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#1
第061回国会 本会議 第42号
昭和四十四年五月三十一日(土曜日)
 議事日程 第三十四号
  昭和四十四年五月三十一日
   午前零時三十分開議
 第一 太平洋諸島信託統治地域に関する日本国
  とアメリカ合衆国との間の協定の締結につい
  て承認を求めるの件     (前会の続)
    …………………………………
  一 国務大臣の演説(観光基本法に基づく昭
   和四十三年度年次報告及び昭和四十四年度
   観光政策について)
    ―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
 日程第一 太平洋諸島信託統治地域に関する日
  本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結に
  ついて承認を求めるの件    (前会の続)
  質疑終局の動議(園田直君外二十六名提出)
 本日の議事における発言時間は趣旨弁明につい
  ては十五分質疑答弁討論その他については十
  分とするの動議(園田直君外二十六名提出)
  討論終局の動議(園田直君外二十六名提出)
 (日程第一について)
   午前零時三十六分開議
#2
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
 日程第一 太平洋諸島信託統治地域に関する
  日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締
  結について承認を求めるの件  (前会の続)
  質疑終局の動議(園田直君外二十六名提出)
#3
○副議長(小平久雄君) 日程第一、太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、前会の議事を継続いたします。
 園田直君外二十六名から、質疑終局の動議が提出されました。
 本動議を採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
    〔議場閉鎖〕
#4
○副議長(小平久雄君) 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#5
○副議長(小平久雄君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
    〔議場開鎖〕
#6
○副議長(小平久雄君) 投票を計算いたせます。
    〔参事投票を計算〕
#7
○副議長(小平久雄君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長報告〕
 投票総数 三百三十二
  可とする者(白票)       百九十六
  否とする者(青票)       百三十六
#8
○副議長(小平久雄君) 右の結果、質疑は終局するに決しました。
    ―――――――――――――
 園田直君外二十六名提出質疑終局の動議をを可とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    足立 篤郎君
      阿部 喜元君    相川 勝六君
      青木 正久君    赤城 宗徳君
      天野 公義君    天野 光晴君
      井原 岸高君    伊藤宗一郎君
      伊能繁次郎君    池田 清志君
      石田 博英君    稻葉  修君
      宇野 宗佑君    上村千一郎君
      臼井 莊一君    内田 常雄君
      内海 英男君    浦野 幸男君
      江崎 真澄君    小川 半次君
      小川 平二君    小澤 太郎君
      小沢 辰男君    小渕 恵三君
      大石 八治君    大竹 太郎君
      大坪 保雄君    大野  明君
      大野 市郎君    大平 正芳君
      大村 襄治君    岡崎 英城君
      岡本  茂君    加藤常太郎君
      加藤 六月君    鹿野 彦吉君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    金子 岩三君
      神田  博君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    鴨田 宗一君
      仮谷 忠男君    川島正次郎君
      川野 芳滿君    菅  太郎君
      木部 佳昭君    木村 俊夫君
      菊池 義郎君    北澤 直吉君
      吉川 久衛君    久野 忠治君
      久保田円次君    久保田藤麿君
      草野一郎平君    鯨岡 兵輔君
      熊谷 義雄君    倉石 忠雄君
      倉成  正君    藏内 修治君
      黒金 泰美君    小坂善太郎君
      小宮山重四郎君    小山 長規君
      小山 省二君    河野 洋平君
      河本 敏夫君    佐々木秀世君
      佐々木義武君    佐藤 榮作君
      佐藤 文生君    坂田 道太君
      坂村 吉正君    坂本三十次君
      櫻内 義雄君    笹山茂太郎君
      始関 伊平君    塩川正十郎君
      塩谷 一夫君    重政 誠之君
      澁谷 直藏君    正示啓次郎君
      白浜 仁吉君    進藤 一馬君
      菅波  茂君    鈴木 善幸君
      砂田 重民君    砂原  格君
      世耕 政隆君    瀬戸山三男君
      園田  直君    田川 誠一君
      田澤 吉郎君    田中伊三次君
      田中 角榮君    田中 龍夫君
      田中 正巳君    田中 六助君
      田村  元君    田村 良平君
      高見 三郎君    竹内 黎一君
      竹下  登君    谷垣 專一君
      谷川 和穗君    中馬 辰猪君
      塚田  徹君    塚原 俊郎君
      辻  寛一君    坪川 信三君
      渡海元三郎君    登坂重次郎君
      徳安 實藏君    床次 徳二君
      内藤  隆君    中尾 栄一君
      中垣 國男君    中川 一郎君
      中曽根康弘君    中野 四郎君
      中村 梅吉君    中村 寅太君
      中山 榮一君    永山 忠則君
      灘尾 弘吉君    二階堂 進君
      丹羽 久章君    丹羽喬四郎君
      西岡 武夫君    西村 英一君
      根本龍太郎君    野田 卯一君
      葉梨 信行君    橋本登美三郎君
      橋本龍太郎君    長谷川四郎君
      長谷川 峻君    八田 貞義君
      濱野 清吾君    早川  崇君
      原田  憲君    広川シズエ君
      廣瀬 正雄君    福家 俊一君
      福井  勇君    福田 赳夫君
      福田 篤泰君    福田  一君
      福永 健司君    藤井 勝志君
      藤枝 泉介君    藤尾 正行君
      藤田 義光君    藤波 孝生君
      藤本 孝雄君    船田  中君
      古内 広雄君    古川 丈吉君
      古屋  亨君    保利  茂君
