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1949/04/01 第5回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第005回国会 逓信委員会 第3号
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1949/04/01 第5回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第005回国会 逓信委員会 第3号

#1
第005回国会 逓信委員会 第3号
昭和二十四年三月二十五日
                藤田 義光君
が理事に当選した。
    ―――――――――――――
昭和二十四年四月一日(金曜日)
    午後一時十八分開議
 出席委員
   委員長 辻  寛一君
   理事 飯塚 定輔君 理事 加藤隆太郎君
   理事 松井 政吉君 理事 田島 ひで君
      宇野秀次郎君    大和田義榮君
      風間 啓吉君    高塩 三郎君
     橋本登美三郎君    松本 善壽君
      大西 禎夫君    浦口 鉄男君
      山手 滿男君
 委員外の出席者
        專  門  員 吉田 弘苗君
        專  門  員 稻田  穰君
    ―――――――――――――
三月二十六日
 簡易生命保險及び郵便年金の融資再開に関する
 請願(有田喜一君紹介)(第七号)
 徳島、横瀬両局間に直通電信電話回線並びに生
 比奈外三局間に電話回線架設の請願(柏原義則
 君紹介)(第九号)
 簡易生命保險及び郵便年金の融資再開に関する
 請願(岡田五郎君紹介)(第三五号)
 同(岡田五郎君紹介)(第四五号)
 同外一件(塩田賀四郎君紹介)(第五七号)
 足立電話局を東京局区域に編入の請願(天野公
 義君紹介)(第六三号)
の審査を本委員会に付託された。
同月二十八日
 簡易生命保險及び郵便年金の融資再開に関する
 陳情書外二十六件(柏原郵便局長佐伯謙治外二
 十六名)(第二四号)
を本委員会に送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 國政調査承認要求に関する件
 連合審査会開会に関する件
    ―――――――――――――
#2
○辻委員長 これより会議を開きます。
 お諮りいたします。衆議院規則第九十四條によりまして、國政調査承認要求をいたしまして、本委員会の活動を一層活発にいたしたいと存じます。まず調査事項といたしましては、郵便及び電気通信事業の復興計画に関する事項並びに通信料金政策に関する事項といたし、調査の目的といたしましては、通信事業復興計画及び料金政策の確立といたし、調査の方法といたしましては、関係方面よりの説明聽取、参考資料の要求、実地調査等、なお調査の期間は本会期中といたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
#3
○田島(ひ)委員 この第二項の調査目的のところに、労働者の生活の向上ということを入れたいと思います。それからもう一つお願いいたしたいのは、会期中だけでは期間が短こうございますから、調査いたします目当を東京の中央郵便局、中央電話局、中央電信局、この三箇所を中心にしたいと思います。あまりたくさんの所を調べましても困難ではないかと思います。
#4
○辻委員長 ただいま田島委員から調査承認要求に関しまして、目的の項に労働者の生活の向上を挿入し、なお調査範囲につきまして、東京の中央郵便局、中央電話局、中央電信局に限定をしたいという御動議がありますが、いかがいたしましようか。
#5
○橋本(登)委員 労働者の生活問題の調査は労働委員会において行うのではないか。これはあえて二重になつてもさしつかえない問題ではありますけれども、短期間のうちに逓信常任委員会のなすべき仕事の範囲があまりに拡大することは、その徹底を欠くうらみがあると思いますので、労働委員会の方でその問題を專門的に調査する意向があるならば、あえてつけ加える必要はなかろうと思います。
#6
○辻委員長 調査目的は原案の通りにいたした方がよかろうという橋本委員からの御説がありますが……。
#7
○田島(ひ)委員 今度の二省分割につきましては、行政整理、機構の簡素化ということが中心になつております。そういう点から見まして、行政整理が大きく問題になつておりますので、ぜひとも労働者の生活向上の問題をつけ加えていただきたい。大きく廣く調査するのは困難でございますけれども、可能な範囲で調査していただきたいと思います。
#8
○大和田委員 ごもつともな点があると思いますが、ただいまも御意見がありましたように、明確であるかどうかわかりませんが、他の方でそうした点について調査されるかもしれませんので、いずれにしても、委員長に一任するということの方が適当であると考えます。
#9
○辻委員長 実は田島君に申し上げますが、先般の理事会において、調査承認要求の範囲、目的などについて大体お打合せをいたしたわけでありまして、御趣旨もごもつともと存じますけれども、原案通りという御意見もございますから、いかがでしよう、採決するまでもなく、この通りにはからいたいと思いますが……。
#10
○田島(ひ)委員 そのときに、具体的な問題につきまして調査していただけますか、いかがでしようか。
#11
○辻委員長 理事会においてその都度お諮りして進めたいと思います。
#12
○田島(ひ)委員 そのときに、具体的な問題を追加して調査していただきたいと思います。
#13
○辻委員長 それでは原案通りで御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#14
○辻委員長 御異議がなければさよういたします。
    ―――――――――――――
#15
○辻委員長 次にお諮りをいたします。郵便振替に関する約定に加入することについて承認を求めるの件。郵便為替に関する約定に加入することについて承認を求めるの件。代金引換郵便物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件。及び價格表記の書状及び箱物に関する約定に加入することについて承認を求めるの件は、去る三十日外務委員会に付託されたのでありますが、本委員会でも関心を拂つておるものでありまして、外務委員会と連合審査する必要がございますので、衆議院規則第六十條によりまして、外務委員会と連合審査会を開きたいと存じますが、連合審査会を開くに御異議ありませんか。
#16
○松本(善)委員 議事進行について……。私非常に勉強が足りませんで、私のつたないところを発表するのですが、この提案されるところの内容がプリントされておるかどうか。私は何でそれを勉強したらいいかわからないのであります。政府委員も見えていないようでありますが、こういうように議事を進行する段階においては、そういうパンフレットや簡單な條文の説明ぐらいは出してほしいと思います。以上議事進行について申し上げます。
#17
○辻委員長 それは前の國政調査承認要求についてでありますか。
#18
○松本(善)委員 今のもそうであります、私の勉強が足らないせいか、提案されるものが何であるかについて了解していないのであります。從つて現在やられんとするところの問題について、パンフレツトなり何なりを配付されたら、どうか。
#19
○辻委員長 郵便振替に関する約定等については、公報にも出ておりまして、外務委員会に付託になつております。その詳細について委員会で承りたいと思いまして、連合審査会を要求すべく、これをお諮りしておるわけでございます。複雑な案件がありますれば、書きものにして、なるべくわかりやすいように皆様方のお手元に配りたいと思います。これはしごく簡單でありますし、かつ公報にも出ておりましたので、略したのでありますが、お説は尊重して行きたいと思います。それではただいまの連合審査会を開くにつきまして御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#20
○辻委員長 御異議がなければ、さよう決定いたします。なお連合審査会は明二日午前十時三十分より第二委員室において開会いたされますので、御出席をお願いいたします。念のために申し上げておきますが、外務委員会におきましては、明二日連合審査会開会前に決議をいたす予定になつておりますので、公報の予告は出しませんから、この段御了承を願います。
 次会は公報をもつて御通知申し上げます。本日はこれにて散会いたします。
    午後一時十三分散会
ソース: 国立国会図書館
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