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1969/11/29 第62回国会 参議院 参議院会議録情報 第062回国会 議院運営委員会 第1号
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1969/11/29 第62回国会 参議院

参議院会議録情報 第062回国会 議院運営委員会 第1号

#1
第062回国会 議院運営委員会 第1号
昭和四十四年十一月二十九日(土曜日)
   午前十一時十五分開会
    ―――――――――――――
   委員氏名
    委員長         徳永 正利君
    理 事         鍋島 直紹君
    理 事         藤田 正明君
    理 事         船田  譲君
    理 事         小柳  勇君
    理 事         近藤 信一君
    理 事         沢田  実君
    理 事         向井 長年君
                鬼丸 勝之君
                後藤 義隆君
                大松 博文君
                高田 浩運君
                玉置 猛夫君
                土屋 義彦君
                中山 太郎君
                長谷川 仁君
                山崎 五郎君
                山内 一郎君
                占部 秀男君
                大矢  正君
                北村  暢君
                森  勝治君
                山崎  昇君
                阿部 憲一君
                渋谷 邦彦君
    ―――――――――――――
 出席者は左のとおり。
   委員長          徳永 正利君
   理 事
                鍋島 直紹君
                藤田 正明君
                船田  譲君
                小柳  勇君
                沢田  実君
                向井 長年君
   委 員
                鬼丸 勝之君
                後藤 義隆君
                玉置 猛夫君
                土屋 義彦君
                山内 一郎君
                占部 秀男君
                北村  暢君
                森  勝治君
                山崎  昇君
    ―――――――――――――
       議     長  重宗 雄三君
       副  議  長  安井  謙君
    ―――――――――――――
   政府委員
       総理府総務副長
       官        鯨岡 兵輔君
       科学技術政務次
       官        平泉  渉君
       法務政務次官   小澤 太郎君
       運輸政務次官   村山 達雄君
       労働政務次官   小山 省二君
   事務局側
       事 務 総 長  宮坂 完孝君
       事 務 次 長  岸田  実君
       議 事 部 長  海保 勇三君
       委 員 部 長  若江 幾造君
       記 録 部 長  西村 健一君
       警 務 部 長  植木 正張君
       庶 務 部 長  上野山正輝君
       管 理 部 長  前川  清君
       渉 外 部 長  西宮 信安君
   法制局側
       法 制 局 長  今枝 常男君
   国立国会図書館側
       国立国会図書館
       長        河野 義克君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○会期の件
○開会式に関する件
○特別委員会の設置に関する件
○原子力委員会委員の任命承認に関する件
○科学技術会議議員の任命承認に関する件
○公正取引委員会委員長の任命承認に関する件
○国家公安委員会委員の任命承認に関する件
○中央更生保護審査会委員の任命承認に関する件
○社会保険審査会委員の任命承認に関する件
○中央社会保険医療協議会委員の任命承認に関す
 る件
○運輸審議会委員の任命承認に関する件
○労働保険審査会委員の任命承認に関する件
○議事協議員選任の件
○小委員会の設置に関する件
○国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程
 を定めるについて承認を求めるの件
○国務大臣の演説及びこれに対する質疑に関する
 件
○派遣議員の報告に関する件
    ―――――――――――――
#2
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
 今期国会の会期に関する件を議題といたします。
 常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
#3
○事務総長(宮坂完孝君) 今臨時会の会期につきましては、本日、衆議院議長から本院議長に対しまして、十二月十二日まで十四日間といたしたい旨の御協議がございました。
