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1967/08/04 第56回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第056回国会 本会議 第6号
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1967/08/04 第56回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第056回国会 本会議 第6号

#1
第056回国会 本会議 第6号
昭和四十二年八月四日(金曜日)
    ―――――――――――――
 議事日程 第五号
  昭和四十二年八月四日
   午前零時十分開議
 第一 社会労働委員長川野芳滿君解任決議案
  (山花秀雄君外十一名提出)   (前会の続)
 第二 厚生大臣坊秀男君不信任決議案(山花秀
  雄君外十一名提出)
          (委員会審査省略要求案件)
 第三 健康保険法及び船員保険法の臨時特例に
  関する法律案(内閣提出)
 第四 船員保険法の一部を改正する法律案(内
  閣提出)
    ―――――――――――――
○本日の会議に付した案件
 日程第一 社会労働委員長川野芳滿君解任決議
  案(山花秀雄君外十一名提出) (前会の続)
  質疑終局の動議(佐々木秀世君外二十二名提
  出)
 本日の議事における発言時間は趣旨弁明につい
  ては十五分質疑答弁討論その他については十
  分とするの動議(佐々木秀世君外二十二名提
  出)
  討論終局の動議(佐々木秀世君外二十二名提
   出)(日程第一について)
 日程第二 厚生大臣坊秀男君不信任決議案(山
  花秀雄君外十一名提出)
  質疑終局の動議(佐々木秀世君外二十二名提
   出)
  討論終局の動議(佐々木秀世君外二十二名提
   出)
    午前零時二十四分開議
#2
○副議長(園田直君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
 日程第一 社会労働委員長川野芳滿君解任決議案(山花秀雄君外十一名提出)
                (前会の続)
  質疑終局の動議(佐々木秀世君外二十二名提出)
#3
○副議長(園田直君) 日程第一、社会労働委員長川野芳滿君解任決議案を議題とし、前会の議事を継続いたします。
 佐々木秀世君外二十二名より、質疑終局の動議が提出されました。
 本動議を採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。佐々木秀世君外二十二名提出の質疑終局の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#4
○副議長(園田直君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
#5
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないように、すみやかに投票を願います。――投票者の通路をふさがないように願います。
  〔投票継続〕
#6
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないよう、すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#7
○副議長(園田直君) 投票者の通行妨害はいけません。投票者の通路を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#8
○副議長(園田直君) 投票者の通行妨害はいけません。通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#9
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#10
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないように、すみやかに投票を願います。――投票者の通行を妨害しないでください。――投票の通行を妨害しないでください。――通行の妨害をしないでください。――投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#11
○副議長(園田直君) 投票者の通路を妨害しないよう、すみやかに投票を願います。
  〔投票継続〕
#12
○副議長(園田直君) すみやかに投票を願います。
  〔投票継続〕
#13
○副議長(園田直君) 投票者の通路を妨害しないよう、すみやかに投票を願います。
  〔投票継続〕
#14
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#15
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないよう、ずみやかに投票を願います。
  〔投票継続〕
#16
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。――すみやかに投票せられんことを望みます。――すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#17
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。
 ただいまから五分以内に投票されるように望みます。その時間内に投票されない方は、棄権とみなします。――すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#18
○副議長(園田直君) 時間もあとわずかでありますから、なるべくすみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#19
○副議長(園田直君) すみやかに御投票願います。――いまだ投票されない方は、なるべくすみやかに時間内に投票されるよう望みます。――時間内に投票されるよう望みます。
  〔投票継続〕
#20
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#21
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#22
○副議長(園田直君) すみやかに投票されんことを望みます。
  〔投票継続〕
#23
○副議長(園田直君) 投票権を尊重したいと思いますから、なるべくすみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#24
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#25
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#26
○副議長(園田直君) すみやかに御投票願います。――すみやかに御投票願います。
  〔投票継続〕
#27
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#28
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#29
○副議長(園田直君) 投票権を尊重したいと思いますから、すみやかに御投票願います。
  〔投票継続〕
#30
○副議長(園田直君) すみやかに御投票願います。――投票漏れはありませんか。
  〔投票継続〕
#31
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#32
○副議長(園田直君) すみやかに投票願います。――制限の時間がまいりましたので、投票箱の閉鎖を命ずる前に直ちに投票してください。
  〔投票継続〕
#33
○副議長(園田直君) 投票箱の閉鎖を命ずる前に、直ちに投票してください。――すみやかに御投票願います。
  〔投票継続〕
#34
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。――宣言しますよ。――宣言しますよ。――投票漏れはありませんか。
  〔「あります」と呼ぶ者あり〕
  〔投票継続〕
#35
○副議長(園田直君) 急いでやってください。宣言しますよ。宣言しますよ。――投票してください。
  〔投票継続〕
#36
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
  〔議場開鎖〕
#37
○副議長(園田直君) 投票を計算いたさせます。
  〔参事投票を計算〕
  〔発言する者、離席する者多し〕
#38
○副議長(園田直君) 自席へお戻りください。――自席へお戻りください。
 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
 投票総数 三百六十二
  可とする者(白票)       二百十一
  否とする者(青票)       百五十一
#39
○副議長(園田直君) 右の結果、質疑は終局するに決しました。(拍手)
    ―――――――――――――
 佐々木秀世君外二十二名提出質疑終局の動議を可とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    阿部 喜元君
      愛知 揆一君    青木 正久君
      赤城 宗徳君    秋田 大助君
      天野 公義君    天野 光晴君
      荒木萬壽夫君    荒舩清十郎君
      有田 喜一君    井原 岸高君
      伊東 隆治君    伊藤宗一郎君
      伊能繁次郎君    池田 清志君
      稻葉  修君    宇野 宗佑君
      上村千一郎君    植木庚子郎君
      臼井 莊一君    内田 常雄君
      内海 英男君    浦野 幸男君
      小笠 公韶君    小川 半次君
      小川 平二君    小沢佐重喜君
      小澤 太郎君    小沢 辰男君
      小渕 恵三君    大石 八治君
      大石 武一君    大久保武雄君
      大竹 太郎君    大坪 保雄君
      大野  明君    大野 市郎君
      大平 正芳君    大村 襄治君
      岡本  茂君    加藤常太郎君
      加藤 六月君    鹿野 彦吉君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    金子 岩三君
      上林山榮吉君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    鴨田 宗一君
      仮谷 忠男君    川野 芳滿君
      菅  太郎君    菅野和太郎君
      木野 晴夫君    木部 佳昭君
      木村 武雄君    木村 俊夫君
      菊池 義郎君    北澤 直吉君
      久野 忠治君    久保田円次君
      草野一郎平君    鯨岡 兵輔君
      倉石 忠雄君    倉成  正君
      藏内 修治君    小泉 純也君
      小平 久雄君    小峯 柳多君
      小宮山重四郎君    小山 長規君
      小山 省二君    河野 洋平君
      河本 敏夫君    佐々木義武君
      佐藤 孝行君    佐藤洋之助君
      齋藤 邦吉君    坂田 英一君
      坂田 道太君    坂村 吉正君
      坂本三十次君    櫻内 義雄君
      笹山茂太郎君    始関 伊平君
      塩川正十郎君    重政 誠之君
      澁谷 直藏君    島村 一郎君
      正示啓次郎君    白浜 仁吉君
      進藤 一馬君    周東 英雄君
      菅波  茂君    鈴木 善幸君
      砂田 重民君    砂原  格君
      世耕 政隆君    瀬戸山三男君
      關谷 勝利君    田川 誠一君
      田澤 吉郎君    田中伊三次君
      田中 榮一君    田中 角榮君
      田中 龍夫君    田中 正巳君
      田中 六助君    田村 良平君
      高橋 英吉君    高橋清一郎君
      竹内 黎一君    竹下  登君
      谷垣 專一君    谷川 和穗君
      千葉 三郎君    地崎宇三郎君
      塚田  徹君    辻  寛一君
      坪川 信三君    渡海元三郎君
      登坂重次郎君    徳安 實藏君
      床次 徳二君    内藤  隆君
      中尾 栄一君    中川 一郎君
      中曽根康弘君    中野 四郎君
      中村庸一郎君    中山 榮一君
      中山 マサ君    永田 亮一君
      永山 忠則君    灘尾 弘吉君
      二階堂 進君    丹羽 久章君
      丹羽 兵助君    西岡 武夫君
      西村 英一君    西村 直己君
      根本龍太郎君    野田 武夫君
      野原 正勝君    野呂 恭一君
      葉梨 信行君    馬場 元治君
      橋口  隆君    橋本登美三郎君
      橋本龍太郎君    長谷川 峻君
      八田 貞義君    原 健三郎君
      原田  憲君    廣瀬 正雄君
      福家 俊一君    福田 赳夫君
      福田 篤泰君    福永 一臣君
      藤井 勝志君    藤枝 泉介君
      藤尾 正行君    藤波 孝生君
      藤本 孝雄君    船田  中君
      古井 喜實君    古川 丈吉君
      古屋  亨君    保利  茂君
      坊  秀男君    細田 吉藏君
      堀川 恭平君    本名  武君
      増岡 博之君    増田甲子七君
      松浦周太郎君    松澤 雄藏君
      松田竹千代君    松野 頼三君
      三池  信君    三ツ林弥太郎君
      三原 朝雄君    箕輪  登君
      水田三喜男君    水野  清君
      湊  徹郎君    宮澤 喜一君
      武藤 嘉文君    村上  勇君
      村上信二郎君    村山 達雄君
      毛利 松平君    粟山  秀君
      森下 國雄君    森田重次郎君
      山口喜久一郎君    山口 敏夫君
      山下 元利君    山田 久就君
      山村新治郎君    吉田 重延君
      和爾俊二郎君    早稻田柳右エ門君
      渡辺 栄一君    渡辺  肇君
      渡辺美智雄君
 否とする議員の氏名
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井手 以誠君
      井上  泉君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    石川 次夫君
      石田 宥全君    石野 久男君
      石橋 政嗣君    板川 正吾君
      稻村 隆一君    江田 三郎君
      枝村 要作君    小川 三男君
      大出  俊君    大柴 滋夫君
      大原  亨君    岡田 利春君
      岡田 春夫君    岡本 隆一君
      加藤 勘十君    加藤 万吉君
      勝澤 芳雄君    勝間田清一君
      角屋堅次郎君    唐橋  東君
      川崎 寛治君    川村 継義君
      河上 民雄君    河野  正君
      木原  実君    北山 愛郎君
      久保 三郎君    久保田鶴松君
      工藤 良平君    栗林 三郎君
      黒田 寿男君    小林 信一君
      後藤 俊男君    河野  密君
      神門至馬夫君    佐々栄三郎君
      佐藤觀次郎君    佐野 憲治君
      佐野  進君    斉藤 正男君
      阪上安太郎君    柴田 健治君
      島上善五郎君    島本 虎三君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    高田 富之君
      武部  文君    楯 兼次郎君
      千葉 佳男君    戸叶 里子君
      堂森 芳夫君    内藤 良平君
      中井徳次郎君    中澤 茂一君
      中谷 鉄也君    中村 重光君
      永井勝次郎君    楢崎弥之助君
      成田 知巳君    西風  勲君
      西宮  弘君    野間千代三君
      芳賀  貢君    長谷川正三君
      畑   和君    華山 親義君
      浜田 光人君    平岡忠次郎君
      平林  剛君    広沢 賢一君
      広瀬 秀吉君    福岡 義登君
      古川 喜一君    穗積 七郎君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      三木 喜夫君    武藤 山治君
      村山 喜一君    森  義視君
      森本  靖君    八百板 正君
      八木 一男君    八木  昇君
      矢尾喜三郎君    安井 吉典君
      山内  広君    山崎 始男君
      山中 吾郎君    山花 秀雄君
      山本 幸一君    山本 政弘君
      山本弥之助君    米田 東吾君
      依田 圭五君    横山 利秋君
      渡辺 惣蔵君    麻生 良方君
      受田 新吉君    春日 一幸君
      神田 大作君    小平  忠君
      佐々木良作君    鈴木  一君
      竹本 孫一君    永末 英一君
      西村 榮一君    門司  亮君
      本島百合子君    山下 榮二君
      吉田 賢一君    吉田 之久君
      浅井 美幸君    有島 重武君
      伊藤惣助丸君    石田幸四郎君
      小川新一郎君    大野  潔君
      大橋 敏雄君    近江巳記夫君
      岡本 富夫君    沖本 泰幸君
      北側 義一君    小濱 新次君
      斎藤  実君    鈴切 康雄君
      田中 昭二君    竹入 義勝君
      中野  明君    樋上 新一君
      広沢 直樹君    伏木 和雄君
      正木 良明君    松本 忠助君
      矢野 絢也君    山田 太郎君
      渡部 一郎君    林  百郎君
      松本 善明君
     ――――◇―――――
 本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議(佐々木秀世君外二十二名提出)
#40
○副議長(園田直君) 佐々木秀世君外二十二名から、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議が提出されました。
 本動議は記名投票をもって採決いたします。
 本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#41
○副議長(園田直君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
#42
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないよう、すみやかに投票を願います。
  〔投票継続〕
#43
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#44
○副議長(園田直君) あとがつかえておるようでありますから、すみやかに投票願います。――投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#45
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないように、すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#46
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないよう、すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
  〔発言する者多し〕
#47
○副議長(園田直君) 後刻あらためて採決を行なうこととし、この際、二十分間休憩いたします。
   午前二時十一分休憩
     ――――◇―――――
   午前二時五十一分開議
#48
○副議長(園田直君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ――――◇―――――
#49
