七八〇号)
 三一  同(石井一君紹介)(第七八一号)
 三二  同(大久保直彦君紹介)(第七八二
     号)
 三三  同(小坂徳三郎君紹介)(第七八三
     号)
 三四  同(河本敏夫君紹介)(第七八四号)
 三五  同(麻生良方君紹介)(第八五五号)
 三六  同(鹿野彦吉君紹介)(第八五六号)
 三七  同(川端文夫君紹介)(第八五七号)
 三八  同(塩川正十郎君紹介)(第八五八
     号)
 三九  同(松本十郎君紹介)(第八五九号)
 四〇  同(和田耕作君紹介)(第八六〇号)
 四一  岡山市西大寺の公営住宅払下げに関す
     る請願(黒田寿男君紹介)(第六九一
     号)
 四二  同(黒田寿男君紹介)(第七七九号)
 四三  住宅政策の拡充と改善に関する請願
     (田中武夫君紹介)(第六九三号)
 四四  岡山市西大寺の公営住宅払下げに関す
     る請願(黒田寿男君紹介)(第九二五
     号)
 四五  消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(原健三郎君
     紹介)(第九二六号)
 四六  同(松本善明君紹介)(第九二七号)
 四七  岡山市西大寺の公営住宅払下げに関す
     る請願(黒田寿男君紹介)(第一一七
     〇号)
 四八  消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(赤松勇君紹
     介)(第一一七二号)
 四九  同(楢崎弥之助君紹介)(第一一七三
     号)
 五〇  同(有田喜一君紹介)(第一二一〇
     号)
 五一  同(小島徹三君紹介)(第一二一一
     号)
 五二  同(中澤茂一君紹介)(第一二一二
     号)
 五三  同(佐藤観樹君紹介)(第一二四〇
     号)
 五四  同(新井彬之君紹介)(第一二六二
     号)
 五五  同(鬼木勝利君紹介)(第一二六三
     号)
 五六  同(神田博君紹介)(第一二六四号)
 五七  同(渡海元三郎君紹介)(第一二六五
     号)
 五八  同(山崎平八郎君紹介)(第一二六六
     号)
 五九  同(土井たか子君紹介)(第一三三〇
     号)
 六〇  同(佐々木秀世君紹介)(一三四八
     号)
 六一  同(堀昌雄君紹介)(第一三四九号)
 六二  同(中谷鉄也君紹介)(第一四一九
     号)
 六三  同(鍛冶良作君紹介)(第一四二〇
     号)
 六四  同(菅太郎君紹介)(第一四九一号)
 六五  同(田中武夫君紹介)(第一五三三
     号)
 六六  同(西尾末廣君紹介)(第一五三四
     号)
 六七  同(豊永光君紹介)(第一五三五号)
 六八  地代家賃統制令廃止反対に関する請願
     (青柳盛雄君紹介)(第一四二一号)
 六九  同(浦井洋君紹介)(第一四二二号)
 七〇  同(小林政子君紹介)(第一四二三
     号)
 七一  同(田代文久君紹介)(第一四二四
     号)
 七二  同(谷口善太郎君紹介)(第一四二五
     号)
 七三  同(津川武一君紹介)(第一四二六
     号)
 七四  同(寺前巖君紹介)(第一四二七号)
 七五  同(土橋一吉君紹介)(第一四二八
     号)
 七六  同(林百郎君紹介)(第一四二九号)
 七七  同(東中光雄君紹介)(第一四三〇
     号)
 七八  同(不破哲三君紹介)(第一四三一
     号)
 七九  同(松本善明君紹介)(第一四三二
     号)
 八〇  同(山原健二郎君紹介)(第一四三三
     号)
 八一  同(米原昶君紹介)(第一四三四号)
 八二  尾瀬分水反対に関する請願(小沢辰男
     君紹介)(第一四九二号)
 八三  高速道路三ッ沢線の路線変更に関する
     請願(門司亮君紹介)(第一五三六
     号)
 八四  消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(大竹太郎君
     紹介)(第一五六三号)
 八五  同(熊谷義雄君紹介)(第一五六四
     号)
 八六  同(鈴切康雄君紹介)(第一五六五
     号)
 八七  同(森喜朗君紹介)(第一五六六号)
 八八  同外五件(中村弘海君紹介)(第一六
     〇一号)
 八九  同(永田亮一君紹介)(第一六〇二
     号)
 九〇  同(佐々木良作君紹介)(第一六〇三
     号)
 九一  同(小林進君紹介)(第一六九五号)
 九二  同(田中角榮君紹介)(第一七六四
     号)
 九三  岡山市西大寺の公営住宅払下げに関す
     る請願(黒田寿男君紹介)(第一七六
     五号)
 九四  地代家賃統制令廃止反対に関する請願
     (松本善明君紹介)(第一七六六号)
 九五  同(松本善明君紹介)(第一八〇五
     号)
 九六  消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(阿部未喜男
     君紹介)(第一八〇六号)
 九七  同外六件(大村襄治君紹介)(第一八
     〇七号)
 九八  同外六件(加藤六月君紹介)(第一八
     〇八号)
 九九  同(栗山礼行君紹介)(第一八〇九
     号)
 一〇〇 同外二件(羽田野忠文君紹介)(第一
     八一〇号)
 一〇一 同外二件(廣瀬正雄君紹介)(第一八
     一一号)
 一〇二 同(葉梨信行君紹介)(第一九六〇
     号)
 一〇三 同(阿部未喜男君紹介)(第二一六四
     号)
 一〇四 同(井岡大治君紹介)(第二一六五
     号)
 一〇五 同(池田清志君紹介)(第二一六六
     号)
 一〇六 同(岡田利春君紹介)(第二一六七
     号)
 一〇七 同(芳賀貢君紹介)(第二一六八号)
 一〇八 同(阿部未喜男君紹介)(第二二九八
     号)
 一〇九 同(井野正揮君紹介)(第二二九九
     号)
 一一〇 同(岡田利春君紹介)(第二三〇〇
     号)
 一一一 同(島本虎三君紹介)(第二三〇一
     号)
 一一二 同(芳賀貢君紹介)(第二三〇二号)
 一一三 同(横路孝弘君紹介)(第二三〇三
     号)
 一一四 同(美濃政市君紹介)(第二三〇四
     号)
 一一五 同(安井吉典君紹介)(第二三〇五
     号)
 一一六 清水・直江津間中部日本横断国道の整
     備促進に関する請願(丸山勇君紹介)
     (第二一六九号)
 一一七 消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(安倍晋太郎
     君紹介)(第二三〇七号)
 一一八 同(足立篤郎君紹介)(第二三〇八
     号)
 一一九 同(青木正久君紹介)(第二三〇九
     号)
 一二〇 同外三件(秋田大助君紹介)(第二三
     一〇号)
 一二一 同(天野光晴君紹介)(第二三一一
     号)
 一二二 同(伊藤宗一郎君紹介)(第二三一二
     号)
 一二三 同(池田正之輔君紹介)(第二三一三
     号)
 一二四 同(稻葉修君紹介)(第二三一四号)
 一二五 同(稻村左近四郎君紹介)(第二三一
     五号)
 一二六 同(宇野宗佑君紹介)(第二三一六
     号)
 一二七 同(上村千一郎君紹介)(第二三一七
     号)
 一二八 同外三件(植木庚子郎君紹介)(第二
     三一八号)
 一二九 同(内海英男君紹介)(第二三一九
     号)
 一三〇 同(浦野幸男君紹介)(第二三二〇
     号)
 一三一 同(江崎真澄君紹介)(第二三二一
     号)
 一三二 同(江藤隆美君紹介)(第二三二二
     号)
 一三三 同(遠藤三郎君紹介)(第二三二三
     号)
 一三四 同(小此木彦三郎君紹介)(第二三二
     四号)
 一三五 同(小澤太郎君紹介)(第二三二五
     号)
 一三六 同(小沢辰男君紹介)(第二三二六
     号)
 一三七 同(大石八治君紹介)(第二三二七
     号)
 一三八 同(大坪保雄君紹介)(第二三二八
     号)
 一三九 同(大西正男君紹介)(第二三二九
     号)
 一四〇 同(大野明君紹介)(第二三三〇号)
 一四一 同(大橋武夫君紹介)(第二三三一
     号)
