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1949/05/23 第5回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第005回国会 本会議 第37号
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1949/05/23 第5回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第005回国会 本会議 第37号

#1
第005回国会 本会議 第37号
昭和二十四年五月二十三日(月曜日)
 議事日程 第三十五号
    午前十時開議
 第一 國会法の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出)
 第二 裁判官弾劾法の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出)
 第三 衆議院事務局職員定員規程中改正案(議院運営委員長提出)
 第四 衆議院法制局職員定員規程中改正案(議院運営委員長提出)
 第五 通商産業省設置法案(内閣提出、参議院回付)
 第六 通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理等に関する法律案(内閣提出、参議院回付)
 第七 統計法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付)
    ―――――――――――――
●本日の会議に付した事件
 日程第一 國会法の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出)
 日程第二 裁判官弾劾法の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出)
 日程第三 衆議院事務局職員定員規程中改正案(議院運営委員長提出)
 日程第四 衆議院法制局職員定員規程中改正案(議院運営委員長提出)
 講話條約後の駐兵その他吉田首相の発言に関する緊急質問(並木芳雄君提出)
 議事進行に関する発言
 國会の会期延長の件(議長発議)
    午前十一時五十四分開議
#2
○議長(幣原喜重郎君) これより会議を開きます。
     ――――◇―――――
#3
○議長(幣原喜重郎君) 日程第一ないし第四はいずれも委員長提出の議案でありまするから、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#4
○議長(幣原喜重郎君) 御異議なしと認めます。
 日程第一、國会法の一部を改正する法律案、日程第二、裁判官弾劾法の一部を改正する法律案、日程第三、衆議院事務局職員定員規程中改正案、日程第四、衆議院法制局職員定員規程中改正案、右四條を一括して議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。議院運営委員長大村清一君。
    〔大村清一君登壇〕
#5
○大村清一君 ただいま議題となりました法律案及び規程案について、その提案の理由を説明いたします。
 まず國会法の一部を改正する法律案について申し述べます。改正は三点でありまして、その一点は、先般本院を通過しました國家行政組織法の一部を改正する法律に基き新たに設置せられることになつた政務次官と、参政官設置法に基く参政官とは、ともに特別職であり、この職には國会議院が当り得るように國会法第三十九條を改める必要があります。第二点は、各省設置法の制定に伴い、議院の常任委員会もこれに対應せしむる要がありますので、第四十二條を改めようとするのであります。すなわち、從來の内閣委員会を総理府委員会に、通信委員会を郵政委員会と電氣通信委員会との二つにわけたのであります。第三点は、追訴委員会の名称を改めて裁判官訴追委員会とし、訴追の客体を明らかにしようとするものであります。以上が國会法改正の要旨であります。
 次に裁判官弾劾法の一部を改正する法律案について申し述べます。この法案は、過去一年半の経験にかんがみ所要の改正を加えようとするものでありまして、弾劾裁判所及び訴追委員会の申出を斟酌しつつ運営委員会において起草したものであります。
 その改正の要点は、一、國会法の改正に伴いまして、訴追委員会の名称を裁判官訴追委員会と改めたことであります。二、弾劾裁判所の裁判員及び訴追委員の辞任の手続に関する規定が欠けていたので、これを新たに想定いたしました。三、訴追委員会の定足数十五人を十一人として、訴追事務の円滑を期することといたしました。四、刑事訴訟法の改正に伴い、尋問という言葉はなくなつたので、召喚と改めました。五、弾劾裁判所及び訴追委員会に証人が出頭を拒んだとき、または物品の提出を拒んだ者等に対する罰則を、他の法令との均衡上引上げました。以上が裁判官弾劾法改正の要旨であります。
 次に衆議院事務局職員定員規程中改正案について申し述べます。今回、政府一般職員の行政整理に同調いたしまして、從前の衆議院事務局職員の定数のうちから五十人を減員することといたしましたが、他面議員会館及び議員宿舎の設置に伴いまして、どうしても増員をしなければならぬ面もありますので、差引五十一人を増加することにいたしました。しかして、衆議院事務局職員の定員規定は主事以上のものについてのみ規定されておりますが、主事の定員を若干左慈の定員に振りかえを要し、また嘱託制度の廃止に伴い、臨時職員として残つておる職員は、本年五月三十一日限りてこれを一般職員の身分に切りかえて定員に組入れを要しますので、参事の定員を百五人に、主事の定員を四百三十七人に、臨時営繕に関する事務に從事させるための主事の定員を二十一人にそれぞれ変更しようとする次第でございます。