○副議長(園田直君) 先刻、佐々木秀世君外二十二名提出、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議の採決中休憩となりましたので、あらためて本動議につき記名投票をもって採決いたします。
 本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#50
○副議長(園田直君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
#51
○副議長(園田直君) すみやかに御投票願います。――通路を妨害しないよう、御投票願います。
  〔投票継続〕
#52
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないよう御投票願います。
  〔投票継続〕
#53
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないよう御投票願います。
  〔投票継続〕
#54
○副議長(園田直君) 通路を妨害しないよう御投票願います。
  〔投票継続〕
#55
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#56
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#57
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#58
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。――投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#59
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。――投票者の通路をあけて、すみやかに投票してください。
  〔投票継続〕
#60
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないでください。投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#61
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないでください。通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#62
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないように、すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#63
○副議長(園田直君) 通路に立ちどまらないで、投票してください。――通路に立ちどまらないで、投票してください。――投票の妨害をしないでください。投票の妨害をやめてください。投票の妨害をやめてください。
  〔投票継続〕
#64
○副議長(園田直君) 立ちどまらないで、投票してください。
  〔投票継続〕
#65
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#66
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#67
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#68
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。
 ただいまから五分以内に投票されるように望みます。その時間内に投票されない方は棄権とみなします。
  〔投票継続〕
#69
○副議長(園田直君) すみやかに投票されんことを望みます。
  〔投票継続〕
#70
○副議長(園田直君) すみやかに御投票願います。残りの時間はあと二分でありますから、すみやかに投票されんことを望みます。
  〔投票継続〕
#71
○副議長(園田直君) いまだ投票されない方は、なるべくすみやかに、時間内に投票されるよう望みます。
  〔投票継続〕
#72
○副議長(園田直君) 制限時間がまいりました。投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#73
○副議長(園田直君) 急いで投票願います。
  〔投票継続〕
#74
○副議長(園田直君) 投票権は尊重いたしたいので、なるべくすみやかに御投票願います。
  〔投票継続〕
#75
○副議長(園田直君) 投票箱の閉鎖を命じます前に、すみやかに御投票ください。
  〔投票継続〕
#76
○副議長(園田直君) 棄権とみなしてもよろしゅうございますか。
  〔発言する者多し〕
#77
○副議長(園田直君) すみやかに御投票願います。――すみやかに御投票願います。
  〔投票継続〕
#78
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
  〔議場開鎖〕
#79
○副議長(園田直君) 投票を計算いたさせます。
  〔参事投票を計算〕
#80
○副議長(園田直君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
 投票総数 三百五十七
  可とする者(白票)        二百七
  否とする者(青票)        百五十
#81
○副議長(園田直君) 右の結果、本日の議事における発言時間は、趣旨弁明については十五分、質疑、答弁、討論その他については十分とするに決しました。
    ―――――――――――――
 佐々木秀世君外二十二名提出発言時間制限の動議を可とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    阿部 喜元君
      愛知 揆一君    青木 正久君
      赤城 宗徳君    赤澤 正道君
      秋田 大助君    天野 公義君
      天野 光晴君    荒木萬壽夫君
      荒舩清十郎君    有田 喜一君
      井原 岸高君    伊藤宗一郎君
      伊能繁次郎君    池田 清志君
      池田正之輔君    宇野 宗佑君
      上村千一郎君    植木庚子郎君
      臼井 莊一君    内田 常雄君
      内海 英男君    浦野 幸男君
      小笠 公韶君    小川 半次君
      小川 平二君    小沢佐重喜君
      小澤 太郎君    小沢 辰男君
      小渕 恵三君    大石 八治君
      大石 武一君    大久保武雄君
      大竹 太郎君    大坪 保雄君
      大野  明君    大野 市郎君
      大橋 武夫君    大平 正芳君
      大村 襄治君    岡崎 英城君
      岡本  茂君    加藤常太郎君
      加藤 六月君    鍛冶 良作君
      海部 俊樹君    桂木 鉄夫君
      金丸  信君    金子 一平君
      金子 岩三君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    鴨田 宗一君
      仮谷 忠男君    川野 芳滿君
      菅  太郎君    菅野和太郎君
      木野 晴夫君    木部 佳昭君
      木村 武雄君    木村 俊夫君
      菊池 義郎君    北澤 直吉君
      久野 忠治君    久保田円次君
      久保田藤麿君    草野一郎平君
      鯨岡 兵輔君    倉石 忠雄君
      倉成  正君    藏内 修治君
      小泉 純也君    小平 久雄君
      小峯 柳多君    小宮山重四郎君
      小山 長規君    小山 省二君
      河野 洋平君    河本 敏夫君
      佐々木義武君    佐藤 孝行君
      佐藤洋之助君    坂田 英一君
      坂田 道太君    坂村 吉正君
      坂本三十次君    櫻内 義雄君
      笹山茂太郎君    始関 伊平君
      椎名悦三郎君    塩川正十郎君
      塩谷 一夫君    重政 誠之君
      澁谷 直藏君    島村 一郎君
      正示啓次郎君    白浜 仁吉君
      進藤 一馬君    菅波  茂君
      鈴木 善幸君    砂田 重民君
      砂原  格君    世耕 政隆君
      瀬戸山三男君    關谷 勝利君
      田川 誠一君    田中 榮一君
      田中 角榮君    田中 龍夫君
      田中 正巳君    田村 良平君
      高橋清一郎君    竹内 黎一君
      竹下  登君    谷垣 專一君
      谷川 和穗君    千葉 三郎君
      地崎宇三郎君    中馬 辰猪君
      塚田  徹君    辻  寛一君
      坪川 信三君    渡海元三郎君
      登坂重次郎君    徳安 實藏君
      床次 徳二君    内藤  隆君
      中尾 栄一君    中垣 國男君
      中曽根康弘君    中野 四郎君
      中村 寅太君    中村庸一郎君
      中山 マサ君    永田 亮一君
      永山 忠則君    灘尾 弘吉君
      二階堂 進君    丹羽 久章君
      丹羽 兵助君    西岡 武夫君
      西村 英一君    西村 直己君
      根本龍太郎君    野田 武夫君
      野呂 恭一君    葉梨 信行君
      馬場 元治君    橋口  隆君
      橋本登美三郎君    橋本龍太郎君
      長谷川 峻君    八田 貞義君
      濱野 清吾君    早川  崇君
      原 健三郎君    原田  憲君
      廣瀬 正雄君    福家 俊一君
      福田 赳夫君    福田 篤泰君
      福永 一臣君    藤井 勝志君
      藤枝 泉介君    藤尾 正行君
      藤波 孝生君    藤本 孝雄君
      船田  中君    古井 喜實君
      古川 丈吉君    古屋  亨君
      保利  茂君    坊  秀男君
      細田 吉藏君    堀川 恭平君
      増岡 博之君    増田甲子七君
      松浦周太郎君    松野 頼三君
      三池  信君    三ツ林弥太郎君
      三原 朝雄君    箕輪  登君
      水田三喜男君    水野  清君
      湊  徹郎君    宮澤 喜一君
      武藤 嘉文君    村上  勇君
      村上信二郎君    村山 達雄君
      毛利 松平君    粟山  秀君
      森下 國雄君    森田重次郎君
      森山 欽司君    山口 敏夫君
      山下 元利君    山田 久就君
      山村新治郎君    吉田 重延君
      和爾俊二郎君    早稻田柳右エ門君
      渡辺 栄一君    渡辺  肇君
      渡辺美智雄君
 否とする議員の氏名
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井手 以誠君
      井上  泉君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    石川 次夫君
      石田 宥全君    石野 久男君
      石橋 政嗣君    板川 正吾君
      稻村 隆一君    江田 三郎君
      枝村 要作君    小川 三男君
      大出  俊君    大原  亨君
      太田 一夫君    岡田 利春君
      岡田 春夫君    岡本 隆一君
      加藤 勘十君    加藤 万吉君
      勝澤 芳雄君    勝間田清一君
      角屋堅次郎君    唐橋  東君
      川崎 寛治君    川村 継義君
      河上 民雄君    河野  正君
      木原  実君    北山 愛郎君
      久保 三郎君    久保田鶴松君
      工藤 良平君    黒田 寿男君
      小林 信一君    小松  幹君
      後藤 俊男君    河野  密君
      神門至馬夫君    佐々栄三郎君
      佐藤觀次郎君    佐野 憲治君
      佐野  進君    斉藤 正男君
      阪上安太郎君    柴田 健治君
      島上善五郎君    島口重次郎君
      島本 虎三君    田中 武夫君
      田邊  誠君    多賀谷真稔君
      高田 富之君    武部  文君
      楯 兼次郎君    千葉 佳男君
      戸叶 里子君    堂森 芳夫君
      内藤 良平君    中井徳次郎君
      中澤 茂一君    中谷 鉄也君
      中村 重光君    永井勝次郎君
      楢崎弥之助君    成田 知巳君
      西風  勲君    西宮  弘君
      野口 忠夫君    野間千代三君
      芳賀  貢君    長谷川正三君
      畑   和君    華山 親義君
      浜田 光人君    平岡忠次郎君
      平林  剛君    広沢 賢一君
      広瀬 秀吉君    福岡 義登君
      古川 喜一君    穗積 七郎君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      三木 喜夫君    村山 喜一君
      森  義視君    森本  靖君
      八百板 正君    八木 一男君
      八木  昇君    矢尾喜三郎君
      安井 吉典君    山内  広君
      山崎 始男君    山中 吾郎君
      山花 秀雄君    山本 幸一君
      山本 政弘君    山本弥之助君
      米田 東吾君    依田 圭五君
      横山 利秋君    渡辺 惣蔵君
      麻生 良方君    受田 新吉君
      神田 大作君    小平  忠君
      佐々木良作君    鈴木  一君
      田畑 金光君    竹本 孫一君
      永末 英一君    門司  亮君
      吉田 賢一君    吉田 泰造君
      吉田 之久君    浅井 美幸君
      有島 重武君    伊藤惣助丸君
      石田幸四郎君    小川新一郎君
      大野  潔君    大橋 敏雄君
      近江巳記夫君    岡本 富夫君
      沖本 泰幸君    北側 義一君
      小濱 新次君    斎藤  実君
      鈴切 康雄君    田中 昭二君
      竹入 義勝君    中野  明君
      樋上 新一君    広沢 直樹君
      伏木 和雄君    正木 良明君
      松本 忠助君    矢野 絢也君
      山田 太郎君    渡部 一郎君
      林  百郎君    松本 善明君
     ――――◇―――――
#82
○副議長(園田直君) 社会労働委員長川野芳滿君解任決議案につき討論の通告があります。順次これを許します。加藤万吉君。
  〔加藤万吉君登壇〕
#83
○加藤万吉君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました川野芳滿社会労働委員長の解任決議案に対し、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)
 私は、この賛成討論をするにあたり、議長はじめ、初めて本院に登壇をいたしました新人の各位を除いて、先輩各議員にぜひとも一言聞いていただきたいと思うことがあるのであります。
 私たちは、国民の声を声として国政に反映すべく本院に参りました。本院は神聖にして犯すことができない、このような判断とそのような理解のもとに本院に登院したのであります。先輩の各議員の方は御案内と思いますが、各委員会におきまするあの先輩議員の肖像は、私ども新人議員に何を教えておるでありましょうか。私は、各委員会に入り、あの先輩の肖像を見るたびに、これにこうべをたれながら、明治の初期における日本の憲政の発展、この間における先輩議員のわれわれに残した多くの遺績、そして先輩の皆さん方が、御案内でしょうが、政友、民政というあのすばらしいときの政党政治のあり方、そして近世におきましては、皆さま方すでに御案内のように、ファシズムに対して抵抗し、時の軍部に対しては、身をもってこの演壇から国民の心情と国民の幸福を願わんために多くの討論を行なった議員に対して、私どもはその議員に学び、その政党論争の国民の声を土壌とする政治の論争に身をもってこれを教訓としながら、この本会議におきましても、その意を体しながら一生懸命努力をいたしておるところであります。先輩の議事録を読んでみますると、与党は与党として、野党は野党として、ときには多くの論戦に耳を傾け、ときには反対党の言であっても思わずひざを打ちたたかなければならないというような論争が戦前にあったこと、あるいは近世にあったことは、先輩の皆さん方、御案内のとおりであります。私は、真に国民の声を代表して、おのが論戦を、国民の声をこの本会議において述べるならば、いま申し上げましたようなことが自然と相互に戦わされるのではないでありましょうか、このように思います。
 この解任動議が提起されました契機は、実はこのような日本の憲政における常道を逸する国会の運営が当初から計画をされ、その道筋に沿って到着点を置きながら、そこに向かおうとする国会の審議のあり方に解任決議案を提起しなければならないという事態があったのではないでしょうか。私ども初めて登院いたしました新人の議員にとりましては、まことに胸が押し詰まってしまうような気持ちで一ぱいであります。このような憲政のあり方を、国会の審議のあり方を、ほんとうにいまの時点で戻さないならば、まさにファシズムと官僚の政治の中に国民から選ばれた議員はほんろうされてしまうのではないでしょうか。(拍手)どうか議長をはじめ、先輩の各議員の皆さん、このことをしっかりとわきまえて、これから行なう私の川野委員長解任決議案に対する賛成討論をよくお聞き取りを願いたいと思うのであります。
 私が賛成討論をいたします第一の点は、解任決議案提案が、特に議会制民主主義を擁護して、日本の政治的民主主義を発展させ、国民のための政治を確立しようとするに十分な説得ある論旨によるものであり、国会を真に国民の意思を反映した国権の最高機関にふさわしいものにしようとする政治の指標の積極的提案であるからであります。
 すでに、提案説明によって明らかになりましたように、川野社会労働委員長は、かくのごとき国民の生命と健康にかかわる重要法案の趣旨説明すら満足に行なうことなく、議会制民主主義のルールを完全に無視し、みずからの役割りと任務を忘れ、法案を強行採決し、日本の民主主義にいやすことのできない重傷を歴史の上に与えたのであります。こうした川野芳滿社会労働委員長の暴挙は、断じて認めることができません。これは国民に対する背信であり、国会の権威をみずから放棄し、自滅の道を選ぶことであり、戦争によるあまりにも大きな犠牲を払い、戦後二十年かかって築き上げてきた日本の民主主義を一挙に葬り去る行為といわなければなりません。私はこれを断じて許すことができません。したがって、社会労働委員長川野芳滿君の解任は、当然のことであり、あまりにも自明の帰結であります。
 私が、社会労働委員長の解任決議案を支持する第二の点は、単に民主主義の手続問題にとどまることなく、その審議の対象となる健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案の重要性にかんがみて、その責任の重大さを指摘したいのであります。
 言うまでもなく、医療保険制度は、立ちおくれたわが国の社会保障制度の中にあって、比較的に進んだものであります。かつ、その中核をになうものであります。しかも、国民の健康と生命を守るための最低の保障の条件でもあります。
#84
○副議長(園田直君) 加藤君、制限時間になりましたから、すみやかに結論をつけてください。
#85
○加藤万吉君(続) しかるに、同法案は、その医療保険制度を改悪し、赤字解消のためには、国民の健康水準を低下させるのみか、圧殺しようとする意図を有しているのであります。いまや日本の社会保障はいずこにありやと疑わざるを得ません。初診時や入院時の一部負担金を引き上げるということは、受診機会の減少をもたらし、早期発見、早期治療を否定するものであります。薬価の一部負担は、医療保険そのものの根本改悪を意味せずして何を意味するでありましょう。総理は、口を開けば、人間尊重ということばを発しまするが、心臓に毛でもはえていなければ、普通の心臓では、とても言うことができないしろものであります。(拍手)政府の施策は、人間尊重どころか、人間軽視の思想と行動を何よりも明確に……
#86
○副議長(園田直君) 加藤君、加藤君、加藤君、制限時間が過ぎましたから、発言を終わってください。
#87
