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1947/11/20 第1回国会 参議院 参議院会議録情報 第001回国会 予算委員会第四分科会 第3号
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1947/11/20 第1回国会 参議院

参議院会議録情報 第001回国会 予算委員会第四分科会 第3号

#1
第001回国会 予算委員会第四分科会 第3号
  付託事件
○昭和二十二年度一般會計豫算補正
 (第七號)(内閣送付)
○昭和二十二年度一般會計豫算補正
 (第八號)(内閣送付)
○昭和二十二年度特別會計豫算補正
 (特第三號)(内閣送付)
――――――――――――――――
昭和二十二年十一月二十日(木曜
日)
   午前十時三十五分開會
  ―――――――――――――
  本日の會議に付した事件
○昭和二十二年度一般會計豫算補正
 (第七號)
○昭和二十二年度一般會計豫算補正
 (第八號)
○昭和二十二年度特別會計豫算補正
 (特第三號)
 (遞信省所管)
  ―――――――――――――
#2
○主査(村上義一君) 只今より第四分科會を開會いたします。
 本日は遞信省所管の分を審議いたしたいと存じます。初めに政府より提案の説明を伺います。
#3
○国務大臣(三木武夫君) 昭和二十二年度遞信省所管の補正豫算につき、その概要を御説明いたします。先ず遞信省所管一般會計歳出の補正豫算におきまして、今回の追加額は二十五億一千八百七萬餘圓で、これを既に成立しました豫算額と合計いたしますと、二十九億二千十八萬餘圓と相成ります。右の追加額の主なる事項を申上げますと、飛行場維持管理事務の擴充に伴い必要な経費六百十七萬餘圓、政府職員の給與改善に必要な経費の増加五百九十九萬餘圓、通信事業特別會計へ繰入に必要な経費二十五億圓などであります。
 次に通信事業特別會計の補正豫算について御説明いたします。先ず歳入でありますが、今回の追加額は百三十五億五千七百八十三萬餘圓、修正減少額は三十五億三千四百十六萬餘圓、差引増加額百億二千三百六十六萬餘圓でありまして、これを既に成立しました豫算額と合計いたしますと二百三十四億九千八百六十五萬餘圓と相成ります。歳入の主なるものを申上げますと、事業收入の増加七十一億九千三百九十一萬圓、公債金の増加三十五億九千八再十九萬餘圓、一般會計より受入三十五億圓、借入金の減少三十四億三千百四十四萬餘圓などでありまして、本年度の公債金の合計は五十八億一千九百八十八萬餘圓と相成ります。又借入金は前に申述べましたやうに減少いたしましても、尚本年度において十八億六千二再六十三萬餘圓の借入をいたさねばならぬ實情であります。
 次に歳出でありますが、今回の追加額は百十四億九千七百萬餘圓、修正減少額は十四億七千三百三十八萬餘圓、差引増加額百萬二千三百六十六萬餘圓でありまして、これを既に成立いたしました豫算額と合計いたしますと、歳入と同額の二百三十四億九千八百六十五萬餘圓と相成ります。歳出の主なる事項を御説明いたしますと、物件費の値上げに伴う経費の増加三十三億七千二百十七萬餘圓、政府職員の給與改善に必要な経費三十億二千八百八十七萬餘圓、廳舎及び電信電話施設等諸設備に要する経費の増加三十七億一千二十六萬餘圓、豫備金の増加四億六千萬餘圓、人件費の節減十一億八千二百五十九萬餘圓、政府移管國際電氣通信施設の維持に要する経費一億五百二萬餘圓、保険業務取扱いに要する経費一億四千八百十九萬餘圓など計上いたしております。右の歳出増加の内容を要約いたしますれば、最近の特債の値上りに伴う物件費の増加と職員の給與改善に伴う経費の膨脹等がその大部分でありまして、物件費につきましては、極力これが節約に努めると共に、人件費につきましても、通信會計における本豫算定員四十九萬三千餘名を四十三萬六千餘圓に縮減する等経營の合理化について、相當英断的措置を講じた次第であります。
 最後に簡易生命保険及び郵便年金特別會計の補正豫算につき御説明申上げます。第一に保険勘定でありますが、歳入追加額は五億一千四百四十萬圓、歳出追加額は十億一千八萬餘圓でありまして、これを既に成立いたしました豫算額と合計いたしますと、歳入は二十七億一千三十六萬餘圓、歳出は二十五億二千五百七十九萬餘圓と相成りまして、差引歳入超過額一億八千四百五十七萬餘圓は、これを保険積立金に編入する豫定であります。
 第二に年金勘定でありますが歳出追加額一億百七十四萬餘圓でありまして、これを既に成立いたしました豫算額に合計いたしますと、歳入は六億五千七百九十二萬餘圓、歳出は二億四千九百七萬餘圓と相成りまして、差引歳入超過額四億八百八十四萬餘圓は年金積立金に編入する豫定であります。以上で逓信省所管一般會計及び特別會計昭和二十二年度補正豫算の概要を申上げました。何卒御審議の上速かに御協賛あらんことを御願いいたします。
#4
○主査(村上義一君) これより質疑に入ります。速記を止めて……。
   午前十時四十三分速記中止
   ―――――・―――――
   午前十一時四十四分速記開始
#5
○主査(村上義一君) 速記を始めて……、本日はこれにて散會いたします。
   午前十一時四十五分散會
 出席者は左の通り
   主査      村上 義一君
   副主査
           寺尾  豊君
   委員
           原  虎一君
           小串 清一君
           大島 定吉君
           飯田精太郎君
  國務大臣
   遞 信 大 臣 三木 武夫君
  政府委員
   遞信事務官
   (総務局長)  大野 勝三君
   遞信事務官
   (総務局主計課
   長)      横田 信夫君
ソース: 国立国会図書館
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