 一四二 同(奥田敬和君紹介)(第二三三二
     号)
 一四三 同(奧野誠亮君紹介)(第二三三三
     号)
 一四四 同(加藤陽三君紹介)(第二三三四
     号)
 一四五 同(金子一平君紹介)(第二三三五
     号)
 一四六 同(亀岡高夫君紹介)(第二三三六
     号)
 一四七 同外一件(鴨田宗一君紹介)(第二三
     三七号)
 一四八 同(唐沢俊二郎君紹介)(第二三三八
     号)
 一四九 同(仮谷忠男君紹介)(第二三三九
     号)
 一五〇 同(川崎秀二君紹介)(第二三四〇
     号)
 一五一 同(上林山榮吉君紹介)(第二三四一
     号)
 一五二 同(神田博君紹介)(第二三四二号)
 一五三 同(菅野和太郎君紹介)(第二三四三
     号)
 一五四 同(木野晴夫君紹介)(第二三四四
     号)
 一五五 同(木村武雄君紹介)(第二三四五
     号)
 一五六 同外八件(木村武千代君紹介)(第二
     三四六号)
 一五七 同(久野忠治君紹介)(第二三四七
     号)
 一五八 同(久保田円次君紹介)(第二三四八
     号)
 一五九 同(草野一郎平君紹介)(第二三四九
     号)
 一六〇 同(熊谷義雄君紹介)(第二三五〇
     号)
 一六一 同(倉成正君紹介)(第二三五一号)
 一六二 同(小金義照君紹介)(第二三五二
     号)
 一六三 同(小坂善太郎君紹介)(第二三五三
     号)
 一六四 同(小宮山重四郎君紹介)(第二三五
     四号)
 一六五 同(河野洋平君紹介)(第二三五五
     号)
 一六六 同(左藤恵君紹介)(第二三五六号)
 一六七 同外二件(佐藤文生君紹介)(第二三
     五七号)
 一六八 同(佐藤守良君紹介)(第二三五八
     号)
 一六九 同(斉藤滋与史君紹介)(第二三五九
     号)
 一七〇 同(齋藤邦吉君紹介)(第二三六〇
     号)
 一七一 同(坂本三十次君紹介)(第二三六一
     号)
 一七二 同(櫻内義雄君紹介)(第二三六二
     号)
 一七三 同(始関伊平君紹介)(第二三六三
     号)
 一七四 同(塩川正十郎君紹介)(第二三六四
     号)
 一七五 同(塩谷一夫君紹介)(第二三六五
     号)
 一七六 同(島村一郎君紹介)(第二三六六
     号)
 一七七 同(正示啓次郎君紹介)(第二三六七
     号)
 一七八 同(進藤一馬君紹介)(第二三六八
     号)
 一七九 同外七件(砂田重民君紹介)(第二三
     六九号)
 一八〇 同(瀬戸山三男君紹介)(第二三七〇
     号)
 一八一 同(田川誠一君紹介)(第二三七一
     号)
 一八二 同外一件(田澤吉郎君紹介)(第二三
     七二号)
 一八三 同(田中伊三次君紹介)(第二三七三
     号)
 一八四 同(田中龍夫君紹介)(第二三七四
     号)
 一八五 同(田中六助君紹介)(第二三七五
     号)
 一八六 同(田村元君紹介)(第二三七六号)
 一八七 同(高橋清一郎君紹介)(第二三七七
     号)
 一八八 同(高見三郎君紹介)(第二三七八
     号)
 一八九 同外一件(竹内黎一君紹介)(第二三
     七九号)
 一九〇 同(竹下登君紹介)(第二三八〇号)
 一九一 同(谷垣專一君紹介)(第二三八一
     号)
 一九二 同(谷川和穗君紹介)(第二三八二
     号)
 一九三 同外一件(地崎宇三郎君紹介)(第二
     三八三号)
 一九四 同外四件(坪川信三君紹介)(第二三
     八四号)
 一九五 同外三件(中尾栄一君紹介)(第二三
     八五号)
 一九六 同(中島源太郎君紹介)(第二三八六
     号)
 一九七 同(中島茂喜君紹介)(第二三八七
     号)
 一九八 同(中野四郎君紹介)(第二三八八
     号)
 一九九 同(中村弘海君紹介)(第二三八九
     号)
 二〇〇 同(中村拓道君紹介)(第二三九〇
     号)
 二〇一 同(中村寅太君紹介)(第二三九一
     号)
 二〇二 同(永山忠則君紹介)(第二三九二
     号)
 二〇三 同(灘尾弘吉君紹介)(第二三九三
     号)
 二〇四 同(南條徳男君紹介)(第二三九四
     号)
 二〇五 同(丹羽久章君紹介)(第二三九五
     号)
 二〇六 同(丹羽兵助君紹介)(第二三九六
     号)
 二〇七 同(西岡武夫君紹介)(第二三九七
     号)
 二〇八 同外二件(西村英一君紹介)(第二三
     九八号)
 二〇九 同(西村直己君紹介)(第二三九九
     号)
 二一〇 同(西銘順治君紹介)(第二四〇〇
     号)
 二一一 同(野中英二君紹介)(第二四〇一
     号)
 二一二 同(野呂恭一君紹介)(第二四〇二
     号)
 二一三 同(羽田孜君紹介)(第二四〇三号)
 二一四 同(長谷川四郎君紹介)(第二四〇四
     号)
 二一五 同(服部安司君紹介)(第二四〇五
     号)
 二一六 同(早川崇君紹介)(第二四〇六号)
 二一七 同(林義郎君紹介)(第二四〇七号)
 二一八 同(原田憲君紹介)(第二四〇八号)
 二一九 同外二件(福田一君紹介)(第二四〇
     九号)
 二二〇 同(福永健司君紹介)(第二四一〇
     号)
 二二一 同(藤枝泉介君紹介)(第二四一一
     号)
 二二二 同(藤尾正行君紹介)(第二四一二
     号)
 二二三 同外七件(藤田義光君紹介)(第二四
     一三号)
 二二四 同(藤山愛一郎君紹介)(第二四一四
     号)
 二二五 同(古内広雄君紹介)(第二四一五
     号)
 二二六 同(古川丈吉君紹介)(第二四一六
     号)
 二二七 同(古屋亨君紹介)(第二四一七号)
 二二八 同(別川悠紀夫君紹介)(第二四一八
     号)
 二二九 同(坊秀男君紹介)(第二四一九号)
 二三〇 同(細田吉藏君紹介)(第二四二〇
     号)
 二三一 同(堀田政孝君紹介)(第二四二一
     号)
 二三二 同外一件(本名武君紹介)(第二四二
     二号)
 二三三 同(前尾繁三郎君紹介)(第二四二三
     号)
 二三四 同(前田正男君紹介)(第二四二四
     号)
 二三五 同(益谷秀次君紹介)(第二四二五
     号)
 二三六 同(増岡博之君紹介)(第二四二六
     号)
 二三七 同(増田甲子七君紹介)(第二四二七
     号)
 二三八 同(松田竹千代君紹介)(第二四二八
     号)
 二三九 同(松永光君紹介)(第二四二九号)
 二四〇 同(松山千惠子君紹介)(第二四三〇
     号)
 二四一 同外一件(三池信君紹介)(第二四三
     一号)
 二四二 同外三件(三木武夫君紹介)(第二四
     三二号)
 二四三 同(三ツ林弥太郎君紹介)(第二四三
     三号)
 二四四 同(三原朝雄君紹介)(第二四三四
     号)
 二四五 同外二件(村上勇君紹介)(第二四三
     五号)
 二四六 同(村田敬次郎君紹介)(第二四三六
     号)
 二四七 同外二件(森下元晴君紹介)(第二四
     三七号)
 二四八 同外一件(森田重次郎君紹介)(第二
     四三八号)
 二四九 同(八木徹雄君紹介)(第二四三九
     号)
 二五〇 同(安田貴六君紹介)(第二四四〇
     号)
 二五一 同外一件(山口敏夫君紹介)(第二四
     四一号)
 二五二 同(山下元利君紹介)(第二四四二
     号)
 二五三 同(山下徳夫君紹介)(第二四四三
     号)
 二五四 同(山手滿男君紹介)(第二四四四
     号)
 二五五 同(吉田実君紹介)(第二四四五号)
 二五六 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第二四
     四六号)
 二五七 同(綿貫民輔君紹介)(第二四四七
     号)
 二五八 同(渡辺栄一君紹介)(第二四四八
     号)
 二五九 同(渡辺肇君紹介)(第二四四九号)
 二六〇 同(中山正暉君紹介)(第二四五〇
     号)
 二六一 同(有島重武君紹介)(第二四五一
     号)
 二六二 同(伊藤惣助丸君紹介)(第二四五二
     号)
 二六三 同(小川新一郎君紹介)(第二四五三
     号)
 二六四 同(北側義一君紹介)(第二四五四