      坊  秀男君    細田 吉藏君
      本名  武君    増岡 博之君
      増田甲子七君    松浦周太郎君
      松澤 雄藏君    松野 幸泰君
      松野 頼三君    三池  信君
      三ツ林弥太郎君    三原 朝雄君
      箕輪  登君    水田三喜男君
      水野  清君    武藤 嘉文君
      村上  勇君    毛利 松平君
      粟山  秀君    森田重次郎君
      森山 欽司君    山口シヅエ君
      山口 敏夫君    山下 元利君
      山田 久就君    山村新治郎君
      吉田 重延君    早稻田柳右エ門君
      渡辺 栄一君    渡辺美智雄君
 否とする議員の氏名
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井岡 大治君
      井上  泉君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    石川 次夫君
      石野 久男君    石橋 政嗣君
      板川 正吾君    江田 三郎君
      枝村 要作君    小川 三男君
      大出  俊君    大柴 滋夫君
      大原  亨君    太田 一夫君
      岡田 利春君    岡田 春夫君
      加藤 清二君    加藤 万吉君
      勝澤 芳雄君    角屋堅次郎君
      金丸 徳重君    唐橋  東君
      川崎 寛治君    川村 継義君
      河上 民雄君    河野  正君
      木原  実君    北山 愛郎君
      久保 三郎君    久保田鶴松君
      黒田 寿男君    小林 信一君
      兒玉 末男君    後藤 俊男君
      河野  密君    神門至馬夫君
      佐々栄三郎君    佐々木更三君
      佐野 憲治君    佐野  進君
      斉藤 正男君    實川 清之君
      島本 虎三君    下平 正一君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    高田 富之君
      武部  文君    只松 祐治君
      楯 兼次郎君    千葉 佳男君
      戸叶 里子君    堂森 芳夫君
      内藤 良平君    中井徳次郎君
      中澤 茂一君    中嶋 英夫君
      中谷 鉄也君    楢崎弥之助君
      成田 知巳君    西風  勲君
      野口 忠夫君    野間千代三君
      芳賀  貢君    長谷川正三君
      畑   和君    華山 親義君
      浜田 光人君    原   茂君
      平岡忠次郎君    平林  剛君
      広沢 賢一君    広瀬 秀吉君
      福岡 義登君    古川 喜一君
      帆足  計君    穗積 七郎君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      松本 七郎君    三木 喜夫君
      武藤 山治君    村山 喜一君
      森  義視君    森本  靖君
      八木 一男君    八木  昇君
      矢尾喜三郎君    安井 吉典君
      柳田 秀一君    山内  広君
      山崎 始男君    山田 耻目君
      山中 吾郎君    山花 秀雄君
      山本 政弘君    山本弥之助君
      米内山義一郎君    米田 東吾君
      依田 圭五君    渡辺 惣蔵君
      渡辺 芳男君    浅井 美幸君
      有島 重武君    伊藤惣助丸君
      石田幸四郎君    大野  潔君
      大橋 敏雄君    近江巳記夫君
      岡本 富夫君    沖本 泰幸君
      北側 義一君    小濱 新次君
      斎藤  実君    鈴切 康雄君
      田中 昭二君    竹入 義勝君
      中野  明君    樋上 新一君
      広沢 直樹君    伏木 和雄君
      正木 良明君    松本 忠助君
      山田 太郎君    渡部 一郎君
      田代 文久君    谷口善太郎君
      林  百郎君    松本 善明君
    ――――◇―――――
  本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議(園田直君外二十六名提出)
#9
○副議長(小平久雄君) 園田直君外二十六名から、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議が提出されました。
 本動議は記名投票をもって採決いたします。
 本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
    〔議場閉鎖〕
#10
○副議長(小平久雄君) 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#11
○副議長(小平久雄君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
    〔議場開鎖〕
#12
○副議長(小平久雄君) 投票を計算いたさせます。
    〔参事投票を計算〕
#13
○副議長(小平久雄君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長報告〕
 投票総数 三百三十七
  可とする者(白票)       百九十八
  否とする者(青票)       百三十九
#14
○副議長(小平久雄君) 右の結果、本日の議事における発言時間は、趣旨弁明については十五分、質疑、答弁、討論その他については十分とするに決しました。
    ―――――――――――――
 園田直君外二十六名提出発言時間制限の動議を可とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    足立 篤郎君
      阿部 喜元君    相川 勝六君
      青木 正久君    赤城 宗徳君
      天野 公義君    天野 光晴君
      井原 岸高君    伊藤宗一郎君
      伊能繁次郎君    池田 清志君
      石田 博英君    稻葉  修君
      宇野 宗佑君    上村千一郎君
      臼井 莊一君    内田 常雄君
      内海 英男君    浦野 幸男君
      江崎 真澄君    小川 半次君
      小川 平二君    小澤 太郎君
      小沢 辰男君    小渕 恵三君
      大石 八治君    大竹 太郎君
      大坪 保雄君    大野  明君
      大野 市郎君    大平 正芳君
      大村 襄治君    岡崎 英城君
      岡本  茂君    加藤常太郎君
      加藤 六月君    鹿野 彦吉君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    金子 岩三君
      神田  博君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    鴨田 宗一君
      仮谷 忠男君    川島正次郎君