 よって、議長は、先刻、常任委員長懇談会を招集され、会期の件につきおはかりいたしましたところ、各常任委員長とも、会期を十四日間とすることに御異論がございませんでした。
 以上御報告申し上げます。
#4
○北村暢君 十四日間の会期を決定せられたと、こういうことでございますが、いまの世評一般に聞いているところによると、二日解散は決定的である。しかも、参議院においては、わが党の羽生議員会長が質問通告しておるわけですが、それすらもやらせないということがいわれておる。十四日間の会期をきめるにあたって、一体、この参議院というものをいよいよ無視されたような形になるのではないかというふうに思われるのですが、議長おられるようですが、議長、こういう点についていかなる努力をされておられるのか、その見通しについて、出しっぱなしでやらせないということにならないんだろうと思うのだが、見通しについてひとつ見解を明らかにしておいていただきたい、このように思います。
#5
○委員長(徳永正利君) 議長からもお答えがあると思いますけれども、私からその経過だけ御報告いたします。
 きょうの常任委員長懇談会でも、永岡委員長から、今度の臨時国会、われわれが要求したと、それについては、生活法案あるいは社会福祉の法案であるとか、給与法案だとか、いろいろな問題について、これを審議するためにやったのだから、十四日間の会期というのは、まあ最低限としてはやむを得ぬ会期だろう、同意する、こういうような発言がございました。
 新聞その他、巷間伝えられるところによると、いま北村委員からの御発言のようなことが伝えられておりますが、議長も、そういうような発言、巷間伝えられるいろいろなことに関心をお持ちになって、私を通じ、あるいは副議長を通じて、衆議院側にも、あるいは党関係にも、その他政府側にも、参議院では十分審議を尽くしたい、それから北村委員の御発言のようなことのないような措置をどうかとっていただきたいということを、議長の意思として伝えられましたし、私どももまた御承知のようなことにつきましては、できる限り、いままで努力をいたしてまいっております。
 議長からまた何か御発言がございますれば…。
#6
○北村暢君 議長は意欲を失っているのじゃないのかね。
#7
○議長(重宗雄三君) 北村さんの言われること、私はごもっともだと思っております。しかし、総理がそれをきめるらしい。それで総理をとめなければならない場合が起きるかもしれませんが、大体、何だか知らぬが、もうそういうようにきまったような話になって、「ひかり」が何か出発しそうなかっこうのようでありますので、いまさら参議院がこれを、申すことは間違っていないことを申しておっても、解散が衆議院であるために、無視するのじゃないであろうと思いまするが、どういう方法で、ここ一日の間に、何かやるかどうかということも考えられるのでありまするが、これは大きな期待ができないような考えを私は持っておりまして、まことに遺憾に考えております。
 先ほど、永岡君の話にも、そういったようなお話が出まして、私も非常に同感であったのでありまするが、まず、私どもが、きょうの十四日ということをきめて当たらなければ、これから先の話も進まないのじゃないかということも考えておりまするが、非常に私自身もむずかしいのじゃないかというような感じを持っておりまして、まことに遺憾に思っております。この十四日間というような会期も、そういう一つの考え方に大きなプラスにもなっていくであろうと思いますので、ただいまのお話の点は、どうかそのまま進めていただきたいと思います。
 ことばが足りませんかもしれませんが、この前、佐藤さんをはねつけちゃったものだから、私が行っても、これははねつけられるのじゃないかと思って、非常に困っております。
#8
○山崎昇君 経過はわかりますよ。しかし、いつもの議長のものの言い方やら、あなた方のやり方と全く違うじゃないですか。私どもは、参議院の権威というものをどうするのだということ。それじゃいまこれを二週間と本会議できめて、これは一体どうなるか。きまったあと、いきなり、二日に解散になりました、はあ、そうですかということでおさまりますか。
 私は、自民党の方々にもこの点は聞きたい。何か形式的には委員会だとか、何か手続をきめるが、きめっぱなしで、あとは議長の話を聞いても、さあなんということじゃ、これは一体どういうことになりますか。機関の運営上の問題、それから私は憲法論でもないけれども、国会はやっぱり衆参両院で構成をしてやるわけでしょう。そういう問題というものは、一体どういうふうに関連するのか。日ごろずいぶんいばったことばかり言う議長の態度にしては、どうも納得ができないんですよ。もう少しきちっとした返事をしてもらいたい。人をばかにした言い方はやめてもらいたい。
#9
○副議長(安井謙君) 議長、のどが痛いと言われておりますので、その間のいきさつをもうちょっと詳しく御説明いたしますが、もうすでに一週間以上前から、議長は、議運の委員長及び副議長を呼ばれまして、どうも今回の臨時国会で参議院で質疑が行なわれないというような事態がもしあるとするならば、これは非常に遺憾だ、それぞれの機関を通じて衆議院側、あるいは党へ十分な申し入れをするように、こういう御下命がありまして、その意思を、それぞれの機関を通じてやっておるわけであります。相手方からは、それはごもっとも、できるだけそういうふうに計らおう、こういう返事をもらっておるわけであります。それ以上、だめの押しようがないわけであります。
 いま議長は、おそらく、あまり白々しいことを言っても、皆さんにあれだということで、非常に率直な御意向をお漏らしになったんだろうと思います。ただ、解散そのものは、それは衆議院側にあるのでありまして、われわれが、それをそれ以上どうしようということは、それはできないんじゃないかという意味のことを議長はおっしゃったんだろうと思います。しかし、われわれとしては、いまお話しのとおりの筋で、熱意を持って今日までも続けておりますし、今日もそういう気持ちを持ちを持っておることは間違いないという点を御了承いただきたいと思います。