     号)
 二六五 同(小濱新次郎君紹介)(第二四五五
     号)
 二六六 同(古寺宏君紹介)(第二四五六号)
 二六七 同(中川嘉美君紹介)(第二四五七
     号)
 二六八 同(中野明君紹介)(第二四五八号)
 二六九 同(林孝矩君紹介)(第二四五九号)
 二七〇 同(伏木和雄君紹介)(第二四六〇
     号)
 二七一 同(古川雅司君紹介)(第二四六一
     号)
 二七二 同(正木良明君紹介)(第二四六二
     号)
 二七三 同(松尾信人君紹介)(第二四六三
     号)
 二七四 同(松尾正吉君紹介)(第二四六四
     号)
 二七五 同(丸山勇君紹介)(第二四六五号)
 二七六 同(渡部通子君紹介)(第二四六六
     号)
 二七七 同(合沢栄君紹介)(第二四六七号)
 二七八 同(内海清君紹介)(第二四六八号)
 二七九 同(岡沢完治君紹介)(第二四六九
     号)
 二八〇 同(春日一幸君紹介)(第二四七〇
     号)
 二八一 同(河村勝君紹介)(第二四七一号)
 二八二 同(栗山礼行君紹介)(第二四七二
     号)
 二八三 同(曽祢益君紹介)(第二四七三号)
 二八四 同(塚本三郎君紹介)(第二四七四
     号)
 二八五 同(西尾末廣君外一名紹介)(第二四
     七五号)
 二八六 同(西尾末廣君紹介)(第二四七六
     号)
 二八七 同(吉田泰造君紹介)(第二四七七
     号)
 二八八 同(和田春生君紹介)(第二四七八
     号)
 二八九 同(渡辺武三君紹介)(第二四七九
     号)
 二九〇 同(鹿野彦吉君紹介)(第二四八〇
     号)
 二九一 同(青柳盛雄君紹介)(第二四八一
     号)
 二九二 同(田代文久君紹介)(第二四八二
     号)
 二九三 同(谷口善太郎君紹介)(第二四八三
     号)
 二九四 同(津川武一君紹介)(第二四八四
     号)
 二九五 同(安宅常彦君紹介)(第二四八五
     号)
 二九六 同(阿部昭吾君紹介)(第二四八六
     号)
 二九七 同(赤松勇君紹介)(第二四八七号)
 二九八 同(井野正揮君紹介)(第二四八八
     号)
 二九九 同(卜部政巳君紹介)(第二四八九
     号)
 三〇〇 同(大出俊君紹介)(第二四九〇号)
 三〇一 同(大原亨君紹介)(第二四九一号)
 三〇二 同(岡田利春君紹介)(第二四九二
     号)
 三〇三 同(加藤清二君紹介)(第二四九三
     号)
 三〇四 同(勝澤芳雄君紹介)(第二四九四
     号)
 三〇五 同(勝間田清一君紹介)(第二四九五
     号)
 三〇六 同(角屋堅次郎君紹介)(第二四九六
     号)
 三〇七 同(金丸徳重君紹介)(第二四九七
     号)
 三〇八 同(後藤俊男君紹介)(第二四九八
     号)
 三〇九 同(佐々木更三君紹介)(第二四九九
     号)
 三一〇 同(佐藤観樹君紹介)(第二五〇〇
     号)
 三一一 同(佐野憲治君紹介)(第二五〇一
     号)
 三一二 同(斉藤正男君紹介)(第二五〇二
     号)
 三一三 同(島本虎三君紹介)(第二五〇三
     号)
 三一四 同(田邊誠君紹介)(第二五〇四号)
 三一五 同(高田富之君紹介)(第二五〇五
     号)
 三一六 同(辻原弘市君紹介)(第二五〇六
     号)
 三一七 同(堂森芳夫君紹介)(第二五〇七
     号)
 三一八 同(中嶋英夫君紹介)(第二五〇八
     号)
 三一九 同(中村重光君紹介)(第二五〇九
     号)
 三二〇 同(楢崎弥之助君紹介)(第二五一〇
     号)
 三二一 同(芳賀貢君紹介)(第二五一一号)
 三二二 同(畑和君紹介)(第二五一二号)
 三二三 同(華山親義君紹介)(第二五一三
     号)
 三二四 同(古川喜一君紹介)(第二五一四
     号)
 三二五 同(細谷治嘉君紹介)(第二五一五
     号)
 三二六 同(松平忠久君紹介)(第二五一六
     号)
 三二七 同(松本七郎君紹介)(第二五一七
     号)
 三二八 同(八木昇君紹介)(第二五一八号)
 三二九 同(柳田秀一君紹介)(第二五一九
     号)
 三三〇 同(横路孝弘君紹介)(第二五二〇
     号)
 三三一 同(横山利秋君紹介)(第二五二一
     号)
 三三二 同(米田東吾君紹介)(第二五二二
     号)
 三三三 同(合沢栄君紹介)(第二六三五号)
 三三四 同(有馬元治君紹介)(第二六三六
     号)
 三三五 同(今澄勇君紹介)(第二六三七号)
 三三六 同(受田新吉君紹介)(第二六三八
     号)
 三三七 同(寒川喜一君紹介)(第二六三九
     号)
 三三八 同(竹本孫一君紹介)(第二六四〇
     号)
 三三九 同(堂森芳夫君紹介)(第二六四一
     号)
 三四〇 同(西田八郎君紹介)(第二六四二
     号)
 三四一 同(吉田之久君紹介)(第二六四三
     号)
 三四二 同(小川新一郎君紹介)(第二七〇九
     号)
 三四三 同(古寺宏君紹介)(第二七一〇号)
 三四四 同(松尾正吉君紹介)(第二七一一
     号)
 三四五 同(小川半次郎君紹介)(第二八二〇
     号)
 三四六 民間宅地開発事業に対する日本開発銀
     行の融資に関する請願(畑和君紹介)
     (第二六四四号)
 三四七 消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(小川新一郎
     君紹介)(第二八七四号)
 三四八 同(川崎寛治君紹介)(第三〇二七
     号)
 三四九 不動産鑑定士等特例試験の期限延長に
     関する請願(鴨田宗一君紹介)(第二
     八七六号)
 三五〇 消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(石井光次郎
     君紹介)(第三二四〇号)
 三五一 同(内海清君紹介)(第三二四一号)
 三五二 同(小沢辰男君紹介)(第三二四二
     号)
 三五三 同(菅太郎君紹介)(第三二四三号)
 三五四 同(塩崎潤君紹介)(第三二四四号)
 三五五 同(砂田重民君紹介)(第三二四五
     号)
 三五六 同(山崎平八郎君紹介)(第三二四六
     号)
 三五七 同(松沢俊昭君紹介)(第三二四七
     号)
 三五八 同(武藤嘉文君紹介)(第三二四八
     号)
 三五九 同(下平正一君紹介)(第三三六六
     号)
 三六〇 同(西中清君紹介)(第三三六七号)
 三六一 同(広瀬秀吉君紹介)(第三三六八
     号)
 三六二 同(山本幸一君紹介)(第三三六九
     号)
 三六三 地代家賃統制令廃止反対に関する請願
     (和田耕作君紹介)(第三七二三号)
 三六四 消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(坂元親男君
     紹介)(第三八三三号)
 三六五 地代家賃統制令廃止反対に関する請願
     (青柳盛雄君紹介)(第四二一五号)
 三六六 同(浦井洋君紹介)(第四二一六号)
 三六七 同(小林政子君紹介)(第四二一七
     号)
 三六八 同(田代文久君紹介)(第四二一八
     号)
 三六九 同(谷口善太郎君紹介)(第四二一九
     号)
 三七〇 同(津川武一君紹介)(第四二二〇
     号)
 三七一 同(寺前巖君紹介)(第四二二一号)
 三七二 同(土橋一吉君紹介)(第四二二二
     号)
 三七三 同(林百郎君紹介)(第四二二三号)
 三七四 同(東中光雄君紹介)(第四二二四
     号)
 三七五 同(不破哲三君紹介)(第四二二五
     号)
 三七六 同(松本善明君紹介)(第四二二六
     号)
 三七七 同(山原健二郎君紹介)(第四二二七
     号)
 三七八 同(米原昶君紹介)(第四二二八号)
 三七九 長野県富士見町地内の中央自動車道建
     設計画変更に関する請願(林百郎君紹
     介)(第四三七四号)
 三八〇 県道八幡佐久線の主要地方道指定に関
     する請願(原茂君紹介)(第四六一三
     号)
 三八一 同(中澤茂一君紹介)(第四六六六
     号)
 三八二 消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(小山長規君