      川野 芳滿君    菅  太郎君
      木野 晴夫君    木部 佳昭君
      木村 武雄君    木村 俊夫君
      菊池 義郎君    北澤 直吉君
      吉川 久衛君    久野 忠治君
      久保田円次君    久保田藤麿君
      草野一郎平君    鯨岡 兵輔君
      熊谷 義雄君    倉石 忠雄君
      倉成  正君    藏内 修治君
      黒金 泰美君    小坂善太郎君
      小峯 柳多君    小宮山重四郎君
      小山 長規君    小山 省二君
      河野 洋平君    河本 敏夫君
      佐々木秀世君    佐々木義武君
      佐藤 榮作君    佐藤 文生君
      坂田 道太君    坂村 吉正君
      坂本三十次君    櫻内 義雄君
      笹山茂太郎君    始関 伊平君
      塩川正十郎君    塩谷 一夫君
      重政 誠之君    澁谷 直藏君
      正示啓次郎君    白浜 仁吉君
      進藤 一馬君    菅波  茂君
      鈴木 善幸君    砂田 重民君
      砂原  格君    世耕 政隆君
      瀬戸山三男君    園田  直君
      田川 誠一君    田澤 吉郎君
      田中 角榮君    田中 龍夫君
      田中 正巳君    田中 六助君
      田村  元君    田村 良平君
      高見 三郎君    竹内 黎一君
      竹下  登君    谷垣 專一君
      谷川 和穗君    中馬 辰猪君
      塚田  徹君    塚原 俊郎君
      辻  寛一君    坪川 信三君
      渡海元三郎君    登坂重次郎君
      徳安 實藏君    床次 徳二君
      内藤  隆君    中尾 栄一君
      中垣 國男君    中川 一郎君
      中曽根康弘君    中野 四郎君
      中村 梅吉君    中村 寅太君
      中山 榮一君    永山 忠則君
      灘尾 弘吉君    二階堂 進君
      丹羽 久章君    丹羽喬四郎君
      西岡 武夫君    西村 英一君
      根本龍太郎君    野田 卯一君
      葉梨 信行君    橋本登美三郎君
      橋本龍太郎君    長谷川四郎君
      長谷川 峻君    八田 貞義君
      濱野 清吾君    早川  崇君
      原田  憲君    広川シズエ君
      廣瀬 正雄君    福家 俊一君
      福井  勇君    福田 赳夫君
      福田 篤泰君    福田  一君
      福永 健司君    藤井 勝志君
      藤枝 泉介君    藤尾 正行君
      藤田 義光君    藤波 孝生君
      藤本 孝雄君    船田  中君
      古内 広雄君    古川 丈吉君
      古屋  亨君    保利  茂君
      坊  秀男君    細田 吉藏君
      本名  武君    前尾繁三郎君
      増岡 博之君    増田甲子七君
      松澤 雄藏君    松野 幸泰君
      松野 頼三君    三池  信君
      三ツ林弥太郎君    三原 朝雄君
      箕輪  登君    水田三喜男君
      水野  清君    武藤 嘉文君
      村上  勇君    毛利 松平君
      粟山  秀君    森田重次郎君
      森山 欽司君    山口シヅエ君
      山口 敏夫君    山下 元利君
      山田 久就君    山村新治郎君
      吉田 重延君    早稻田柳右エ門君
      渡辺 栄一君    渡辺美智雄君
 否とする議員の氏名
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井岡 大治君
      井上  泉君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    石川 次夫君
      石田 宥全君    石野 久男君
      石橋 政嗣君    板川 正吾君
      江田 三郎君    枝村 要作君
      小川 三男君    大出  俊君
      大柴 滋夫君    大原  亨君
      太田 一夫君    岡田 利春君
      岡田 春夫君    加藤 清二君
      加藤 万吉君    勝澤 芳雄君
      角屋堅次郎君    金丸 徳重君
      唐橋  東君    川崎 寛治君
      川村 継義君    河上 民雄君
      河野  正君    木原  実君
      北山 愛郎君    久保 三郎君
      久保田鶴松君    黒田 寿男君
      小林 信一君    兒玉 末男君
      後藤 俊男君    河野  密君
      神門至馬夫君    佐々栄三郎君
      佐々木更三君    佐野 憲治君
      佐野  進君    斉藤 正男君
      實川 清之君    島上善五郎君
      島本 虎三君    下平 正一君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    高田 富之君
      武部  文君    只松 祐治君
      楯 兼次郎君    千葉 佳男君
      戸叶 里子君    堂森 芳夫君
      内藤 良平君    中井徳次郎君
      中澤 茂一君    中嶋 英夫君
      中谷 鉄也君    楢崎弥之助君
      成田 知巳君    西風  勲君
      野口 忠夫君    野間千代三君
      芳賀  貢君    長谷川正三君
      畑   和君    華山 親義君
      浜田 光人君    原   茂君
      平岡忠次郎君    平林  剛君
      広沢 賢一君    広瀬 秀吉君
      福岡 義登君    古川 喜一君
      帆足  計君    穗積 七郎君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      松本 七郎君    三木 喜夫君
      武藤 山治君    村山 喜一君
      森  義視君    森本  靖君
      八百板 正君    八木 一男君
      八木  昇君    矢尾喜三郎君
      安井 吉典君    柳田 秀一君
      山内  広君    山崎 始男君
      山田 耻目君    山中 吾郎君
      山花 秀雄君    山本 政弘君
      山本弥之助君    米内山義一郎君
      米田 東吾君    依田 圭五君
      渡辺 惣蔵君    渡辺 芳男君
      浅井 美幸君    有島 重武君
      伊藤惣助丸君    石田幸四郎君
      大野  潔君    大橋 敏雄君
      近江巳記夫君    岡本 富夫君
      沖本 泰幸君    北側 義一君
      小濱 新次君    斎藤  実君
      鈴切 康雄君    田中 昭二君
      竹入 義勝君    中野  明君
      樋上 新一君    広沢 直樹君
      伏木 和雄君    正木 良明君
      松本 忠助君    山田 太郎君