○加藤万吉君(続) 物語っているのであります。だからこそ、政府は、この問題の本質が国民の目の前に明らかになることをおそれ、審議の強行打ち切り採決で、暗やみから暗やみへ処理しようとしたのであります。法案の民主的審議を拒否すると同時に、悪質な態度といわなければ相なりません。
 私は、解任決議案が、この問題の重要性をとらえ、提案理由に掲げていることに賛意を表するものであります。この点こそが、問題の本質により接近しており、解任決議案提案の正当性と妥当性を理由づけるものではないかと信ずるのであります。
#88
○副議長(園田直君) 加藤君、加藤君、制限の時間がまいりましたから、発言の中止を命じます。
  〔発言する者多し〕
  〔加藤万吉君発言を継続〕
#89
○副議長(園田直君) 加藤君、加藤君、加藤君、発言の中止を命じます。
  〔加藤万吉君なお発言を継続〕
#90
○副議長(園田直君) 加藤君、加藤君、加藤君、発言の中止を命じます。
  〔加藤万吉君なお発言を継続〕
#91
○副議長(園田直君) 加藤君、降壇を命じます。降壇を命じます。
  〔加藤万吉君なお発言を継続〕
#92
○副議長(園田直君) 加藤君、降壇を命じます。
  〔加藤万吉君なお発言を継続〕
#93
○副議長(園田直君) 執行を命じます。執行を命じます。
  〔発言する者多し〕
  〔加藤万吉君なお発言を継続、降壇〕
#94
○副議長(園田直君) 小濱新次君。
  〔小濱新次君登壇〕
#95
○小濱新次君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま提案されました社会労働委員長川野芳滿君の解任決議案に対しまして賛成の意を表明するものであります。(拍手)
 日本の政治は、今日もなお十八世紀そのものであるといわれておりますが、その根本原因は、多数による横暴や、審議を無視した強行採決等の民主政治を破壊する政府・自民党の横暴な態度にあると言っても絶対に過言ではないのであります。特に今回の健康保険臨時特例法案の審議における政府・自民党の態度たるや、全く議会民主主義のルールを破壊する横暴な行為といわざるを得ません。(拍手)
 中でも私が非常に残念に思うことは、川野芳滿君は、自由民主党議員として、当選九回、通産政務次官、さらに衆議院運輸及び交通委員長、同大蔵委員長、同じく運輸委員長を歴任、経験豊かな政治家であるにかかわらず、委員長の職権を乱用して議事運営のルールをみずから破壊したことであります。委員長は、各政党より選出された委員において正常に進行されるために全力を尽くしていく立場にあるのは、これはもちろんのことであります。少数意見をも開陳せしめて、委員会の質疑を国民の前に明らかにすべき責任を有するのであります。それが与党のみに偏重して、政府・自民党の一方的な強行策のお先棒をかつぎ、議会民主主義を破壊したことは、もはや委員長としての立場を忘れたものであり、ゆえに委員長の資格をみずから放棄したものと私は断ずるものであります。(拍手)
 過ぐる第五十五特別国会における川野芳滿君の重大な過失をここに指摘いたします。
 その第一は、去る六月の社会労働委員会における法案付託順位を無視し、かつ十分なる合意なくして、一方的に職権をもって政府の提案理由説明を許容、強行せしめたことであります。まさに権力の乱用であり、国民の声を圧殺した、これこそ民主主義に逆行する許しがたい行為であります。しかも、混乱の中の厚生大臣の説明は、何を言っているのかわからない、聴取不能な状態の中にあって、一方的に押し通した発言は、とても成規の手続に従ったものとは認めがたいものであり、委員長の不手ぎわはいよいよ委員会を混乱させ、たびたび会議を中断させた責任を指摘しなければなりません。まさに国民に対する裏切りであると私は思うのであります。(拍手)
 国民は、こうした国会運営の実態を見て、はたして何と感じたでありましょうか。出直し国会に対する期待はむざんにも打ち破られ、国民をして深い失望と一そうの政治不信へかり立てたのは、間違いない事実であると思うのであります。これ、ひとえに川野委員長の委員会運営の無能さを立証する以外の何ものでもないと私は申し上げたいのであります。
 周知のとおり、社会労働委員会において審議する法案は、国民生活に直接影響する重大なるものばかりであります。なかんずく健康保険特例法案のごとき低所得者に負担増を招くものの取り扱いは、慎重に検討し、かつ十分なる論議を重ねるのが当該委員会の使命であります。にもかかわらず、委員長の職責は党派を越えた立場にあることを忘れ、いたずらに政府・与党の意を受けて党利党略のみに心を奪われ、国民を無視する姿勢をとり続けたことは、みずから委員長の職責を傷つけ、かつまた委員会全体の品位をそこねたものと糾弾しなければならないと思うのであります。(拍手)委員長は飾りものではありません。ロボットのような自主性なき行動と国民を忘れた冷酷な行動に対して、川野芳滿君は委員長として全く不適任であると考えるものであり、これ委員長不信任案に賛同する理由の第一なのであります。(拍手)
 次に、七月十二日の社会党委員の質疑中に、自民党委員の質疑打ち切り動議をめぐる収拾の不手ぎわであります。実に委員長の優柔不断、処置のまずさが数日間にわたって委員会を空転させたことであります。また、委員会の秩序維持に対する意欲に欠け、自民党の議事妨害をほしいままにする川野委員長の態度は、院の権威を失墜させ、職権を冒涜するものであり、みずから委員長職を放棄したものと断ぜざるを得ないのであります。質疑を要求する公明党議員にただ一度の発言の機会も与えず、発言通告をしている大部分の野党委員の発言を封じ、議事の混乱を招いたことは、委員長として全く横暴、無責任きわまりないものであります。(拍手)川野委員長は、すみやかにその責任をとって、退陣すべきであると私は申し上げたいのであります。(拍手)
 さらに、本臨時国会においては、去る八月一日の理事会で議事運営について話し合いの最中、またも突然に開会を宣言、政府の提案理由説明を強行、大混乱に引き入れたのであります。その無効を強く責められても、さらさら反省の色がなかったファッショ的行動は、断じてこれは見のがすことはできないと思うのであります。
 さらに八月二日、一昨日であります。社会労働委員会において政府・自民党は申し合わせ事項をじゅうりんし、質疑打ち切り、強行採決に、多数をたのんでの暴挙に出たのであります。
 この日、川野委員長を中心に各党代表が集まって作成した申し合わせ事項の内容については、先ほども説明がありましたけれども、私はあえて申し上げたい。その一つは、委員会は慎重審議をするということであります。慎重審議を約束したのであります。しかも、党の代表が集まって公の場所で私もこの目で見、この耳で聞きました。また、質疑通告のあった社会党の八人、民社党の三人、公明党から二人、計十三人の質疑を認めたのであります。また、いま一つは、この間、委員会の開会中、質疑中は円満な運営を行なうとの、十三名の質疑を認め、円満な運営を約束したのです。こういう申し合わせができたのであります。私はこの成り行きを注目しておりました。そして、不幸な民衆のためになる今度の法案の審議が、十分に審議を尽くされることを心から望んでおったのであります。
 しかるに、各党社会労働委員会理事がここまで確約をし、その審議を軌道に乗せたにもかかわらず、自民党側は一方的にその信義を踏みにじって、打ち切り動議を出し、社会党の大多数の発言を削り、公明、民社の両党にも一言の質疑をも許さなかった。このことは、議会民主政治に対する重大なる裏切りである。川野委員長がこれを許容したことは、われわれは断じて許すわけにはまいらないのであります。(拍手)
#96
○副議長(園田直君) 小浜君、小浜君、制限の時間になりました。結論を急いでください。
#97
○小濱新次君(続) 同時に、採決されたと称する修正案のごときは、いまだ案文すら配付されず、審議以前の状態であったのであります。政府・自民党側にかかる暴挙を許したことは、川野委員長、あなたの責任であり、案文を見せもせず採決をする、はたして民主主義にかかることが許されてよいのでありましょうか。私は、国民の名において、川野委員長はじめ自民党委員のファッショ的狂行に厳重に抗議するものであります。そして、自民党は、これこそ国民に対する重大なる背信行為であり、議会民主政治の自殺であることを知らなくてはなりません。(拍手)
 したがって、川野委員長は、このような無謀な採決の責任をとって、みずから辞任するのが当然であると思うのであります。また、川野委員長を辞任せしめることが、自民党を救うただ一つの良心でもありましょう。(拍手)また、これを許してきた……。
#98
○副議長(園田直君) 小浜君、制限時間が過ぎましたから、発言を終わってください。
#99
○小濱新次君(続) 政府・自民党もこの責めを免れることは断じてできない、そのことを私は決意しなくてはならないと申し上げたいのであります。
 私は、きょうのこの動議に対する成り行きを見ておりました。こうした責任はだれにあったのでありましょうか。委員長のさいはいが、このような国民に申しわけないような姿を露呈した。こういう姿を生み出した。この責任は委員長にあったと私は思うのであります。このとおり、議会民主主義を破壊した暴挙について、川野委員長は、国民の前にその罪状の重大なることを率直に認め、辞任すべきであると私は申し上げたいのであります。
 わが公明党は、民主政治の危機を救わんがために、ここに川野委員長の反省を強く求め、解任決議案に賛同の意を表するものであります。
 終わります。(拍手)
    ―――――――――――――
  討論終局の動議(佐々木秀世君外二十二名提出)(日程第一について)
#100
○副議長(園田直君) 佐々木秀世君外二十二名より、討論終局の動議が提出されました。
 本動議を採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。佐々木秀世君外二十二名提出の討論終局の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#101
○副議長(園田直君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
#102
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないように、すみやかに投票願います。投票者の通路をふさがないよう、すみやかに投票願います。――投票の妨害をしないよう、通路をあけてください。通路をふさがないように、すみやかに投票願います。――投票者の通行を妨害しないでください。――投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#103
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。――立ちどまらないで、投票してください。――立ちどまらないで、投票してください。
  〔投票継続〕
#104
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。――立ちどまらないで、投票してください。
  〔投票継続〕
#105
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。――投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#106
○副議長(園田直君) 立ちどまらないで、投票してください。
  〔投票継続〕
#107
○副議長(園田直君) 通路で押し合うと議員及び参事の身体が危険になりまず。秩序正しく、すみやかに投票してください。
  〔投票継続〕
#108
○副議長(園田直君) 投票者の通路をあけてください。――投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#109
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。立ちどまらないで、投票してください。――投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#110
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。――投票者の通行を妨害しないでください。――立ちどまらないで、投票してください。
  〔投票継続〕
#111
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。――とまらないで投票を願います。
  〔投票継続〕
#112
○副議長(園田直君) いまだ投票されない方はすみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#113
○副議長(園田直君) とまらないで投票願います。すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#114
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。――とまらないで投票願います。
  〔投票継続〕
#115
○副議長(園田直君) とまらないで御投票願います。すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#116
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。とまらないで投票願います。
  〔投票継続〕
#117
○副議長(園田直君) すみやかに投票願います。とまらないで投票願います。
  〔投票継続〕
#118
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。とまらないで投票願います。
 ただいまから五分以内に投票されるよう望みます。その時間内に投票されない方は、棄権とみなします。――とまらないで投票願います。すみやかに投票願います。――とまらないで御投票願います。押し合うと危険ですから、すみやかに御投票願います。
  〔投票継続〕
#119
○副議長(園田直君) 制限時間がまいりました。投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#120
○副議長(園田直君) すみやかに投票願います。――すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#121
○副議長(園田直君) すみやかに御投票願います。
  〔投票継続〕
#122
○副議長(園田直君) すみやかに御投票願います。――投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#123
○副議長(園田直君) すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#124
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。――すみやかに投票願います。――投票箱の閉鎖を命じます前に、早く投票してください。――投票されないと棄権とみなしますが、よろしゅうございますか。
  〔投票継続〕
#125
○副議長(園田直君) とまらないで御投票願います。――投票漏れはありませんか。――制限時間を過ぎて、いままで待っておりますから、すみやかに投票してください。――投票されませんか。――投票願います。――すみやかに投票願います。
 皆さんの投票権を最後まで尊重したいと思いますが、議長の気持ちをくんでいただけませんか。すみやかに投票願います。――御投票がなければ棄権とみなしますが、すみやかに投票してください。
  〔投票継続〕
#126
○副議長(園田直君) 急いで投票をお願いできませんが。投票漏れなしとみなしますが、よろしゅうございますか。
  〔「反対」と呼ぶ者あり〕
#127
○副議長(園田直君) それじゃ急いでやってください。ここまで待ちましたから、急いでやってください。――しかたがありません。投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
  〔議場開鎖〕
#128
○副議長(園田直君) 投票を計算いたさせます。
  〔参事投票を計算〕
#129
○副議長(園田直君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
 投票総数 三百四十二
  可とする者(白票)       二百十一
  〔拍手〕
  否とする者(青票)       百三十一
  〔拍手〕
#130
○副議長(園田直君) 右の結果、討論は終局するに決しました。
    ―――――――――――――
 佐々木秀世君外二十二名提出討論終局の動議を可とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    阿部 喜元君
      愛知 揆一君    青木 正久君
      赤城 宗徳君    赤澤 正道君
      秋田 大助君    天野 公義君
      天野 光晴君    荒木萬壽夫君
      荒舩清十郎君    有田 喜一君
      井出一太郎君    井原 岸高君
      伊藤宗一郎君    伊能繁次郎君
      池田 清志君    稻葉  修君
      宇野 宗佑君    上村千一郎君
      植木庚子郎君    臼井 莊一君
      内田 常雄君    内海 英男君
      浦野 幸男君    小笠 公韶君
      小川 半次君    小川 平二君
      小沢佐重喜君    小澤 太郎君
      小沢 辰男君    小渕 恵三君
      大石 八治君    大竹 太郎君
      大坪 保雄君    大野  明君
      大野 市郎君    大橋 武夫君
      大平 正芳君    大村 襄治君
      岡崎 英城君    岡本  茂君
      加藤常太郎君    加藤 六月君
      鹿野 彦吉君    鍛冶 良作君
      海部 俊樹君    桂木 鉄夫君
      金丸  信君    金子 一平君
      金子 岩三君    上林山榮吉君
      亀岡 高夫君    亀山 孝一君
      鴨田 宗一君    仮谷 忠男君
      川野 芳滿君    菅  太郎君
      菅野和太郎君    木野 晴夫君
      木部 佳昭君    木村 武雄君
      木村 俊夫君    菊池 義郎君
      北澤 直吉君    久野 忠治君
      久保田円次君    久保田藤麿君
      草野一郎平君    鯨岡 兵輔君
      倉石 忠雄君    倉成  正君
      藏内 修治君    小泉 純也君
      小平 久雄君    小峯 柳多君
      小宮山重四郎君    小山 長規君
      小山 省二君    河野 洋平君
      河本 敏夫君    佐々木義武君
      佐藤 孝行君    佐藤洋之助君
      坂田 英一君    坂田 道太君
      坂村 吉正君    坂本三十次君
      櫻内 義雄君    笹山茂太郎君
      始関 伊平君    椎名悦三郎君
      塩川正十郎君    塩谷 一夫君
      重政 誠之君    篠田 弘作君
      澁谷 直藏君    島村 一郎君
      正示啓次郎君    白浜 仁吉君
      進藤 一馬君    周東 英雄君
      菅波  茂君    鈴木 善幸君
      砂田 重民君    砂原  格君
      世耕 政隆君    瀬戸山三男君
      關谷 勝利君    田川 誠一君
      田澤 吉郎君    田中 榮一君
      田中 角榮君    田中 龍夫君
      田中 正巳君    田中 六助君
      田村 良平君    高橋清一郎君
      竹内 黎一君    谷垣 專一君
      谷川 和穗君    千葉 三郎君
      地崎宇三郎君    中馬 辰猪君
      塚田  徹君    辻  寛一君
      坪川 信三君    渡海元三郎君
      登坂重次郎君    徳安 實藏君
      床次 徳二君    内藤  隆君
      中尾 栄一君    中垣 國男君
      中川 一郎君    中曽根康弘君
      中村 寅太君    中村庸一郎君
      中山 榮一君    中山 マサ君
      永山 忠則君    灘尾 弘吉君
      二階堂 進君    丹羽 久章君
      丹羽 兵助君    西岡 武夫君
      西村 英一君    西村 直己君
      根本龍太郎君    野原 正勝君
      野呂 恭一君    葉梨 信行君
      馬場 元治君    橋口  隆君
      橋本登美三郎君    長谷川 峻君
      八田 貞義君    濱野 清吾君
      早川  崇君    原 健三郎君
      原田  憲君    廣瀬 正雄君
      福家 俊一君    福田 赳夫君
      福永 一臣君    藤井 勝志君
      藤枝 泉介君    藤尾 正行君
      藤波 孝生君    藤本 孝雄君
      船田  中君    古井 喜實君
      古川 丈吉君    古屋  亨君
      保利  茂君    坊  秀男君