#10
○山崎昇君 私どもも、これはいろいろなことはわかって言っているつもりだが、しかし、国会議員として、この委員会で正式にきめて、本会議できめるということは重要ですよ。いまのように議事が進んでいって、それが何か行き詰まって、そこで解散というのならともかく、きめる前から、そういうことがほぼ間違いのないような議長の話を先ほど聞いて、ここでこれを議決するということは茶番劇ですよ、極端に言うならば。こんなことをぼくらやっていいということにならないですよ。だから、ほんとうにきめるなら、きめるだけのことをやってもらわなきゃならない、そういう決意であるのなら。もし、そうならなかった場合、どういうふうになるのか、議決したあとに。だから、何にもまだ議事が一つも行き詰まりも何にもせぬうちに、きょうの新聞だって、テレビだって全部そうですね。すでに新聞は二十八日投票だなんて出ている。そういうことをやりながら、陰であなた方は、一生懸命言ったけれども、どうも私どもの感触ではむずかしいですなという話をして、そらぞらしい顔をして、こんなところに議案を提出して、私どもにこれを審議して、議決してなんというのは、不届きだと思うんだがね。どうですか、そういうことは。
#11
○北村暢君 あまり時間を取ってもあれだと思いますから、山崎君の質問にお答えあるならしてもらっていいですが、私どもは、今度の臨時国会に臨むにあたっては、参議院側においては、野党各派そろって、この議長問題を解決するということが大きな問題でありまして、これは、もう議長さんに何回か辞任を要請してきているところなんですね。それを私どもは、忍びがたきを忍んで、この問題についてはたな上げをするということで、生活関係法案なり、あるいは給与法なり、また、日米共同声明についての審議を徹底的にやる、やってもらいたい、こう言っている。これは与党が出したから審議に応ずるなんということではない。私どもから積極的にひとつやるべきだと、こう言っている。したがって、政府なり与党の方々は、参議院において、野党が臨時国会冒頭において議長問題でごねるだろう。ごねることをいい口実にして解散しようという考え方もなかったとは言えないと思うのです。ところが、参議院におけるこのごたごたというものは一切ないのでありますから、当然これは審議をするという点については支障は何もないはずなんだ。したがって、国民年金等においても、皆さんのところにも、もう非常な陳情がたくさんきていると思います。議長のところへもきているだろうと思います。ぜひこの臨時国会で成立さしてもらいたい。公務員諸君もむろん要望しております。したがって、当然これは支障がないんですから、審議はやるというのは当然のことなんだ。それを解散をやるというのですから、したがって、何かまだ私はあるのでないかというふうに思われる。
 一部に、聞くところによるというと、参議院側で、議長問題についてうやむやにして、まずケリがついたというような形でとの臨時国会でいくならば、審議に応じてもいいというような話がある、考え方があるというふうにも聞いております。ところが、野党五派は、たな上げにして、この選挙後の特別国会で徹底的にこれを追及するということをきめた、それならもう解散だというふうにも私ども聞いております。
 そういうことで、今度のこの審議については、何ら支障のない状態に、私どもは道を開いているはずなんだ。にもかかわらず、解散ということについては、いま申したようなことで、陰に隠れているけれども、参議院の議長問題についての問題が、すっきりこの臨時国会で解決しないから解散だというふうにも私ども受け取っているのです。したがって、議長問題というのは、今度の解散について、与党側の考え方として、関係なしとは言えない。したがって、私は議長の責任はきわめて重大だと思うのですよ。だから、そういう意味において、議長は、参議院無視でない形においてやられるとするならば、議長は、もっと積極的に、佐藤総理とけんか別れになっているから、ものが言えないなんということではなしに、あなたは、院の議長であり、最高の機関の議長なんだから、行政府に遠慮なんかする必要は毛頭ないんですよ。したがって、遠慮したとか、しないとかいうことは、これは私情の問題であって、そういうことでは、与野党を超越したところの議長の責任というものは果たせない、私はそういうふうに思います。
 したがって、ひとつ今度の、参議院の審議がかりに行なわれないで解散というようなことになった場合においては、私は議長の責任は非常に重大だろうと、このように思います。そういう点について、議長は慎重に、今後の問題もあることですから、最初のああいう答弁では私は納得しませんし、もっと深刻に、議長の責任というものをみずから反省していただきたいということを、私は特にこの点は申し上げておきたいと、こう思います。
#12
○森勝治君 いま北村さんが言われたとおりですね。私どもは、過ぐる国会における議長のあの横暴なやり方については、まことに残念で、ついていけません。したがって、当然この臨時国会で、正副議長問題、事務総長問題については、われわれは決着をつけるのが正しいあり方だと思うのです。議会を正常化するためには、当然かかるべき姿が正しいと思うのですが、この臨時国会は、何と申しましても、国民の特に希求しております生活法案等の懸案事項の処理が緊要な問題だということでありますので、われわれはこの国民の立場に立って、国民の福祉を増進する、こういう立場に立って、議会の中におけるトラブルの問題については、しばらくがまんをしよう、いずれ、これは決着をつけるときがきますけれども、当面するこの国民のための法案の審議に傾注しよう、こういうことで、この臨時国会の開会に応じてまいりましたら、いま、北村さんが指摘し、山崎君も指摘したとおり、何か議長は、十四日というのは、これはもうから念仏であって、何か、佐藤総理がぱぱっとやってしまうから知らないんだと、こう言う。