      渡部 一郎君    田代 文久君
      谷口善太郎君    林  百郎君
      松本 善明君
    ――――◇―――――
#15
○副議長(小平久雄君) 太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につき討論の通告があります。石橋政嗣君。
    〔石橋政嗣君登壇〕
#16
○石橋政嗣君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定について、反対の討論を行なわんとするものであります。
 私たちは、本件を承認することに好意的な立場をとっていたのでありますが、外務委員長の納得することのできない議事運営と、本協定の問題点について、さらに十分審議を尽くすことの必要性にかんがみ、本議場において採決することをやめ、直ちに外務委員会に差し戻し、審議を尽くした後、あらためて成規の手続を経て本会議に上程されるよう、まず、最初に要求するものであります。(拍手)この要求がいれられない限り、賛成するわけにはまいりません。
 去る五月二十八日、本院においては、外務委員会をはじめ建設委員会、逓信委員会等において、それぞれ自民党に所属する常任委員長のもと、不当不法な委員会運営が強行され、自民党はこれをもって採決が行なわれたものと称しておるのでありますが、これは国会法その他の諸規定及び民主的に確立された慣行をことごとく踏みにじるものであり、われわれのとうてい容認することのできないものなのであります。しかも、このような自民党の暴挙は、今次国会に限ってみても、今回が初めてではなく、いままでにも繰り返し行なわれてきたことは、同僚議員各位の指摘したとおりであります。このため、国会に対する国民の信頼がいまや日増しに失われつつあることは、与党議員といえども認めざるを得ない事実だと思うのであります。(拍手)これを議会制民主主義の危機、政党政治の弔鐘と言わずして何と言いましょう。今次国会ほど、次々と質疑を打ち切り、採決を強行し、混乱に次ぐ混乱を続けた国会は珍しいのであります。政府・与党の諸君は、口を開けば、野党が反対して法案の審議が進まないため、やむを得ず多数をたのんで強行したのだと言うのでありますが、これが理由とならないことは、反対の強い法案を先議しようとするその態度や、今回のように満場一致の法案をすら強引に採決に持ち込んだことを見ても明らかであります。(拍手)
 イギリスの議会史を見ても明らかなように、議会制度というものは、本来、能率主義とはむしろ正反対の制度なのであります。また、この制度は、政治権力に対する人民の抵抗権の一つのあらわれとして誕生し、それを容認することによって発展してきた歴史的経過を持っているのであります。したがって、国民の意に反する反動法案、特に、政治権力をもって国民の権利を抑圧する法案については、野党が国民を代表して徹底的に反対し、ある場合にはこれを阻止し、廃案とするかあるいはその成立を徹底的におくらせるために努力するのはむしろ当然のことでありまして、これこそ議会制民主主義の本来的なあり方だといっても決して過言ではないのであります。(拍手)だからこそ、民主主義の先進国においては、フィリバスターという一種の議事妨害の手段をすら正当なものとして認めているではありませんか。事実、これら議会制民主主義の先進国においては、国民の間に重大論議を巻き起こすような重要法案が、数年間の議会の論議を経て採決に付されている例は決して珍しくはないのであります。
 しかるに、わが国においてはどうでありましょう。形式的多数万能主義、党利党略的能率主義のとりことなった自民党は、一片の寛容の精神も忍耐心もなく、横暴な国会運営を当然のこととし、さきにも述べたように、議会制民主主義は形骸化されているのみか、次第に崩壊への道をすらたどりつつあるのであります。心ある人々はすべて、歴史は繰り返すともいうべきかかる状態を見て、ほんとうに憂え悲しんでいるのであります。現状のような政党不信、政治家不信がこれ以上高まったならば、日本は一体どうなるのでありましょう。何をもたらすことになるのでありましょう。佐藤首相も自民党の諸君も、いま一度静かに思いめぐらしていただきたいと思うのであります。
 さて、太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定についてでありますが、外務委員会及び本会議において行なわれた若干の質疑、答弁を通じては、まだ十分にその内容が明らかとなり、疑点が解明されたとは言い得ないのであります。
 わが国は、第一次大戦後、ドイツが放棄した太平洋中の赤道以北の諸群島、いわゆるミクロネシア群島を国際連盟規約によって委任統治地域としてきたのでありますが、当時の日本政府は、禁を犯してここに軍事基地を設けたため、太平洋戦争の前後を通じ、地域の住民に対し有形無形の損害を与え、多大の苦痛を味わわせる結果となったのであります。
 国連調査団及びアメリカ政府調査団の報告によれば、それは直接戦闘行為によるものはもちろん、日本軍が飛行場をつくるために強制疎開を命じたことによるもの、強制労働によるもの、あるいは栄養失調等によるものなど各種に及び、実際に死亡した者も千四百二十数名に及ぶというのであります。現地住民がこれらの損害について、日本政府に対し、その補償を求める気持ちになったことは、けだし当然といわなければならないかもしれません。われわれには確かに償いをしなければならない基本的な責務があるように思われます。したがって、政府が今後三年の間に、これら諸島の住民の福祉のために五百万ドル、日本円にして十八億円に相当する生産物及び役務を供与するという措置は、その限りにおいておおむね妥当なものと認めなければならないと思います。しかし、だからといって、全く問題がないわけではないのであります。
 問題点の第一は、この協定が愛知外務大臣とオズボーン駐日臨時代理大使との間で調印されていることによっても明らかなように、かつての日本の委任統治地域が、第二次大戦後はそっくりそのままアメリカの信託統治地域となり、現在アメリカがその施政権者となっているという事実に関連するものであります。
 すなわち、この現地島民の損害と苦痛に対する償いは、実際には施政権者たるアメリカ合衆国の使用に供することとなるということであります。そして、この間にどの程度住民の意思が反映されているのか、また、住民の福祉のためといっても、具体的にいかなるものに使用されるのか、質疑を通じては少しも明らかにされていないということであります。
 現に、クェゼリンの一部は閉鎖地区となっており、これがミサイル関係の基地に使用されていることは、委員会における答弁の中で日本政府も認めているところでありますし、その他の地域についても、マリアナに新しい基地をつくるのではないかという報道は、しばしば私たちの耳にするところであります。今回のこの支出が、これら基地の建設あるいは維持のために使われないという保障は、残念ながらないのです。どうして私たちが黙認することができるでありましょうか。政府は、この問題の解決を、これら地域の真の主権者ともいうべき国連に要請し、その確認を得て、あらためて国民に説明する必要があると思います。
 問題点の第二は、平和条約との関連であります。
 従来、政府は、かかる問題は、平和条約によって解決済みという立場を貫いてきたはずであります。にもかかわらず、今回賠償か、補償か、援助か、贈与か、全くわからない五百万ドルの支出を認める協定をアメリカとの間に締結したわけでありますが、これはどういうことになるのでありましょう。結局は、平和条約第四条によっては解決されていなかった。今回の協定によって初めて解決を見たということになると思うのでありますが、このようなあいまいな態度は断じて許されません。国民の血税を支出する以上、この問題が他に波及するおそれはないという保障とともに、明確にされるべきであります。外務委員会の答弁は、この点に関し、全く不明確であることを指摘したいと思います。