 最後に、衆議院法制局職員定員規程中改正案について申し述べます。法制局の事務も急激に増加して参りましたため、現在の定員では不十分の感がありますが、本年度予算においては昨年通りの定員でありますから、そのわく内で振りかえを行い、法制局の職責を果し得るような態勢を整えなければならぬ事情であります。從つて、参事を十八人に、主事を十三人にそれぞれ変更しようとする次第であります。
 何とぞ以上四つの案に対し御賛成をお願いいたします。(拍手)
#6
○議長(幣原喜重郎君) まず日程第一につき採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕
#7
○議長(幣原喜重郎君) 起立多数。よつて本案は可決いたしました。(拍手)
 次に日程第二、第三及び第四を一括して採決いたします。三案を可決するに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#8
○議長(幣原喜重郎君) 御異議なしと認めます。よつて三案は可決いたしました。(拍手)
     ――――◇―――――
#9
○山本猛夫君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、並木芳雄君提出、講話條約後の駐兵その他吉田内閣総理大臣の発言に関する緊急質問をこの際許可せられることを望みます。
#10
○議長(幣原喜重郎君) 山本君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#11
○議長(幣原喜重郎君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。
 講話條約後の駐兵その他吉田首相の発言に関する緊急質問を許可いたします。並木芳雄君。
    〔並木芳雄君登壇〕
#12
○並木芳雄君 私は、講話條約後の駐兵その他吉田首相の重大発言に関しまして緊急質問を行わんとするものであります。
 五月十一日付の朝日新聞のロイター特約の報道によりますと、首相は、ロイター前東京支局長ウオーナー氏との單独会見にて、幾つかの重大問題に触れて語つておられるのであります。これを私は三つの点に要約して、首相に御質問を申し上げるものであります。
 その第一点は、首相が講話條約の後における駐兵を希望されて、こう語つておる点であります。すなわち、私は日本は軍隊を持ち得ないから、講話條約調印の後もアメリカ占領軍に残つていてもらうことを希望する、こういう点であります。講話條約後の國内治安維持の問題につきましては、われわれ古訓ひとしく関心を深めておる点であります。しかしながら私たちは、あくまでもみずからの手によつて、みずからの力によつて、これに任ずる覚悟が必要であろうと信じております。経済の自立が、要請せられておりまするわれわれの使命でありますならば、当然政治上の自立というものもまたわれわれに課せられた使命でなければならないのであります。にもかかわらず、首相は講話條約後の駐兵を希望せられておるについては、これはよほどその必要を痛感し、よほどの決意のもとにその考えを抱いておられると思うのであります。この点について、首相はいかなる目的のために、いかなる形においてその占領を希望せれらるのであるか、率直に御回答願いたいと思うのであります。現在の占領軍にそのまま残つていただきたいという希望であるのか、あるいはまた條約履行のためき保障占領であるのか、あるいは進んで同盟條約を結ばれるような意思があるのではないか、このいずれの場合においても、國際連合との関係はどうなるのであるかということについて、國民の前にお示し願いたいのであります。
 次に第二の点でございますが、首相が講話條約後のことに言及されます以上は、当然その前に講話條約そのものが來るのであります。連合軍方面におかせられて、十分この点について盡力してくださつておることに対しては、われわれ國民として感謝をしなければなりません。しかしながら、その後の國際情勢、すなわち今國会開会当初から今日までのこの期間におけるその後の情勢というものは、あるいはドイツの封鎖解除の問題、あるいは対日賠償取立中止という報道等によつて、講話会議の見通しというものがやや明るくなつて來たのではないか、予想された当時よりも、さらに講話会議へ一歩前進したという信念を首相においてお持ちになるようになつたのではないか、こういう点を私感じますので、この際國会が閉会するに際しまして、首相の講話会議の見通しに対する御所見をお伺いする次第であります。(拍手)
 もう一つ最後にお伺いしたいのは、首相は同じくウオーナー氏との会見において、ドツジ公使を送るに際してこういう発言をされている点でございます。すなわち、ドツジ公使が日本を出発する前に、私は食事をともにし、公使のために乾盃した、そのとき私は、日本國民の名においてと言わず、内閣の名において乾盃したいと言つた、政府はドツジ公使の仕事を歓迎したが、私は現在國民がこれを歓迎しているとは思わない、こう申されているのであります。民主主義をもつて金科玉條とし、いやしくも強力なる内閣を組織した以上、政府は國民の名において、國民の意思に沿つてこれを強行して行くということを常に國民の前に明らかにされておられる首相の言としては、まことに私は奇異な感にたえないのであります。