かつて議長は、議運等におきまして、若いわれわれをさとしたことがありますね。議会の権威を守るために、二言目には議長はこういうことをことあげされました。しかし、いま議長が言われたことばは、議会の権威を守るなどということではなくして、もうしようがないのだという、どうも投げやり的な発言に受け取れて非常に私は残念であります。なかんずく、議長問題がくすぶっているこのときにおきましては、そういう投げやり的な、もう、かってにしやがれ、と言っておるのではないでしょうけれども、これは、もう受け取り方は自由でありますが、私はそういうふうに受け取っているわけであります。これならば、議会の権威をみずからじゅうりんした、過ぐる国会に続いて、また、ここでわれわれは恥の上塗りをしなければならぬ。実のないことをきめて、もう結論がわかっておる。さっきの議長の話、結論がわかっているのに、十四日間慎重審議しましょう、ああ、そうしましょう、そうしましょう、うたの文句でやって、あけてみたら、何も審議しなかった。
 いつも社会党は反対ばかりしている、していると、与党の皆さんは、われわれを盛んに言う。われわれは理非曲直、いかにすれば、国民の福祉を増進するか、国民の福祉に寄与し得るかという、こういう立場で議論しているのです。すぐ、反対せんがための反対だと言っておられる。われわれがこうやって臨時国会で――もう年末を控えて、国民はたいへんな問題をたくさんかかえている。国会もそうです。懸案事項がたくさんある。だから、国民の立場に立って慎重審議をしようとすると、いや、十四日にきめたけれども、中身は何もないのだと、そんなばかなことはないと思うのであります。したがって、そういう面からも、私は議会の権威をこの辺で回復するためにも、当然、これはもう生活法案等は審議してしかるべきで、なかんずく沖繩問題につきましては、参議院でも当然これは審議してあたりまえなんでありまして、そういうことをやらずに、何か食い逃げするような、党利党略でぱぱっとやるような、しかも、野党だけをけなして、ひとり与党だけがうまい思いをするような印象を受けてならぬのであります。ですから、そういう点について、やはり、あくまでも国民のための国会運営をはかっていかなければならぬと私は考えています。
#13
○占部秀男君 ちょっと念のため、大事なことだから聞いておきたいのですが、生活関係法案の問題を審議すること、当然なんでありまして、あるいはここで出たかもしれませんが、衆議院だけ代表質問さして、参議院の代表質問をさせないうちに解散になるという話なんですが、まあ、その意見は言いませんよ、意見は。一体、そういうふうな例がいままでたびたびあったんですかね。ぼくなんか十五年いるけれども、そんなことないような――これは忘れっぽいのかもしらぬけれども、そうじゃないような気がした。たしか、衆議院もやり参議院もやり、その後にまた衆議院を開いて、こう紫のふくさを渡したということはよく覚えておるけれども、一体、そんなことがあり得るのですか。
#14
○委員長(徳永正利君) いままで皆さん御意見がございまして、私ども全く同感でございます。参議院は参議院の権威を保持するために、十四日間、会期をいまからまさに御了承を得ようとしているところなんですが、その間に生活法案、その他の関連、給与にいたしましても、社会福祉関係の法案にしましても、三十三件提案されています。これを全部議了するように努力したいと、こういうことでございます。この点につきましては、異論もないだろうと思います。
 ただ、巷間、新聞紙上等において伝えられている、そういう点につきましては、これは、まあ伝えられているのを、どういうふうに受けとめるかという、それぞれの立場の問題であろうと思いますけれども、私どもは、これは、解散権というのは、憲法に命ぜられている天皇の大権でございます。「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。」、そういうようなことが書いてございますが、その第三号によってやられることで、内閣の助言と承認によっておやりになることでございますから、これは総理大臣が中心になって、私が説明するまでもなく、やることでございますから、それをここでどうしろということは、なかなか、いままで経過等について御説明申し上げたとおりで、ひとつ御了承いただきたいと思います。
 それから、まだ、今後の参議院の質問等についても、あるいは審議等について、十四日と会期をきめたならば、十分審議を尽くさしてくれということは、これは、それぞれ党の立場、各党もそうでございます。議院の立場においても、努力を続けてまいらなければならぬと思います。
 それから、解散を、衆議院の代表質問だけでやった例があるかということでございますが、これは、いまちょっと手元に衆議院の代表質問だけでという資料を持ち合わせておりませんから、資料を調べて、後ほど、総長からお答えいたしたいと思います。いろいろ御意見もあろうと思いますが。
#15