      細田 吉藏君    堀川 恭平君
      増岡 博之君    増田甲子七君
      松浦周太郎君    松澤 雄藏君
      松野 頼三君    三池  信君
      三ツ林弥太郎君    三原 朝雄君
      箕輪  登君    水田三喜男君
      水野  清君    湊  徹郎君
      宮澤 喜一君    武藤 嘉文君
      村上  勇君    村上信二郎君
      村山 達雄君    毛利 松平君
      粟山  秀君    森下 國雄君
      森田重次郎君    森山 欽司君
      山口 敏夫君    山下 元利君
      山田 久就君    山村新治郎君
      吉田 重延君    和爾俊二郎君
      早稻田柳右エ門君    渡辺 栄一君
      渡辺  肇君    渡辺美智雄君
      村山 喜一君
 否とする議員の氏名
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井上  泉君
      井上 普方君    伊賀 定盛君
      石川 次夫君    石田 宥全君
      石橋 政嗣君    板川 正吾君
      稻村 隆一君    江田 三郎君
      枝村 要作君    小川 三男君
      大出  俊君    大柴 滋夫君
      大原  亨君    太田 一夫君
      岡田 利春君    岡田 春夫君
      加藤 勘十君    加藤 万吉君
      勝澤 芳雄君    勝間田清一君
      角屋堅次郎君    唐橋  東君
      川崎 寛治君    川村 継義君
      河上 民雄君    河野  正君
      木原  実君    北山 愛郎君
      久保 三郎君    工藤 良平君
      栗林 三郎君    黒田 寿男君
      小林 信一君    後藤 俊男君
      河野  密君    神門至馬夫君
      佐藤觀次郎君    佐野 憲治君
      佐野  進君    斉藤 正男君
      阪上安太郎君    島本 虎三君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    武部  文君
      楯 兼次郎君    千葉 佳男君
      戸叶 里子君    堂森 芳夫君
      内藤 良平/工藤 良平君    中井徳次郎君
      中谷 鉄也君    中村 重光君
      楢崎弥之助君    成田 知巳君
      西風  勲君    西宮  弘君
      野口 忠夫君    芳賀  貢君
      長谷川正三君    畑   和君
      華山 親義君    浜田 光人君
      平岡忠次郎君    平林  剛君
      広沢 賢一君    広瀬 秀吉君
      福岡 義登君    古川 喜一君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      三木 喜夫君    武藤 山治君
      森  義視君    森本  靖君
      八木 一男君    八木  昇君
      矢尾喜三郎君    安井 吉典君
      山内  広君    山中 吾郎君
      山花 秀雄君    山本 政弘君
      山本弥之助君    米田 東吾君
      依田 圭五君    渡辺 惣蔵君
      受田 新吉君    内海  清君
      小沢 貞孝君    神田 大作君
      河村  勝君    塚本 三郎君
      門司  亮君    吉田 泰造君
      吉田 之久君    和田 耕作君
      浅井 美幸君    有島 重武君
      伊藤惣助丸君    石田幸四郎君
      小川新一郎君    大野  潔君
      大橋 敏雄君    近江巳記夫君
      岡本 富夫君    沖本 泰幸君
      北側 義一君    小濱 新次君
      斎藤  実君    鈴切 康雄君
      田中 昭二君    竹入 義勝君
      中野  明君    樋上 新一君
      広沢 直樹君    伏木 和雄君
      正木 良明君    松本 忠助君
      矢野 絢也君    山田 太郎君
      渡部 一郎君    林  百郎君
      松本 善明君
     ――――◇―――――
#131
○副議長(園田直君) 社会労働委員長川野芳滿君解任決議案につき採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#132
○副議長(園田直君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
#133
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。――危険ですから投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#134
○副議長(園田直君) 投票者の通路をふさがないように、すみやかに投票願います。――投票者の通路をふさがないように、すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#135
○副議長(園田直君) 投票者の通行を妨害しないでください。投票者の通路をふさがないように、すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#136
○副議長(園田直君) いまだ投票されない方はすみやかに投票せられんことを望みます。――まだ投票されない方はすみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#137
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れはありませんか。
  〔投票継続〕
#138
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
  〔議場開鎖〕
#139
○副議長(園田直君) 投票を計算いたさせます。
  〔参事投票を計算〕
#140
○副議長(園田直君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
 投票総数 三百五十七
  可とする者(白票)       百四十九
  〔拍手〕
  否とする者(青票)        二百八
  〔拍手〕
#141
○副議長(園田直君) 右の結果、社会労働委員長川野芳滿君解任決議案は否決されました。(拍手)
    ―――――――――――――
 山花秀雄君外十一名提出社会労働委員長川野芳滿君解任決議案を可とする議員の氏名
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井手 以誠君
      井上  泉君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    石川 次夫君
      石田 宥全君    石野 久男君
      石橋 政嗣君    板川 正吾君
      稻村 隆一君    江田 三郎君
      枝村 要作君    小川 三男君
      大出  俊君    大原  亨君
      太田 一夫君    岡田 利春君
      岡田 春夫君    岡本 隆一君
      加藤 勘十君    加藤 清二君
      加藤 万吉君    勝澤 芳雄君
      勝間田清一君    角屋堅次郎君
      唐橋  東君    川崎 寛治君
      川村 継義君    河上 民雄君
      河野  正君    木原  実君
      北山 愛郎君    久保 三郎君
      工藤 良平君    栗林 三郎君
      黒田 寿男君    小林 信一君
      小松  幹君    後藤 俊男君
      河野  密君    神門至馬夫君
      佐々栄三郎君    佐藤觀次郎君
      佐野 憲治君    佐野  進君
      斉藤 正男君    阪上安太郎君
      柴田 健治君    島上善五郎君
      島口重次郎君    島本 虎三君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    高田 富之君
      武部  文君    楯 兼次郎君
      千葉 佳男君    戸叶 里子君
      堂森 芳夫君    内藤 良平君
      中井徳次郎君    中澤 茂一君
      中谷 鉄也君    中村 重光君
      永井勝次郎君    楢崎弥之助君
      成田 知巳君    西風  勲君
      西宮  弘君    野口 忠夫君
      野間千代三君    芳賀  貢君
      長谷川正三君    畑   和君
      華山 親義君    浜田 光人君
      平岡忠次郎君    平林  剛君
      広沢 賢一君    広瀬 秀吉君
      福岡 義登君    古川 喜一君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      三木 喜夫君    武藤 山治君
      村山 喜一君    森  義視君
      森本  靖君    八百板 正君
      八木 一男君    八木  昇君
      安井 吉典君    山内  広君
      山崎 始男君    山中 吾郎君
      山花 秀雄君    山本 幸一君
      山本 政弘君    山本弥之助君
      米田 東吾君    依田 圭五君
      横山 利秋君    渡辺 惣蔵君
      受田 新吉君    内海  清君
      小沢 貞孝君    神田 大作君
      河村  勝君    塚本 三郎君
      門司  亮君    吉田 泰造君
      吉田 之久君    和田 耕作君
      浅井 美幸君    有島 重武君
      伊藤惣助丸君    小川新一郎君
      大野  潔君    大橋 敏雄君
      近江巳記夫君    岡本 富夫君
      沖本 泰幸君    北側 義一君
      小濱 新次君    斎藤  実君
      鈴切 康雄君    田中 昭二君
      竹入 義勝君    中野  明君
      樋上 新一君    広沢 直樹君
      伏木 和雄君    正木 良明君
      松本 忠助君    矢野 絢也君
      山田 太郎君    渡部 一郎君
      田代 文久君    谷口善太郎君
      林  百郎君    松本 善明君
      佐藤洋之助君
 否とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    阿部 喜元君
      愛知 揆一君    青木 正久君
      赤城 宗徳君    赤澤 正道君
      秋田 大助君    天野 公義君
      天野 光晴君    荒木萬壽夫君
      荒舩清十郎君    有田 喜一君
      井出一太郎君    井原 岸高君
      伊藤宗一郎君    伊能繁次郎君
      池田 清志君    稻葉  修君
      稻村佐近四郎君    宇野 宗佑君
      上村千一郎君    植木庚子郎君
      臼井 莊一君    内田 常雄君
      内海 英男君    浦野 幸男君
      小笠 公韶君    小川 半次君
      小川 平二君    小沢佐重喜君
      小澤 太郎君    小沢 辰男君
      小渕 恵三君    大石 八治君
      大竹 太郎君    大坪 保雄君
      大野  明君    大野 市郎君
      大橋 武夫君    大平 正芳君
      大村 襄治君    岡崎 英城君
      岡本  茂君    加藤常太郎君
      加藤 六月君    鹿野 彦吉君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    金子 岩三君
      上林山榮吉君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    鴨田 宗一君
      仮谷 忠男君    川野 芳滿君
      菅  太郎君    木野 晴夫君
      木部 佳昭君    木村 武雄君
      木村 俊夫君    菊池 義郎君
      北澤 直吉君    久野 忠治君
      久保田円次君    久保田藤麿君
      草野一郎平君    鯨岡 兵輔君
      倉石 忠雄君    倉成  正君
      藏内 修治君    小泉 純也君
      小平 久雄君    小峯 柳多君
      小宮山重四郎君    小山 長規君
      小山 省二君    河野 洋平君
      河本 敏夫君    佐々木義武君
      佐藤 孝行君    佐藤 文生君
      坂田 英一君    坂田 道太君
      坂村 吉正君    坂本三十次君
      櫻内 義雄君    笹山茂太郎君
      始関 伊平君    椎名悦三郎君
      塩川正十郎君    塩谷 一夫君
      重政 誠之君    澁谷 直藏君
      島村 一郎君    正示啓次郎君
      白浜 仁吉君    進藤 一馬君
      周東 英雄君    菅波  茂君
      鈴木 善幸君    砂田 重民君
      砂原  格君    世耕 政隆君
      瀬戸山三男君    關谷 勝利君
      田川 誠一君    田澤 吉郎君
      田中 榮一君    田中 角榮君
      田中 龍夫君    田中 正巳君
      田中 六助君    高橋清一郎君
      竹内 黎一君    竹下  登君
      谷垣 專一君    谷川 和穗君
      千葉 三郎君    地崎宇三郎君
      中馬 辰猪君    塚田  徹君
      辻  寛一君    坪川 信三君
      渡海元三郎君    登坂重次郎君
      徳安 實藏君    床次 徳二君
      内藤  隆君    中尾 栄一君
      中垣 國男君    中川 一郎君
      中曽根康弘君    中野 四郎君
      中村 寅太君    中村庸一郎君
      中山 榮一君    永山 忠則君
      灘尾 弘吉君    二階堂 進君
      丹羽 久章君    丹羽 兵助君
      西岡 武夫君    西村 英一君
      西村 直己君    根本龍太郎君
      野原 正勝君    野呂 恭一君
      葉梨 信行君    橋口  隆君
      橋本登美三郎君    橋本龍太郎君
      長谷川 峻君    八田 貞義君
      濱野 清吾君    早川  崇君
      原 健三郎君    原田  憲君
      廣瀬 正雄君    福家 俊一君
      福田 赳夫君    福永 一臣君
      藤井 勝志君    藤枝 泉介君
      藤尾 正行君    藤波 孝生君
      藤本 孝雄君    船田  中君
      古井 喜實君    古川 丈吉君
      古屋  亨君    保利  茂君
      坊  秀男君    細田 吉藏君
      堀川 恭平君    増岡 博之君
      増田甲子七君    松浦周太郎君
      松澤 雄藏君    松野 頼三君
      三池  信君    三ツ林弥太郎君
      三原 朝雄君    箕輪  登君
      水野  清君    湊  徹郎君
      宮澤 喜一君    武藤 嘉文君
      村上  勇君    村上信二郎君
      村山 達雄君    毛利 松平君
      粟山  秀君    森下 國雄君
      森田重次郎君    森山 欽司君
      山口 敏夫君    山下 元利君
      山田 久就君    山村新治郎君
      吉田 重延君    和爾俊二郎君
      早稻田柳右エ門君    渡辺 栄一君
      渡辺  肇君    渡辺美智雄君
     ――――◇―――――
#142
○副議長(園田直君) この際、二時間休憩いたします。
   午前六時十六分休憩
     ――――◇―――――
   午前八時四十八分開議
#143
○議長(石井光次郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ――――◇―――――
 日程第二 厚生大臣坊秀男君不信任決議案
  (山花秀雄君外十一名提出)
          (委員会審査省略要求案件)
#144
○議長(石井光次郎君) 日程第二は、提出者より委員会の審査省略の申し出があります。右申し出のとおり決するに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#145
○議長(石井光次郎君) 御異議なしと認めます。
 厚生大臣坊秀男君不信任決議案を議題といたします。
#146
○議長(石井光次郎君) 提出者の趣旨弁明を許します。田畑金光君。
  〔田畑金光君登壇〕
#147
○田畑金光君 私は、提案者を代表し、ただいま議題となりました厚生大臣坊秀男君の不信任決議案に関し、その趣旨説明を行なわんとするものであります。(拍手)
 まず初めに、決議案を朗読いたしいます。
    厚生大臣坊秀男君不信任決議案
  本院は、厚生大臣坊秀男君を信任せず。
   右決議する。
  〔拍手〕
 厚生大臣坊秀男君は、先輩、同僚の言によれば、人格高潔の人物とのことであります。しかるに、その人格者の不信任動議の趣旨説明をやらなければならないめぐり合わせをまことに残念に思うのでありますが、これも、国権の最高機関たる国会に身を置く者の公人としての立場上、やむを得ざるものであることを御了承願わなければなりません。
 私は、衆議院第一議員会館の四階で坊秀男君とはすぐ隣合わせに事務所を置く身であり、文字どおり隣組同士でありますだけに、個人としても苦痛を感ずるのであります。にもかかわらず、私はここに坊秀男君を糾弾せざるを得ないゆえんは、今日のわが国の医療行政はあまりにも混乱を重ねておるがゆえであります。医療行政に秩序を与えることは、いまや一日もゆるがせにできない状態であります。すなわち、快刀乱麻を断つていのすぐれた実践力を持つ者でなければ、医療行政の現状を打破し、国民のための医療確立はできない状況にまできております。
 坊秀男君は、見られるように、芒洋としてつかみどころのない風貌の持ち主であり、りこう者か愚直者か判然としていないのであります。率直に申し上げまして、大人物には違いないが、天二物を与えずのたとえのとおり、政治家として最も必要な実行力に欠けているのであります。(拍手)
 ことに、本院社会労働委員会における健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案の審議経過を振り返ってみましても、提案理由の説明をやるのに、部屋の片すみで、あの大きなからだにも似合わぬ、半紙一枚をもそもそと読み上げて、もって足れりとするようなやり方、あくる日は、これを撤回して、趣旨説明をやり直すなど、これらの所業を総合的に判断いたしますとき、遺憾ながら坊秀男君は大事を託し得る人物でないことを発見いたした次第であります。(拍手)
 私が彼を信任できない最大の理由は、以上の点であります。
 そもそも、今回の医療費引き上げは、明らかに政府・自民党の公約違反なのであります。去る一月総選挙の節、わが党の質問に対し、政府は、公共料金は本年中は原則として値上げしないことを文書をもって確約いたしたのであります。しかるに、選挙が終わると同時に、四十二年度予算においては、消費者米価、健康保険料など、最も基本的な公共料金の一連の値上げ措置を行なったのであります。
 ことに、医療保険制度の改革は、ここ数年来の大きな政治的課題であるにかかわらず、政府は、そのなすべきことは何一つ実行しないまま、昨年もことしも医療保険の赤字をただ安易に被保険者や患者に転嫁せんとするのが、今回の法改正の実態であります。政府の言うように、抜本改正を四十三年度から実施するのが事実であるとするなら、なぜ本年度赤字くらいは――幸い好況を反映し、税収自然増も相当金額見込まれる現状だけに、一般財源から補てんするぐらいの措置がとれないのか。かりに、この改悪法案が成立いたしたといたしましても、実施時期のおくれと一部手直しにより、本年度三百三十億余の赤字が出ることは明白です。四十二年度の赤字を埋めるという臨時応急措置は完全にくずれたことを銘記すべきであります。
 また、坊秀男君は、その答弁の中でしばしば、今回の措置はあくまでも臨時応急の措置であり、四十三年度からは抜本策を実施すると言明を重ねてまいりましたが、抜本策の実施がしかく容易に実施できるでありましょうか。臨時措置だけでもこれだけの騒ぎを重ねなければならぬ実情を見ますときに、坊秀男君の答弁は、明らかに欺瞞であります。