 以上をもって討論を終わるわけでありますが、最初に申し上げましたように、五百万ドルの支出が、ミクロネシア地区住民の希望するところに従って、真に福祉のために使われ、それによって住民と日本との友好関係が、今後ともますます増進する保障があるならば、私たちは、この協定に必ずしも反対するものではありませんが、残念ながら、以上述べたように、これらの疑問点は少しも解明されておらず、審議不十分であるにもかかわらず、採決の強行という理不尽な行為を行なったのでありますから、いま一度委員会に差し戻すべきことを再度要求し、私の反対討論を終わる次第であります。(拍手)
#17
○副議長(小平久雄君) 岡沢完治君。
    〔岡沢完治君登壇〕
#18
○岡沢完治君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、以下の意見を付し、賛成の立場を明らかにいたしたいと存じます。(拍手)
 本件の対象となります信託統治地域の住民とわが国との旧南洋群島委任統治時代以来の歴史的関係、ことに右地域の住民が第二次大戦中にこうむった苦痛等に照らしまして、本件の協定の内容は妥当なものであり、特に反対の理由もありませんので、わが党は、本件に賛成の意を表します。(拍手)
 しかしながら、本件につきましての五月二十八日の外務委員会における審議の態様、ことに突如として一方的になされた審議打ち切り動議、それに続く強行採決につきましては、すでにさきの外務委員長解任決議案についての趣旨弁明、質疑、討論等を通じて明らかにされましたとおり、不当なものであり、本件について賛成の立場をとるわが党の委員が、その賛成の意思を表明する機会すら与えられなかったのであります。われわれは、与党による一方的審議打ち切り、単独強行採決が、ある場合には、必ずしも与党のみの責任とは言い切れず、むしろ一部野党の審議拒否ないし審議妨害ともいうべき行為にその真因ありと思われ、その反動として行なわれる事態があることを否定するものではありませんが、去る二十八日の外務委員会における本件のそれはさにあらず、当日の採決をしいて急ぐべき合理的な理由は見出せず、また、野党による物理的審議妨害行為もなかったのでありますから、当日の北澤委員長並びに与党委員の行動は、全く理解に苦しまざるを得ません。これでは国権の最高機関として、かつは言論の府として、国民の負託を受けて審議を尽くすべき立場にある国会の権威を、絶対多数を誇る与党みずからが、その多数横暴的行為によって失墜するものといわざるを得ず、民主的な国会のあるべき姿から見て、遺憾きわまるものでありました。
 よって、わが党は、本件協定の中身につきましては、さきにも述べましたごとく、賛意を表しつつも、本件の付託委員会である外務委員会においての本件の取り扱い、その採決手続について、外務委員長北澤直吉君、多数党を代表される与党自由民主党の委員諸君並びにかかる委員会の運営を指導される与党執行部の謙虚な反省を求めて、意見の表明を終わります。(拍手)
#19
○副議長(小平久雄君) 松本善明君。
    〔松本善明君登壇〕
#20
○松本善明君 私は、日本共産党を代表して、太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定に対する反対討論を行ないます。
 最初に、一昨日来きわめて異常な状態のもとで、自民党が本会議を強行している暴挙について、強く抗議の意思を表明いたします。
 前例を見ない会期七十二日延長が自民党によって一方的に強行されて以来、国会はきわめて不正常な、重大な事態におちいっております。本来、国会は、議案を慎重に審議し、国民の前にそのすべてを明らかにすべき任務を持っております。そのために、議事の運営については、各会派と議員の意見が十分尊重される必要があります。そして、各会派と議員の発言が保障され、その主張を反映して、初めて議会制民主主義が確保されるものであります。これこそ国会法、衆議院規則の精神であります。これを踏みにじって、自民党による議会の民主的運営を否定する一方的な運営が、本国会では相次いでおります。国鉄運賃の値上げ、総定員法、地方公務員定年制、会期の延長みなしかりであり、会期延長後は、このような運営が通常化さえしております。この本会議もその一つであり、議題とされた他の法案も、また本案件も、このような不正常な委員会運営のもとに強行議決された全く不当なものであります。
 この協定案を審議した一昨々日、二十八日の外務委員会も、理事会で各会派の意見不一致のまま開会を強行し、採決なるものを強行したものであります。したがって、わが党は、この協定は外務委員会に戻して、あらためて十分に審議するのが正しい審議のあり方であると考えます。しかし、政府・自民党がこのような形で審議を強行しているので、反対の理由を明らかにするわけであります。
 本協定の対象となっている地域は、第一次世界大戦に対する日本の侵略的参加の後、日本の国際連盟委任統治地域となったものであり、一九四七年以後は、米国の国際連合信託統治地域となっている地域であります。
 そもそも、日本政府は、この委任統治に際して、国際連盟からの委任条項に明白に違反する行為を行なったのであります。すなわち、「南洋群島ニ對スル帝國ノ委任統治條項」の第四条には「本地域内ニ陸海軍根據地又ハ築城ヲ建設スルコトヲ得ス」と明記されていたにもかかわらず、日本政府は同地域に公然と軍事基地を設置し、ここを根拠地にして、あの犯罪的な帝国主義戦争を行なったのであります。そのため同地域の住民には多大の損害を与えたのであります。この責任は、すべて日本政府が負うべきであることは言うまでもありません。同地域の住民が日本政府に戦争損害請求をすることは当然であり、日本政府はこれに応ずる義務があるものと考えます。
 しかるに、本協定においては、前文で「太平洋の諸島の住民が第二次世界大戦中の敵対行為の結果こうむった苦痛に対し、ともに同情の念を表明する」などと述べているにすぎません。そして、日本政府が、帝国主義戦争と同地域住民に与えた損害に対し、みずからの責任を負わないという態度であることは、政府の提案理由説明によっても明らかであります。このような不法な侵略戦争の責任を回避する態度には賛成することができません。これが反対理由の第一であります。
 第二に、現在、米国は、同地域住民の意思を顧みることなく、同地域を戦略地区としての信託統治地域にしていることであります。ここには米軍の軍事基地が設置され、アジアの社会主義国と民族解放運動を抑圧するための根拠地にされております。しかも、今後米国はこの地域の軍事基地を一そう拡張、強化しようとしていることも伝えられているのであります。このことは、この地域の住民を再び戦争の惨禍にさらす危険をはらんでいるのであります。
 今回の協定によって日本政府が拠出することになる十八億円は、第一条1項により「無償で施政権者としてのアメリカ合衆国の使用に供する。」とされており、「住民の福祉のために使用される」となっておりますが、協定第三条に関する交換公文によれば、ミクロネシアの個々の住民の請求についての支払いは、アメリカ合衆国政府がその適当と認める形式、態様及び範囲において支払えばよいことになっています。この点から考えてもわかるように、この金の使用は全くアメリカ合衆国政府の自由な裁量にまかされているのであります。そうすると、前に述べたような同地域における軍事基地の実情からいって、この金が軍事基地の拡充に利用されない保障はなく、このことを含めて、この拠出がアメリカの軍事戦略を補完する役割りを果たすことになることは十分考えられるところであります。