     紹介)(第四六六七号)
 三八三 地代家賃統制令廃止反対に関する請願
     (安宅常彦君紹介)(第四六六八号)
 三八四 同(阿部昭吾君紹介)(第四六六九
     号)
 三八五 同(阿部助哉君紹介)(第四六七〇
     号)
 三八六 同(阿部未喜男君紹介)(第四六七一
     号)
 三八七 同(赤松勇君紹介)(第四六七二号)
 三八八 同(井岡大治君紹介)(第四六七三
     号)
 三八九 同(井野正揮君紹介)(第四六七四
     号)
 三九〇 同(井上普方君紹介)(第四六七五
     号)
 三九一 同(石川次夫君紹介)(第四六七六
     号)
 三九二 同(石橋政嗣君紹介)(第四六七七
     号)
 三九三 同(上原康助君紹介)(第四六七八
     号)
 三九四 同(卜部政巳君紹介)(第四六七九
     号)
 三九五 同(江田三郎君紹介)(第四六八〇
     号)
 三九六 同(大出俊君紹介)(第四六八一号)
 三九七 同(大原亨君紹介)(第四六八二号)
 三九八 同(岡田利春君紹介)(第四六八三
     号)
 三九九 同(加藤清二君紹介)(第四六八四
     号)
 四〇〇 同(勝澤芳雄君紹介)(第四六八五
     号)
 四〇一 同(勝間田清一君紹介)(第四六八六
     号)
 四〇二 同(角屋堅次郎君紹介)(第四六八七
     号)
 四〇三 同(金丸徳重君紹介)(第四六八八
     号)
 四〇四 同(川崎寛治君紹介)(第四六八九
     号)
 四〇五 同(川俣健二郎君紹介)(第四六九〇
     号)
 四〇六 同(川村継義君紹介)(第四六九一
     号)
 四〇七 同(木島喜兵衞君紹介)(第四六九二
     号)
 四〇八 同(木原実君紹介)(第四六九三号)
 四〇九 同(北山愛郎君紹介)(第四六九四
     号)
 四一〇 同(久保三郎君紹介)(第四六九五
     号)
 四一一 同(黒田寿男君紹介)(第四六九六
     号)
 四一二 同(小林信一君紹介)(第四六九七
     号)
 四一三 同(小林進君紹介)(第四六九八号)
 四一四 同(後藤俊男君紹介)(第四六九九
     号)
 四一五 同(河野密君紹介)(第四七〇〇号)
 四一六 同(佐々木更三君紹介)(第四七〇一
     号)
 四一七 同(佐藤観樹君紹介)(第四七〇二
     号)
 四一八 同(佐野憲治君紹介)(第四七〇三
     号)
 四一九 同(斉藤正男君紹介)(第四七〇四
     号)
 四二〇 同(阪上安太郎君紹介)(第四七〇五
     号)
 四二一 同(島本虎三君紹介)(第四七〇六
     号)
 四二二 同(下平正一君紹介)(第四七〇七
     号)
 四二三 同(田中武夫君紹介)(第四七〇八
     号)
 四二四 同(田中恒利君紹介)(第四七〇九
     号)
 四二五 同(田邊誠君紹介)(第四七一〇号)
 四二六 同(高田富之君紹介)(第四七一一
     号)
 四二七 同(武部文君紹介)(第四七一二号)
 四二八 同(楯兼次郎君紹介)(第四七一三
     号)
 四二九 同(千葉七郎君紹介)(第四七一四
     号)
 四三〇 同(辻原弘市君紹介)(第四七一五
     号)
 四三一 同(戸叶里子君紹介)(第四七一六
     号)
 四三二 同(土井たか子君紹介)(第四七一七
     号)
 四三三 同(堂森芳夫君紹介)(第四七一八
     号)
 四三四 同(内藤良平君紹介)(第四七一九
     号)
 四三五 同(中井徳次郎君紹介)(第四七二〇
     号)
 四三六 同(中澤茂一君紹介)(第四七二一
     号)
 四三七 同(中嶋英夫君紹介)(第四七二二
     号)
 四三八 同(中谷鉄也君紹介)(第四七二三
     号)
 四三九 同(中村重光君紹介)(第四七二四
     号)
 四四〇 同(楢崎弥之助君紹介)(第四七二五
     号)
 四四一 同(成田知巳君紹介)(第四七二六
     号)
 四四二 同(西宮弘君紹介)(第四七二七号)
 四四三 同(芳賀貢君紹介)(第四七二八号)
 四四四 同(長谷部七郎君紹介)(第四七二九
     号)
 四四五 同(畑和君紹介)(第四七三〇号)
 四四六 同(華山親義君紹介)(第四七三一
     号)
 四四七 同(原茂君紹介)(第四七三二号)
 四四八 同(日野吉夫君紹介)(第四七三三
     号)
 四四九 同(平林剛君紹介)(第四七三四号)
 四五〇 同(広瀬秀吉君紹介)(第四七三五
     号)
 四五一 同(藤田高敏君紹介)(第四七三六
     号)
 四五二 同(古川喜一君紹介)(第四七三七
     号)
 四五三 同(細谷治嘉君紹介)(第四七三八
     号)
 四五四 同(堀昌雄君紹介)(第四七三九号)
 四五五 同(松浦利尚君紹介)(第四七四〇
     号)
 四五六 同(松沢俊昭君紹介)(第四七四一
     号)
 四五七 同(松平忠久君紹介)(第四七四二
     号)
 四五八 同(松本七郎君紹介)(第四七四三
     号)
 四五九 同(三木喜夫君紹介)(第四七四四
     号)
 四六〇 同(三宅正一君紹介)(第四七四五
     号)
 四六一 同(美濃政市君紹介)(第四七四六
     号)
 四六二 同(八百板正君紹介)(第四七四七
     号)
 四六三 同(八木昇君紹介)(第四七四八号)
 四六四 同(安井吉典君紹介)(第四七四九
     号)
 四六五 同(柳田秀一君紹介)(第四七五〇
     号)
 四六六 同(山口鶴男君紹介)(第四七五一
     号)
 四六七 同(山中吾郎君紹介)(第四七五二
     号)
 四六八 同(山本幸一君紹介)(第四七五三
     号)
 四六九 同(山本政弘君紹介)(第四七五四
     号)
 四七〇 同(山本弥之助君紹介)(第四七五五
     号)
 四七一 同(横路孝弘君紹介)(第四七五六
     号)
 四七二 同(横山利秋君紹介)(第四七五七
     号)
 四七三 同(米田東吾君紹介)(第四七五八
     号)
 四七四 県道八幡佐久線の主要地方道指定に関
     する請願(向山一人君紹介)(第四九
     二一号)
 四七五 同(井出一太郎君紹介)(第四九七〇
     号)
 四七六 同(羽田孜君紹介)(第四九七一号)
 四七七 同(増田甲子七君紹介)(第五一〇四
     号)
 四七八 同(小坂善太郎君紹介)(第五二三三
     号)
 四七九 同(松平忠久君紹介)(第五三〇七
     号)
 四八〇 同(唐沢俊二郎君紹介)(第五三九四
     号)
 四八一 同(林百郎君紹介)(第五五七〇号)
 四八二 国道一五六号線岐阜バイパスの建設等
     に関する請願(坂井弘一君紹介)(第
     六〇四一号)
 四八三 同(西中清君紹介)(第六〇四二号)
 四八四 同(松本忠助君紹介)(第六〇四三
     号)
 四八五 同(丸山勇君紹介)(第六〇四四号)
 四八六 同(宮井泰良君紹介)(第六〇四五
     号)
 四八七 県道八幡佐久線の主要地方道指定に関
     する請願(下平正一君紹介)(第六二
     八三号)
 四八八 県道入戸都城線の改良整備等に関する
     請願(池田清志君紹介)(第六七六三
     号)
 四八九 消費者保護を目的とする宅地建物取引
     業法の改正に関する請願(白浜仁吉君
     紹介)(第六九〇三号)
 四九〇 公団住宅家賃値上げ反対等に関する請
     願(卜部政巳君紹介)(第六九七〇
     号)
 四九一 同(小川新一郎君紹介)(第六九七一
     号)
 四九二 同(北側義一君紹介)(第六九七二
     号)
 四九三 同(小林政子君紹介)(第六九七三
     号)
 四九四 同(松浦利尚君紹介)(第六九七四
     号)
 四九五 同(渡辺武三君紹介)(第六九七五
     号)
 四九六 同(井上普方君紹介)(第六九七六
     号)
 四九七 共同住宅推進のための方策に関する請
     願(中垣國男君紹介)(第六九七七
     号)
 四九八 同(中村梅吉君紹介)(第六九七八
     号)
 四九九 同(丹羽久章君紹介)(第六九七九
     号)
 五〇〇 同(石井桂君紹介)(第六九八〇号)
 五〇一 同(辻寛一君紹介)(第六九八一号)
     ――――◇―――――
