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#1
第061回国会 内閣委員会 第5号
昭和四十四年三月六日(木曜日)
   午前十一時三十六分開会
    ―――――――――――――
  委員の異動
 二月二十六日
    辞任         補欠選任
     植木 光教君     安田 隆明君
    ―――――――――――――
出席者は左のとおり。
  委員長
  理 事
  委 員
 国務大臣
     厚生大臣
     通商産業大臣
 政府委員
     厚生大臣官房長
     通商産業大臣官
     房長
 事務局側
     常任委員会専門
     員
八田 一朗君
石原幹市郎君
柴田  栄君
北村  暢君
佐藤  隆君
玉置 猛夫君
長屋  茂君
安田 隆明君
山本茂一郎君
村田 秀三君
片山 武夫君
斎藤  昇君
大平 正芳君
戸澤 政方君
両角 良彦君
相原 桂次君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○厚生省設置法等の一部を改正する法律案(内閣
 送付、予備審査)
○通商産業省設置法の一部を改正する法律案(内
 閣送付、予備審査)
    ―――――――――――――
#2
○委員長(八田一朗君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
 厚生省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
 趣旨説明を聴取いたします。斎藤厚生大臣。
#3
○国務大臣(斎藤昇君) ただいま議題となりました厚生省設置法等の一部を改正する法律案について、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。
 改正の第一点は、厚生省の付属機関として、新たに児童手当審議会を設置することであります。
 児童手当制度につきましては、従来から児童手当懇談会において学識経験者により検討を進めてまいりましたが、同懇談会の昨年十二月の報告にも述べられているとおり、今後さらに正式な機関で調査審議していく必要がありますので、児童手当審議会を設置することといたしたのであります。
 なお、この審議会の設置期限は、昭和四十六年三月末までの二年間といたしております。
 改正の第二点は、既存の審議会の整理統合を行なうことであります。
 審議会の整理統合につきましては、従来から行政の能率化、簡素化という観点から検討してきたところでありますが、今回は、まず、医師、歯科医師、保健婦、助産婦、看護婦、理学療法士及び作業療法士の試験の実施に関する事務を、別に設ける試験委員につかさどらせるとともに、新たに医療関係者審議会を設置して、これらの試験に関する重要事項等を調査審議させることとして、現にこれらの事項を取り扱っている関係の審議会の整理を行なうこととしたのであります。なお、薬剤師、栄養上等についても、それぞれ試験委員制度を設け、ほぼ同様の整理を行なうことといたしております。
 また、精神薄弱者の福祉に関する行政の一元化をはかるため、精神薄弱者福祉審議会を中央児童福祉審議会に統合し、従来精神薄弱者福祉審議会において調査審議していた事項を中央児童福祉審議会において調査審議することといたしております。
 改正の第三点は、所掌事務に関する改正でありますが、児童家庭局の所掌事務として、福祉に欠ける寡婦の福祉をはかることを加え、また、社会保険庁の医療保険部で所掌していた船員保険に関する事務のうち、年金給付の裁定事務を年金保険部で所掌することとしたことであります。
 なお、施行期日は、公布の日からとしておりますが、試験審議会の整理に関する規定は、従来の審議会の委員の任期、試験の実施時期等を考慮して、九月一日または十一月一日としております。
 以上がこの法律案の提案の理由及びその要旨でありますが、何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。
#4
○委員長(八田一朗君) 本案の審査は後日に譲りたいと存じます。
    ―――――――――――――
#5
○委員長(八田一朗君) 次に、通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
 趣旨説明を聴取いたします。大平通商産業大臣。
#6
○国務大臣(大平正芳君) ただいま提案になりました通商産業省設置法の一部を改正する法律案について、その提案理由を御説明申し上げます。
 このたびの改正は、通商産業本省の付属機関として通商産業研修所を設置するため、所要の改正をしようとするものであります。御承知のとおり、通商産業省の行政対象は、変動の激しい経済の分野であり、最近の資本自由化、大型合併、物価等の動向を見ても、事態の進展は急であります。この情勢の中で、内外の高度化する行政需要に対処し、通商産業省職員が高度の識見を養うためには研修の充実がぜひとも必要であります。
 このような観点から、従来とも当省においては各種研修を実施してまいりましたが、今後時代の要請する研修を一そう幅広く実施し、職員の能力再開発と資質の向上をはかり、もって当省がその機能を十二分に果たしてまいりますためには、この際、研修実施の責任体制の確立をはかることが必要であり、このため、かねて建設中であった研修用施設が完成するのを機会に、他省庁の例にもならい、本省の付属機関として通商産業研修所を設置したいと考える次第であります。何とぞ慎重御審議の上、御賛同たまわりますようお願いいたします。
#7
○委員長(八田一朗君) 本案の審査は後日に譲りたいと存じます。
 本日はこれにて散会いたします。
   午前十一時四十三分散会
     ―――――・―――――
ソース: 国立国会図書館
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