 かつては、國民の名においてという文字を使つたために大問題を起したことは、皆様御記憶に新たであろうと思います。今はがらりとかわつて、民主主義の今日、物みなすべてイン・ザ・ネーム・オブ・ザー・ピープルでなければならないはずであります。しかも首相は、内閣の名においてという文字を使い、その理由としてことさらに、私は國民がこれを歓迎しているとは思われないということをつけ加えられた点において、私はどうしても首相の民主主義に対する信念、熱意をお伺いしなければならないのであります。もし首相の言われるごとく、はたして國民と内閣との間がかくのごとき観念をもつて遊離し、いやしくも内閣の名において行うことが國民を代表しないものであるならば、これは國民と内閣との間のギヤツプによつて民主主義う冒涜するものであるといわなければならないと思います。私は、首相がもし國民の歓迎しないところのものをあえて國民に押しつけたとするならば、これは國民に対する、内閣の名において、吉田首相のための政治を行つておるのである。國民のために行うところの民主主義政治ではないと思われるのでありますから、この点については首相において明確なる御答弁をして、國民の前にその信念を明らかにせられたいと思うのであります。(拍手)
 以上、私の質問は三つの点に要約いたしましたが、この点につきまして、私は先般來外務委員会において御質問申し上げようと思つておつたのでありますが、首相は一片のメモをもつて、あの新聞の記事は私の言つたことと大分趣が違う、こういうことを、傳言によつて委員会に報告されただけであります。私は、以後ずつと首相の御出席を求めておつたのでありますけれども、御出席ありません。從つて、私はウオーナー氏自身に御面会して、これをお聞きしたのであります。ウオーナー氏は、あの記事は正確である。しかし吉田さんは私のよき友であるから、もしどこかが首相の言われる点と趣が違うのであるか確かめた上お聞きしたいという御回答であつたのでございます。
 私は、どうか首相が、この点について率直明快なる御答弁をして、いやしくも外人記者に洩らされておるのでありますから、それを國会、國民の前に披露されないということはあり得ない、許すべからざることでありますので、何とぞわれわれの聞かんとするところに対して親切明快なる御答弁をお願いいしたしまして、再質問を留保して降壇するものであります。(拍手)
    〔國務大臣吉田茂君登壇〕
#13
○國務大臣(吉田茂君) 並木君にお答えをいたします。私がウオーナー君に話した内容なりとして新聞に出た記事についての御質問でありますが、私は從來、新聞の記事については一切責任を負わないのであります。從つてまた、これには御答弁いたしがたいのであります。
 また、ことに講話條約以後の駐兵というような問題は、はなはだ微妙な問題でありまして、ことに抽象問題であつて、かくのごとき問題について私がこの國会の席上において申すということは、はなはだ不穏当と考えまするから、答弁はいたしません。
 また、ドツジ公使の送別の場合において私が申したことについてお尋ねでありましたが、これまたドツジ君に対する私との間の話でありまして、ことにそれは私宴でありまするから、これに対しては答弁の責任を負いません。
 また講話條約の見通しにつきましては、しばしばこの議場において所見を述べておりますが、日本の講話條約をなるべく促進したいということは、マツカーサー元帥の常に言われるところであつて、またそのために最も熱心に努力せられていることは、私もよく承知いたしていることであります。その結果であると思いますが、だんだん日本に対する感情が好轉いたしている。ことに米國において好轉しているということは、米國の通信によりましても、また米國を旅行した日本の旅行者の言によりましても、最も顕著なところであるように考えられます。これはしばしば申すようでありますが、日本から帰つたアメリカの兵隊の日本に対するいろいろな観測談があり、また日本國民がいろいろ親切にしてくれたというような感想談もある。またヨーロツパ戰爭の際に、日本の二世が勇敢な戰鬪をして、アメリカの師團なりアメリカ兵に対して最も有力な援助を與えたとか、救援におもむいたとかいうようないろいろな話があつて、それやこれやの結果、日本に対する感情は非常に好轉いたしているということは事実であるようでもあります。ヨーロツパの情勢を御承知のような状態で、だんだん國際の関係が緩和して行くやにも見受けられております。また世界一般として、なるべく早く平和の状態に復帰するようにという考え方を持つていることは、これは世界の世論でありましよう。なるべく早く戰後の状態を去つて、平常の状態に帰つて、経済その他の活動、通商等の活動が平常の状態に帰るようにということを考えておるのは、世界の世論であるでありましようから、從つてまた、日本に対する講話もなるべく早くしたいということは一般に考えられるのであります。その結果であるか、最近においては賠償撤去の問題も好轉したとか、いろいろな朗報が傳わりますから、講話條約は意外にも早く來はしないか。これは多少希望を加えての話でありますが、私としても、一日も早く講話條約の締結の時期の至るようにと切望してもまないのであります。(拍手)
    〔並木芳雄君登壇〕
#14
○並木芳雄君 首相に対し再質問をいたします。
 新聞の記事に対して責任を負われないということを申されましたが、私は、これによつて責任をとれとか何とかいうことを首相に申し上げておるのではなく、ほんとうに謙虚な氣持から、國民として聞かんとする点をお尋ねしたのであります。いやしくも外人記者に語つたところが、日本の記者や國会に語れないということはないのでありまして、もしあの記事を全面的に取消されるか、あるいはどこが違つておるのかということを鮮明されませんと、國民は記事によつて首相の氣持を知るのですから、これは重大を使命を持つておる報道機関というものに対してそういう態度をとられるならば、今後どういう報道を政府がされても、國民は信用しないと思います。また國会において速記をとつておつても、この速記には責任は負えない。しまいには録音をもつて、ただ声だけを録音にして責任を持つてもらわなければならぬということが起るのでありまして、こういう点について、首相がどういう点が違うのか、これは明らかにされてちつともさしつかえないと思うのでありまして、この点を願いしたいと思うのであります。
