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1949/05/11 第5回国会 参議院 参議院会議録情報 第005回国会 商工委員会 第14号
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1949/05/11 第5回国会 参議院

参議院会議録情報 第005回国会 商工委員会 第14号

#1
第005回国会 商工委員会 第14号
昭和二十四年五月十一日(水曜日)
  ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○工業標準化法案(内閣提出)
  ―――――――――――――
   午後一時二十五分開会
#2
○委員長(小畑哲夫君) 只今より商工委員会を開会いたします。工業標準化法案を議題に供します。速記を中止して下さい。
   午後一時二十六分速記中止
   ―――――・―――――
   午後一時五十六分速記開始
#3
○委員長(小畑哲夫君) では速記を始めて下さい。昨日の委員会で質疑は大体終了いたしましたが、討論に入ることにいたしてよろしうございますか。
   〔「異議なしと」呼ぶ者あり〕
#4
○委員長(小畑哲夫君) では御異議ないと認めます。これより討論に入ります。御意見のおありの方はそれぞれ賛否を明らかにしてお述べ願います。
#5
○山田佐一君 私は本工業標準化法案に対して皆樣のお手許に差上げている修正案を提出いたします。
#6
○平岡市三君 賛成いたします。
#7
○委員長(小畑哲夫君) 山田委員に修正案の説明を求めます。
#8
○山田佐一君 では修正案を朗読いたします。
   工業標準化法案に対する修正案
   第三條第一項中「商工省」を「通商産業省」に改める。
   第四條第二項中「内閣総理大臣」を「通商産業大臣」に改める。
   第七條第三項中「商工大臣」を「通商産業大臣」に改める。
   第十條中「前七條」の下に「及び國家公務員法(昭和二十二年法律第百二十号)」を加える。
   第二十四條を次のように改める。
  (聽聞)
 第二十四條 主務大臣は、前條の規定による処分をしようとすることは、あらかじめ当該製造業者又はその代理人の出頭を求めて、公開による聽聞を行わなければならない。
 2 主務大臣は、前項の聽聞をしようとするときは、その期日の一週間前までに、前條の規定による処分としようとする理由並びに聽聞の期日及び場所を公示しなければならない。
 3 聽聞においては、当該製造業者又はその代理人は、自己のために釈明し、且つ、有利な証拠を提出することができる。
  附則第一項の表示番号及び第二項を削る。
以上でありまして、何か御質疑があればそれに從つて御答えいたします。
#9
○委員長(小畑哲夫君) 山田さんに対する御質疑を願います。ちよつと速記を止めて下さい。
   〔速記中止〕
#10
○委員長(小畑哲夫君) では速記を始めて下さい。質疑もないようですから、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○委員長(小畑哲夫君) 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。工業標準化法案について採決いたします。
 先ず討論中にありました山田君の修正案を問題に供します。山田君提出の修正案に賛成の方の御起立を願います。
   〔総員起立〕
#12
○委員長(小畑哲夫君) 全会一致と認めます。よつて山田君提出の修正案は可決いたされました。
 次に只今議決いたされました山田君御修正にかかる部分を除き内閣提出にかかる工業標準化法案全部を問題に供します。修正部分を除いた原案に賛成の方の御起立を願います。
   〔総員起立〕
#13
○委員長(小畑哲夫君) 全会一致と認めます。よつて工業標準化法案は全会一致を以て修正可決されました。
 尚本会議における委員長の口頭報告の内容は本院規則第百四條によつて、あらかじめ多数意見者の承認を経なければならないことになつておりますが、これは委員長において、本案の内容、本委員会における質疑應答の要旨及び表決の結果を報告することとして御承認願うことに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○委員長(小畑哲夫君) 御異議ないと認めます。それから本院規則第七十二條によりまして。委員長が議院に提出する報告書には多数意見者の署名を附することになつておりますから本案を可とされた方は順次御署名を願います。
  多数意見者署名
    玉置吉之丞  佐伯卯四郎
    小松 繁安  宿谷 榮一
    阿竹齋次郎  駒井 藤平
    廣瀬與兵衞  平岡 市三
    山田 佐一  境野 清雄
    栗山 良夫
#15
○委員長(小畑哲夫君) 署名洩れはございせんか……署名洩れないと認めます。
 では本日はこれを以て散会いたします。
   午後二時散会
 出席者は左の通り
   委員長     小畑 哲夫君
   理事
           山田 佐一君
           玉置吉之丞君
           栗山 良夫君
   委員
           平岡 市三君
           廣瀬與兵衞君
           小杉 繁安君
           境野 清雄君
           佐伯卯四郎君
           宿谷 榮一君
           駒井 藤平君
           阿竹齋次郎君
  政府委員
   商工政務次官  小林 英三君
   工業技術廳長官 井上 春成君
ソース: 国立国会図書館
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