○向井長年君 後ほどお答えになることでけっこうでしょうが、この問題ではなくて、会期のきめ方に、私はいつも毎国会、疑義を持っているのですよ。これは、両院議長が協議してきめるとなっておりますね、そうですね。両院議長が協議してきめるということになれば、まず、参議院が二院として、法案にしても、すべてがあとにかかってくるのですから・常にこれは日にちが短期間で審議する、こういう結果になってきて、毎国会、参議院はこれに苦労しているのですよ。そうすれば、会期のきめ方については、かえって参議院が、それに対する主導権といえばおかしいけれども、それの主張というものは強くあってしかるべきだ。それに対して、ただ協議するという名目だけであって、実際問題については、議運等でいろいろ検討されると思いますけれども、法案が三十三件提出されている。それで十四日間で審議できるのだ、こういう立場で十四日にきまることになったと思いますけれども、結局、最後は参議院で審議して上げなければならぬ、こういう結果になるとするならば、参議院議長は、協議の中で、これくらいは必要であるということは、これは強く言わなければならぬ立場にあると思うのです。衆議院がきまっている、それを受けて、はい、そうしましょう、こういう状態では、常に参議院にしわ寄せになってくる。これはひとつ考える必要あると思うのですが、いかがですか。議長さん、どうでしょうか、そういう問題について。
#16
○議長(重宗雄三君) おっしゃるとおりでありまして、まことに解散権というものは、参議院にはないのでありまして、そんなような考えで、先ほども率直に申し上げてみたのです。
 これはまことに遺憾なことで、あしたは日曜日でもあるし、まだ努力する余地もあるのじゃないかということは当然考えておりましたが、なかなかむずかしいと、先ほど申しましたのは、きょう、すでにそういうことをもうやったあげくの果てのことを申し上げたのであります。何か法律的なことは私は知らぬが、総理大臣がきめるのですね。進行中ではございましょうが、私どもがやることは、十四日間に延ばしてやるのだというたてまえはくずれてはおらぬ、こう考えております。
#17
○委員長(徳永正利君) 向井君のいまの御意見につきましては、また、理事会等において十分検討したいと思います。
#18
○占部秀男君 ぼくの言ったことは、ほかの人事もあるから、やぼなことは言わぬが、調べてもらって、とにかく先例だとか慣行ということは、国会法、院の規則と同じように大事にされているのが院内の従来のあり方です。もしも、衆議院だけで代表質問をやって解散になるというようなことになると、これは二つの方向で私は大問題だと思う。一つは、院と院との関係で、この点については、もしもそういうことになるならば、議長がまっ先に衆議院に行って、そういうことのないように、ひとつしてもらわなければならぬ。同時に、党内として、自民党さんは与党なんだから、責任を持っておるのだから、したがって、自民党の内部で、参議院軽視のないように計らってもらわなければならぬと思うのです。これはまたあとでけっこうです。
#19
○委員長(徳永正利君) 占部さんの前例等につきましては、あとで御報告いたします。
 別に御発言もなければ、今期国会の会期を十二月十二日まで十四日間とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#20
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#21
○委員長(徳永正利君) 次に、開会式に関する件を議題といたします。
 本件につきましては、理事会において協議の結果、今期国会の開会式は、十二月一日午前十一時から、お手元の式次第並びに式辞案により挙行することに意見が一致いたしました。
 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#22
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
#23
○委員長(徳永正利君) 次に、特別委員会の設置に関する件を議題といたします。
 本件は、理事会において協議の結果、お手元の資料のとおり、特別委員会を設置すること、委員の数は、各特別委員会ともそれぞれ二十人とし、その会派に対する割り当ては、いずれも自由民主骨十一人、日本社会党五人、公明党二人、民社党及び日本共産党各一人とすることに意見が一致いたしました。
 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#24
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#25
○委員長(徳永正利君) 次に、原子力委員会委員、科学技術会議議員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員、中央更生保護審査会委員、社会保険審査会委員、中央社会保険医療協議会委員、運輸審議会委員、労働保険審査会委員の任命に関する件を議題といたします。
 まず、政府委員の説明を求めます。原子力委員会委員、科学技術会議議員につきまして平泉科学技術政務次官。
#26
○政府委員(平泉渉君) 原子力委員会委員有澤廣巳及び山田太三郎の両君は、九月十二日に任期満了となりましたが、翌九月十三日付で再任いたしましたので、原子力委員会設置法第八条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため、本件を提出いたしました。
 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の研究、開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営をはかるため設置された原子力委員会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
 科学技術会議議員加藤辨三郎、同篠原登及び同土光敏夫の三君は、十月二十一日任期満了となりましたが、十月三十日付で再任いたしましたので、科学技術会議設置法第七条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出…
 いたしました。
