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1970/12/18 第64回国会 参議院 参議院会議録情報 第064回国会 議院運営委員会 第5号
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1970/12/18 第64回国会 参議院

参議院会議録情報 第064回国会 議院運営委員会 第5号

#1
第064回国会 議院運営委員会 第5号
昭和四十五年十二月十八日(金曜日)
   午後七時三十九分開会
    ―――――――――――――
  出席者は左のとおり。
    委員長         徳永 正利君
    理 事
                佐藤  隆君
                鍋島 直紹君
                船田  譲君
                小柳  勇君
                矢山 有作君
                上林繁次郎君
                田渕 哲也君
    委 員
                鬼丸 勝之君
                近藤英一郎君
                大松 博文君
                高田 浩運君
                杉原 一雄君
                阿部 憲一君
        ―――――
       議     長  重宗 雄三君
       副  議  長  安井  謙君
        ―――――
   政府委員
       運輸政務次官   山村新治郎君
       郵政政務次官   小渕 恵三君
   事務局側
       事 務 総 長  宮坂 完孝君
       事 務 次 長  岸田  実君
       議 事 部 長  海保 勇三君
       委 員 部 長  若江 幾造君
       記 録 部 長  西村 健一君
       警 務 部 長  植木 正張君
       庶 務 部 長  上野山正輝君
       管 理 部 長  前川  清君
       渉 外 部 長  西宮 信安君
   法制局側
       法 制 局 長  今枝 常男君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○鉄道建設審議会委員の任命同意に関する件
○日本放送協会経営委員会委員の任命同意に関す
 る件
○決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関す
 る件
○国会職員の給与等に関する規程等の一部改正に
 関する件
○本委員会の継続審査要求に関する件
○継続審査要求及び継続調査要求の取り扱いに関
 する件
○閉会中における本委員会所管事項の取り扱いに
 関する件
    ―――――――――――――
#2
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
 鉄道建設審議会委員及び日本放送協会経営委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
 政府委員の説明を求めます。運輸政務次官山村新治郎君。
#3
○政府委員(山村新治郎君) 鉄道建設審議会委員荒木茂久二、駒井健一郎、西村健次郎、麻生平八郎、加藤閲男の五君は、六月三日任期満了となりましたので、五君を再任し、また、同日任期満了となりました根津嘉一郎、湯淺佑一、柳満珠雄の三君の後任として五島昇、日向方齊、田實渉の三君をそれぞれ新たに任命いたしたく、鉄道敷設法第六条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。
 以上八君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、荒木、五島両君は運輸業について、駒井君は鉱工業について、日向君は商業について、西村君は農林水産業について、田實君は金融業について、また、麻生、加藤の両君は鉄道建設について、それぞれ十分な知識と経験を有する者でありますので、鉄道建設審議会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御同意される一ようお願いいたす次第でございます。
#4
○委員長(徳永正利君) 郵政政務次官小渕恵三君。
#5
○政府委員(小渕恵三君) 日本放送協会経営委員会委員太田十、木村四郎七、櫻内乾雄、杉野目晴貞の四君は、六月二十三日に任期満了となり、また、網島毅君は十月二十日辞任いたしましたので、太田、木村、櫻内、杉野目の四君を再任し、網島君の後任として、長谷慎一君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。
 五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
#6
○委員長(徳永正利君) 本件に対し、質疑のある方は順次御発言を願います。
#7
○上林繁次郎君 二、三お尋ねをしてみたいと思います。
 日本放送協会の経営委員会の運営でございますが、大体、月に何回くらいの委員会がございますか。
#8
○政府委員(小渕恵三君) おおむね月一回と承知いたしております。
#9
○上林繁次郎君 そこで、給与の問題ですけれども、これは委員長が三万、それから委員が二万ということでございます。このいわゆる給与の算出根拠というのですか、その点一つ。
#10
○政府委員(小渕恵三君) 数字につきましては、先生御指摘のとおりでございますが、算出根拠といいますか、算出をされますその法的な根拠は、放送法第二十二条によりまして、「その勤務の日数に応じ相当の報酬を受けることができる。」、こういうことになっております。そして、その額につきましては、同法第十四条第九号によりまして、他の役員と同様、経営委員会の議決によるべく定められておりまして、政府で決定いたしておるのでございません。また、NHKは放送法により設けられた特殊法人であり、また、報道機関である等の特殊性から、その経営の最高機関であります経営委員会の委員の責任の度合いからして、他の政府任命の審議会委員の場合と比較をすることは適当でないと考えております。
#11