#2
○金丸委員長 これより会議を開きます。
 本日の請願日程全部を一括して議題といたします。
 審査の方法についておはかりいたします。
 各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことと存じますし、また、先ほどの理事会で御検討願ったところでありますので、この際、各請願について、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決を行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#3
○金丸委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 これより採決いたします。
 本日の請願日程中、第五、第六、第四三、第一一六、第三四六、第三四九、第三八〇、第三八一、第四七四ないし第四八八及び第四九七ないし第五〇一、以上の各請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○金丸委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○金丸委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
    ―――――――――――――
  〔報告書は附録に掲載〕
    ―――――――――――――
#6
○金丸委員長 なお、本委員会に参考送付されております陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、二十二件であります。
 この際、御報告いたします。
     ――――◇―――――
#7
○金丸委員長 閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。
 理事会の協議によりまして、本委員会といたしましては、閉会中もなお審査を行なうため、
 建設行政の基本施策に関する件
 国土計画に関する件
 地方計画に関する件
 都市計画に関する件
 河川に関する件
 道路に関する件
 住宅に関する件
及び
 建築に関する件
について、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○金丸委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次に、委員派遣承認申請の件についておはかりいたします。
 閉会中審査案件が付託になり、現地調査の必要が生じました場合には、委員長において適宜委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○金丸委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 なお、派遣地、派遣期間、派遣委員の選定等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○金丸委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
     ――――◇―――――
#11
○金丸委員長 建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
 質疑の申し出がありますので、これを許します。斉藤正男君
#12
○斉藤(正)委員 私は、天竜水系の上流から、泰阜ダム、平岡ダム、佐久間ダム、秋葉ダム、そしてまた近々着工が予想されております船明ダム、こうした一連のダムの対策につきまして、いろいろな問題が含まれておりますので、若干の質問を行なわんとするものであります。
 過日、これまた天竜水系に関係のある新豊根ダムの建設にあたりまして、発電所の施設をつくるために佐久間ダムの水を放水いたしました。その放水の結果明らかになったことでありますけれども、予想に反して佐久間ダムは、推定六千十四万五千立米というばく大な量の土砂の堆積が見られたのであります。一口に六千十四万五千立米といいますけれども、これは当初予定した堆積土砂の十倍である。すなわち、長年かかればこのような結果になるということは予想しておったけれども、完成後わずか十三年にして六千万立米余の土砂の堆積があったということは、ダムを管理する電源開発株式会社はもちろんのこと、天竜川流域の住民が非常に驚いたことであります。
 御承知のように、天竜川の治水のために、特にダムがつくられて以後、静岡県には静岡県天竜川河状調査委員会なるものがございまして、定点を設定し、年々天竜川の河状の変化の測量をやっておったわけであります。定点三二、三三、三四という地域は、佐久間ダムの中に設定された地域であります。昨年も、一月二十六日に河状調査委員会の幹事会が開催され、三月二十五日には十三回委員会が開催され、そして秋の定点測量となっているわけであります。この天竜川河状調査委員会には、建設省も幹事あるいは委員として直接参加をされているわけであります。
 私がまず第一に伺いたい点は、これら天竜川河状調査委員会の定点測量の結果からして、建設省は、このおびただしい土石の堆積を、定点三二、三三、三四の調査の結果予想されておったことと思いますけれども、その辺の事情をどのように把握されているのか。河状調査委員会の定点測量の結果、かなりの量の土石の堆積があるということを予想されておったのかどうか、それとも、新豊根ダム発電所建設のために佐久間ダムの水を放水して初めてこの事実を知ったというのかどうか、まずその点を伺いたいと思います。
#13
○川崎政府委員 お答えいたします。
 天竜川水域につきましては、かねがね流出土砂の問題等でいろいろ議論を呼んでおるわけでございまして、私ども、できるだけ慎重に実態を調べてその処置をしていく方針で進めております。したがいまして、河状調査委員会といいますか、佐久間ダムにつきましては、これは電源開発株式会社が管理運営をいたしておりますので、それの水利使用の許可条件といたしまして、毎年、年に一回必ず、河状の堆積状況等を含めまして、一連の観測事項につきまして報告をするように義務づけております。したがいまして、その結果は、たしか四十五年の十一月の結果が私どものほうにも参っておりまして、斉藤先生のおっしゃるように、四十五年末で大体約六千万立米の堆積があるというようなことは報告が届いております。ただ、新豊根の工事に伴います佐久間ダムの水位低下によりましてたまたまその実態があらわになったわけでございますが、それにつきまして、現在、その実態をいろいろまた地建と電源開発とで調べておりますので、どういうようにその堆積の土砂を処置するかということについては検討を進めていきたいと思っておりますが、全般的に見ますと、佐久間ダムそのものは相当大きな有効貯水容量を持っておりますので、秋葉ダムとはまだまだ容量的には余裕があるわけでございます。しかし、それにしましても、上流の治水上の影響等もございますので、現在、電源開発とそれから中部地方建設局と両方でそういう問題を洗いざらいいたしまして、できるだけ将来に危険のないように対処するように私どもも指導していきたいと思っております。
#14
○斉藤(正)委員 定点観測の結果、昭和四十五年度の数字を見て予想をされておったということでございますが、電源開発株式会社並びに建設省の、ダム建設当時の想定からいたしますれば、百年間に六千六百万立米の土砂の堆積があるだろうという予想であった。百年間に六千六百万立米ということを考えますと、十三年にして六千十四万五千立米が堆積をしたということはまことに早いスピードでございます。一口に六千万立米といいますけれども、六千万立米という土石の量は、八トン積みのダンプに積んで一千二百万台分でございます。一口に一千二百万台といいましても、八トン車のダンプが一千二百万台分つながったときはたいへんな長さになるわけでございまして、しかも、百年間には六千六百万立米たまるであろうという想定が十三年にして六千万立米たまったという、この事実は誤算もはなはだしいと私は思うわけであります。日本の河川は、天竜川に限らず、大同小異であって、このようなダム内の土石の堆積は刻々と進んでいると思うわけでありますけれども、一体どういう理由でこんなにたくさん土石がたまるのか。もちろん、堰堤を構築したことによって、河水とともに自然流下をする土石が堰堤という障害によってダム内にたまるということは、三つ子でもわかる。しかし、なぜこのようにおびただしく、なぜこのように早くダムが埋まっていくのか。その理由は那辺にあるのか。これから検討をしますとか、これから協議をしますではおそいと思う。当然、もっと根本的な理由があり、その理由に対する対策がなかったためにこのような結果を生んだというように思うわけでございますけれども、いかがでございましょうか。