 またドツジ公使をお送りした点について、私宴であると仰せられましたけれども、私は、私宴と公宴とをどういう点で吉田総理大臣が区別されるかわかりませんので、この点について、もう一度首相に対してお伺いしたいと思います。どうも親切丁寧な答弁をお願いして、わたし再質問を終ります。
    〔國務大臣吉田茂君登壇〕
#15
○國務大臣(吉田茂君) お答えいたします。新聞記事に対して一々答弁をするとか取消しをするということは、とうてい私においてできないことであります。新聞は数多いことであつて、世界の新聞に対して、一々この点は違う、あの点は違うといつて取消しをするがごとき頻累なことは、とうてい私においてできないことでありますから、新聞記事に対しては一切責任を負わないと申したのであります。
     ――――◇―――――
#16
○議長(幣原喜重郎君) 稻村順三君より國会の民主的秩序維持について議事進行に関する発言う求められております。これを許します。稻村順三君。
    〔稻村順三君登壇〕
#17
○稻村順三君 私は、過日議場において起つた腕力的衝突に関連いたしまして、院内である議員のてした言動に関し、議長に対し、また議長を通じて法務総裁に対して、二、三簡單な質問を試みたいと思います。なぜかというに、当該議員の言動というものは、民主主義のもとでは考えることができないほど無謀であり、それは議会の威信を保持するためにも、また議員の生命安全を保障するためにも、われわれ議員としてはこれを黙視し得ないものがあるからであります。それにも増して重要なことは、日本再建が國際的信頼を得ることをもつて最大の條件としている今日、この点を明らかにしなかつたならば、わが國再建の前途に多難な支障となるおそれが十分にあるからであります。(拍手)このことは、議会運営の上におきましてもきわめて重要な問題であります。そこで、議員たる以上、二、三の点につき議長の所信をお伺いするとともに、あわせて院外の問題にも、また國際問題にも重大な関連を持つておりますので、議長を通じて法務総裁の御意見を伺いたいと思うのであります。
 議場内における腕力ざたというものは確かに悲しむべきことであり、院議としては巖重にこれを取締るべきがほんとうでありますが、しかし、審議に熱中している余りに、ときには議員の賣言葉、買言葉について起るというようなことは、酌量すべき事情があるといわなければなりません。從つて、議場内での衝突というものは、あくまで院内問題として解決し、それ以上発展させないことが議員の常識であります。それを、よしんば院内であつても、議場外にまで延長して、その結果として議員の議場内の行動まで制約することがごとき結果となることが起つたとするならば、われわれ議員として断じてこれは許すことができないのであります。(拍手)ましてや議場外といえども、いな院外といえとも、わが國においては民主主義の鉄則が巖として存在しておるのであります。これを冒涜してまで、あえて議員を威喝するがごとき行為があつたとするならば、われわれは党派のいかんを問わず、一人々々が民主主義の擁護者として、身命を賭してこれと鬪うだけの決意がなければならぬと思うのであります。(拍手)かかる決意と情熱を持つてこそ、初めて軍閥によつて失墜したところの國際信用を回復することができるのでありまして、ただその場を糊塗することによつて民主主義の形式を整えるというような安易な行き方は、断じてわれわれきくみするところではないのであります。(拍手)
 この点、過日の議場混乱の当事者たる一議員の言動は、実に重大なるものがあるといわねばなりません。二十日の時事新報において、また昨日の朝日新聞において、事件後当該議員の談として、次のごとく報じております。本会議でなぐられたことは、侠客として議会に出ておる私の断じて許せないことだ。
 そこで、私は議長にお伺いしたい。議長は、侠客として國会に出ておる議員のあることを、これを公然と認めておるかいないかということであります。侠客とは、すでに過去の存在である。彼らの仁義や達引が民主主義の脅威である点においては、これはいかなる党派に所属している人といえども否定することはできないと思うのであります。
 ポツダム宣言は、日本民主化が完了したと認める場合、日本の自主と独立とを証人すると言つておりますが、民主主義の完了どころか、議会内に侠客として出ておる議員を持つている、かようなことが、わが國の自主独立の障害にならぬと、だれが保証するかと言いたいのであります。(拍手)さなきだに、ややもすれば過去の軍閥が行つたところの罪状のゆえに、國際的に日本に右翼團体の地下組織があると疑われ、日本再建にとつてそれが非常に大きな暗影となつておるのであります。あたかもそれを裏書きするがごとき、私は侠客として議会に出ておるというような議員があつたとするならば、われわれは、これは議会最大の問題として取上げなければならぬと思うのであります。(拍手)民主化のためには政治上のボスさえ精算しなければならぬといわれておるのであります。それを、暴力的背景によつてその存在を主張するところの侠客は、断じて許されるはずがないと思うのであります。もしかかる議員のおる場合には、議長はいかなる信念をもつてこれに対処しようとしておるか、この点をお伺いしたいのであります。
