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#1
第061回国会 本会議 第56号
昭和四十四年七月四日(金曜日)
    ―――――――――――――
 議事日程 第四十七号
  昭和四十四年七月四日
   午後二時開議
 第一 有線放送業務の運用の規正に関する法律
  の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第二 小笠原諸島復興特別措置法案(内閣提
  出)
    ―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
 日程第一 有線放送業務の運用の規正に関する
  法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
 日程第二 小笠原諸島復興特別措置法案(内閣
  提出)
   午後二時五分開議
     ――――◇―――――
#2
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
    ――――◇―――――
 日程第一 有線放送業務の運用の規正に関す
  る法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
#3
○副議長(小平久雄君) 日程第一、有線放送業務の運用の規正に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
#4
○副議長(小平久雄君) 委員長の報告を求めます。逓信委員長井原岸高君。
    ―――――――――――――
    〔報告書は本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
    〔井原岸高君登壇〕
#5
○井原岸高君 ただいま議題となりました有線放送業務の運用の規正に関する法律の一部を改正する法律案に関し、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。
 本案は、最近、都市において、高層建築物等によるテレビジョン放送の受信障害が急速に増大し、テレビジョン放送視聴のために、有線放送設備を利用する必要が強まってきていることにかんがみ、都市における有線テレビジョン再送信の業務を規制し、視聴者の利益を保護しようとするものでありまして、その要点は、郵政大臣が指定した都市の区域において有線テレビ再送信の業務を行なおうとする者は、郵政大臣の許可を受けなければならないこと、テレビ再送信の設備は、郵政大臣の許可を受けなければ、再送信の業務以外の用に供してはならないこと、許可を受けた事業者は、その業務区域内において適正な役務を提供しなければならず、また、業務区域内のすべてのテレビ放送を受信し、番組に変更を加えないで同時に再送信しなければならないこと、郵政大臣は、事業者に対し一定の事項について改善を命じ、また、法令違反について許可を取り消すことができること等となっております。
 逓信委員会におきましては、五月七日本案の付託を受け、自来、数回の会議を通じ政府当局に質疑を重ねたほか、参考人等よりも意見を聴取し、慎重審議を行ないましたが、七月三日、委員小渕恵三君より、有線テレビジョン自主放送の業務の規制を内容とする自由民主党提案にかかる修正案が提出され、これに対する質疑を行なった後、討論を省略して、修正部分及び修正部分を除く原案について、それぞれ採決を行ないましたところ、いずれも多数をもってこれを可決、よって、本案は修正議決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
#6
○副議長(小平久雄君) 採決いたします。
 本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕
#7
○副議長(小平久雄君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
     ――――◇―――――
 日程第二 小笠原諸島復興特別措置法案(内
  閣提出)
#8
○副議長(小平久雄君) 日程第二、小笠原諸島復興特別措置法案を議題といたします。
#9
○副議長(小平久雄君) 委員長の報告を求めます。地方行政委員長鹿野彦吉君。
    ―――――――――――――
    〔報告書は本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
    〔鹿野彦吉君登壇〕
#10
○鹿野彦吉君 ただいま議題となりました小笠原諸島復興特別措置法案につきまして、地方行政委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 本案は、小笠原諸島の復帰に伴い、小笠原諸島の特殊事情にかんがみ、帰島を希望する旧島民の帰島の促進及び小笠原諸島の急速なる復興をはかるため、総合的な復興計画を策定し、及びこれを実施するなど、特別の措置を講じようとするものであります。
 本案は、二月二十六日当委員会に付託され、六月十日野田自治大臣から提案理由の説明を聴取し、以来、熱心に審査を重ねてまいりました。
 特に、六月二十日から二十四日までの五日間は、本案の審査に資するため、父島の現地に委員を派遣し、さらに、七月二日には参考人を招いてその意見を聴取するなど、慎重に審査を行なってまいったのでありますが、その詳細は会議録によって御承知いただきたいと存じます。
 昨七月三日、質疑を終了し、採決を行なったところ、賛成多数をもって本案は原案のとおり可決すべきものと決した次第でございます。
 なお、本案に対し、復興計画の策定にあたっての国及び東京都の緊密な連絡及び土地の権利関係の急速な確定、並びに復興事業に対して十分な予算措置を講ずることなどを内容とする附帯決議を付することに決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
    ―――――――――――――
#11
○副議長(小平久雄君) 採決いたします。
 本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕
#12
○副議長(小平久雄君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
     ――――◇―――――
#13
○副議長(小平久雄君) 本日は、これにて散会いたします。
     ――――◇―――――
    午後二時十一分散会
 出席国務大臣
        郵 政 大 臣 河本 敏夫君
        自 治 大 臣 野田 武夫君
ソース: 国立国会図書館
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