 坊秀男君は、仄聞するに、かつて僧侶であったとか、いまなお僧籍にある身であるとか聞くのでありますが、もし事実とすれば、僧侶の身で人を欺くことは、神や仏を欺くも同然、天人ともに許さざる行為と申さなければなりません。(拍手)
 これが彼を信任できない第二の理由であります。
 御存じのように、昨年も健康保険法等三法改正が強行され、今回の引き上げ措置と相まって、二年連続の医療費引き上げであります。本年四月、厚生大臣の諮問機関である社会保険審議会は、諮問に答えて、次のごとく政府に警告を発しております。
 すなわち、今日、政府管掌健康保険及び船員保険は膨大な赤字をかかえ、診療報酬の支払い遅延さえも憂慮される最悪の事態に立ち至っているが、これは審議会の答申を無視した政府の積年にわたる医療行政の怠慢の結果であることを強く警告を発しております。
 政府のやるべきことを何一つ実行せずに、被保険者や患者や医療担当者にのみその犠牲をしいようとするのが今回の法改正であり、断じて容認できないのであります。
 第三に、私が厚生大臣坊秀男君を信任できない理由は、佐藤内閣の政治姿勢との関連においてであります。
 佐藤内閣の政治姿勢は、政治資金規正法改正案をめぐる態度によって試験済みであり、公約違反などというなまやさしい問題ではないことは明らかであります。派閥あって党なく、党あって国民なしとの政治姿勢をもってして、一国の政治の健全な運営が期待できるでありましょうか。内閣は一体の責任であります。この内閣連帯責任の上に立って、坊秀男君は、佐藤内閣の政治姿勢を正すためにどのような努力を払ってまいりましたか。閣内にあって、佐藤内閣の間違った政治を正すために、国務大臣としての職責を全うした形跡をうかがい知ることができないのであります。人がいいだけではつとまらないのが政治の世界です。佐藤総理を差しおいて、坊秀男君一人を責めることは私情としては忍びがたいものを感じますが、あえて糾弾せざるを得ないのであります。
 そもそも、今日、口を開けば医療制度の抜本策を唱える声はちまたにあふれております。しかし、その内容に至っては、人さまざまであります。医療担当者と支払い側の言う抜本策には大きな開きがあります。事業主と雇用労働者との間に、保険者と被保険者との間にも大きな差異があるのが実情であります。臨時応急策の改定でこれだけの大騒ぎを見るときに、抜本策の確立に至っては国をあげてのたいへんな混乱が予想されるのであります。国民各層の異なる利害を調整し、多数の利益を追求するのが行政府の責任であると考えます。いまの佐藤内閣にそれが期待できるでありましょうか。一内閣の寿命ぐらいはかけるぐらいの気概とリーダーシップがなければ、医療制度の抜本策などは、しょせんことばの遊戯に終わるでありましょう。
 勇将のもとに弱卒なしということばがあります。上正しからずんば下これにならうのたとえがあります。厚生大臣坊秀男君が適任、適材でないということは、しょせん佐藤総理が総理の器でないという反映であろうと考えますが、国務大臣は担当行政について全責任を持つのがいまの内閣官制のたてまえであるにかんがみまして、この際、佐藤内閣の医療行政の失敗に関し全責任をとられるよう強く要求するものであります。今回の法律改正は、政管健保を中心とする改正であります。ことに、政府管掌健保は、その対象が中小企業、零細企業の勤労者であるだけに、大企業を中心とする組合健保に比較しますると、四十二年度を例にとりますならば、すでに収入面だけで九千円の開きが出ております。これが両制度間における保険料率、保険給付の面に著しい格差を発生せしめている原因でありますが、今日まで、政府管掌健保のような低所得者層健保に対しましても、一律に保険の概念を固執し、保険財政の赤字を主として被保険者や患者にのみ転嫁してきたのが保守党内閣の医療行政でありますが、断じて容認できないのであります。わが党が、健保にも国庫の定率負担を導入すべきこと、特に低所得者層には保険料減免措置を要求するのも、かかる配慮なしには医療保障制度の確立ができないこと、人間尊重の政治も、風格ある社会建設もできないことをおもんばかるがゆえであります。
 次に、私が指摘したいことは、わが国の社会保障における医療保障と所得保障間のアンバランスの問題であります。わが国の総医療費は国民所得に対し約五%に達しておりますが、欧米先進諸国に比べましても決して劣っておりません。ただ、社会保障費中に占める医療費の比率は、ヨーロッパ諸国は約二五%でありますが、日本は五〇%に達し、医療保険の占める比率は非常に高いのであります。四十二年度予算では、社会保障費は総額六千七百億でありますが、医療費はその半額、三千三百六十億に達しておるのであります。社会保障全体のバランスという点から検討の要があるでありましょう。
 特に私が強調したいことは、医療費の中に薬剤費の占める割合が目立って高まっておるという現象です。医学、薬学の進歩に伴う医療内容の向上、医療機械の整備充実、国民の医療需要の変化が医療費の伸びにつながることは当然でありましょうが、ヨーロッパ諸国にあっては、医療費の中に占める薬剤費は二〇%前後であるのに比べ、わが国のそれは四〇%に達するのであります。これはわが国の医療保険制度と切り離しては考えられないことだと思います。
 昭和四十年、社会保障制度審議会は、その答申の中で、「近年の保険財政悪化の最大の原因は、薬剤費の激増にあることは、数字的に証明されている。その主な原因は現行の医療費体系にある」と率直に指摘しておるのであります。
 今日、佐藤内閣や坊厚生大臣の態度の中には、このような基本的な問題に取り組む勇気と気魄を見受けるわけにはまいりません。坊秀男君は、一生懸命やっておることを弁解されるかもしれません。まわりの壁が厚過ぎて、おれの力ではどうにもならぬのだということを訴えるかもしれません。しかし、それでは厚生大臣の責任を果たせないのでありまするから、自信がなければおやめなさったらどうかというのが、この勧告の趣旨なのであります。(拍手)
 最後に、私が特に強調したいことは、今日わが国の医療制度をめぐる問題はあまりにも複雑、かつ多岐にわたっておるということであります。しかるに、今日まで保守党の歴代内閣は、その場限りの糊塗策にのみ終始してまいったのであります。佐藤内閣もその例外でありません。いな、ますます禍根は積み重なるのみであります。今回の法改正に対する世論のきびしい批判も、国会におけるこの難航ぶりも、すべては政府の長きにわたる医療行政の失政に対し、責任追及ののろしにほかなりません。気の毒だが、坊秀男君は、積年の失政の全責任をいま一身に負わされた形になっております。佐藤内閣に一片の良心と責任をわきまえる気概があるならば、野に満つ批判の前に、すみやかにこれらの悪法を撤回されんことを要求するものであります。
 それができないとすれば、厚生大臣坊秀男君、せめて君が全責任を負われて、直ちに職を辞し、人心一新に寄与されるよう切に希望し、私の不一信任案の趣旨説明を終わることにいたします。(拍手)
    ―――――――――――――
#148
○議長(石井光次郎君) 質疑の通告があります。順次これを許します。枝村要作君。
  〔枝村要作君登壇〕
#149
○枝村要作君 私は、日本社会党を代表して、ただいまの坊厚生大臣の不信任決議案に対する若干の質問をいたします。
 厚生大臣である者は、何よりもまず第一に、国民の健康と生命を守ることにその使命と責任を感じ、その任務を遂行する人物でなければなりません。言いかえれば、りっぱな使命感と責任感を持った人物でなければ、初めから厚生大臣になる資格はないのであります。ところが、坊厚生大臣は、与えられたその任務を積極的に放棄し、国民の健康と生命を破壊するような施策を推進することに狂奔してまいったのであります。坊厚生大臣という人は、非常にきまじめなことが何よりも取り柄だといわれているのでありまするが、事厚生関係の問題になりますと、自分の使命と責任を忘れて、自分の部下である厚生省の役人の言うとおりになり、そのペースで一生懸命に馬車馬のように仕事をしておる。そういう人でありまするから、政治的にはきわめて能力がないと批判されております。
 また、一方、厚生省の幹部に言わせるならば、坊厚生大臣は幼稚園の生徒のようなもので、その園児を連れて、こともあろうに大学の試験を受けておるようなものだと、配下の者から酷評を受けておるということが、各種の新聞紙上に堂々と伝えられているのであります。
 いかに人材不足で困っておるという自民党とはいえ、このような厚生大臣を任命した佐藤総理に一番の問題があると思いますと同時に、責任があるのであります。
 だが、しかし、たとえ親が不肖な親であっても、せめて子供だけでも不肖の子に終わらせないように願ったのは、私一人だけではなく、ひとしく国民の願ったところであります。しかしながら、遺憾ながら、カエルの子はカエルで、坊厚生大臣はとうとう立ち直ることができずに、佐藤内閣の忠実な番犬、不肖の子としてのらく印を押されてしまったのであります。
 この事実は、いまや万人の認めるところでありまして、提案者もまた、本不信任決議案の提出にあたっては、十分この事実を御認識のことと思いまするが、まず、その御見解を伺いたいと思います。(拍手)
 次に、私は、今回の健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案が、まさにその事実を象徴する最たるものであると信じているのであります。
 この法律案が前の五十五特別国会に提出された際、わが日本社会党は、坊厚生大臣に対し、国民の健康開発を犠牲にするような、暴挙にひとしいこの法律案を、いさぎよく撤回しなさいと、意を尽くして勧告したのでありまするが、坊厚生大臣は、撤回するどころか、議会制民主主義の鉄則である慎重審議を行なって広く国民の前にその問題点を明らかにすることさえ回避し、多数を頼んで審議打ち切りをはかったのであります。このような暴挙は、当然の結果として、国民の総反撃を受け、ついに廃案のうき目を見るに至りました。このことは、坊厚生大臣が、その最高責任者として、一番骨身にこたえているはずであります。ところが、どうでしょう。厚顔無恥にも、再び同じようなものをそっくり提案し、与野党間の慎重審議の申し合わせを踏みにじり、その上、卑劣にも、国民の目をごまかすために、かってに修正を行ない、暴力をもってこの成立を強行したのであります。
 八月二日の社会労働委員会の状況を見れば、坊厚生大臣がその主役をつとめていることが明々白々であります。前回の五十五特別国会での坊厚生大臣の委員会における答弁は、まさに大臣答弁であり、役人の筋書きどおりのものを口移しのように答えていましたし、ことば少なく、何か、先ほど田畑さんがおっしゃいましたように、ぼそぼそとして、気の毒なくらい元気がなかったのであります。ところが、今国会における答弁は、ものすごい気合いを入れて、きわめて強腰で、いたけだかであって、前回とは全く百八十度転換の高姿勢の答弁でありました。これは一体何を物語っているのでありましょうか。それは、言うまでもないことでありまして、何が何でもこの法律案を押し通そうという、首謀者の思い上がった態度であります。質問者の意見をよく聞いて答えるというのではなく、一時間数十分の時間をいかにして傲慢無礼に過ごそうかという力み方でありました。まさに、問答無用、切り捨てごめんの思想と行動であると私は思うのであります。(拍手)坊厚生大臣は、議会制民主主義を破壊した親玉であるといっても間違いないのであります。
 このような一連の計画的な、しかも陰険な犯罪行為は、国民大衆をばかにした国民不在の政治であり、必ず近い将来、反省を求める国民のきびしい回答があると思うのであります。すでに幾つかの抗議が私の手元にきております。各界各層の代表からの、そういう怒りを込めた文書がきておりますが、その一つを紹介してみましょう。
  八月二日の衆議院社会労働委員会は一般傍聴者をシャットアウトし、十二時三十五分、社会党佐藤觀次郎議員の質問中、突如、自民党天野光晴議員が質疑打ち切り動議を提出、委員会の大混乱の中で、自民党は修正案を提出、これを可決したとしている。
  しかし、全国保険医代表は、委員会の審議ならびに大混乱の模様をこの目ではっきり見た。まさに、自民党の暴力国会である。質疑打ち切り動議、修正案の提出、可決、すべては怒号と乱闘の大混乱の中で仕組まれた謀略である。
  混乱の中で何が行なわれたかは、速記者も、新聞記者も、社労委員さえも全くわからない状態であった。あったのは五分間の大混乱だけでである。
  われわれ保険医は良識ある国会審議を通じて、健保特例法案、ならびに自民党修正案が、いかに国民の健康と生命を無視する暴案であるかが、明らかにされることを期待していた。
  だが自民党の暴挙によって、われわれの期待は完全に裏切られた。
  われわれ保険医は国民の良識によって、八月二日の社会労働委員会の一切の可決を無効とするよう、政府、自民党に要求し、国会を直ちに混乱以前の状態にもどし、健保特例法案の審議が続行されることを望むものである。
  かかる暴挙が、もし、許されるならば、日本の議会制度の完全な崩壊であり、まさに、ファッショである。
  われわれ全国の保険医は、野党各派の声明を支持し、政府、自民党の暴挙に怒りをもって抗議するものである。
 ということを皆さんにはっきりと御紹介しておきたいと思うのであります。(拍手)
 坊厚生大臣は、国民の健康と生活を破壊する暴挙にひとしい法案を提出した罪、二つには、議会制民主主義を踏みにじる暴挙を犯した罪、三つには、さらに、国民不在のままに、政府・与党と共謀して原案の修正を計画した罪と、三重の罪悪を犯したのであります。物価上昇の今日、生活にあえいでいる多くの国民は、厚生大臣、おまえもかと嘆き悲しんでおるのであります。この上は、いさぎよく厚生大臣の職を退いて、国民の嘆きを幾分でもやわらげることが、坊厚生大臣に残された唯一の道であると、私は信じてやまないのであります。
#150
○議長(石井光次郎君) 枝村君、制限の時間になりましたから、結論を急いでください。
#151
○枝村要作君(続) 提案者の御見解を伺いたいのであります。
 次に、坊厚生大臣は、ただいまここに不信任を受け、直ちにこの壇上を去ることになるわけでありまするから、死者にむちうつことは決して快しとしないのは、私も提案者も同じ考え方でありましょう。しかし、一つだけその責任を免れることのできない重大な問題があるのであります。それは、さきの五十五国会における本院の予算委員会において、佐藤総理は、引き揚げ者に対する特別給付金の支給をもって戦後処理は終わったとの暴言を吐いたことは御承知のとおりでございますが、私は、あのとき、厚生大臣がみずからの責任において総理に対し抵抗するであろうと期待していたのでありまするが……
#152
○議長(石井光次郎君) 枝村君、制限時間が過ぎましたから、発言を終わってください。
#153
○枝村要作君(続) 驚くべきことには、全く抵抗を示さなかったのであります。
 いまから二十二年前、われわれ日本人にとって忘れることのできないアメリカの原子爆弾が広島、長崎に投下され、一瞬にしてわが同胞三十数万のとうとい人命を奪われたのであります。それから、今日なお、十三万有余の被爆生存者は、原爆症に苦しみ、その生活に脅かされながら、厚生大臣のあたたかい救済の手が差し伸べられることを心から期待してきておるのであります。坊厚生大臣がこの厳然たる事実を知らないはずはありません。戦後処理は終わったなどとは、とんでもない話であります。(拍手)ところが、厚生大臣は情け容赦もなく被爆者の切なる願いを退け、反動佐藤総理の暴言に同調したのであります。
#154
○議長(石井光次郎君) 制限の時間がまいましたから、発言の中止を命じます。
  〔略言する者多し〕
  〔枝村要作君発言を継続〕
#155
○議長(石井光次郎君) 発言の中止を命じます。
  〔枝村要作君なお発言を継続、降壇〕
  〔田畑金光君登壇〕
#156
○田畑金光君 ただいま枝村要作先生から詳細にわたる御質問をいただいたわけでありまするが、枝村議員は御承知のとおり山口一区選出の代議士であります。長い間郷里にあって労働運動の指導者としてその名は県下にあまねく鳴り響いておる先生であるとかねて承っておりましたが、ただいまの御質問の内容をお聞きいたしまして、一そうその感を深くいたしたわけであります。(拍手)おそらく将来社会党政権ができた節には、あるいは社会主義政権ができたような節には、労働大臣に就任されるお方であると聞いておりますので、そこで、私は将来の大臣にお答えするという気持ちで御答弁を申し上げる次第であります。(拍手)
 ただ、残念なことには、私非才にしてあまりにも広範にわたる質問でありましたので、記憶が薄れておるわけで、あるいは答弁漏れということになるかもしれませんが、それは私の誠意の足らざるところではなくして、能力の足らざるゆえだということでお許しをいただきたいと思います。
 坊秀男君についての人物の評価がかれこれなされたわけでありまして、私も全く同感の一語に尽きるわけであります。ただ、ただいまのお話の中に、坊厚生大臣は幼稚園云々という話が出ましたが、この辺の事情はおそらくそれほど純真な、心の清らかな人が坊秀男さんという人だという意味ではなかったろうか、こうお尋ねしたいぐらいであります。
 坊秀男君は、先ほど申し上げましたように、私の部屋の隣にわが党の神田大作君がおりますが、すぐその隣が坊秀男君の部屋でありまして、私は、朝な夕なにその部屋の前をいつも通っております。部屋の中をのぞいたわけではありませんが、部屋の前を通るごとに、非常になごやかな空気が流れておるわけであります。おそらく坊秀男君というのはそういう人柄だろうなあと私は感じておるのでありますが、たまたま枝村先生のお話では、幼稚園の生徒のような純真なお方のようでありますので、私の見方と全く一致したことを喜んでおるわけであります。(拍手)
 私は、政治家の要件はまず人だと思っておるのであります。共和製糖事件を見ても、いろんな政、を界渦巻く汚職事件を見ましても、私は、まず人を得ることが一番大事なことだと思っておりまするが、坊秀男君は、人物としてはまことにりっぱな人だ、とこう私は高く評価しておるわけです。だが、しかし、いい人必ずしもいい大臣ではありません。私は、厚生大臣という職責は坊秀男君の人柄ではとてもこなせない、無理だ、こう考えておりますから、やめていただきたいという趣旨説明を申し上げたわけであります。(拍手)しかし、坊君のあの風貌を見ますると、昔の陸軍大将を思い起こします。あるいは元帥の称号を持った人のような感じもするわけです。私は、坊さんは厚生大臣でなく、防衛庁長官ぐらいにひとつ御就任願ったら、もっとりっぱな仕事ができるのじゃなかろうか。こういう感じを持っておるわけであります。(拍手)そういうわけで、人物については、ただいまの質問者が、私以上に熟知しておられますので、この点はひとつこの程度で御了承いただきたいと思います。(拍手)
 第二の御質問の趣旨は、八月二日の衆議院社会労働委員会における審議の模様がどうであったかという御質問の内容であったと承知いたしております。
 八月二日の社会労働委員会は、まさに議会主義のじゅうりんだと私は考えておるわけです。ことに、昨日の社会党の田邊誠君の趣旨説明の中にもございましたが、理事懇談会で、きょうはひとつ質問にこれから入りましょう、そうして、社会党の質問が八人半残っておる、民社党が三名まだ質問をやらない、公明党も二人質問をまだやっていない、合計十三名半の質問が残っておるから、これからの質問はこの人がたに十分質問をさせて、質疑中にはお互い打ち切るようなことはすまいということを委員長の了解のもとに、八月二日の委員会は再開されたわけです。もちろん私たちは、十三名全部質問を終了するなどとは考えておりません。二日の日は社会党の諸君が質問を終わるであろう、三日の午前中にわが民社党と公明党の質問を終わることにしようじゃないか、そうするならば、三日の午後あたりにはおそらく質疑が尽きるであろうから、われわれ議会主義、民主主義をたてまえとする民社党としては、そういう審議を尽くした採決にはこれに服しようというのが、私たちの真剣な気持ちであったのであるが、しかるに、質問に入ってわずか一時間余に打ち切られたというのが、混乱の大きな原因であったのであります。(拍手)私はあのとき、厚生大臣である坊秀男君は、そんな無理なことをしては困るじゃないかと、あの大きなからだを乗り出して、与党の行き過ぎを押えるのかと思ってじっと見ておりましたが、部屋の片すみで形勢を観望して、どこから逃げ出そうかということできゅうきゅうとしておる姿を見ては、私はあっけにとられたわけであります。(拍手)これでは、厚生大臣の名誉のために、私はまずい八月二日の行為であったということを残念に立与えておるわけであります。
 皆さん、私たちはあくまでも議会主義の正道として、国会における、委員会における審議を尽くして、そうして最後は多数決の原則を守るというルールを確立していこうではありませんか。(拍手)一月総選挙の結果を見れば明らかでありましょう。いまやわが国の政界は多党化の時代に入っておるわけです。自社両党の国民不在の政治から、いまや新たな政治の台頭が、すなわちここに公明党も登場しております。民社党も進出してまいりました。自民党が大きなことを言っておるようだが、あなた方の総選挙における得票率は幾らであったのか。わずか四割八分にすぎなかったではございませんか。四割八分の国民しか君たちを信用しないということは、国民の大多数はすでに自民党の政治を離れておるということを明らかに意味するものでなければなりません。(拍手)私は国会における法案の取り扱いにおいても、審議においても、第一党である与党の諸君が、まず謙虚にみずからを反省することを強く求めたいと思うのであります。諸君、それなくしては議会政治はうまくいくはずはありません。