#15
○川崎政府委員 先生のお話のように、三十一年ですか、二年ですか、ダムがスタートいたしましたときには、約六千六百万立米程度の堆砂が百年間に予想されるであろうということで計画が出発したわけでございますが、ただいまのように、現在すでに六千万立米というような土砂がたまっておるわけでございます。ただ、これは電気事業のダムでございますので、その目的自身がやはり減殺されておることはやむを得ないと思いますけれども、全体の容量とのぐあいから見ますと、まだまだ処置の方法はあるのではないかというふうに思っております。
 それでは、どうしてそんなに計画と違って土砂がたくさん流入したのかという点につきましては、これはやはり私どもも見方が甘かった点もございますし、それから、戦後のいろいろな山林の荒廃なり、あるいはわれわれが予期しなかった降雨その他が原因になりまして、私どもの予想をはるかに上回るような結果になった、こういうふうに思っております。
#16
○斉藤(正)委員 戦後の産業の復興は動力にあり、動力のもとは電気に求める、その電気はさしあたり水力発電にまつということで、総合開発イコールダム建設、イコール産業開発というシステムが急速に取り入れられた。その際、占領下でもありましたし、特にアメリカのTVA、テネシー渓谷の開発計画がそのままそっくり持ち込まれ、しかも工事には、アトキンソンを初めとしてアメリカの業者が入ってきて、超重量機械を使って大急ぎでやったわけであります。しかし、TVAの開発は、御承知のように、早くからテネシー渓谷周辺全体の科学的、合理的調査が行なわれ、その広範な地域の治山治水、砂防の工事をまず先にやって、その後ダムの建設に入った。そして、かかった経費の七割を、ダム本体でなくて、広範な流域の数多くの治山や治水や砂防のための工事に費したということを聞いておるわけでありますけれども、こちらでは、当時、急ぐあまり、こういうことも考えずに、資本と産業界の要請に盲目的に従って、ただエネルギー源を電気に求め、その電気を水力発電に求めるという、まことに非科学的な住民無視の態度をとったことがこういう結果を生んだというように私は考えざるを得ないのです。しかも当時、局長も御承知のように、昭和二十六年の段階で、権威ある学者は、ダムの埋没は日本の埋没になるという警告も出しておったわけであります。これらを無視してやったところに一番大きな問題がある。ただ計画がずさんであったというだけでは済まされない問題ではなかろうかというように私は思うのですが、どのようにお考えですか。
#17
○川崎政府委員 ダムにはいろいろ種類がございます。たまたまこのダムは電気事業のダムでございますが、そのほかに、治水目的とか、そういったような災害防除を目的とする多目的ダム等もございます。いずれにしろ、そういったダムの機能が堆砂によって阻害されていく。しかも一方、上流地域ではそのためにやはり何がしかの影響がある。こういうように、民間資本であれ、公共資本であれ、相当多額の投資をした結果、その機能が減殺されていくということは国家的にも非常に大きな損失でございますので、私どもといたしましては、そういったダムの機能ができるだけ減殺されないようにひとつ今後検討いたしまして、それはどういうような方法があるかということにつきましてはさらに検討が必要かと思いますけれども、先生のお話のような方向で、ダムの機能が失われないように、それから災害が助長されないように私どもも努力してまいりたいと思います。
 なお、あわせまして申し上げますが、これはダムの中だけの問題ではなくて、おっしゃるように、治山あるいは砂防とか、いろいろな問題がやはりあろうかと思います。特に、林産資源との関連といったようなものも、私どもの河川治水の面からいきますと、これを受けていろいろ仕事をしておるわけでございますので、そういった総合的な配慮もやはり必要かと思います。いずれにしろ、ダムがその機能を十分に果たし、そして被害が影響のないような形で運営されるように努力をいたしたいと思います。
#18
○斉藤(正)委員 どうも私のお尋ねとピントがはずれておるのですけれども、大臣に聞いてもそうなんです。局長もいつもそうなんだけれども、まず最初に言うことは、ダムの機能を喪失しないように、そして災害を未然に防ぐようにということで、いつもこういう答弁に終始をいたしておる。私が、いつぞや災害対策特別委員会で、資本と行政の癒着をそこに見つけるいう追及をいたしたことがございますけれども、ダムの機能は無視しても、ダムの機能はなくしても、流域の住民の人命あるいは財産を保護するということが当然政治の立場でなければならぬ、行政の目標でなければならぬと私は思う。しかるに、口を開けば、まず、ダムの機能を維持し、しかる後に災害等を未然に防ぎたいとおっしゃるのですが、これは逆ではございませんか。まず災害を防ぎ、そして沿岸住民の生命と財産を守る、そのためにはダムの機能を一時停止しても、あるいはある期間停止してもやむを得ないという態度がない限り、これは後ほど触れますけれども、関連水域での新しいダムの建設は不可能になってくると思うのですが、あくまでもダムの機能を維持し、しかる後に災害の発生を防ぐという考え方でございますか。いかがでしょうか。
#19
○川崎政府委員 私のことばがちょっと足りなくてまことに申しわけがありませんが、やはり基本的な考え方は、河川事業、治水事業そのものは国土保全を第一にいたしておることでございますから、当然先生のお話のような姿勢で私たちも進めていきたいと思います。
#20
○斉藤(正)委員 そこで、権威ある河川局長でございますから、ひとつ科学的にお答えを願いたいのですけれども、ダムの寿命ですね。古今東西の歴史に徴し、そしてまたダムの構造上からいって、一体何年たてばダムは寿命がなくなるのか。そして、ダムの寿命とは一体学説的にどういうことをいうのか。ひとつ学のあるところをお示しください。
#21
○川崎政府委員 ダムの寿命の考え方でございますが、物理的にダムそのものが老朽化して使えなくなるという寿命と、それから、ダムそのものは生きておるけれども、ダムの機能そのものがもう失われてしまうというようなものと、二つ考えられるのではないかと思います。
 ダムそのものの寿命につきましては、これは最近のコンクリートの製造技術等の進歩で、相当長期間耐え得るのじゃなかろうかと思います。大体、日本のコンクリートの歴史そのものは百年余りでございますが、特に戦後は、コンクリートの品質等も相当向上しておりますので、おそらく百年ではこわれないのではないかと思います。ただ、そういった現実の長生きした例がまだございませんけれども、強度その他から見ますと、自信を持ってそれは言えるのではないかと思います。
 それから機能につきましては、たとえば極端な話は、砂防ダム等でございますと、満砂することによって一つの機能を果たすというようなダムもあるわけですが、一般の利水ダムでは、やはりダムの貯水容量そのものが失われたときにはダムの機能は終わるわけでございます。そういった意味では、なるべく堆砂をしないように配慮する必要があろうかと思います。
#22
○斉藤(正)委員 未来学という学問もございますし、アポロはすでに何回か月へも行っているわけであります。科学的にダムの寿命が百年ぐらいではなかろうかというような答弁では私は承知できない。よしんば私が承知できたとしても――たとえばいまおっしゃいましたように、ダムの寿命には二つの考え方があり、貯水能力がなくなったときにダムの機能は終わるのですから、これはダムの寿命が来たということになると思います。その際、発電会社並びに建設省は、構築されているダムをどのように扱うのでございましょうか。法律にも省令にも政令にも何にもない。寿命が来たダムは一体どう扱うのでございましょうか。これはわれわれの世代にはそのようなことはあるいはないかもしれないが、しかし、二十一世紀には必ずそういう事態が来る。われわれは、いま七一年に当たって、もう二十一世紀のことを考えて、われわれの子孫のためにこのことを十分考えておかなければ、政治の無責任さを子孫から糾弾をされる。特に河川局長等は怨嗟の的になりますよ。一体寿命が来たダムをどうするのですか。
#23
○川崎政府委員 物理的なダムの寿命につきまして、先ほど申し上げましたのは、少なくとも百年ではこわれないだろう、少なくとも相当長期間その寿命はあるだろうということでございます。
