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1949/05/09 第5回国会 参議院 参議院会議録情報 第005回国会 運輸委員会 第14号
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1949/05/09 第5回国会 参議院

参議院会議録情報 第005回国会 運輸委員会 第14号

#1
第005回国会 運輸委員会 第14号
昭和二十四年五月九日(月曜日)
  ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○船舶公團法の一部を改正する法律案
 (内閣送付)
○連合委員会開会の件
○小委員の追加選任の件
  ―――――――――――――
   午後二時十六分開会
#2
○委員長(板谷順助君) 只今から運輸委員会を開会いたします。船舶公團法の一部を改正する法律案が予備審査のため付託になりましたので、政府の説明を願います。
#3
○政府委員(加藤常太郎君) 只今より船舶公團法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。
 船舶公團は昭和二十二年法律第五十二号船舶公團法に基き、昭和二十二年五月設立せられまして以來、ここに約二ケ年を経過しまして、その間三億円の政府出資による基本金と復興金融金庫からの借入金とにより事業の運営に当り、船主と共同発注しまして船舶建造、修繕、改修或いは沈船の引揚の事業を行い、戰後の我が國の海運の速かな復興に多大なる功績を收めて参りましたが、今船経済九原則の実施に伴い、復興金融金庫の貸付が停止されることとなりましたので、既契約の継続事業遂行に必要な資金を賄うため、基本金増額の措置を講ずることとなり、船舶公團法第三條の基本金を改正する法的措置をとることとなつたのであります。尚、この基本金の増額に対しましては昭和二十四年度政府関係機関予算中船舶公團分として計上されております。
 右の他、船舶公團は産業設備営團から、船舶、船舶用機関、ぎ裝品及び船舶用資材並びに造船事業用設備に関する権利及び義務を承継することとなつておりましたが、その後、これらのうち造船事業用設備に関する権利及び義務の承継は、これを取り止めることとなりましたので第三章業務中第十六條の造船事業用設備の貸付又は賣渡を削除しますと共に、第二十一條、第二十四條及び第三十五條の関係條項を削除するものであります。何とぞ御審議下さいまして速かに御可決あらんことをお願いする次第であります。
#4
○委員長(板谷順助君) 速記を止めて。
   午後二時二十一分速記中止
   ―――――・―――――
   午後三時五十七分速記開始
#5
○委員長(板谷順助君) 速記を始めて、この際皆樣にちよつとお諮りいたしますが、運輸省設置法案について、内閣委員会より連合委員会を開くよう申入れがありましたのですが、受諾することにして御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○委員長(板谷順助君) ではさよう決定いたします。次に造船法案について、水産委員会と連合委員会を開くことにいたして御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○委員長(板谷順助君) ではさよう決定いたします。
  ―――――――――――――
#8
○委員長(板谷順助君) 尚請願及び陳情に関する小委員は七名でありますが、飯田小委員長より委員中三名が病欠のため二名程追加して頂きたいとの申出がありますが、二名追加することとし、人選を如何いたしましようか。
#9
○小野哲君 委員長に指名に一任いたしたいと思います。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#10
○委員長(板谷順助君) それでは追加小委員として小野哲君、入交太藏君にお願いいたします。では本日はこれで散会いたします。
   午後四時散会
 出席者は左の通り。
   委員長     板谷 順助君
   理事
           小泉 秀吉君
           小野  哲君
           丹羽 五郎君
   委員
           植竹 春彦君
           大隅 憲二君
          橋本萬右衞門君
           飯田精太郎君
           高田  寛君
           鈴木 清一君
  政府委員
   運輸政務次官  加藤常太郎君
   運輸事務官
   (大臣官房長) 芥川  治君
   運輸事務官
   (鉄道総局長
   官)      加賀山之雄君
   運輸事務官
   (鉄道総局総務
   局長)     三木  正君
ソース: 国立国会図書館
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