○上林繁次郎君 政務次官にちょっとお聞きしたいんですが、いまの御説明である程度わかりましたけれども、いずれにしましても、ほかの、たとえば鉄道建設審議会ですね、これを見ますと四千五百円と、こういうことです。私は放送協会のこの三万、二万という額が高いということではない。いまの経済情勢からいって、三万というのは適当なんだ、この仕事の内容からいってもそういうことなんだと、まあこういうことであれば、このほかの審議会、委員会、これらの給与というものもバランスをとる必要があるんじゃないかという感じがするんですね。その点どういうふうに考えておられますか。人事権というのは一応こっちに回ってきましてね、それだけあれして、給与のほうは全然知らないというような、こういうことになっているんですが、そういう点どうですか。
#12
○政府委員(山村新治郎君) 私のほうも、これはまあいろいろなことはございましょうけれども、しかし、やはり審議会、委員会の委員というメンバーに対しては同じようなものを出すべきじゃないかというぐあいに、私のほうは考えております。
#13
○上林繁次郎君 よくわかりました。その点、ひとつ今後やはりそのバランスをとっていくべきじゃないか、こう思います。それで、私は決して放送協会のこの額が高いのだと言っているんじゃない。その辺は間違いのないように、ほかのほうが安いのであれば、そういう線にほかのも持っていくべきだ。こういうふうに思いますから、どうかひとつ。
#14
○政府委員(山村新治郎君) 先生おっしゃるのはもっともだろうと思います。事実、いろいろなことはございますけれども、しかし、これが同じような仕事をしながら、一つだけが特別高いというようなことは、やはりこれは許してはならないと思いますので、私どももその線につきまして、先生のおっしゃるとおりにやってまいるよう努力してまいります。
#15
○委員長(徳永正利君) それでは、ただいま政務次官会議等もあることでございましょうから、御研究をいただきたいと思います。
 他に御発言もなければ、以上二件の人事案件につき、それぞれ同意を与えることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#17
○委員長(徳永正利君) 決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
 事務総長の報告を求めます。
#18
○事務総長(宮坂完孝君) 本日、古池信三君外八名から、公害防止に関する決議案が提出されました。
 案文は、お手元に御配付いたしましたとおりでございます。
 本案につきましては、発議者全員から、委員会の審査を省略されたいという要求が付されておりますので、その要求について御審議をお願いいたしたいと思います。
#19
○委員長(徳永正利君) ただいま報告の決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#20
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#21
○委員長(徳永正利君) 次に、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正に関する件を議題といたします。事務総長の説明を求めます。
#22
○事務総長(宮坂完孝君) 本案は、今国会で成立いたしました一般職及び特別職の給与法の一部改正法に準じて改正をしようとするものでございまして、その内容は、高年齢者の昇給期間の延伸、住居手当の新設及び国会職員の給料等の増額改定等でございます。このうち、高年齢者の昇給期間の延伸につきましては、その実施に関しまして必要な事項は両議院の議長が協議して定めることといたしております。
 今回の改正のうち、昇給期間の延伸に関する部分は昭和四十六年四月一日から施行することとし、給料等の増額改定に関する部分は昭和四十五年五月一日から適用することといたしております。
 なお、今回、皇宮護衛官等に対しても夜間特殊業務手当が支給されることになりましたので、本院の衛視につきましても同様の措置を講ずるため、特殊勤務手当に関する件に所要の改正を加えたものでございます。
 以上でございます。
#23
○委員長(徳永正利君) 本件につきましては、ただいま説明のとおり決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#24
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#25
○委員長(徳永正利君) 次に、本委員会の継続審査要求の件についておはかりいたします。
 前例によりまして、本委員会といたしましては、議院及び国立国会図書館の運営に関する件について継続審査要求書を議長に提出することにたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#26
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#27
○委員長(徳永正利君) 次に、継続審査要求及び継続調査要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
 ただいま決定されました本委員会の継続審査要求を含めまして、ただいままでに要求のあるものは、お手元の資料のとおりでございますが、今後要求のある分につきましては委員長に御一任を願うこととし、これを承認することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#28
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#29
○委員長(徳永正利君) 次に、閉会中における本委員会所管事項の取り扱いに関する件についておはかりいたします。
 本件につきましては、前例により、特に重要なものを除きまして、その処理を委員長または小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#30
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。暫時休憩いたします。
  午後七時四十九分休憩
 〔休憩後開会に至らなかった〕
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
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