 それから、満砂等によって機能が失われた場合にどうするかということでございますが、先ほども申し上げましたように、満砂したままでさらにいわゆる機能的に再開発をいたしまして、これを大きいダムに乗りかえるといったような例もかなり現在では行なわれております。しかし、これは、そういう計画があったからうまく乗ったわけでございます。現在の状況のままで堆砂が進行いたしまして、いわゆる利水的な機能が失われた場合にどうするかということでありますが、そのために利水機能が失われて発電ができなくなったというような場合でも、そのダムがあることによって河状に及ぼす影響だけは阻止しなければいけないと由心います。できれば、やはり、砂を排除いたしましてそのダムの機能を回復させるなり何なりということがこれからの大きな検討課題ではないかと思います。
#24
○斉藤(正)委員 どうも答弁になっていないのですが、御承知のように、天竜水系の最上流の泰阜ダム、これは一九三六年完成といいますから、昭和十一年であります。寿命は三十五歳。これが八二%埋まっているわけであります。その下にある平岡ダム、これは一九五二年になりますから、昭和二十七年。まだ何ぼもたっておりませんけれども、すでに九〇%土石で埋没をいたしております。佐久間ダムが六千万立米、秋葉ダムが一千万立米御承知のとおりでございます。もし泰阜、平岡二つのダムが一〇〇%土石で埋没をしたというときには、ダムの機能はなくなるわけであります。ダムとしての寿命が来たというべきであります。それがすでに八二%、九〇%というような堆積が進んで、余すところ余命幾ばくもないというのが泰阜、平岡の二つのダムの実態であります。それでは、この泰阜、平岡がもし土石で一ぱいになったときに、いま八二%埋まっているから、九〇%埋まっているから、中部電力に命じて直ちに掘さくをするというのですか。建設省がやるというのですか。いかがでございましょうか。
#25
○川崎政府委員 泰阜、平岡につきましては、先生おっしゃるように、相当以前から現在のような状態が続いておるわけでございます。洪水吐きのゲートがございますので、ゲート高相当部分だけは何とか貯水量がある。そのほかに、これはダム式の発電所ではございませんで、これから水路へ水を引っぱって発電しておるわけであります。したがいまして、その埋まらない場合に比べますと電気の企業側から見れば非常に効率の悪い状況にはなっておりますけれども、やはり何がしかの現在の自流に近い発電というものが行なわれておるわけです。これの取り入れのための取水口の堆砂の問題等もございますので、現在でも年間約十万ないし十二、三万程度はそれぞれ中部電力会社で掘さくをいたしまして、少なくとも現状より悪くしないという努力は私ども指導いたしておるわけでございます。
#26
○斉藤(正)委員 局長も御存じのように、日本におきましては、戦前、小諸ダム、幌内ダム、昭和四十四年には関西電力の和知ダム、外国におきましても、アメリカのションストンダム、イタリアのバイオントダム等々、堰堤の亀裂あるいは両岸の土砂の崩壊といったようなことから事故を起こし、特に、バイオントダム等につきましては、一挙にして四千人という渓谷の住民が命を落としているのです。
  〔委員長退席、正示委員長代理着席〕
泰阜にしろ、平岡にしろ、掘さくをし、発電に支障がないような形をとっているので、まずまず心配ないとおっしゃいますけれども、万が一にも、泰阜なり平岡なりの堰堤が堆積した土石の圧力によって崩壊をし、これが一挙に佐久間なり秋葉へ殺到したときに、天竜川下流の住民がどのような状態になるかということは想像しても戦慄すべきものがあると私は思うのです。したがいまして、何らかの法的措置、強制的な手段をとって、堆積している土石をすみやかに掘さくをするような方法をとらない限り、ダムの寿命そのものにも問題があるけれども、それよりも、何よりも、流域住民の生命、財産の問題に重大な心配があるということを訴えると同時に、ただ指導をする程度の掘さくでは事足りない、強制的な法的措置等々が当然いまの時代にとられるべきだというように思うのですけれども、局長の考えはいかがでございましょうか。
#27
○川崎政府委員 ダムによる堆砂のダムそのものに及ぼす安全性の問題でございますけれども、これにつきましては、やはり建設当初の設計条件とかなり変わっておることは確かでございます。したがいまして、私どもも、重要なダムにつきましては、そういった安定計算等をチェックをいたしまして検討をいたしておりますので、そういったダムそのものの崩壊等の危険性はまず考えられないと思います。あとは、ダムの機能を維持するために、あるいは治水上周辺に支障を及ぼさないようにどうするかということでございますが、そういった点につきましては、積極的に掘さくをして治水なり利水の機能を回復していくということがやはり第一じゃないかと思います。現在の天竜川筋は主として電気のダムが多いわけでございます。そのほかに、美和とか、小渋とか、そういった治水の関係のダムもございます。そういったものもかなり堆砂が進行いたしておりますので、これにつきましては、国のほうでも採取をさせまして、容量の回復につとめておるわけでございます。佐久間、秋葉、それから泰阜、平岡、これは電気事業専用のダムでございますので、現在の制度で国が直接手をおろすということは非常に問題があろうかと思いますが、できるだけ自主的に企業の負担でやりなさいということで、昨年も、秋葉ダム等につきましては、四十三年の災害時の河床から上がらないようにということで、うちのほうで指導して掘さくをやらせておる、こういうような状況でございます。
#28
○斉藤(正)委員 ダム機能の維持、ダム機能の維持と盛んにおっしゃいますけれども、ここに私は二月十三日付の朝日新聞の記事を持っているが、この記事によりますと、「佐久間ダム貯水池の最上流部にある長野県・天竜村では、貯水池に注いでいる早木戸川が同ダムの堆砂で流れなくなった。それが原因で四十三年十月の台風では早木戸川上流部がはんらんし、田、畑、家屋が水害にあったと約六千万円の補償要求をし、電発と話合っている。」云々ということが出ているわけであります。このことは何も長野県の例だけでなくて、ダムの湖内にたまった土石が原因で上下流にいろいろな影響が出ているということが社会問題になっていることは御承知のとおりであります。したがって、治水ダムならば国がいろいろやれるけれども、発電を目的としたいわゆる利水オンリーのダムは企業の責任においてやってもらわなければならぬという、こういう言い方はわかるのですよ。責任は企業にありますよ。しかし、河川管理の最高責任者である建設大臣、あるいは行政の府にある建設省は、企業といえども当然これを指導監督しなければならぬ。そういう立場からいきますれば、ただ良心的な自主的な判断にまつにすぎないということでは禍恨を将来に残すと私は思うのです。なるほど、秋葉ダム等で早くから掘さくが始まっていることを私も承知いたしておりますけれども、河川全体の管理、国土の保全といったような立場からもう少し強力な措置が必要だと思うのですけれども、法律を改正するとか、あるいは政令、省令でこれをやるとかいう気持ちは毛頭ございませんか。
#29
○川崎政府委員 ただいまお話し申し上げましたのは利水専用のダムでございますので、これはいろいろな処置については当然企業の責任と負担でやらせなければしかたがない。ただし、一般的に見ますと、やはり河川管理をいたしております立場から、積極的に私どもも指導しまして、これは許可条件等もつけておるわけでございますから、そういった点から支障のないように進めていきたいということでございます。
 現実の堆砂の排除の問題につきましては、現在直轄の数カ所のダムでは砂利採取を許可いたしまして、そういったものが市場ベースでかなり売れるようなところはむだな国費を使わなくても済むわけでございますので、砂利業者に許可をいたしておるところもございます。ただ、電源開発の秋葉ダムにつきましては、これは利水専用のダムでございまして、はたしてそれでは電源開発が砂利採取業をやっていいのかどうかというような、いろいろな疑問といいますか問題点がございますので、とりあえず管理者として、掘さくをしなさいという立場から指導したということでございます。
 事務的な解釈とか手続には非常にいろいろな問題がございますけれども、法律改正というのはちょっとやっかいになりますので、いま私どもはまだ考えておりませんが、円滑に採取をさせるのに適した材質であれば、そういうものをできるだけ活用していく、そういうことが不可能な場合には、やはり河川管理者の立場として企業責任で掘らせるこういうことを今後当面進めていく必要があるのではないかと私どもとしては思っております。