 三君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも科学技術に関してすぐれた識見を有しますので、科学技術会議議員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
#27
○委員長(徳永正利君) 次に、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員の任命につきまして鯨岡総理府総務副長官。
#28
○政府委員(鯨岡兵輔君) 公正取引委員会委員長山田精一君は、十一月十一日辞任いたしましたので、その後任として谷村裕君を十一月十五日付で任命いたしましたので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第三十条第四項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。
 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、法律及び経済に関する学識経験を有するものでございますので、公正取引委員会委員長として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
 次に、国家公安委員会委員坂西志保君は、六月二十五日任期満了となりましたが、九月十二日付で同君を再任いたしましたので、警察法第七条第項の規定により、両議院の事後の承認を求めるめ本件を提出いたしました。
 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが。国家公安委員会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
#29
○委員長(徳永正利君) 小澤法務政務次官。
#30
○政府委員(小澤太郎君) 中央更生保護審査会委員大井久、同坂井改造の両君は、十月十七日任期満了となりましたので、大井久君の後任として赤塚孝君を、坂井改造君の後任として三宅富士郎君を、それぞれ十一月四日付で任命いたしたので、犯罪者予防更生法第五条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。
 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知いただきたいと存じますが、いずれも中央更生保護審査会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御承認されますようお願いいたします。
#31
○委員長(徳永正利君) 鯨岡総理府総務副長官。
#32
○政府委員(鯨岡兵輔君) 中央社会保険医療協議会の公益を代表する委員高橋正雄及び東畑精一の両君は、八月二十日に任期満了となりましたが、八月二十八日付で再任いたしましたので、社会保険審議会及び社会保険医療協議会法第十五条第七項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。
 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも広い学識と豊富な経験を有するものでありますので、中央社会保険医療協議会の公益を代表する委員として適格であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
    ―――――――――――――
 社会保険審査会委員岡村周美君は十月二十一日に、同委員軽部弥生一君は十月三十一日に、それぞれ任期満了となりましたが、軽部君を十一月四日付で再任し、また、岡村君の後任として畠中順一君を十一月十日付で任命いたしましたので、社会保険審査官及び社会保険審査会法第二十二条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。
 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、両君は、人格高潔であって、社会保障に関する識見を有し、かつ、社会保険に関する学識経験を有する者でありますので、社会保険審査会委員として適任であると存じます。
 何とぞ、慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
#33
○委員長(徳永正利君) 村山運輸政務次官。
#34
○政府委員(村山達雄君) 運輸審議会委員木内曽益君は、十月二十日任期満了となりましたが、十一月四日付で再任いたしましたので、運輸省設置法第九条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。
 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は広い経験と高い識見を有する者でありますので、運輸審議会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
#35
○委員長(徳永正利君) 小山労働政務次官。
#36
○政府委員(小山省二君) 労働保険審査会委員川井章知君は七月二十九日、同委員加藤光徳君は十月十七日に、それぞれ任期満了となりましたが、川井君の後任に、山口武雄君を九月一日付で任命し、加藤君を十一月四日付で再任いたしましたので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。
 両君の経歴につきましては、御手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、両君は人格が高潔であって、労働問題に関する識見を有し、かつ、労働保険に関し、豊富な学識経験を有する者でありますので、同審査会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認くださるようお願いいたします。