 しかも第三に、日本政府が拠出する十八億円は、「日本国の生産物及び日本人の役務を同地域の施政当局が日本国において購入するため」使用されることになっており、政府の拠出したこの金によって、日本独占資本が同地域へ進出することにもつながるものであります。
 以上のごとく、本協定に基づく米国の戦略地区信託統治地域へのひもつきのいわゆる経済協力は、決して同地域住民の戦争損害請求問題の適正な解決にはなり得ないばかりか、逆に、日本国民の血税がアメリカの軍事戦略と日本独占資本の進出に奉仕することになるので、わが党は、とうてい賛成することができないのであります。
 わが党は、同地域住民の戦争損害請求問題は、自主、独立、平和の原則に立って行なわれるべきであるとの立場から、本協定に反対するものであることを表明して、討論を終わります。(拍手)
  討論終局の動議(園田直君外二十六名提出)
   (日程第一について)
#21
○副議長(小平久雄君) 園田直君外二十六名から、討論終局の動議が提出されました。
 本動議を採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
    〔議場閉鎖〕
#22
○副議長(小平久雄君) 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#23
○副議長(小平久雄君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
    〔議場開鎖〕
#24
○副議長(小平久雄君) 投票を計算いたさせます。
    〔参事投票を計算〕
#25
○副議長(小平久雄君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長報告〕
 投票総数 三百三十二
  可とする者(白票)       百九十三
  否とする者(青票)       百三十九
#26
○副議長(小平久雄君) 右の結果、討論は終局するに決しました。
    ―――――――――――――
 園田直君外二十六名提出討論終局の動議をを可とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    足立 篤郎君
      阿部 喜元君    相川 勝六君
      青木 正久君    赤城 宗徳君
      天野 公義君    天野 光晴君
      荒木萬壽夫君    井原 岸高君
      伊藤宗一郎君    伊能繁次郎君
      池田 清志君    稻葉  修君
      宇野 宗佑君    上村千一郎君
      臼井 莊一君    内田 常雄君
      内海 英男君    浦野 幸男君
      小川 半次君    小川 平二君
      小澤 太郎君    小沢 辰男君
      小渕 恵三君    大石 八治君
      大久保武雄君    大竹 太郎君
      大坪 保雄君    大野  明君
      大野 市郎君    大平 正芳君
      大村 襄治君    岡崎 英城君
      岡本  茂君    加藤常太郎君
      加藤 六月君    鹿野 彦吉君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    金子 岩三君
      神田  博君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    鴨田 宗一君
      仮谷 忠男君    川島正次郎君
      川野 芳滿君    菅  太郎君
      木野 晴夫君    木部 佳昭君
      木村 武雄君    菊池 義郎君
      北澤 直吉君    吉川 久衛君
      久野 忠治君    久保田円次君
      久保田藤麿君    草野一郎平君
      鯨岡 兵輔君    熊谷 義雄君
      倉石 忠雄君    倉成  正君
      藏内 修治君    黒金 泰美君
      小峯 柳多君    小宮山重四郎君
      小山 長規君    小山 省二君
      河野 洋平君    河本 敏夫君
      佐々木秀世君    佐々木義武君
      佐藤 榮作君    佐藤 文生君
      坂田 道太君    坂村 吉正君
      坂本三十次君    櫻内 義雄君
      笹山茂太郎君    始関 伊平君
      塩川正十郎君    塩谷 一夫君
      重政 誠之君    澁谷 直藏君
      正示啓次郎君    白浜 仁吉君
      進藤 一馬君    菅波  茂君
      鈴木 善幸君    砂田 重民君
      砂原  格君    世耕 政隆君
      瀬戸山三男君    園田  直君
      田澤 吉郎君    田中伊三次君
      田中 角榮君    田中 龍夫君
      田中 正巳君    田中 六助君
      田村  元君    田村 良平君
      高見 三郎君    竹内 黎一君
      竹下  登君    谷垣 專一君
      谷川 和穗君    中馬 辰猪君
      塚田  徹君    塚原 俊郎君
      辻  寛一君    坪川 信三君
      渡海元三郎君    登坂重次郎君
      徳安 實藏君    床次 徳二君
      内藤  隆君    中尾 栄一君
      中垣 國男君    中川 一郎君
      中曽根康弘君    中野 四郎君
      中村 寅太君    中山 榮一君
      永山 忠則君    灘尾 弘吉君
      二階堂 進君    丹羽 久章君
      丹羽喬四郎君    西岡 武夫君
      西村 英一君    根本龍太郎君
      野田 卯一君    葉梨 信行君
      橋本登美三郎君    橋本龍太郎君
      長谷川 峻君    濱野 清吾君
      早川  崇君    原田  憲君
      広川シズエ君    廣瀬 正雄君
      福家 俊一君    福井  勇君
      福田 赳夫君    福田 篤泰君
      福田  一君    福永 健司君
      藤井 勝志君    藤枝 泉介君
      藤尾 正行君    藤田 義光君
      藤波 孝生君    藤本 孝雄君
      船田  中君    古内 広雄君
      古川 丈吉君    古屋  亨君
      保利  茂君    坊  秀男君
      細田 吉藏君    本名  武君
      前尾繁三郎君    増岡 博之君
      増田甲子七君    松浦周太郎君
      松澤 雄藏君    松野 幸泰君
      松野 頼三君    三池  信君
      三ツ林弥太郎君    三原 朝雄君
      箕輪  登君    武藤 嘉文君
      村上  勇君    毛利 松平君
      粟山  秀君    森下 國雄君
      森田重次郎君    森山 欽司君
      山口シヅエ君    山口 敏夫君
      山下 元利君    山田 久就君
      山村新治郎君    吉田 重延君
      早稻田柳右エ門君    渡辺 栄一君
      渡辺美智雄君
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井岡 大治君