 私は、そういう意味合いにおきまして、今回の坊厚生大臣のとった態度は、まとこに遺憾きわまりないと思うのであります。ことに、今回の健康保険法あるいは船員保険法の一部改正法案の内容が、どういう改悪案であるかということは、先ほど私の指摘したとおりでありますが、ことに私は先ほど指摘いたしましたように、このような時期に……
#157
○議長(石井光次郎君) 田畑君、時間ですから結論を急いでください。
#158
○田畑金光君(続) 公共料金――しかも、国民の生命と健康を守るこのような負担を患者や被保険者に強要しようとするこの法律の改正、これはあくまでも慎重に慎重を重ねて取り組むべき問題であるにかかわらず、今回の厚生大臣の臨んだ態度は、まことにわれわれの期待するものと相反するものがありましただけに、今回の不信任案提案になった事情を御了承いただきたいと思っております。
 御質問に対する答弁としては十分でなかったかと思いますが、賢明なる枝村先生、十分あとは御了察いただきまして、御了承いただきたいと思います。(拍手)
#159
○議長(石井光次郎君) 山本政弘君。
  〔山本政弘君登壇〕
#160
○山本政弘君 ただいま上程されました田畑金光議員の厚生大臣坊秀男君の不信任決議案の提案に対し、私は、日本社会党を代表して、若干の質疑を行なわんとするものであります。
 言うまでもなく、百五十七日間に及ぶ前回の特別国会は、いわば政治道義を確立するための出直し国会でありました。しかし、事実はこの期待を裏切り、総理をはじめ自民党首脳は、積年の病弊を改めるどころか、派閥操縦の具として政治資金規正法を廃案として葬り去ったのであります。また、もう一つ、特別国会の目的は、総理の施政方針にもあるごとく、社会の主体は人間であり、経済の繁栄は人間の尊厳と社会の福祉に奉仕するものであるという風格ある社会、人間尊重の政治をいかに確立するかという課題でありました。しかし、この課題もまた、国民不在の中にむなしく消え去ったのであります。
 しかも、五日後には、審議未了となった健保特例法案のためあえて臨時国会を開き、社会労働委員会において審議に入るや、最初の質問者であるわが党の佐藤觀次郎議員の質疑の途上、突然抜き打ちに質疑打ち切りの挙に出、あまつさえ健康保険特例法案の修正議決をなしたとしているのであります。今回の臨時国会は、短い会期であります。しかし、国民を少なくとも納得させる十分な審議が行なわれることが必要でありました。そしてそのことがかえってこの短い臨時国会でためされることによって、政治への信頼をいささかでも回復する手段として、方法としてあるべきであったと思うのであります。(拍手)しかし、国会の機能はまたしても無視され、国民不在の感をあらためて深くしたのであります。私は、佐藤総理をはじめ、政府、与党首脳の諸君に対し、かかる事態を引き起こしたその責任の重大さについて猛省されんことを強く求めたいのであります。
 政府管掌健康保険の赤字の原因が、いわゆる医療費問題と関連を持ち、これは結局のところ、国民総医療費の増大に結びついていることはすでに明らかであります。坊厚生大臣ば、前国会の委員会において、今回の特例法改正は、さしあたっての赤字対策であることを明らかにされました。過去の健康保険制度の赤字対策がそうであったように、政府は常に、赤字が出るときは、保険料の増収をはかるか、あるいは給付を抑制するかによって収支の均衡を保つという機械的な措置を行なってきたのであります。政府管掌健康保険がまさに政府の管理運営である限りにおいて、赤字発生の要因を政府の責任に見ることなく、赤字補てんだけを被保険者の負担にかぶせることでしかなかったといわざるを得ないのであり、その意味において、赤字累積そのものの経営責任は、厚生当局みずからが追及されてしかるべきものであると思います。
 さらに、今回は患者の一部負担導入という形をとっております。審議の過程において厚生当局は、一部負担は患者として受診することによる負担の公平化であると言われております。しかし、財政的に寄与することよりも、この一部負担によって患者の受診を抑制する機能が自動装置として採用される、早期受診をはばむ抑制装置として採用される危険を考えないとするならば、それは医療の本質を知らないか、あるいは知ろうとしないか、そのいずれかであるとしか申せません。私は、国民の生命と健康を守る最高の責任者たる地位にありながら、ただ保険財政の収支をいかに合わせるかの問題だけに目を向け、国民の医療あるいは医療制度そのものの探求に目をおおっている坊厚田大臣を信任するわけにはまいらないのであります。この点について、提案者はどのようにお考えか、お聞かせいただきたいのであります。(拍手)
 次に、前国会の社会労働委員会において明らかにされたごとく、政府管掌健康保険の財政については、予算の見積もりと現実はきわめて大きな狂いがあり、その積算基礎も明確ではありません。また医療制度の矛盾、医療費体系の不備、薬価問題、薬業資本のあり方、その他、わずかの限られた審議時間の間にも、医療行政、薬務行政について多くの問題が出されたにもかかわらず、それが国民に納得のいく説明がなされないままに、このたびの臨時国会において正常な委員会運営のもとでの慎重審議をなすことを約束されたにもかかわらず、これを無視し、再び委員会を混乱におとしいれたのであります。
 いまや健康保険も医療制度も変容を迫られております。事柄は、単に健康保険の赤字の解消という問題ではありません。すべての国民に一定の医療水準を確保し、健康を増進するためになすべまことは山積しておるのであります。私は、政府の厚生行政の無策が医療の荒廃を引き起こすことをおそれるのであります。医療の荒廃は直接患者の生命にかかわる問題であり、財政危機よりももっと深刻に反省さるべき問題であります。私は国民よりも党を重んずる坊厚生大臣の態度に不信を抱くものであります。私は、政治の波にゆらぐ医療問題の悪弊を今日まで仄聞してまいりました。そして坊厚生大臣に、そのあしき伝統を打破することを期待しておったのであります。しかし、坊厚生大臣もまた佐藤内閣の生産第一主議、経済の効率化優先政策の推進者の一人であるということを、ここに証明したのであります。
 私はこの点についての提案者の見解をお伺いして、私の質疑を終わりたいと存じます。(拍手)
  〔田畑金光君登壇〕
#161
○田畑金光君 今度は山本政弘先生の御質問でございます。山本政弘先生は私と同じ衆議院の一年生議員でございますが、私とは違って、長い間鈴木茂三郎先生の首席秘書官ということで、社会主義運動の長年の体験者であり、その著書などまことに傾聴すべきものを多々持っておられるわけであります。ただいま保険行政に関する、特にわが国の医療保険に関する当面の問題点について、いろいろ学問的な立場から御質問がなされたわけでありまして、私は私の能力をもってしては当然に御要求に沿うことができないことを心からおそれるものであります。ことに前の特別国会において、衆議院社会労働委員会では、ただいまの山本政弘先生はまる一日間厚生大臣と一間一答を尽くされたわけでありまするが、私はその質問の内容を静かに拝聴してまいりましたが、まことにその該博な知識には驚き入ったわけであります。したがいまして、私に対する質問は、別して内容についての答えを要求するものでないと考えておりまするが、ただ私自身も少しく学問的にお答えを申し上げますると、特に私が強調いたしたいことは、わが国の国民医療をどうするかという問題です。私は先ほどいろいろの角度から当面の医療行政について指摘いたしましたが、この国民医療をどうするかという問題でございます。
 国民の生命と健康は一切保険によってまかなうのか、あるいは家族給付を含めて医療給付は九割程度にとどめ、一部負担を残すことによって医療費の伸びに対する歯どめとするのかどうか、現在結核や精神病などの公費負担制度はどこまでこれを拡充するのか、あるいは最近御承知のように異常な激増を見せておりまする交通災害、各種の公害による疾病、身体不自由者対策などは、保険によるのか、公費負担によってまかなうのか、医療をめぐる問題は文字どおり山積しているのが現状であります。ことに、いまや税負担が限度にきておるといわれておる国民健康保険をどうするかという問題です。政府管掌の健康保険の料率引き上げその他の措置が行なわれますると、国会においてはこのように激しく問題になりまするが、御承知のごとく、国民健康保険は経営主体が市町村であります。その市町村は、財政に追いまくられて、毎年毎年住民の保険税を上げなければやっていけない。しかし市町村議会の議決でございまするから、これが国の政治の舞台になかなか乗ってこないのであります。こういう問題についてももっと真剣に私たち国会は取り組み考えていくべき問題でないでしょうか。(拍手)私はそのことを強く申し上げておきたいのであります。
 また今回の保険医療費の改正に伴いまして、先ほど私が指摘いたしましたように、四十二年度の七百四十五億の単年度の赤字を埋めるために、御承知のごとく国庫も負担する、あるいは被保険者も負担する、あるいはまた事業主も負担するということで、それぞれの負担割合がなされておりますが、それを総体的に見ますならば、国庫の負担が御承知のごとく三五%、そしてまた事業主の負担が二五%、被保険者の負担が四五%にのぼっておるわけです。しかも、皆さん、私が特に主張したいのは、いわゆる政府管掌健康保険は、中小企業、零細企業の健康保険であるというところに問題があるわけでありまして、私は、このような低所得層を対象とする健康保険においては、もっともっと国庫負担を、法律によって定率化するような措置を講ずることによって、わが国の医療保険全体が均衡のある発展を遂げるように持っていくことこそ、真に国民の生活と生命を守る健康保険制度の正しいあり方であろうと考えておるわけでありまして、その点においては、山本政弘先生と全く同感であるということを、この際申し上げておきたいと考えております。(拍手)
 その他、いろいろ申し上げたい点もあるのでありまするが、あとは厚生大臣の問題についても質問がありましたが、ただ一言申し上げますならば、(「種切れだ」と呼ぶ者あり)種切れではないですよ。幾らでもあるんですよ。あなた方は、一体この演壇に並ぶ大臣の名前を御存じでありましょうか。与党の諸君は、これはわかっておるかもしれぬが、残念なことには、われわれ野党は、この演壇にお並びになる大臣の名前を覚えることができないわけです。ようやく覚えたら、一年後にはまたかわっておるのです。このように、閣僚が順繰りに、次から次に一年交代でここにすわるようになっておるというこのことが、医療行政をやはり乱しておる大きな原因ではないでありましょうか。(拍手)私は、いま問題となっておる医療の根本的な制度改革の問題を振り返ってみますならば、そこにおすわりになっておられる鈴木善幸さんが厚生大臣のときには、これはぜひひとつ根本的な制度改革に取り組まねばならぬということで、省内に特別委員会をつくられて、非常な意欲をもってこれに取り組んだことを私は承知いたしておりまするが、その鈴木善幸さんも、昨年の秋の改造でついにまた首になったわけです。そうして、ここに坊さんが登場してきたわけです。
 私は、本日のこの不信任決議案が、満堂の諸君の賛成によって成立することを希望いたしまするが、もし少数で否決されるというようなことがあれば、国会の意思は、坊秀男君を信任したということになりますので、願わくは、十一月改造のときも居すわっていただいて、そうして制度改革に根本的に取り組んでいただきたいということを私は要望申し上げておきたいのであります。(拍手)
 以上のことを申し上げまして、私の答弁を終わることにいたします。(拍手)
    ―――――――――――――
  質疑終局の動議(佐々木秀世君外二十二名提出)
#162
○議長(石井光次郎君) 佐々木秀世君外二十二名より質疑終局の動議が提出されました。
 本動議を採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。佐々木秀世君外二十二名提出の質疑終局の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#163
○議長(石井光次郎君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
#164
○議長(石井光次郎君) 投票をして順次進んでください。
  〔投票継続〕
#165
○議長(石井光次郎君) とまらないで、投票をして進んでください。
  〔投票継続〕
#166
○議長(石井光次郎君) 投票者の通路をふさがないで、順次投票してください。
  〔投票継続〕
#167
○議長(石井光次郎君) 投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#168
○議長(石井光次郎君) 投票者の通行を妨害しないでください。
  〔投票継続〕
#169
○議長(石井光次郎君) あとへ戻らないでください。あとへ戻らないで、前へ行ってください。
   〔投票継続〕
#170
○議長(石井光次郎君) 立ちどまっておると、押し合いになって危険になりまするから、どうぞ順次進んでください。――立ちとまらないで、前へ
 進んでください。
   〔投票継続〕
#171
○議長(石井光次郎君) 立ちどまらないで、前へ出てください。――前へ進んでください。そうでないと、押し合いになって危険が起こりますよ。――前の方、ずっと進んでください。進んで
 ください。進んでください。そうしないと危険になりますよ。押し合いになって危険になります。秩序を守って投票してください。
  〔投票継続〕
#172
○議長(石井光次郎君) あとへ戻らないでください。
  〔投票継続〕
#173
○議長(石井光次郎君) 押し合いになりますると危険ですから、どんどん前に進んでください。立ちどまらないで、進んでください。
  〔投票継続〕
#174
○議長(石井光次郎君) 危険ですよ、そこいら立っていると。あなた方が危険になりますよ。――前へ行ってください。
  〔投票継続〕
#175
○議長(石井光次郎君) とまらないで、向こうへ行ってください。あぶないですよ。危険ですよ。向こうへ下がって。危険ですから下がってください。――とまらないで。とまっていると危険ですよ。
  〔投票継続〕
#176
○議長(石井光次郎君) 御注意します。通路で押し合いになりますと、投票を受け取る参事がはさまれてきわめて危険でありますから、この際特に御注意を願います。
   〔投票継続〕
#177
○議長(石井光次郎君) 立ちどまらないで、すみやかに投票せられんことを望みます。
   〔投票継続〕
#178
○議長(石井光次郎君) 立ちどまらないで、進んで投票してください。あと戻りしないでください。前へ行ってください。あなたのようでは、前進しておりません。
  〔投票継続〕
#179
○議長(石井光次郎君) 投票の済んだ方は降壇してください。そうして、どんどん続いて投票してください。
  〔投票継続〕
#180
○議長(石井光次郎君) すみやかに投票してください。
  〔投票継続〕
#181
○議長(石井光次郎君) ただいまから五分以内に投票されるよう望みます。その時間内に投票されない方は棄権とみなします。――順次お急ぎ願います。十分時間はあるはずでございますから、やってください。御協力願います。
  〔投票継続〕
#182
○議長(石井光次郎君) 投票の御意思のある方は、急いで投票してください。もう時間がまいりますよ。予告のとおりいたしますから……。
  〔投票継続〕
#183
○議長(石井光次郎君) お急ぎ願います。お急ぎ願います。――お急ぎ願います。――もう時間を申し上げましたから、それを守ってください。――とまらないで、どんどん進んでください。とまらないで、とまらないで。――どんどん進んでください。――急いでください。急いでください。
  〔投票継続〕
#184
○議長(石井光次郎君) 若い人は急いで、急いで。
  〔投票継続〕
#185
○議長(石井光次郎君) どんどん急いでください。うしろが一ぱいたまっています。投票したい人もあると思いまするが、どんどん急いでください。――前へ進んでください。どうぞ前へ進んでください。
  〔投票継続〕
#186
○議長(石井光次郎君) おあと、進んでください。
  〔投票継続〕
#187
○議長(石井光次郎君) どうぞ進んでください。
  〔投票継続〕
#188
○議長(石井光次郎君) 急いでください。
  〔投票継続〕
#189
○議長(石井光次郎君) 時間にはなっておりますが、議長は投票権を尊重いたしますから待っておるのであります。だから、急いでください。協力をしてください。
  〔投票継続〕
#190
○議長(石井光次郎君) 楢崎君、急いでください。
  〔投票継続〕
#191
○議長(石井光次郎君) 急いでください、待っているのですから。協力してください。
  〔投票継続〕
#192
○議長(石井光次郎君) 急いでください。――制限時間はとっくに過ぎております。投票漏れは去りませんか。急いでください。――前へ行ってください。前へ行ってください。
  〔投票継続〕
#193
○議長(石井光次郎君) 投票箱の閉鎖を命じます前に、直ちに投票を済ませてください。直ちに斉ませてください。
  〔投票継続〕
#194
○議長(石井光次郎君) どうか急いでください。――急いでください。
  〔投票継続〕
#195
○議長(石井光次郎君) 急いでください。――投票を急いでください。――投票を急いでください。
  〔投票継続〕
#196
○議長(石井光次郎君) 前へ進んでください。急いで投票してください。
  〔投票継続〕
#197
○議長(石井光次郎君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#198
○議長(石井光次郎君) やってください。 早くやってください。
  〔投票継続〕
#199
○議長(石井光次郎君) 投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
  〔議場開鎖〕
#200
○議長(石井光次郎君) 投票を計算いたさせます。
  〔参事投票を計算〕
#201
○議長(石井光次郎君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
 投票総数 三百二十七
  可とする者(白票)       百九十五
  〔拍手〕
  否とする者(青票)       百三十二
  〔拍手〕
#202
○議長(石井光次郎君) 右の結果、質疑は終局するに決しました。
    ―――――――――――――
 佐々木秀世君外二十二名提出質疑終局の動議を可とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    阿部 喜元君
      愛知 揆一君    青木 正久君
      赤城 宗徳君    赤澤 正道君
      秋田 大助君    天野 光晴君
      荒木萬壽夫君    荒舩清十郎君
      有田 喜一君    井原 岸高君
      伊東 隆治君    伊藤宗一郎君
      伊能繁次郎君    池田 清志君
      稻葉  修君    宇野 宗佑君
      上村千一郎君    植木庚子郎君
      臼井 莊一君    内海 英男君
      浦野 幸男君    小笠 公韶君
      小川 半次君    小川 平二君
      小沢佐重喜君    小澤 太郎君
      小沢 辰男君    小渕 恵三君
      大石 八治君    大石 武一君
      大久保武雄君    大竹 太郎君
      大坪 保雄君    大野  明君
      大野 市郎君    大橋 武夫君
      大平 正芳君    大村 襄治君
      岡本  茂君    加藤 六月君
      鹿野 彦吉君    賀屋 興宣君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    金子 岩三君
      亀岡 高夫君    亀山 孝一君
      鴨田 宗一君    仮谷 忠男君
      川野 芳滿君    菅  太郎君
      木野 晴夫君    木村 武雄君
      菊池 義郎君    北澤 直吉君
      久野 忠治君    久保田円次君
      久保田藤麿君    草野一郎平君
      鯨岡 兵輔君    倉石 忠雄君
      倉成  正君    藏内 修治君
      小泉 純也君    小峯 柳多君
      小山 省二君    河野 洋平君
      佐々木義武君    佐藤 孝行君
      佐藤 文生君    佐藤洋之助君
      齋藤 邦吉君    坂田 英一君
      坂田 道太君    坂村 吉正君
      坂本三十次君    櫻内 義雄君
      笹山茂太郎君    始関 伊平君
      椎名悦三郎君    塩川正十郎君
      塩谷 一夫君    重政 誠之君
      篠田 弘作君    澁谷 直藏君
      正示啓次郎君    進藤 一馬君
      周東 英雄君    菅波  茂君
      鈴木 善幸君    砂田 重民君
      砂原  格君    世耕 政隆君
      瀬戸山三男君    關谷 勝利君
      田川 誠一君    田中 角榮君
      田中 龍夫君    田中 正巳君
      田中 六助君    高橋 英吉君
      竹内 黎一君    竹下  登君
      谷垣 專一君    谷川 和穗君
      千葉 三郎君    地崎宇三郎君
      中馬 辰猪君    塚田  徹君