#37
○委員長(徳永正利君) 別に御発言もなければ……。
#38
○森勝治君 反対じゃないんですけれども、その前に、総理府に一点だけちょっと聞いておきたいのです。御承知のように、総理府関係、各省等には各種の委員会が、それぞれ機関として法のもとに誕生しておりますけれども、その運営というものは、その法の定めるところに従って必ずしも行なわれているとは思われないんです。たとえば総理府所管の首都圏整備委員会等は、これは委員の任命はちゃんとなされて、国会からも、衆議院が四名、参議院が二名ということで、それぞれの手続によって任命され、運営されているかのごとく推量されるわけでありますけれども、さて、委員会等を開きますと、ほとんど代理、たとえば各省等においては、あの委員は、失礼でありますが、次官クラスが大体委員ということになっておるが、出てくるのはほとんど各省の課長か課長補佐クラス、関東の各都道府県の知事ということでありますが、代理で大体出てくるのが、一番上で副知事、たいてい担当の課長ということで、国会任命の委員と学識経験者のみが本人が出てきておる。他はいずれもほとんど代理ということで、これならば、法の定むるところにおいて、この委員会というものは正確な、正当な運営がなされていないという数年間の姿があります。
 私は首都圏整備委員会で、かつてこの点を強く指摘したのでありますが、これが依然としてなされていない。そうして今度、他の機関においてもそういうことを仄聞するわけであります。これではおざなりの機関であって、何のために、国が各種委員会をつくり、それぞれの専門的な立場から意見の具申を受けて、これを法に今度生かそうという場合に、一体構成された委員会そのものが、何ら資格もない委員で運営されておる現実の姿というものは、あまりにも外郭機関が多過ぎるということが一つの例かもしらぬが、多くても、その方々がどんどん出てくださればいいんだが、多忙だということでありましょう。代理を認める。ですから、私はこういう各種委員のそれぞれの立場で、皆さんみんな公的な立場をお持ちでありますが、政府関係の各種委員会でも、こちらもあちらも、そちらもみんな任命されている、こういうことをあまりされるから、今度は委員会そのものがおざなりになってしまう傾向があると思いますので、こういう点については、すみやかにひとつ正常な運営をはかるように、これは総理府をはじめ各省、その他についても大至急改革をしてもらいたい、このことを一つ私はつけ加えておきたいと思います。
#39
○政府委員(鯨岡兵輔君) ただいまのお話は、総理府のみならず、全般に関係することだと思います。御趣旨はよくわかります。なるべく御趣旨に沿うように、今後とも鋭意努力を続けていきたいと思います。
#40
○委員長(徳永正利君) 別に御発言もなければ、ただいま説明の人事案件につき、それぞれ承認を与えることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#41
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#42
○委員長(徳永正利君) 次に、議事協議員選任の件を議題といたします。
 議事協議員九人の会派別割り当てにつき、理事会において協議いたしました結果、自由民主党五人、日本社会党二人、公明党及び民社党各一人とすることに意見が一致いたしました。
 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#43
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 それでは、割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
#44
○参事(若江幾造君) 議事協議員といたしまして、自由民主党から鍋島直紹君、藤田正明君、船田譲君、鬼丸勝之君、土屋義彦君、日本社会党から近藤信一君、小柳勇君、公明党から沢田実君、民社党から向井長年君が、それぞれ推薦されております。
#45
○委員長(徳永正利君) ただいまの報告のとおり議事協議員を選任することに御異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#46
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
#47
○委員長(徳永正利君) 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。
 理事会において協議いたしました結果、本院の庶務関係事項審査のため、委員十人からなる庶務関係小委員会を、また、国立国会図書館の運営に関する事項について審査するため、委員十人からなる図書館運営小委員会を、それぞれ設置すること。小委員の各会派に対する割り当ては、いずれも自由民主党五人、日本社会党三人、公明党及び民社党各一人とすることに意見が一致いたしました。
 右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#48
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 それでは、割り当て会派推薦者の氏名を報告いたします。
#49
○参事(若江幾造君) 庶務関係小委員といたしまして、自由民主党から鍋島直紹君、藤田正明君、船田譲君、後藤義隆君、土屋義彦君、日本社会党から近藤信一君、森勝治君、山崎昇君、公明党から沢田実君、民社党から向井長年君が、それぞれ推薦されております。