      井上  泉君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    石川 次夫君
      石田 宥全君    石野 久男君
      石橋 政嗣君    板川 正吾君
      江田 三郎君    枝村 要作君
      小川 三男君    大出  俊君
      大柴 滋夫君    大原  亨君
      太田 一夫君    岡田 利春君
      岡田 春夫君    加藤 清二君
      加藤 万吉君    勝澤 芳雄君
      角屋堅次郎君    金丸 徳重君
      唐橋  東君    川崎 寛治君
      川村 継義君    河上 民雄君
      河野  正君    木原  実君
      北山 愛郎君    久保 三郎君
      久保田鶴松君    黒田 寿男君
      小林 信一君    兒玉 末男君
      後藤 俊男君    河野  密君
      神門至馬夫君    佐々栄三郎君
      佐々木更三君    佐野 憲治君
      佐野  進君    斉藤 正男君
      實川 清之君    島上善五郎君
      島本 虎三君    下平 正一君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    高田 富之君
      武部  文君    楯 兼次郎君
      千葉 佳男君    戸叶 里子君
      堂森 芳夫君    内藤 良平君
      中井徳次郎君    中澤 茂一君
      中嶋 英夫君    中谷 鉄也君
      楢崎弥之助君    成田 知巳君
      西風  勲君    野口 忠夫君
      野間千代三君    芳賀  貢君
      長谷川正三君    畑   和君
      華山 親義君    浜田 光人君
      原   茂君    平岡忠次郎君
      平林  剛君    広沢 賢一君
      広瀬 秀吉君    福岡 義登君
      帆足  計君    穗積 七郎君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      松本 七郎君    三木 喜夫君
      武藤 山治君    村山 喜一君
      森  義視君    森本  靖君
      八百板 正君    八木 一男君
      八木  昇君    矢尾喜三郎君
      安井 吉典君    柳田 秀一君
      山内  広君    山口 鶴男君
      山崎 始男君    山田 耻目君
      山中 吾郎君    山花 秀雄君
      山本 政弘君    山本弥之助君
      米内山義一郎君    米田 東吾君
      依田 圭五君    渡辺 惣蔵君
      渡辺 芳男君    浅井 美幸君
      有島 重武君    伊藤惣助丸君
      石田幸四郎君    大野  潔君
      大橋 敏雄君    近江巳記夫君
      岡本 富夫君    沖本 泰幸君
      北側 義一君    小濱 新次君
      斎藤  実君    鈴切 康雄君
      田中 昭二君    竹入 義勝君
      中野  明君    樋上 新一君
      広沢 直樹君    伏木 和雄君
      正木 良明君    松本 忠助君
      矢野 絢也君    山田 太郎君
      渡部 一郎君    田代 文久君
      谷口善太郎君    林  百郎君
      松本 善明君
    ―――――――――――――
#27
○副議長(小平久雄君) 日程第一につき採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。本件を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。−閉鎖。
    〔議場閉鎖〕
#28
○副議長(小平久雄君) 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各員投票〕
#29
○副議長(小平久雄君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
    〔議場開鎖〕
#30
○副議長(小平久雄君) 投票を計算いたさせます。
    〔参事投票を計算〕
#31
○副議長(小平久雄君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長報告〕
 投票総数 三百五十
  可とする者(白票)       二百十一
    〔拍手〕
  否とする者(青票)       百三十九
    〔拍手〕
#32
○副議長(小平久雄君) 右の結果、太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件は委員長報告のとおり承認するに決しました。(拍手)
    ―――――――――――――
 本件を委員長報告の通り承認するを可とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    足立 篤郎君
      阿部 喜元君    相川 勝六君
      青木 正久君    赤城 宗徳君
      天野 公義君    天野 光晴君
      荒木萬壽夫君    井原 岸高君
      伊藤宗一郎君    伊能繁次郎君
      池田 清志君    稻葉  修君
      宇野 宗佑君    上村千一郎君
      臼井 莊一君    内田 常雄君
      内海 英男君    浦野 幸男君
      小川 半次君    小川 平二君
      小澤 太郎君    小沢 辰男君
      小渕 恵三君    大石 八治君
      大久保武雄君    大竹 太郎君
      大坪 保雄君    大野  明君
      大野 市郎君    大平 正芳君
      大村 襄治君    岡崎 英城君
      岡本  茂君    加藤常太郎君
      加藤 六月君    鹿野 彦吉君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    金子 岩三君
      神田  博君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    鴨田 宗一君
      仮谷 忠男君    川島正次郎君
      川野 芳滿君    菅  太郎君
      木野 晴夫君    木部 佳昭君
      木村 武雄君    菊池 義郎君
      北澤 直吉君    吉川 久衛君
      久野 忠治君    久保田円次君
      久保田藤麿君    草野一郎平君
      鯨岡 兵輔君    熊谷 義雄君
      倉石 忠雄君    倉成  正君
      藏内 修治君    黒金 泰美君
      小峯 柳多君    小宮山重四郎君
      小山 長規君    小山 省二君
      河野 洋平君    河本 敏夫君
      佐々木秀世君    佐々木義武君
      佐藤 榮作君    佐藤 文生君
      坂田 道太君    坂村 吉正君
      坂本三十次君    櫻内 義雄君
      笹山茂太郎君    始関 伊平君
      塩川正十郎君    塩谷 一夫君
      重政 誠之君    澁谷 直藏君
      正示啓次郎君    白浜 仁吉君