      辻  寛一君    渡海元三郎君
      登坂重次郎君    徳安 實藏君
      床次 徳二君    内藤  隆君
      中尾 栄一君    中川 一郎君
      中川 俊思君    中曽根康弘君
      中野 四郎君    中村 寅太君
      中村庸一郎君    中山 榮一君
      永山 忠則君    灘尾 弘吉君
      二階堂 進君    丹羽 久章君
      西岡 武夫君    西村 英一君
      西村 直己君    根本龍太郎君
      野原 正勝君    野呂 恭一君
      葉梨 信行君    橋口  隆君
      橋本登美三郎君    橋本龍太郎君
      長谷川 峻君    八田 貞義君
      濱野 清吾君    原 健三郎君
      広川シズエ君    廣瀬 正雄君
      福家 俊一君    福田 篤泰君
      福田  一君    福永 一臣君
      藤井 勝志君    藤枝 泉介君
      藤尾 正行君    藤波 孝生君
      藤本 孝雄君    船田  中君
      古川 丈吉君    古屋  亨君
      保利  茂君    細田 吉藏君
      堀川 恭平君    本名  武君
      益谷 秀次君    増岡 博之君
      松澤 雄藏君    松田竹千代君
      松野 頼三君    三池  信君
      三ツ林弥太郎君    三原 朝雄君
      箕輪  登君    水野  清君
      湊  徹郎君    宮澤 喜一君
      武藤 嘉文君    村上  勇君
      村上信二郎君    村山 達雄君
      毛利 松平君    森   清君
      森下 國雄君    森田重次郎君
      八木 徹雄君    山口 敏夫君
      山崎  巖君    山下 元利君
      山田 久就君    山村新治郎君
      吉田 重延君    早稻田柳右エ門君
      渡辺 栄一君    渡辺  肇君
      渡辺美智雄君
 否とする議員の氏名
      安宅 常彦君    阿部 昭吾君
      阿部 助哉君    赤路 友藏君
      淡谷 悠藏君    井上  泉君
      井上 普方君    伊賀 定盛君
      石川 次夫君    石田 宥全君
      石野 久男君    石橋 政嗣君
      板川 正吾君    稻村 隆一君
      江田 三郎君    枝村 要作君
      小川 三男君    大出  俊君
      大柴 滋夫君    太田 一夫君
      岡田 利春君    岡本 隆一君
      加藤 勘十君    加藤 清二君
      加藤 万吉君    勝澤 芳雄君
      勝間田清一君    角屋堅次郎君
      唐橋  東君    川崎 寛治君
      川村 継義君    河上 民雄君
      河野  正君    木原  実君
      北山 愛郎君    久保 三郎君
      工藤 良平君    栗林 三郎君
      小林 信一君    小松  幹君
      後藤 俊男君    河野  密君
      神門至馬夫君    佐々栄三郎君
      佐野 憲治君    佐野  進君
      斉藤 正男君    阪上安太郎君
      柴田 健治君    島上善五郎君
      島口重次郎君    島本 虎三君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    武部  文君
      千葉 佳男君    戸叶 里子君
      内藤 良平君    中井徳次郎君
      中澤 茂一君    中谷 鉄也君
      中村 重光君    楢崎弥之助君
      西風  勲君    西宮  弘君
      野口 忠夫君    野間千代三君
      芳賀  貢君    長谷川正三君
      畑   和君    華山 親義君
      浜田 光人君    平林  剛君
      広沢 賢一君    広瀬 秀吉君
      福岡 義登君    古川 喜一君
      細谷 治嘉君    三木 喜夫君
      武藤 山治君    村山 喜一君
      森  義視君    八百板 正君
      八木 一男君    八木  昇君
      安井 吉典君    山内  広君
      山崎 始男君    山中 吾郎君
      山花 秀雄君    山本 幸一君
      山本 政弘君    山本弥之助君
      米田 東吾君    依田 圭五君
      横山 利秋君    受田 新吉君
      内海  清君    春日 一幸君
      神田 大作君    河村  勝君
      佐々木良作君    曾禰  益君
      田畑 金光君    竹本 孫一君
      塚本 三郎君    永末 英一君
      本島百合子君    山下 榮二君
      和田 耕作君    有島 重武君
      伊藤惣助丸君    小川新一郎君
      大野  潔君    大橋 敏雄君
      近江巳記夫君    岡本 富夫君
      沖本 泰幸君    小濱 新次君
      斎藤  実君    鈴切 康雄君
      樋上 新一君    伏木 和雄君
      松本 忠助君    矢野 絢也君
      山田 太郎君    渡部 一郎君
      田代 文久君    谷口善太郎君
      林  百郎君    松本 善明君
     ――――◇―――――
#203
○議長(石井光次郎君) 討論の通告があります。順次これを許します。吉田之久君。
  〔吉田之久君登壇〕
#204
○吉田之久君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま提案されております厚生大臣坊秀男君の不信任決議案に賛成の意見を申し述べます。
 議員諸君、お互いにわれわれは、ゆうべほとんど睡眠らしき睡眠もとらず、ここに疲れ果てた姿ですわり込んでいるこの本会議場の姿であります。すでに、まじめに討論や質疑に耳を傾けようとする者も少なく、ただむなしく、牛歩と、そしてえんえん一時間半に及ぶ採決の連続が繰り返されているのであります。まさに、党と党との意地とメンツの張り合いの中に、きのう、きょう、むなしき国会の自転運動が続けられているといわなければなりません。
 私は、けさ八時にこの院内に入ろうと思ったとき、何百という純真無垢な中学生たちがバスをおりて、あこがれの国会見学に入ろうと中庭に集まっている姿をこの目で見てまいりました。彼らが社会科で学んでいるわが国の議会政治、そしてその殿堂であるべき神聖なる国会、いまやこの現状は何というさまでありましょうか。
 一体、このような国会にだれがしたか。私は、何としても、その責任を負うべき最大の中心人物は、いま不信任案が上程されている坊厚生大臣、あなたであると断ぜざるを得ないのであります。
 厚生大臣、あなたは、健保の累積赤字を解消するために、保険料率の改定、初診時及び入院時の患者負担金の引き上げ、そして、特に許しがたい外来投薬時の薬代の患者負担によってしようとする法案を用意したという責任は、きわめて重大であります。もし、あなたがこのような後退した改悪案を上程しておらなかったならば、今日このように国会はその権威を失墜することはなかったでありましょう。(拍手)
 坊厚生大臣、あなたは、この赤字を解消するためには、まず、各種医療保険の一元化をはかることであり、医療費体系の合理化をはかることであり、またさらに、大幅な国庫補助を行なって社会保障の前進をはかるべきであることを百も承知しておられながら、しかも、そうした問題の焦点をはぐらかして、なおかつ、善良にして悩める国民大衆、わけても病人の負担によって赤字を解消しようとする、全く誠意の片りんもない方法を選ばれたのであります。
 政府みずからの責任を果たさず、抜本政策を講ずることを怠って、いわば、きわめて部分的な、臨時的な改悪を行ない、最も安易にして非情冷酷な方法によって問題を糊塗しようとすることは、憂えるのであります。われわれは、決してここに牽強付会なこじつけ論議をしているのではありません。心から国民の健康とそして将来の医療保険制度の悪循環を憂えるがゆえに、坊厚生大臣をはじめ政府と与党の皆さんにその非を訴え続けているのであります。
 時間がありませんので先を急ぎます。
#205
○議長(石井光次郎君) 吉田君、制限時間が過ぎましたから、発言を終わるようにしてください。
#206
○吉田之久君(続) あと、特に議長の許可をいただきまして、一分だけ、最後の結論を急ぎます。(「だれの許可を得た」と呼ぶ者あり)議長の許可をいただきました。――議長の許可をいただきました。
 坊大臣、あなたが間違った法案を出したばかりに、あなたが政治生命を賭してわが国の社会保障を前進させようという勇気を持ち合わせなかったために、国会のかくのごとき混乱を招き、国政の権威を大きく失墜させ、せっかく期待しかけておった国民の政治への信頼をまたまた救いがたい深渕に追い落としてしまった責任を感ぜられるならば、この際、あなたは深く反省自戒して、その非を国民にわびるために直ちに大臣の職から離れられるべきであります。
 自民党積年の弊風を一身にになった悲劇の主人公であるあなたとは察しながら、私は、ここにあえてあなたへの不信任案に賛成の意を明らかにいたしまして、討論を終わる次第でございます。(拍手)
#207
○議長(石井光次郎君) 松本善明君。
  〔松本善明君登壇〕
#208
○松本善明君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されております厚生大臣坊秀男君に対する不信任決議案に賛成の意見を述べるものであります。
 今日、広範な民主勢力と多数の人民が健康保険法及び船員保険法の臨時特例法案にこぞって反対していることは、佐藤内閣、なかんずく当の責任者である坊厚生大臣は重々承知のことでありましょう。
 この人民の反対には重大な根拠があります。これはひとり保険料の問題あるいは薬代の問題だけではありません。佐藤総理は今国会の冒頭の所信表明で何と言いましたか。この法律案の成立を基盤として医療保険制度を根本的に改めるつもりであると言っております。これこそがこの特例法案の真のねらいであります。そもそも、佐藤内閣は、アメリカ帝国主義の目下の同盟者となって、組閣以来最も反動的な、最も反人民的な政策を実行してきました。ここにそれを一々列挙する時間はありませんが、アメリカのベトナム侵略に対する全面的協力、アジアにおける反共軍事同盟結成の陰謀、軍国主義と海外派兵、徴兵制を目ざす第三次防衛力整備計画の強行、日米安保条約の礼賛、沖繩の永久放棄など、枚挙にいとまがありません。ことに、最近に至っては、国際競争力強化の名のもとに、労働力はもちろん、土地、水資源、その他あらゆる資源を動員しながら、国家財政をあげて独占資本に提供しようとする政策を強行しております。その結果、労働者や勤労人民はどういう状態におちいっていると思いますか。労働者には、首切り合理化、低賃金の押しつけ、さらに、各種公共料金や諸物価の引き上げ、徴税の強化など、すべてことごとく独占本位、人民収奪以外の何ものでもありません。
 総理の言う医療保険制度の根本的改革ということは、すなわち、以上述べたような政策の重要な一環であります。現に、佐藤内閣の経済社会発展計画を見ますと、社会保障制度については、受益者負担と保険料中心主義により、保険料を引き上げるべきであるとしております。一方、財政支出を重点化、効率化すると称して、独占資本への支出の増大を合理化しております。ここにこそ、社会保障制度を抜本的に改悪しようとする根源があります。
 第二に、坊厚生大臣は、今日の健康保険の赤字の原因は患者の増加であると言っております。確かに、昭和三十年には医者にかかった国民の数は政府統計で千六百四十九万件、四十年には二千六百二十三万件、約六割増加しております。この増加の原因は何でありましょうか。それは、自民党政府の高度経済成長政策のもとでの独占資本の搾取強化であり、労働者が危険で非衛生的な職場で酷使されている結果であります。特に、労働災害、職業病の増加が顕著なことは、この事実を明白に証明していると言って差しつかえありません。端的に言えば、高物価、低賃金、重税のもとで、健康を守るだけの生活ができない上に、独占資本、大企業がもたらす公害、災害が、多数の労働者、勤労人民とその家族の健康を破壊しているのであります。
 本来、厚生大臣は、国民の多数がこのような病気の状態にあるときに、いかにしてその健康を守るかということに心を砕き、そのためにこそ適切な基本的な対策を立てる責任があります。また、人民の健康を守るための保険制度が赤字だというのであれば、被保険者と患者の負担を増すべきではなく、国庫負担の増額、独占価格の引き下げ、資本家負担の増額などによって解決するべく、あらゆる努力を払うのが当面の責務であります。ところが、坊厚生大臣は、健康保険改悪で患者負担をふやし、事実上患者が医者にかかれないようにして、すべてを解決しようとしております。これは労働者、勤労人民をますます不安におとしいれるものといわなければなりません。
 第三に、本来この法案は、第五十五特別国会において百三十六日の会期と二十一日間の延長をもってしても、ついに国会の議決を得ることができず、審議未了、廃案となったものであります。これは、労働組合、民主諸団体、その他広範な人民が一致して反対し、また、東京都議会をはじめ、各地方議会が反対の決議を行なうなど、全国津々浦々で表明されたほうはいたる反対の意思の反映であります。したがって、政府は、これら反対の意思を尊重し、このような法案の提出を取りやめるべきであります。しかるに、特別国会終了後すぐさま臨時国会を開き、この廃案となった悪法をそのまま提出いたしました。しかも、この法案をわずか十五日間の臨時国会で多数を頼んで強行しようとしていることは、全く国会を愚弄し、国民をないがしろにし、議会制民主主義をまっこうから踏みにじるものであるといわなければなりません。それだけではありません。与党はこの法案を修正しましたが、この修正こそ、これまた厚生大臣が与党としめし合わせて行なったものであり、明らかに国民を欺瞞する初めからの計画であって、許すことのできないものであります。しかも、この修正案の委員会における採決なるものに至っては、全く言語道断であり、明らかに議会制民主主義のまっこうからのじゅうりんであります。
 以上の理由により、私は、佐藤内閣を信任しない。坊厚生大臣に至っては、みずからその責任をとり、即時退陣すべきであります。私は、厚生大臣坊秀男君の重大な責任をあくまでも追及して、討論を終わります。(拍手)
    ―――――――――――――
  討論終局の動議(佐々木秀世君外二十二名提出)
#209
○議長(石井光次郎君) 佐々木秀世君外二十二名より、討論終局の動議が提出されました。
 本動議を採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。佐々木秀世君外二十二名提出の討論終局の動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#210
○議長(石井光次郎君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
#211
○議長(石井光次郎君) すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#212
○議長(石井光次郎君) 投票漏れはありませんか。――早く投票をしてください。
  〔投票継続〕
#213
○議長(石井光次郎君) 急いで投票願います。
  〔投票継続〕
#214
○議長(石井光次郎君) ただいまから二分以内に投票せられるように望みます。その時間内に投票されないと棄権とみなします。
  〔投票継続〕
#215
○議長(石井光次郎君) 急いでください。急いでください。急いでください。――急いでやってください。――棄権者を出すと残念ですから、どうか急いでください。
  〔投票継続〕
#216
○議長(石井光次郎君) どうぞお急ぎください。
  〔投票継続〕
#217
○議長(石井光次郎君) どうぞお急ぎください。
  〔投票継続〕
#218
○議長(石井光次郎君) そのまま急いでください。
  〔投票継続〕
#219
○議長(石井光次郎君) 制限時間がまいりました。投票漏れはありませんか。――漏れた方はどんどん急いでください。停滞せずに、次々に投票してください。
  〔投票継続〕
#220
○議長(石井光次郎君) 投票箱の閉鎖を命じますから、早く投票してください。
  〔投票継続〕
#221
○議長(石井光次郎君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
  〔議場開鎖〕
#222
○議長(石井光次郎君) 投票を計算いたさせます。
  〔参事投票を計算〕
  〔議長退席、副議長着席〕
#223
○副議長(園田直君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
 投票総数 三百四十
  可とする者(白票)        二百五
  〔拍手〕
  否とする者(青票)       百三十五
  〔拍手〕
#224
○副議長(園田直君) 右の結果、討論は終局するに決しました。(拍手)
    ―――――――――――――
 佐々木秀世君外二十二名提出討論終局の動議を可とする議員の氏名
      阿部 喜元君    相川 勝六君
      愛知 揆一君    青木 正久君
      赤城 宗徳君    赤澤 正道君
      秋田 大助君    天野 光晴君
      荒木萬壽夫君    有田 喜一君
      井出一太郎君    井原 岸高君
      伊藤宗一郎君    伊能繁次郎君
      池田 清志君    池田正之輔君
      稻葉  修君    稻村佐近四郎君
      宇野 宗佑君    上村千一郎君
      植木庚子郎君    臼井 莊一君
      内田 常雄君    内海 英男君
      浦野 幸男君    小笠 公韶君
      小川 半次君    小川 平二君
      小沢佐重喜君    小澤 太郎君
      小沢 辰男君    小渕 恵三君
      大石 八治君    大石 武一君
      大竹 太郎君    大坪 保雄君
      大野  明君    大野 市郎君
      大橋 武夫君    大平 正芳君
      大村 襄治君    岡本  茂君
      加藤常太郎君    加藤 六月君
      鹿野 彦吉君    賀屋 興宣君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    金子 岩三君
      神田  博君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    仮谷 忠男君
      川野 芳滿君    菅野和太郎君
      木野 晴夫君    木部 佳昭君
      木村 武雄君    木村 俊夫君
      北澤 直吉君    久野 忠治君
      久保田円次君    久保田藤麿君
      熊谷 義雄君    藏内 修治君
      小泉 純也君    小峯 柳多君
      小宮山重四郎君    小山 長規君
      小山 省二君    河野 洋平君
      佐々木義武君    佐藤 榮作君
      佐藤 孝行君    佐藤 文生君
      佐藤洋之助君    齋藤 邦吉君
      坂田 英一君    坂田 道太君
      坂村 吉正君    坂本三十次君
      櫻内 義雄君    笹山茂太郎君
      志賀健次郎君    始関 伊平君
      椎名悦三郎君    塩川正十郎君
      塩谷 一夫君    重政 誠之君
      澁谷 直藏君    正示啓次郎君
      白浜 仁吉君    進藤 一馬君
      周東 英雄君    菅波  茂君
      鈴木 善幸君    砂田 重民君
      砂原  格君    世耕 政隆君
      瀬戸山三男君    關谷 勝利君
      田川 誠一君    田澤 吉郎君
      田中伊三次君    田中 榮一君
      田中 角榮君    田中 龍夫君
      田中 正巳君    田中 六助君
      高橋清一郎君    竹内 黎一君
      竹下  登君    谷垣 專一君
      谷川 和穗君    千葉 三郎君
      地崎宇三郎君    塚田  徹君
      渡海元三郎君    登坂重次郎君
      徳安 實藏君    床次 徳二君
      内藤  隆君    中尾 栄一君
      中川 一郎君    中川 俊思君
      中曽根康弘君    中野 四郎君
      中村 寅太君    中村庸一郎君
      中山 マサ君    永田 亮一君
      永山 忠則君    灘尾 弘吉君
      南條 徳男君    二階堂 進君
      丹羽 久章君    丹羽 兵助君
      西岡 武夫君    西村 英一君
      西村 直己君    根本龍太郎君
      野田 卯一君    野田 武夫君