#30
○斉藤(正)委員 どうも私の要望を含めたお尋ねと合っておりませんが、まあいいです。
 そこで、いまお話がありましたけれども、堆積した土石も河川生産物ですね。これは国の財産だ。したがって、砂利採取業者が掘るということになれば払い下げる意思もある、しかし、電源開発なり電力会社が砂利採取業をやることはどうかと思うというようなお話もございました。しからば伺いますが、このダムのあるところの付近は、採取したおびただしい量の土石をネコの額のような土地を借りてきれいに積んであるだけなんですよ。これは一体どういうことなんですか。これを民間の砂利業者に払い下げをするとか、あるいはかさ上げとか埋め立ての原材料に使うとかいうことはできないわけなんですか。掘るのは電力会社で掘りなさい、そしてちゃんと積んでおきなさいといってやらせて、積んでおけば銭になるのですか。会社は高い料金を払って、ネコの額のような土地を借りて、そこへ貯蔵しておるのですよ。やはり、もうこの辺でダム内にたまった土石については結論を出すべきだ、もし国に所有権があるというならば、国の責任も何がしかあるはずだ、ダムができたためにたまった土石だから当然発電会社が掘るべきだとというなら、その掘った土石の所有についても、あるいは利用についても、結論を出すべきだ、こういうように私は思うのです。私もこれは三年越しでお尋ねしているのです。もう猶予できぬ。昭和四十六年度中、すなわち四十七年三月にもう一ぺん伺いますから、ダム内にたまった土石の所有権、発掘の義務、またその扱いについて、いつまでも日を延ばさないで、本年度中にぜひ結論を出していただきたい。これを砂利業者に採取させるといいましても、水深五十センチや一メートルのところから掘る砂利ではないのですよ。三十メートルも五十メートルもある深いダムの中で掘さくをするのです。したがいまして、掘さくの費用もちょっとやそっとではないわけであります。そういうことから考えますれば、ダム内にたまった土石の扱いについては、ただじんぜんと日を送るのではなくて、国の権利、国の責任といったものの関連で、本年度中にぜひ結論を出してほしいと思うのですけれども、局長、出せますか。
#31
○川崎政府委員 お話しのように、秋葉の堆砂の掘さくに伴う、あとの処置につきましては、これは河川管理者の立場から、掘らせるだけ掘らせてあとの処置についての方針が出ないままで今日に至っておるというのは、そのとおりでございまして、まことに申しわけないと思っております。ただいま先生のお話でございますが、これには、砂利採取法だとか、あるいはたまっておる砂そのものがどこの帰属になるとか、いろいろ議論はあるかと思いますけれども、本年度中といわずに、できるだけ早い機会にそういった統一の方針を出したいと思いますので、ここでお約束を申し上げます。
#32
○斉藤(正)委員 先ほどの答弁の中にもありましたが、やっかいだから法律改正は云々とか、それからいろいろな関係があるからむずかしいとかいうことだが、私もやっかいだから聞いておるのですよ。いろいろな関係があるから聞いておるのですよ。これを解決するのは建設省しかないのですよ。もっと真剣に考えていただかなければならぬ。
 そこで、最後のお尋ねでありますけれども、昨年秋着工するはずであった最下流の船明ダムが、今日まだ具体的な着工の運びになっていない。いろいろ未解決の問題があって、地元住民との間に完全な了解はとれていないわけでありますが、その原因は那辺にあるのか。日本でも初めてといわれる大規模のローラルゲート方式をとって、佐久間や秋葉のような水害もありません、絶対だいじょうぶですと言いながら、なお流域住民が建設省の言うことや電源開発の言うことを一〇〇%信用しないという原因は一体どこにあるのか。いかがでございますか。
#33
○川崎政府委員 船明ダムにつきましては、先生のお話しのように、私どものほうにもまだ書類は上がっておりませんし、事務的にはいろいろ予備折衝いたしておるようでございますけれども、いろいろ地元にも意見があるようでございます。それが天竜川水系の全体の治水の面からそういう面の進捗が妨げられておるといたしますれば、私どもは間違っておるものはやはり改めなければいけませんし、あるいはまた、推進すべきものは推進しなければいけないと思いますので、その辺は十分調査いたしました上で、必要なことはやってまいりたいと思います。
#34
○斉藤(正)委員 大体、三万キロばかりの電気を起こすのに六十数億円も使ってこんな工事をやるのは電源開発株式会社はいやなんですよ。そしてまた、ダム管理もいやなんですよ。第一、これはまさに治水ダムであって、農業用水も取る。工業用水も取る。上水道用水も取る。農林省や県が当然主体になってやるべきものを、佐久間や、秋葉や、平岡や、泰阜の例にこりておるものだから、へたにこんなものを持つとえらい目にあうということで、いやがる電源開発におっかぶせる。電源開発に聞いてごらんなさい。いやでいやでしょうがないが、国や静岡県が言うからやります、こう言うのです。それは特に、佐久間、秋葉のダムの歴史が今日流域住民から怨嗟の的になり、電源開発や建設省は敵だと言われていることが船明ダムの着工をおくらせておる最大の理由だ。私などが現地に行ってどんなに説得しても、ローラゲート方式というものはこういう方式であって、絶対そんなことはないと言ったって、おまえは電源とつるんでおる、おまえは建設省に飲まされたからだということを平気で言うのですよ。だから、やはりもっと真剣に考えていただきたいと私は思うわけでございます。いろいろな事情があるようでございましてとか、電源開発がやることでございますのでということでは許されない。根本的に農林省と静岡県が工事の主体者となり、管理の責任者にならなければならない性格のダム、それを電源におっつけておいて電源でもお困りのようではと言うのでは話にならぬ。しかも、天竜水系全体の管理者としての建設省の立場がそのようなことでは許されないというように思うわけでございますから、もう一言何とか言ってください。
#35
○川崎政府委員 ただいまの船明ダムは、電源開発と、それから農業用水、あるいは都市用水といった、いわゆる利水目的のみの多目的ダムでございます。したがいまして、いま治水ダムは入っておりませんので、その利用目的等について私どもが差しはさんだことを言うということは非常にむずかしいわけでございますが、むしろ、建設省の立場といたしますれば、地域住民の治水上の安全の問題、あるいは地域開発の問題の立場から、そういった計画なりあるいは構造について、河川管理者として指導をしていく立場にあるかと思いますので、ただ、いまの先生のお話の趣旨で、私どももできるだけ積極的に関与して推進するようにつとめたいと思います。
#36
○斉藤(正)委員 きょうは私は天竜水系に限ってお尋ねをいたしましたけれども、日本の各河川には数多くのダムが建設をされております。幸か不幸か、天竜水系には、天竜川河状調査委員会なるものが設けられて、定点をきめ、年々同じ時期に河状の測量をやっておるから、河状の変化が克明に出ておる。しかし、全国の他の河川ではこのような例は少ない。実際には、九州でも北海道でもこういう事態は多かれ少なかれあるのに表へ出てきていないというように私は考えるわけなんです。したがって、日本の河川の象徴的なダムによる変化といったようなものが天竜川にたまたま出ているだけであって、日本の国土全体の問題としてこれは取り組むべきだというように私は考えております。
 そこで、資料をぜひお願いしたいわけでありますけれども、戦後完成をしたダムで――これは小さいのはよろしゅうございますが、十万キロ以上の発電ダムで、どの程度土石によってダムが埋没をしているか。ぜひひとつ早急に資料を御提出願いたいと思いますが、いかがでしょうか。できましょうか。
#37
○川崎政府委員 できるだけ早い機会に資料を整えまして、御提出したいと思います。
#38
○斉藤(正)委員 飛び入りでございましたのに、長時間をお与えいただきましてありがとうございました。
 河川管理者である建設省当局の御勉強と御努力を切にお願いして、私のお尋ねを終わります。
#39
○正示委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
   午前十一時五十一分散会
ソース: 国立国会図書館
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