      進藤 一馬君    菅波  茂君
      鈴木 善幸君    砂田 重民君
      砂原  格君    世耕 政隆君
      瀬戸山三男君    園田  直君
      田澤 吉郎君    田中伊三次君
      田中 角榮君    田中 龍夫君
      田中 正巳君    田中 六助君
      田村  元君    田村 良平君
      高見 三郎君    竹内 黎一君
      竹下  登君    谷垣 專一君
      谷川 和穗君    中馬 辰猪君
      塚田  徹君    塚原 俊郎君
      辻  寛一君    坪川 信三君
      渡海元三郎君    登坂重次郎君
      徳安 實藏君    床次 徳二君
      内藤  隆君    中尾 栄一君
      中垣 國男君    中川 一郎君
      中曽根康弘君    中野 四郎君
      中村 梅吉君    中村 寅太君
      中山 榮一君    永山 忠則君
      灘尾 弘吉君    二階堂 進君
      丹羽 久章君    丹羽喬四郎君
      西岡 武夫君    西村 英一君
      根本龍太郎君    野田 卯一君
      葉梨 信行君    橋本登美三郎君
      橋本龍太郎君    長谷川 峻君
      八田 貞義君    濱野 清吾君
      早川  崇君    原田  憲君
      広川シズエ君    廣瀬 正雄君
      福家 俊一君    福井  勇君
      福田 赳夫君    福田 篤泰君
      福田  一君    福永 健司君
      藤井 勝志君    藤枝 泉介君
      藤尾 正行君    藤田 義光君
      藤波 孝生君    藤本 孝雄君
      船田  中君    古内 広雄君
      古川 丈吉君    古屋  亨君
      保利  茂君    坊  秀男君
      細田 吉藏君    本名  武君
      前尾繁三郎君    増岡 博之君
      増田甲子七君    松浦周太郎君
      松澤 雄藏君    松野 幸泰君
      松野 頼三君    三池  信君
      三ツ林弥太郎君    三原 朝雄君
      箕輪  登君    水野  清君
      武藤 嘉文君    村上  勇君
      毛利 松平君    粟山  秀君
      森下 國雄君    森田重次郎君
      森山 欽司君    山口シヅエ君
      山口 敏夫君    山下 元利君
      山田 久就君    山村新治郎君
      吉田 重延君    早稻田柳右エ門君
      渡辺 栄一君    渡辺美智雄君
      池田 禎治君    稲富 稜人君
      岡沢 完治君    折小野良一君
      春日 一幸君    神田 大作君
      小平  忠君    田畑 金光君
      塚本 三郎君    中村 時雄君
      本島百合子君    吉田 賢一君
      吉田 泰造君    吉田 之久君
      和田 耕作君
 否とする議員の氏名
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井岡 大治君
      井上  泉君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    石川 次夫君
      石田 宥全君    石野 久男君
      石橋 政嗣君    板川 正吾君
      江田 三郎君    枝村 要作君
      小川 三男君    大出  俊君
      大柴 滋夫君    大原  亨君
      太田 一夫君    岡田 利春君
      岡田 春夫君    加藤 清二君
      加藤 万吉君    勝澤 芳雄君
      角屋堅次郎君    金丸 徳重君
      唐橋  東君    川崎 寛治君
      川村 継義君    河上 民雄君
      河野  正君    木原  実君
      北山 愛郎君    久保 三郎君
      久保田鶴松君    黒田 寿男君
      小林 信一君    兒玉 末男君
      後藤 俊男君    河野  密君
      神門至馬夫君    佐々栄三郎君
      佐々木更三君    佐野 憲治君
      佐野  進君    斉藤 正男君
      實川 清之君    島上善五郎君
      島本 虎三君    下平 正一君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    高田 富之君
      武部  文君    楯 兼次郎君
      千葉 佳男君    戸叶 里子君
      堂森 芳夫君    内藤 良平君
      中井徳次郎君    中澤 茂一君
      中嶋 英夫君    中谷 鉄也君
      楢崎弥之助君    成田 知巳君
      西風  勲君    野口 忠夫君
      野間千代三君    芳賀  貢君
      長谷川正三君    畑   和君
      華山 親義君    浜田 光人君
      原   茂君    平岡忠次郎君
      平林  剛君    広沢 賢一君
      広瀬 秀吉君    福岡 義登君
      帆足  計君    穗積 七郎君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      松本 七郎君    三木 喜夫君
      武藤 山治君    村山 喜一君
      森  義視君    森本  靖君
      八百板 正君    八木 一男君
      八木  昇君    矢尾喜三郎君
      安井 吉典君    柳田 秀一君
      山内  広君    山口 鶴男君
      山崎 始男君    山田 耻目君
      山中 吾郎君    山花 秀雄君
      山本 政弘君    山本弥之助君
      米内山義一郎君    米田 東吾君
      依田 圭五君    渡辺 惣蔵君
      渡辺 芳男君    浅井 美幸君
      有島 重武君    伊藤惣助丸君
      石田幸四郎君    大野  潔君
      大橋 敏雄君    近江巳記夫君
      岡本 富夫君    沖本 泰幸君
      北側 義一君    小濱 新次君
      斎藤  実君    鈴切 康雄君
      田中 昭二君    竹入 義勝君
      中野  明君    樋上 新一君
      広沢 直樹君    伏木 和雄君
      正木 良明君    松本 忠助君
      矢野 絢也君    山田 太郎君
      渡部 一郎君    田代 文久君
      谷口善太郎君    林  百郎君
      松本 善明君
     ――――◇―――――
#33
○副議長(小平久雄君) この際、暫時休憩いたします。
   午前一時五十六分休憩
     ――――◇―――――
    〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
     ――――◇―――――
 出席国務大臣
        内閣総理大臣  佐藤 榮作君
ソース: 国立国会図書館
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