 なお議長を通じて法務総裁に、この点に関連して、わが國に侠客なるものが合法的に許されておるかどうかということをお伺いしたいのであります。おそらく賢明なる法務総裁は、かようなものは合法的に許されていないと答弁するでありましよう。もしそうだとするならば、院外における侠客と称する人々が、ある議員の手引で院内に入つて、有言あるいは無言で、侠客の仁義や達引をもつて相手方議員に暴力的恐怖を與えたとすれば、これに対するところのいかなる処置をなされるつもりかをお伺いしたいと思うのであります。(拍手)
 私は、これを思わせるような事実があつたのではないかということを遺憾に存ずるものであります。すなわち、二十一日における懲罰委員会において、当該議員は、これが議会外ならば共産党三十五名の命はないと言い、侠客道ならば絶対に許せない、あとで文句をつけないというので手を握つたのだが、もしこのようにあくまでも追究するならば、私は断固としてまたやると放言しております。もつとも委員会は、その言葉が不穏当だというので削除したのであります。しかし、それが新聞に出ておるのであります。今や新聞に出た以上、これを不問に付するというわけには行きません。なぜかというと、世間は、いな世界は、これを見て、議会が姑息的に事件をやみからやみへ葬り、民主主義擁護の情熱というものが一点もないと断ずるおそれがあるのであります。(拍手)議会の威信はまつたく地に落ちることになるのであります。この際議長は、民主主義を擁護するために、明らかに何人が見ても反民主主義的要素があるならば、これを議会から一掃する決意を持つておるかどうかというところの議長の所信をお伺いしたい。(拍手)
 議長はすでに御老体でありますから、かような難問題の解決の衝に当られることは、私きわめてお氣の毒に思うのであります。しかし、戰時中軍閥に同調しないで、多年の間不遇なる生活をなして來たのでありまして、今それが報いられておるのであります。何とぞ有終の美を飾る意味において、かような反民主主義的な事件がこの院内に出たときには、勇往邁進してこれが処断に当られんことを切に希望するものであります。(拍手)昨日椎熊君の質問に対して、議長は何ら関知しないと御答弁になりましたが、すでに新聞にも報ぜられ、議会内でもたれ一人ひらぬ者はないくらい、もつぱらのうわさになつておるのでありますから、関知しないというのでは議長が院内秩序と、ひいては議会の威信に関しまして、はなはだ無関心であるということを暴露しておると私は思うのであります。(拍手)從つて、議長にせつかくの有終の美を飾らせたいと思つておる私としては、この際議長がほとんど院内秩序を維持する役目さえ勤まらぬような無氣力であることをやめまして、断固としてこの際に所信を明らかにし、國際的に、國内的に、今日議会にあるいはかかるかもしれないところの疑惑を一掃せらんことを希望いたしまして、あえて議長の猛省を促す次第であります。(拍手)
#18
○議長(幣原喜重郎君) ただいまの稲村君の御発言は議事の進行に関するものでありますから、議長としては議事進行に関するだけの、その部分についてお答えします。
 議事進行に関する問題であるから、何人も議事の進行を妨害するような言動がありますならば、議長はその都度適当なる処置をとることを辞しません。(拍手)
 法務総裁に何かお話になることがあれば発言を許します。
    〔「答弁の必要なし」「休憩々々」と呼び、その他発言する者あり〕
#19
○議長(幣原喜重郎君) 法務総裁から御答弁がないそうであります。(拍手)
 この際暫時休憩いたします。
    午後零時三十三分休憩
     ――――◇―――――
    午後十時四十四分開議
#20
○議長(幣原喜重郎君) 休憩前に引続き会議を開きます。
     ――――◇―――――
#21
○議長(幣原喜重郎君) お諮りいたします。本國会の会期は本日をもつて終了することになつておりまするが、五月二十四日より二十五日まで二日間会期を延長したいと存じます。これを発議いたします。
    〔「賛成々々」「反対」と呼ぶ者あり〕
#22
○議長(幣原喜重郎君) 討論の通告があります。これを許します。――本件に関して討論の通告がありまするが、発言時間は五分といたします。成田知巳君。
    〔「賛成」「反対」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
#23
○議長(幣原喜重郎君) 議長の制限に対し異議があるということでありますが、この場合異議の申立てには出席議員の五分の一以上を要します。異議のある方の起立を求めます。
    〔異議申立者起立〕
#24
○議長(幣原喜重郎君) 五分の一はありません。成立いたしません。――成田知巳君。
    〔発言する者多く、議場騒然〕
#25
○議長(幣原喜重郎君) 椎熊君、発言を許しておりません。――成田君の発言を認めます。――靜粛に願います。
    〔成田知巳君登壇〕
#26
○成田知巳君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました会期延長に関する政府申入れに対しまして反対の意見を開陳するものであります。私があえてるる反対の意見を開陳するまでもなく、與党たる民自党の諸君といえども、一度ならず、二度、三度に至る会期延長に対し、内心穏かならざるものがあると同時に、政府の不手ぎわ、無能ぶりを痛感しておられることと思うのであります。(拍手)從つて、ごく簡單に反対意見を開陳してみたいと存じます。
