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1967/12/09 第57回国会 参議院 参議院会議録情報 第057回国会 議院運営委員会 第2号
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1967/12/09 第57回国会 参議院

参議院会議録情報 第057回国会 議院運営委員会 第2号

#1
第057回国会 議院運営委員会 第2号
昭和四十二年十二月九日(土曜日)
   午前九時四十二分開会
    ―――――――――――――
   委員の異動
 十二日九日
    辞任         補欠選任
     玉置 和郎君     北畠 教真君
    ―――――――――――――
  出席者は左のとおり。
    委員長         徳永 正利君
    理 事
                沢田 一精君
                園田 清充君
                加瀬  完君
                永岡 光治君
                多田 省吾君
    委 員
                大森 久司君
                近藤英一郎君
                土屋 義彦君
                任田 新治君
                中津井 真君
                山内 一郎君
                山崎  昇君
        ―――――
       議     長  重宗 雄三君
       副  議  長  河野 謙三君
        ―――――
   政府委員
       内閣官房副長官  亀岡 高夫君
       厚生政務次官   谷垣 專一君
       郵政政務次官   高橋清一郎君
       労働政務次官   井村 重雄君
       自治政務次官   細田 吉藏君
   事務局側
       事 務 総 長  宮坂 完孝君
       事 務 次 長  岸田  実君
       議 事 部 長  海保 勇三君
       委 員 部 長  佐藤 吉弘君
       記 録 部 長  若江 幾造君
       警 務 部 長  西村 健一君
       庶 務 部 長  上野山正輝君
       管 理 部 長  二見 次夫君
       渉 外 部 長  荒木外喜三君
   法制局側
       法 制 局 長  今枝 常男君
    ―――――――――――――
  本日の会議に付した案件
○国家公安委員会委員の任命承認に関する件
○社会保険審査会委員の任命承認に関する件
○日本放送協会経営委員会委員の任命同意に関す
 る件
○公共企業体等労働委員会委員の任命承認に関す
 る件
○地方財政審議会委員の任命同意に関する件
○本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に
 関する件
    ―――――――――――――
#2
○委員長(徳永正利君) 議院運営委員会を開会いたします。
 国家公安委員会委員、社会保険審査会委員、日本放送協会経営委員会委員、公共企業体等労働委員会委員及び地方財政審議会委員の任命承認または同意に関する件を議題といたします。
 順次、政府委員の説明を求めます。亀岡内閣官房副長官。
#3
○政府委員(亀岡高夫君) 国家公安委員会委員名川保男君は、本年九月二日任期満了となりましたが、九月三日付で同君を再任いたしましたので、警察法第七条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため、本件を提出いたしました。
 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、国家公安委員会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
#4
○委員長(徳永正利君) 次に、谷垣厚生政務次官。
#5
○政府委員(谷垣專一君) 社会保険審査会委員渡辺治生君は、十月二十九日に任期満了となり、その後任として大村潤四郎君を十月三十日付で任命いたしましたので、社会保険審査官及び社会保険審査会法第二十二条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため、本件を提出いたしました。
 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は、人格高潔であって、社会保障に関する識見を有し、かつ社会保険に関する学識経験を有する者でありますので、社会保険審査会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されますようお願いいたします。
#6
○委員長(徳永正利君) 次に、高橋郵政政務次官。
#7
○政府委員(高橋清一郎君) 日本放送協会経営委員会委員伊藤佐十郎、岡田禎子、濱田成徳及び松坂佐一の四君は、十月十二日任期満了となりましたが、十一月二十八日付をもって伊藤佐十郎君を再任するとともに、岡田禎子、濱田成徳及び松坂佐一の三君の後任として、網島毅、鈴木信雄及び藤田三郎の三君を任命いたしましたので、放送法第十六条第三項の規定により、両議院の事後の同意を求めるため、本件を提出いたしました。
 四君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも広い経験と豊富な知識を有する者でありますので、日本放送協会経営委員会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
#8
○委員長(徳永正利君) 次に、井村労働政務次官。
#9
○政府委員(井村重雄君) 公共企業体等労働委員会の公益委員大川一司君は、十一月二十一日辞任いたしましたので、同委員会の使用者委員及び労働者委員の意見を聞いて作成した委員候補者名簿に記載されている者のうちから、同日付をもって、隅谷三喜男君を任命いたしましたので、公共企業体等労働関係法第二十条第四項の規定に基づき、両議院の事後の承認を求めるため、本件を提出いたしました。
