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1949/02/11 第5回国会 参議院 参議院会議録情報 第005回国会 本会議 第1号
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1949/02/11 第5回国会 参議院

参議院会議録情報 第005回国会 本会議 第1号

#1
第005回国会 本会議 第1号
昭和二十四年二月十一日(金曜日)
   午前十時六分開議
    ━━━━━━━━━━━━━
 議事日程 第一号
  昭和二十四年二月十一日
   午前十時開議
 第一 会期の件
 第二 内閣総理大臣の指名
    ━━━━━━━━━━━━━
#2
○議長(松平恒雄君) 第四回國会閉会後における諸般の報告は朗読を省略いたします。
#3
○議長(松平恒雄君) 本院規則第十四條により、諸君の議席は現在の仮議席の通り指定いたします。これにて本院は成立いたしました。
     ―――――・―――――
#4
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。議事の都合により、これにて午後一時まで休憩いたします。
   午前十時七分休憩
     ―――――・―――――
   午後五時一分開議
#5
○議長(松平恒雄君) 休憩前に引続き、これより会議を開きます。
 日程第一、会期の件、本院規則第二十二條によりまして、議長は衆議院議長と協議いたしまして、会期を七十日間と協定いたしました。議長が協定いたしました通り、会期を七十日間とすることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。よつて会期は七十日間と決定いたしました。
     ―――――・―――――
#7
○議長(松平恒雄君) 日程第二、内閣総理大臣の指名を議題といたします。これより内閣総理大臣に指名される者を定めるため、記名投票を行います。記名投票は、お手許に配付してあります赤色の投票用紙に、國会議員のうち一人を御記入の上、白色の木札の名刺と共に御持参を願います。これより点呼を行います。
   〔参事氏名を点呼〕
   〔投票執行〕
#8
○議長(松平恒雄君) 投票漏れはございませんか……投票漏れはないと認めます。投票箱を閉鎖いたします。
   〔投票箱閉鎖〕
#9
○議長(松平恒雄君) これより開票いたします。投票の点檢をいたさせます。
   〔参事投票及び名刺を計算、投票を点檢〕
#10
○議長(松平恒雄君) 投票の結果を報告いたします。投票総数二百十九票、名刺の数もこれと符合いたしております。投票の過半数は百十票でございます。
  吉田  茂君  百六十七票
   〔拍手〕
  淺沼稻次郎君   二十八票
  松岡 駒吉君   二十三票
  小川 友三君     一票
 只今御報告をいたしましたところによりまして、吉田茂君が内閣総理大臣に指名されることに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。よつて本院は吉田茂君を内閣総理大臣に指名することに決しました。(拍手)
     ―――――・―――――
   〔矢野酉雄君発言の許可を求む〕
#12
○議長(松平恒雄君) 矢野酉雄君。
#13
○矢野酉雄君 私は本会期におきまして、在外同胞引揚問題に関する特別委員会を設け、その委員数を二十名とするの動議を提出いたします。
#14
○淺岡信夫君 只今の矢野酉雄君の動議に贊成いたします。
#15
○議長(松平恒雄君) 矢野議員の動議に御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○議員(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。よつて在外同胞引揚問題に関する特別委員会を設置することに決しました。議長が選任いたしました特別委員の氏名を朗読いたさせます。
   〔青木参事朗読〕
 在外同胞引揚問題に関する特別委員
   岩本 月洲君  岡元 義人君
   北條 秀一君  穗積眞六郎君
   矢野 酉雄君  淺岡 信夫君
  池田宇右衞門君  草葉 隆圓君
   水久保甚作君  伊東 隆治君
   小畑 哲夫君  木内キヤウ君
   紅露 みつ君  天田 勝正君
   木下 源吾君  三木 治朗君
   千田  正君  星野 芳野君
   鈴木 憲一君  細川 嘉六君
#17
○議長(松平恒雄君) これにて本日の議事日程は終了いたしました。次会の議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。本日はこれにて散会いたします。
   午後五時二十一分散会
     ―――――・―――――
○本日の会議に付した事件
 一、議席の指定
 一、日程第一、会期の件
 一、日程第二、内閣総理大臣の指名
 一、在外同胞引揚問題に関する特別委員会設置の件
ソース: 国立国会図書館
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