 さきに会期は四月二十一日までときまつておりましたが、政府は、議案審議の状況よりして、二十日間の会期延長の申入れをしたのであります。國会側は特に愼重を期しまして、政府の二十日というところを二十五日の延長、すなわち五月十六日まで会期延長と決したのでありまして、ために政府も、四月中には必ず重要法案を片づけ、再び会期延長は絶対に行わずと言明して参つたことは、皆さん御承知の通りであります。綸言汗のことしと申しますけれども、この官房長官の言明は、残念ながら五月十六日より本日までの会期延長により、みごと裏切られたのであります。
 第二回目の会期延長が問題になりましたとき、私たちは政府の無能ぶりを指摘いたしまして、その絶対不可なる旨を主張すると同時に、再びかかる醜態を繰返さざるよう巖重警告を発しておいたのでありますが、私たちの警告にもかかわらず、政府は本日三たび会期延長を申し出て参つたのであります。私たちといえども、いたずらに会期延長に反対するものではございません。会期延長に必要な合理的な理由があり、あるいはこれを必要とするところの事情の発生があるにおきましては、國政審議の重大なる責任を有する國会といたしまして、会期延長を行うことに決してやぶさかでないことは、申すまでもありません。しかしながら、すでに行われました二回の会期延長といい、さらにはまた今回の会期延長といい、何ら私たちを納得せしむる合理的なる理由を発見することができないのでありまして、どろぼうにも三分の理があると申しますが、三分の理はおろか、一分の理といえども、私たちは発見することができないのでございます。
 この会期延長、事ここに至らしむるに至つた原因は、あげて政府の無為無能と國会の軽視、國会無視の態度にあると申さなければなりません。(拍手)國会に対しまして全責任を負うべき吉田総理大臣は、はたして何回本会議並びに委員会に出席されたか承りたいのであります。(拍手)私たちの出席要求にもかかわらず、ほとんど出席されないで、重要問題に対しましてはすべて林副総理を充てておられることは、皆さん御承知の通りでございます。吉田茂氏は、民自党の総裁であると同時に政府の首班たる内閣総理大臣であることを忘れてはなりません。ワン・マン・パーテイといわれる民自党の総裁としてならば、大磯の別邸で党務を見ることもよろしいでありましよう。しかしながら、いやしくも民主主義政治の中心たる國会に対する政府の最高責任者たる総理大臣ならば、みずから万難を排しまして、みずから率先して、他閣僚を鞭撻して國会に出席し、議事の円満運営をはかるべき重大なる責任があるのであります。この議事無視の非民主主義的態度こそ、事ここに至らしめた最大の原因であるといわなければなりません。
 さらにまた、この三回にわたる会期延長の理由が重要法案の審議遅延、すなわち定員法案、各省設置法案等の審議未了にあることは申すまでもありませんけれども、これらの審議が遅延した原因を考えてみますと、それらの諸法案が、第一に形式においてはなはだ不備ずさんであること、その内容においてまつたく反民主主義的、時代逆行的なものであるために、國民の代表として、これらの諸法案に対して愼重審議を要せざるを得なかつたことであります。特に十九日の大藏省設置法の施行等に伴う法令の整理に関する法律案に対しまして、わが社会党淺沼氏の質問の際に、議長の不手ぎわに端を発して議場は大混乱に陥り、遂に貴重なる一日を空費したことは、まつたく政府並びに與党の責任だと申さなければなりません。(拍手)政府は、一日の会期延長を申し出る前に、貴重なる一日を乱闘事件のために空費し……。
    〔発言する者多し〕
#27
○議長(幣原喜重郎君) 成田君――成田君……。
#28
○成田知巳君 國会の信用を内外に失したその責任をここに明らかにすべきであります。みずからの責任を明らかにすることなく、いたずらに会期延長を求むることは、まつたく物の順序を弁えざる一方的態度といわなければなりません。
#29
○議長(幣原喜重郎君) 成田君、時間がありません。
#30
○成田知巳君 特に本日は午前十時より本会議を開き、三時までに法案を上げ、参議院よりの回付を持つことになつていたにもかかわらず、政府と與党の不手ぎわのため、午後九時に至るまで議会運営委員会も開かれなかつたのであります。ようやく開かれるや、常任委員長会議と運営委員会の合同会議という國会法違反のやり方をやつた。與党の常任委員長でさえこれに対しまして異議を唱え、ようやく別室で常任委員長会議を開き、二日間の会期延長を決定したという醜態を演じておるのであります。特にこの二日間の会期延長の……。
    〔発言する者多し〕
#31
○議長(幣原喜重郎君) 成田君――成田君……。
#32
○成田知巳君 設定には、野党側の欠席のうちに、多数の力で強引に押し切るいう、運営委員会の運営方針違反の……。
    〔発言する者多し〕
#33
○議長(幣原喜重郎君) 成田君、発言を禁じます。
    〔発言する者多し〕
#34
○議長(幣原喜重郎君) 椎熊三郎君。
    〔椎熊三郎君登壇〕
    〔発言する者、離席する者多く、議場騒然〕
#35
○議長(幣原喜重郎君) 靜粛に願います。――靜粛に願います。着席してください。
#36
○椎熊三郎君 ただいま議長の発議による会期延長の問題に対しまして、わが民主党第九控室を代表して反対の意見を開陳したいと存じます。
 諸君、そもそも今國会は総選挙の直後召集せられまして、非常に重要案件が……。
    〔発言する者多し〕
#37
○議長(幣原喜重郎君) 靜粛に願います。
#38
