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1947/10/21 第1回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第001回国会 議院運営委員会 第36号
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1947/10/21 第1回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第001回国会 議院運営委員会 第36号

#1
第001回国会 議院運営委員会 第36号
昭和二十二年十月二十一日(火曜日)
    午前十一時十二分開議
 出席委員
   委員長 淺沼稻次郎君
   理事 坪川 信三君
      安平 鹿一君    笹口  晃君
      佐々木更三君    森 三樹二君
      吉川 兼光君    工藤 鐵男君
      小島 徹三君    後藤 悦治君
      小澤佐重喜君    石田 一松君
      川野 芳滿君    田中 久雄君
      林  百郎君
 委員外の出席者
          議長    松岡 駒吉君
         副議長    田中 萬逸君
          議員    高倉 定助君
        事務總長    大池  眞君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 國會議員の中央勞働委員會委員兼職に關し國會法第三十九條第二項の規定による國會の議決に關する件
 議院における證人の宣誓及び證言に關する法律案の起草に關する件
    ―――――――――――――
#2
○淺沼委員長 それではこれより會議を開きます。
 最初に内閣の方から勞働組合法に基く中央勞働委員會の委員に明年三月三十一日まで、左記の國會議員を充てることについて、國會法第三十九條第二項の規定により、國會の議決を得たいという申出がございますから、これを議題に供します。内容については事務總長から説明を願います。
#3
○大池事務總長 これは一昨日の運營委員會のときにもお話になりましたが、中勞委の出發を一刻も早くしたいという意味で、衆議院議員の荒畑勝三さん、島上善五郎さん、參議院議員の原虎一さん、このお三人が勞働組合の方面からすでに選擧されて、ただ任命の手續が残つておるだけであります。その後衆議院議員の選擧がありまして、參議院議員の選擧とともにお三人とも當選された結果、その後できました國會法第三十九條第二項によつて、政府行政各部の委員になるには、國會の議決を必要とするということのために、今日まで手續が遲れておつたわけであります。このお三人だけは原則的には一々三十九條の議決を經なければならぬということになるので、いろいろの御議論もあつて、今日まで遲れておつたわけでありますが、先日お話の通り、ぜひこの際早くスタートさせなければならぬ緊急の必要性に基きまして、明年三月一ぱいまで期限附の特例として、このお三人だけを承認していただきたいという意味の内閣からの御要求でございます。
#4
○淺沼委員長 速記を止めて。
   〔速記中止〕
#5
○林(百)委員 地方勞働委員は當然地方勞働委員としての資格を失つてしまつて、あと補缺する必要があるのか、あるいは將來國會の承諾を得て臨時にでも繼續するのか、あるいは今のままで暫定的に從來の仕事がやつていけるか。その點はどうですか。
#6
○淺沼委員長 そこまでは伺わなかつたのですが、現實の今までの中央勞働委員會の運用からいきまして、私のうかがい知るところによれば、任命書が出ておらないで職務は執行しておるという形がとられておるのだと思う。從つて今のような状態ならば、自然改選をしなければならないところにぶつかつてくるのではないか。しかし改選が行われるまでは事務をどうするかといえば、中央勞働委員會においては、自然今まで選ばれた者がやつておるという形になるのではないかと思います。選擧をやるには二箇月くらいかかるそうです。從つてその間は空席になるのですから、空席になる場合は慣例通りやるということになるのではないか。はつきりそこまでは伺つておりません。
#7
○淺沼委員長 ちよつと速記を止めて……。
   〔速記中止〕
#8
○淺沼委員長 いろいろ御議論もあると思うのですが、今、政府から議決を要求してまいりました中央勞働委員に對しては、これに承認を與えることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#9
○淺沼委員長 さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#10
○淺沼委員長 その次にちよつと御報告を申し上げておきたいと思いますが、ちよつと速記を止めて……。
   〔速記中止〕
#11
○淺沼委員長 それでは國會議員の歳費旅費及び手當等に關する法律については、案文の作成を事務當局にお願いすることにして異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#12
○淺沼委員長 さよう決定いたします。
    ―――――――――――――
#13
○淺沼委員長 それから議院における宣誓竝びに罰則に關する件を議題に供します。――まだ案文ができていませんし、あす十時から會合をすることになつておりますから、そういうことに決定してよろしゆうございますか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○淺沼委員長 さよう決定いたします。
 それでは委員會はこれで散會いたします。
   午前十一時三十四分散會
ソース: 国立国会図書館
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