      野呂 恭一君    葉梨 信行君
      橋本龍太郎君    長谷川 峻君
      八田 貞義君    濱野 清吾君
      早川  崇君    原 健三郎君
      広川シズエ君    廣瀬 正雄君
      福井  勇君    福永 一臣君
      藤井 勝志君    藤枝 泉介君
      藤尾 正行君    藤波 孝生君
      藤本 孝雄君    藤山愛一郎君
      船田  中君    古井 喜實君
      古川 丈吉君    古屋  亨君
      細田 吉藏君    堀川 恭平君
      本名  武君    益谷 秀次君
      増岡 博之君    増田甲子七君
      松浦周太郎君    松澤 雄藏君
      松田竹千代君    三池  信君
      三ツ林弥太郎君    三原 朝雄君
      水田三喜男君    水野  清君
      湊  徹郎君    武藤 嘉文君
      村上  勇君    村上信二郎君
      村山 達雄君    毛利 松平君
      森   清君    森下 國雄君
      森田重次郎君    森山 欽司君
      八木 徹雄君    山口 敏夫君
      山崎  巖君    山下 元利君
      山田 久就君    山中 貞則君
      山村新治郎君    吉田 重延君
      早稻田柳右エ門君    渡辺 栄一君
      渡辺  肇君    渡辺美智雄君
      松野 幸泰君
 否とする議員の氏名
      阿部 昭吾君    阿部 助哉君
      赤路 友藏君    淡谷 悠藏君
      井上  泉君    井上 普方君
      伊賀 定盛君    石川 次夫君
      石野 久男君    石橋 政嗣君
      板川 正吾君    枝村 要作君
      小川 三男君    大出  俊君
      大柴 滋夫君    太田 一夫君
      岡田 利春君    岡本 隆一君
      加藤 勘十君    加藤 清二君
      加藤 万吉君    勝澤 芳雄君
      勝間田清一君    角屋堅次郎君
      唐橋  東君    川崎 寛治君
      川村 継義君    河上 民雄君
      河野  正君    木原  実君
      北山 愛郎君    久保 三郎君
      久保田鶴松君    工藤 良平君
      栗林 三郎君    黒田 寿男君
      小林 信一君    小松  幹君
      後藤 俊男君    神門至馬夫君
      佐藤觀次郎君    佐野 憲治君
      佐野  進君    斉藤 正男君
      阪上安太郎君    柴田 健治君
      島上善五郎君    島口重次郎君
      島本 虎三君    田中 武夫君
      田邊  誠君    多賀谷真稔君
      高田 富之君    武部  文君
      楯 兼次郎君    千葉 佳男君
      戸叶 里子君    内藤 良平君
      中井徳次郎君    中澤 茂一君
      中谷 鉄也君    永井勝次郎君
      楢崎弥之助君    成田 知巳君
      西風  勲君    西宮  弘君
      野口 忠夫君    野間千代三君
      芳賀  貢君    長谷川正三君
      畑   和君    華山 親義君
      浜田 光人君    平岡忠次郎君
      平林  剛君    平等 文成君
      広沢 賢一君    広瀬 秀吉君
      福岡 義登君    古川 喜一君
      細谷 治嘉君    堀  昌雄君
      三木 喜夫君    武藤 山治君
      村山 喜一君    森  義視君
      森本  靖君    八百板 正君
      八木 一男君    八木  昇君
      安井 吉典君    山内  広君
      山口 鶴男君    山崎 始男君
      山中 吾郎君    山花 秀雄君
      山本 幸一君    山本 政弘君
      山本弥之助君    米内山義一郎君
      米田 東吾君    依田 圭五君
      横山 利秋君    麻生 良方君
      内海  清君    神田 大作君
      河村  勝君    佐々木良作君
      鈴木  一君    田畑 金光君
      塚本 三郎君    門司  亮君
      本島百合子君    吉田 賢一君
      吉田 之久君    有島 重武君
      伊藤惣助丸君    大橋 敏雄君
      沖本 泰幸君    北側 義一君
      小濱 新次君    斎藤  実君
      田中 昭二君    竹入 義勝君
      中野  明君    伏木 和雄君
      松本 忠助君    矢野 絢也君
      山田 太郎君    渡部 一郎君
      川上 貫一君    田代 文久君
      谷口善太郎君    林  百郎君
      松本 善明君
     ――――◇―――――
#225
○副議長(園田直君) 厚生大臣坊秀男君不信任決議案につき採決いたします。
 この採決は記名投票をもって行ないます。本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#226
○副議長(園田直君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
  〔各員投票〕
  〔「議長、定足数がないぞ」と呼び、その他発言する者多し〕
#227
○副議長(園田直君) すみやかに投票せられんことを望みます。――すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔発言する者多し〕
  〔投票継続〕
#228
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。――あれば、急ぎ投票してください。――投票漏れがあれば、急ぎ御投票ください。
#229
○副議長(園田直君) 投票漏れはありませんか。
  〔「ある」と呼ぶ者あり〕
#230
○副議長(園田直君) あれば、急いで投票してください。投票漏れがあれば、すみやかに御投票ください。
  〔投票継続〕
#231
○副議長(園田直君) 後刻あらためて採決を行なうこととし、この際、十五分休憩いたします。
   午後一時四十二分休憩
     ――――◇―――――
   午後二時十八分開議
#232
○議長(石井光次郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 先刻、山花秀雄君外十一名提出、厚生大臣坊秀男君不信任決議案の採決中、休憩となりましたので、あらためて本決議案につき記名投票をもって採決いたします。
 本決議案に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
  〔議場閉鎖〕
#233
○議長(石井光次郎君) 氏名点呼を命じます。
  〔参事氏名を点呼〕
#234
○議長(石井光次郎君) 投票は続いて願います。
  〔投票継続〕
#235
○議長(石井光次郎君) 投票漏れはありませんか。まだ投票されない方は、すみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#236
○議長(石井光次郎君) お早く願います。
  〔投票継続〕
#237
○議長(石井光次郎君) なるべくすみやかに投票せられんことを望みます。
  〔投票継続〕
#238
○議長(石井光次郎君) すみやかに続いて投票されんことを望みます。
  〔投票継続〕
#239
○議長(石井光次郎君) すみやかに投票されないと、議長は時間の制限をいたすことになります。投票を急いでください。
  〔投票継続〕
#240
○議長(石井光次郎君) 投票を急いでください。あとも続いて、どんどん急いでやってください。
  〔投票継続〕
#241
○議長(石井光次郎君) 投票を急いでください。
  〔投票継続〕
#242
○議長(石井光次郎君) すみやかに投票願います。――あと続いて、どしどし登壇してください。そこへ停滞しないで、上がってください。
  〔投票継続〕
#243
○議長(石井光次郎君) 投票が進まないようであります。ただいまから五分以内に投票されるよう望みます。その時間内に投票されない方は棄権とみなします。
  〔投票継続〕
#244
○議長(石井光次郎君) 続いて願います。続いて願います。――あとがたくさんつかえております。あとがつかえております。時間がなくなります。
  〔投票継続〕
#245
○議長(石井光次郎君) あとがつかえておりますから、急いでください。
  〔投票継続〕
#246
○議長(石井光次郎君) あとがつかえております。急いでください。たくさんな方がつかえております。急いでください。
  〔投票継続〕
#247
○議長(石井光次郎君) 時間がたちますから、すみやかに投票願います。
  〔投票継続〕
#248
○議長(石井光次郎君) いまだ投票されない方は、すみやかに時間内に投票されるよう願います。
  〔投票継続〕
#249
○議長(石井光次郎君) 時間もあとわずかでありますから、なるべく早く、急いでやってください。
  〔投票継続〕
#250
○議長(石井光次郎君) どうか続いて、急いでください。あとが一ぱい待っておりますから、急いでください。
  〔投票継続〕
#251
○議長(石井光次郎君) 続いて、続いて、急いでください。
  〔投票継続〕
#252
○議長(石井光次郎君) あと続いて上がってください。急いでください。――急いでください。――急いで御投票願います。急いでください。
  〔投票継続〕
#253
○議長(石井光次郎君) 制限時間がまいりました。議長は投票権を尊重いたしたいから、なるべくすみやかに投票してください。
  〔投票継続〕
#254
○議長(石井光次郎君) 続いてやってください。――急いでください。
  〔投票継続〕
#255
○議長(石井光次郎君) 急いでください。
  〔投票継続〕
#256
○議長(石井光次郎君) 急いで、続いてやってください。
  〔投票継続〕
#257
○議長(石井光次郎君) 急いでお上がりください。――急いでやってください。
  〔投票継続〕
#258
○議長(石井光次郎君) 急いで願います。
  〔投票継続〕
#259
○議長(石井光次郎君) 投票権は尊重したいと思いますが、いつまでもお待ちできません。棄権とみなして投票箱を閉鎖することもありますから、直ちに投票をしてください。――急いで、急いで。前は急いでやってください。
  〔投票継続〕
#260
○議長(石井光次郎君) 投票漏れはありませんか。――出してください。閉鎖しますよ。出さなければ閉鎖しますよ。
  〔投票継続〕
#261
○議長(石井光次郎君) 投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
  〔議場開鎖〕
#262
○議長(石井光次郎君) 投票を計算いたさせます。
  〔参事投票を計算〕
#263
○議長(石井光次郎君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
  〔事務総長報告〕
 投票総数 三百四十五
  可とする者(白票)       百四十三
  〔拍手〕
  否とする者(青票)        二百二
  〔拍手〕
#264
○議長(石井光次郎君) 右の結果、厚生大臣坊秀男君不信任決議案は否決されました。(拍手)
    ―――――――――――――
 山花秀雄君外十一名提出厚生大臣坊秀男君不信任決議案を可とする議員の氏名
      阿部 昭吾君    阿部 助哉君
      赤路 友藏君    淡谷 悠藏君
      井手 以誠君    井上  泉君
      井上 普方君    伊賀 定盛君
      石川 次夫君    石野 久男君
      石橋 政嗣君    板川 正吾君
      江田 三郎君    枝村 要作君
      小川 三男君    大出  俊君
      大柴 滋夫君    岡田 利春君
      岡田 春夫君    岡本 隆一君
      加藤 勘十君    加藤 清二君
      加藤 万吉君    勝澤 芳雄君
      勝間田清一君    角屋堅次郎君
      唐橋  東君    川崎 寛治君
      川村 継義君    河上 民雄君
      河野  正君    木原  実君
      北山 愛郎君    久保 三郎君
      久保田鶴松君    工藤 良平君
      栗林 三郎君    黒田 寿男君
      小林 信一君    後藤 俊男君
      河野  密君    神門至馬夫君
      佐々栄三郎君    佐藤觀次郎君
      佐野 憲治君    佐野  進君
      斉藤 正男君    阪上安太郎君
      柴田 健治君    島上善五郎君
      島口重次郎君    島本 虎三君
      田中 武夫君    田邊  誠君
      多賀谷真稔君    高田 富之君
      武部  文君    楯 兼次郎君
      千葉 佳男君    堂森 芳夫君
      内藤 良平君    中井徳次郎君
      中澤 茂一君    中谷 鉄也君
      中村 重光君    永井勝次郎君
      楢崎弥之助君    成田 知巳君
      西風  勲君    西宮  弘君
      野口 忠夫君    野間千代三君
      芳賀  貢君    長谷川正三君
      畑   和君    華山 親義君
      浜田 光人君    平岡忠次郎君
      平林  剛君    平等 文成君
      広沢 賢一君    広瀬 秀吉君
      福岡 義登君    古川 喜一君
      穗積 七郎君    細谷 治嘉君
      堀  昌雄君    松本 七郎君
      三木 喜夫君    武藤 山治君
      村山 喜一君    森  義視君
      八百板 正君    八木 一男君
      八木  昇君    矢尾喜三郎君
      安井 吉典君    山内  広君
      山口 鶴男君    山中 吾郎君
      山花 秀雄君    山本 幸一君
      山本 政弘君    山本弥之助君
      米内山義一郎君    米田 東吾君
      依田 圭五君    横山 利秋君
      渡辺 惣蔵君    麻生 良方君
      小沢 貞孝君    春日 一幸君
      小平  忠君    曾禰  益君
      田畑 金光君    永江 一夫君
      永末 英一君    門司  亮君
      浅井 美幸君    有島 重武君
      伊藤惣助丸君    小川新一郎君
      大橋 敏雄君    近江巳記夫君
      岡本 富夫君    沖本 泰幸君
      北側 義一君    小濱 新次君
      斎藤  実君    鈴切 康雄君
      田中 昭二君    中野  明君
      樋上 新一君    広沢 直樹君
      伏木 和雄君    正木 良明君
      松本 忠助君    山田 太郎君
      渡部 一郎君    田代 文久君
      谷口善太郎君    林  百郎君
      松本 善明君
 否とする議員の氏名
      安倍晋太郎君    阿部 喜元君
      相川 勝六君    愛知 揆一君
      青木 正久君    赤城 宗徳君
      秋田 大助君    荒木萬壽夫君
      荒舩清十郎君    有田 喜一君
      井原 岸高君    伊藤宗一郎君
      伊能繁次郎君    池田 清志君
      稻葉  修君    稻村佐近四郎君
      宇野 宗佑君    上村千一郎君
      植木庚子郎君    臼井 莊一君
      内海 英男君    浦野 幸男君
      小笠 公韶君    小川 半次君
      小川 平二君    小沢佐重喜君
      小澤 太郎君    小沢 辰男君
      小渕 恵三君    大石 八治君
      大石 武一君    大竹 太郎君
      大坪 保雄君    大野  明君
      大野 市郎君    大橋 武夫君
      大平 正芳君    大村 襄治君
      岡崎 英城君    岡本  茂君
      奥野 誠亮君    加藤常太郎君
      加藤 六月君    鹿野 彦吉君
      鍛冶 良作君    海部 俊樹君
      桂木 鉄夫君    金丸  信君
      金子 一平君    上林山榮吉君
      神田  博君    亀岡 高夫君
      亀山 孝一君    仮谷 忠男君
      川島正次郎君    川野 芳滿君
      木野 晴夫君    木部 佳昭君
      木村 武雄君    木村 俊夫君
      菊池 義郎君    岸  信介君
      北澤 直吉君    久野 忠治君
      久保田円次君    久保田藤麿君
      鯨岡 兵輔君    熊谷 義雄君
      倉石 忠雄君    倉成  正君
      藏内 修治君    小泉 純也君
      小平 久雄君    小峯 柳多君
      小宮山重四郎君    小山 長規君
      小山 省二君    河野 洋平君
      河本 敏夫君    佐々木義武君
      佐藤 榮作君    佐藤 孝行君
      佐藤 文生君    佐藤洋之助君
      齋藤 邦吉君    坂田 英一君
      坂田 道太君    坂村 吉正君
      坂本三十次君    櫻内 義雄君
      四宮 久吉君    始関 伊平君
      塩川正十郎君    塩谷 一夫君
      重政 誠之君    篠田 弘作君
      澁谷 直藏君    島村 一郎君
      正示啓次郎君    白浜 仁吉君
      進藤 一馬君    鈴木 善幸君
      砂田 重民君    世耕 政隆君
      瀬戸山三男君    關谷 勝利君
      田川 誠一君    田澤 吉郎君
      田中伊三次君    田中 榮一君
      田中 角榮君    田中 龍夫君
      田中 正巳君    田中 六助君
      高橋 英吉君    竹内 黎一君
      竹下  登君    谷川 和穗君
      地崎宇三郎君    中馬 辰猪君
      塚田  徹君    辻  寛一君
      坪川 信三君    渡海元三郎君
      徳安 實藏君    床次 徳二君
      中尾 栄一君    中川 一郎君
      中川 俊思君    中野 四郎君
      中村 寅太君    中村庸一郎君
      中山 榮一君    中山 マサ君
      永田 亮一君    永山 忠則君
      灘尾 弘吉君    二階堂 進君
      丹羽 久章君    丹羽 兵助君
      西岡 武夫君    西村 英一君
      野原 正勝君    野呂 恭一君
      葉梨 信行君    橋口  隆君
      橋本龍太郎君    長谷川 峻君
      八田 貞義君    濱野 清吾君
      早川  崇君    原田  憲君
      広川シズエ君    廣瀬 正雄君
      福家 俊一君    福井  勇君
      福田  一君    福永 一臣君
      藤枝 泉介君    藤尾 正行君
      藤波 孝生君    藤本 孝雄君
      船田  中君    古井 喜實君
      古屋  亨君    保利  茂君
      細田 吉藏君    本名  武君
      益谷 秀次君    増岡 博之君
      松浦周太郎君    松澤 雄藏君
      松田竹千代君    松野 頼三君
      三池  信君    三ツ林弥太郎君
      三原 朝雄君    箕輪  登君
      水田三喜男君    水野  清君
      湊  徹郎君    宮澤 喜一君
      村上信二郎君    村山 達雄君
      毛利 松平君    粟山  秀君
      森下 國雄君    森田重次郎君
      森山 欽司君    八木 徹雄君
      山口 敏夫君    山崎  巖君
      山下 元利君    山田 久就君
      山中 貞則君    山村新治郎君
      吉田 重延君    和爾俊二郎君
      早稻田柳右エ門君    渡辺 栄一君
      渡辺  肇君    渡辺美智雄君
     ――――◇―――――
#265
○議長(石井光次郎君) この際、漸次休憩いたします。
   午後三時二十二分休憩
     ――――◇―――――
  〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
     ――――◇―――――
       出席国務大臣  坊  秀夫君
     ――――◇―――――
ソース: 国立国会図書館
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