○椎熊三郎君 山積しておりましたにもかかわらず、政府は幾多の重大法案を國会に提出するにあたり、すこぶる怠慢にして不誠意、無能、そのためことごとく政府提案が遅れましたことから、そもそも今國会が数次にわたつて会期延長をせざるを得ないように立ち至つたものでございます。しかしながら、衆議院はなるべく政府のこの状態に対しても好意を示して協力せんと私どもはいたします。その現われといたしまして、政府は最初会期二十日間の延長を申し出たにもかかわりませず、われわれは二十五日間の会期の延長を決定したのでございます。その後重ねて会期が延長せられるに及び、この前におきましては一週間の会期の延長を決定したのでございます。その吉重ねて会期が延長せられるに及び、この前におきましては一週間の会期の延長をするに至り、それまでに至る道程として、われわれが國会運営委員会におきまして、幾たびも政府の責任者を招致いたしまして、内閣官房長官の意見を徴しましたるところ、官房長官は会期延長の必要なしと三回まで言明している。それにもかかわらず、なお最後の段階に至つて、一週間の会期延長が参議院の決定によつて交渉を受けた場合、政府はみずからの責任を回避して、これを一に國会の責任のごとく装うてこの一週間の会期の延長をしたのでありまして、その当時私どもは、その政府の不誠意、無責任に対して痛烈に反対したものでごごいます。
 しかも私は、この一週間の会期の延長に際しましては、念のため三たび四たび重ねて会期の延長をするような場合がありはしないかということを杞憂して問いましたとき、官房長官は明らかに、この一週間をもつて一切の案件は解決するであろうということを言明せられている。しかるにもかかわらず、今日に至りまして、私は本日午後一時ごろ内閣官房長官と面接いたしまして、会期延長に関する事情を聞きましたところ、本日午後一時に至りましても、会期を延長する必要なしと彼は言つておられたのであります。しかるに、午後八時に至りまして……。
    〔発言する者多し〕
#39
○議長(幣原喜重郎君) 靜粛にしてください。
#40
○椎熊三郎君 突如として、内閣は参議院に向つて、会期一日を標準とする延長を申し込まれたとのことでございます。参議院の議長は、この政府の申入れに從いまして衆議院の議長に交渉がございました。その結果として、衆議院におきましては常任委員長会議を開き、あるいは運営委員会を開きまして、このことを協議せんとしたのでございます。しかるに、この運営委員会において、内閣官房長官は驚くべき暴言を吐きました。
#41
○議長(幣原喜重郎君) 椎熊君――椎熊君、時間がありませんから……(議題騒然、聽取不能)
#42
○椎熊三郎君 今回会期延長をやむを得ないとする理由は主として参議院における議事の妨害に原因するということでございます。そうして、私は今朝の新聞を見ますときに、内閣官房長官は、主として今日いまだ重要案件が成立しないゆえんのものに國会における議事妨害に原因すると言われたことが新聞に出ている。私は運営委員会において、そのようなことがはたしてあつたのかどうか――しかるに内閣官房長官は、それは衆議院のことではない、それは……。
#43
○議長(幣原喜重郎君) 椎熊君、発言を中止いたします。
    〔椎熊三郎君発言を継続す〕
#44
○議長(幣原喜重郎君) 椎熊君――椎熊君、時間が参りましたから……。
    〔椎熊三郎君なお発言を継続す〕
#45
○議長(幣原喜重郎君) 降壇願います。
    〔椎熊三郎君なお発言を継続す〕
#46
○議長(幣原喜重郎君) 降壇の執行を命じます。
 この際石田博英君外二十五名より討論終局の党議が提出されております。この動議を採決いたします。石田博英君外二十五名提出の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
    〔賛成者起立〕
#47
○議長(幣原喜重郎君) 起立多数。よつて討論は終局いたしました。(拍手)
    〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
#48
○議長(幣原喜重郎君) 議長の宣告に対し異議があるとのことでありまするが、この場合異議の申立には出席議員の五分の一以上を要します。異議のある方の起立を求めます。
    〔異議申立者起立〕
#49
○議長(幣原喜重郎君) 五分の一に達しません。よつて異議は成立いたしません。(拍手)これにて討論は終局いたしました。(拍手)
 本件につき採決いたします。この採決は記名投票をもつて行います。会期を明二十四日から二日延長するに賛成の諸君は、白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。
 氏名点呼を命じます。
    〔参事氏名を点呼〕
    〔各院投票〕
#50
○議長(幣原喜重郎君) 投票洩れはありませんか。――投票洩れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。閉鎖。
 投票を計算いたさせます。
    〔参事投票を計算〕
#51
○議長(幣原喜重郎君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
    〔事務総長朗読〕
 投票総数 二百六十
  可とする者(白票)  二百十四
  否とする者(青票)   四十六
    〔拍手〕
#52
○議長(幣原喜重郎君) 右の結果、会期は二日間延長することに決しました。
    ―――――――――――――
    〔参照〕
 会期を五月二十四日から二日間延長するを可とする議員の氏名
   阿左美廣治君  安部 俊吾君
   青木 孝義君  青木  正君
   青柳 一郎君  淺利 三朗君
   天野 公銀君  有田 二郎君
   井上 知治君  飯塚 定輔君