 また、図書館運営小委員といたしまして、自由民主党から鍋島直紹君、藤田正明君、船田譲君、長谷川仁君、山内一郎君、日本社会党から小柳勇君、占部秀男君、北村暢君、公明党から沢田実君、民社党から向井長年君が、それぞれ推薦されております。
#50
○委員長(徳永正利君) ただいま報告のとおり、小委員を選任することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#51
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 小委員の方は、後刻、御参集の上、小委員長の選任を行なわれますようお願いいたします。
 なお、今後、議事協議員及び小委員に辞任及び補欠の申し出があります場合の取り扱いにつきましては、便宜、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#52
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#53
○委員長(徳永正利君) 次に、国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程を定めるについて承認を求めるの件を議題といたします。
#54
○国立国会図書館長(河野義克君) 国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案の御説明を申し上げます。
 この規程案は、国立国会図書館と財団法人静嘉堂との間に結ばれている寄託契約の解除に伴い、国立国会図書館支部静嘉堂文庫を廃止することについて、国立国会図書館組織規程の一部に所要の改正を行なおうとするもので、昭和四十五年四月一日から施行する予定であります。
 この際、国立国会図書館支部静嘉堂文庫につきまして御説明申し上げますと、同文庫は、終戦時の混乱により、静嘉堂文庫の貴重な典籍が海外に流出し、または散逸するのを防ぐために、国立国会図書館と財団法人静嘉堂との間に結ばれた寄託契約に基づきまして、昭和二十三年八月一日から、支部図書館として国立国会図書館が経営してきたものであります。
 最近に至り、財団法人静嘉堂は、同文庫を維持、経営するに十分な経済的基盤確立の見通しが立つようになったので、この上、国の庇護を受けることは本意でないとして、当館に対し、寄託契約解除の意思を表明してまいりました。
 財団法人静嘉堂では、国立国会図書館との寄託契約解除後の同文庫の運営方針を次のように示しております。
 一 静嘉堂文庫の維持及び公開利用を完全に行
  なうために必要な人件費その他の経費は、国
  立国会図書館の支部図書館であったときと比
  べて縮減することはしない。また、文庫長以
  下の職員の定数についても、将来とも減員し
  ない。
 二 同文庫所蔵の図書館資料は、国立国会図書
  館の所属を離れた後も中断することなく、公
  開利用に供する。
 三 国立国会図書館が同文庫を利用するに際し
  ては、支部図書館時代と変わらない便宜を提
  供する。とのことでございます。
 当国立国会図書館といたしましては、以上の申し入れの趣旨については特に異存がございませんので、寄託契約の解除をいたし、これに伴い、国立国会図書館組織規程の一部を改正いたしたいと存ずる次第であります。
 何とぞよろしく御審査の上、御承認をお願い申し上げる次第でございます。
#55
○委員長(徳永正利君) 別に発言もなければ、本件に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#56
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#57
○委員長(徳永正利君) 次に、国務大臣の演説に関する件を議題といたします。
 事務総長の報告を求めます。
#58
○事務総長(宮坂完孝君) 本日内閣総理大臣から、来たる十二月一日、本院の会議において、所信について発言いたしたい旨の通告に接しました。
 以上御報告申し上げます。
#59
○委員長(徳永正利君) ただいまの内閣総理大臣の演説に対しましては、理事会の協議により、次のとおり質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
 時間は、自由民主党三十分、日本社会党六十分、公明党三十分、民社党二十分。
 人数は、日本社会党二人、その他の会派は各一人。
 順序は、日本社会党、自由民主党、公明党、民社党、日本社会党の順とすること。
 以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#60
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#61
○委員長(徳永正利君) 次に、派遣議員の報告に関する件についておはかりいたします。
 去る八月十九日から三日間、新潟県及び富山県における集中豪雨による被害状況の実情調査のための議員派遣が、また、九月二十九日から二日間、古河鉱業株式会社下山田炭鉱におけるガス爆発の実情調査のための議員派遣が行なわれましたが、これらの派遣議員の報告につきましては、前例にならい、その口頭報告を省略して、報告書を本委員会の会議録に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#62
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 暫時休憩いたします。
   午後零時三分休憩
  〔休憩後開会に至らなかった〕
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
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