 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は、その経歴から見まして、同委員会の公益委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。
#10
○委員長(徳永正利君) 次に、細田自治政務次官。
#11
○政府委員(細田吉藏君) 昭和三十九年十月十三日付をもって任命した地方財政審議会委員新居善太郎、遠山信一郎、鈴木武雄、今吉敏雄及び武岡憲一の五君は、本年十月十二日任期満了となりましたが、新居善太郎、鈴木武雄、今吉敏雄及び武岡憲一の四君については引き続き、また遠山信一郎君の後任としては久保田義麿君をそれぞれ十月十三日付をもって任命いたしましたので、自治省設置法第十五条第六項の規定により、両議院の事後の同意を求めるため、本件を提出いたしました。
 五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも地方自治に関し、すぐれた識見を有している者でありますので、地方財政審議会委員として適任であると存じます。
 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
#12
○加瀬完君 ちょっと。もう発令をしてしまったわけでございますから、これにいまさら反対ということは申しませんが、この前、現官房長官が副長官のときにも、この委員会で各種委員の任命などについて、一つはその関係官庁の経験者だけが選考されている傾きが強い、それから同じ委員が何期もやっている。委員というものは各種兼任をすることも必ずしも適当でありません。同一人が同じ委員を二期も三期もやることもおかしいということで、以後そういう点は注意をいたしますということでありましたが、出されたものは相変わらず同じことです。さっぱり反省が、ここで言っているような形においてはあらわれておりません。これはまあ、ここまで運んだわけでございますから、もう反対をいたしませんが、これから名実ともにお考えをいただかなければならないと思います。たとえば地方財政審議会委員というものは、ほとんど旧内務省の出身者ばかり、しかも三期というのが三人もいる。こういう選考では地方のほんとうの声というものは地方財政審議会には出てこないです。それからNHKの経営委員ですが、これもほんとうの意味の聴視者の代表という形になってはあらわれておらない。もっと聴視者の代表というものを出すべきじゃないかという意見も申し上げまして、そのとおりであるというお答えをいただいたわけでございますが、それが実現されておりませんので、これからは十分ひとつ選考に御留意をいただきたい。きまってしまってからいかがですかという相談では困りますので、もっと事前に、われわれの要望をもある程度入れた選考の人名を相談していただければ、また私どもの意見の具申のしようもありますけれども、固まったものを持ってこられては困りますから、そういう方法についても御留意をいただきたい。希望を申し上げておきます。
#13
○永岡光治君 さらに補足して、これはひとつ特段の考慮を願いたいのでありますが、いま加瀬理事から要望されましたようなことは、もう従来当委員会でもしばしば政府当局に要望されたことでありまして、一向にその反省の色が見えておりませんので、次のこれら類似の委員の任命の際には、とくと御考慮をいただきたいと思うのでありますが、わけても、いま問題になりましたこのNHKの経営委員の問題についてそうであります。おそらく、近く委員の中の一人がやめなきゃならぬような事情になるやに想像されるわけでありますが、そういう後任の場合にはぜひ一般聴視者と申しますか、そういう代表の意見が十分この経営委員として反映できるように、十分配慮願いたいことをあわせて要望して、一応この案件に賛成いたします。
#14
○政府委員(亀岡高夫君) 前々から、当委員会から御注意のありました点につきましては、官房といたしましても、そのつど各省に当委員会の趣旨の徹底をはかってまいっておるところでございます。ただいまも御指摘になりましたNHKの経営委員等につきましても、広く聴視者代表という立場を考慮しつつ人選を進めていただいたものでございます。なお再任等は、今後も十分注意をいたしまして、当委員会の御趣旨に沿えるように人選を進めてまいりたいと、かように考えておりますので、今回は御了承を賜わりたいと思う次第でございます。
#15
○委員長(徳永正利君) 他に御発言もなければ、これらの人事案件五件は、いずれも承認または同意を与えることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#16
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
#17
○委員長(徳永正利君) 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
 本件は、理事会において協議いたしましたところ、去る五日内閣から予備審査のため送付されました「一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案」、「特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案」、「防衛庁職員給与法等の一部を改正する法律案」、「裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案」、「検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案」につき、それぞれその趣旨説明を聴取するとともに、五案を一括して日本社会党一人十五分の質疑を行なうことに意見が一致いたしました。右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#18
○委員長(徳永正利君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 暫時休憩いたします。
   午前九時五十二分休憩
   〔休憩後開会に至らなかった〕
ソース: 国立国会図書館
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