   池田正之輔君  石田 博英君
   石原 圓吉君  石原  登君
   稻田 直道君  今泉 貞雄君
   今村 忠助君  岩本 信行君
   岩川 與助君  宇田  恒君
   宇野秀次郎君  内海 安吉君
   江崎 真澄君  江花  靜君
   遠藤 三郎君 小笠原八十美君
   小川原政信君  小高 熹郎君
  小野瀬忠兵衞君  小淵 光平君
   尾崎 末吉君  尾関 義一君
   越智  茂君  大石 武一君
   大泉 寛三君  大内 一郎君
   大西  弘君  大野 伴睦君
   大橋 武夫君  大村 清一君
   大和田義榮君  岡延右エ門君
   岡崎 勝男君  岡田 五郎君
   岡野 清豪君 岡村利右衞門君
   押谷 富三君  加藤隆太郎君
   鍛冶 良作君  角田 幸吉君
   片岡伊三郎君  甲木  保君
   門脇勝太郎君  神田  博君
   川端 佳夫君  川村善八郎君
   川本 末治君  河原伊三郎君
   木村 公平君  菊池 義郎君
   北澤 直吉君  金原 舜二君
   倉石 忠雄君  栗山長次郎君
   小金 義照君  小西 寅松君
   小西 英雄君  小山 長規君
   五島 秀次君  河野 謙三君
   近藤 鶴代君  佐久間 徹君
   佐々木秀世君  佐瀬 昌三君
   佐藤 榮作君  佐藤 重遠君
   佐藤 親弘君  坂田 英一君
   坂本  實君  志田 義信君
   清水 逸平君  篠田 弘作君
   澁谷雄太郎君  島村 一郎君
   白井 佐吉君  周東 英雄君
   鈴木 明良君  鈴木 仙八君
   鈴木 善幸君  鈴木 正文君
   瀬戸山三男君  關谷 正一君
   千賀 康治君  田口長治郎君
   田嶋 好文君  田中 啓一君
   田中 重彌君  田中  元君
   多武良哲三君  高木  章君
   高木吉之助君  高木 松吉君
   高塩 三郎君  高橋 英吉君
   高橋 權六君  高橋 定一君
   高橋  等君  高間 松吉君
   竹尾  弌君  玉置 信一君
   玉置  實君  中馬 辰猪君
   塚田十一郎君  塚原 俊郎君
   土倉 宗明君  辻  寛一君
   圓谷 光衞君  坪内 八郎君
   飛嶋  繁君  苫米地英俊君
   冨永格五郎君  奈良 治二君
   内藤  隆君  中川 俊思君
   中野 武雄君  中村  清君
   中村 幸八君  中村 純一君
   中山 マサ君  仲内 憲治君
   永井 英修君  永田  節君
   二階堂 進君  西村 直己君
   根本龍太郎君  野原 正勝君
   野村專太郎君 橋本登美三郎君
   橋本 龍伍君  幡谷仙次郎君
   畠山 鶴吉君  花村 四郎君
   林  讓治君  原田 雪松君
   樋貝 詮三君  平澤 長吉君
   平島 良一君  廣川 弘禪君
   福井  勇君  福田  一君
   福永 一臣君  福永 健司君
   藤枝 泉介君  渕  通義君
   船越  弘君  星島 二郎君
   本多 市郎君  眞鍋  勝君
   前尾繁三郎君  前田 正男君
   牧野 寛索君  益谷 秀次君
   松井 豊吉君  松浦 東介君
   松木  弘君  松田 鐵藏君
   松永 佛骨君  松本 一郎君
   松本 善壽君  丸山 直友君
   三浦寅之助君  三宅 則義君
   水田三喜男君  水谷  昇君
   滿尾 君亮君  南  好雄君
   宮原幸三郎君  村上  勇君
   森 幸太郎君  森   曉君
  藥師神岩太郎君 山口喜久一郎君
   山口 好一君  山口六郎次君
   山崎  猛君  山村新治郎君
   山本 猛夫君  山本 久雄君
   吉武 惠市君  龍野喜一郎君
   若林 義孝君  若松 虎雄君
   渡邊 良夫君  亘  四郎君
   天野  久君  犬養  健君
   大西 正男君  金光 義邦君
  木村小左衞門君  小坂善太郎君
   小松 勇次君  鈴木 幹雄君
   田中伊三次君  田中不破三君
   坪川 信三君  寺島隆太郎君
   寺本  齋君  中村 又一君
   永井 要造君  長野 長廣君
   原   彪君  保利  茂君
   吉田  安君 早稲田柳右ヱ門君
 否とする議員の氏名
   井上 良二君  猪俣 浩三君
   石井 繁丸君  石川金次郎君
   稻村 順三君  大矢 省三君
   加藤 鐐造君  久保田鶴松君
   鈴木繁三郎君  田中織之進君
   戸叶 里子君  土井 直作君
   成田 知巳君  前田榮之助君
   前田 種男君  松井 政吉君
   松岡 駒吉君  門司  亮君
   八百板 正君  荒木萬壽夫君
   大森 玉木君  川崎 秀二君
   北村徳太郎君  小林 運美君
   志賀健次郎君  椎熊 三郎君
   高橋清治郎君  千葉 三郎君
   中島 茂喜君  長谷川四郎君
   林  好次君  増田 連也君
   村瀬 宣親君  上村  進君
   砂間 一良君  田代 文久君
   金子與重郎君  高倉 定助君
   竹山祐太郎君  寺崎  覺君
   平川 篤雄君  黒田 寿男君
   玉井 祐吉君  浦口 鉄男君
   世耕 弘一君  北  二郎君
    ―――――――――――――
#53
○議長(幣原喜重郎君) 明二十四日は定刻より本会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。
    午後十一時二十一分散会
ソース: 国立国会図書館
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