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1949/03/19 第5回国会 衆議院 衆議院会議録情報 第005回国会 地方行政委員会 第1号
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1949/03/19 第5回国会 衆議院

衆議院会議録情報 第005回国会 地方行政委員会 第1号

#1
第005回国会 地方行政委員会 第1号
本委員は昭和二十四年二月十九日(土曜日)議長
の指名で次の通り選任された。
      生田 和平君    井手 光治君
      井上 知治君    大泉 寛三君
      大内 一郎君    川西  清君
      河原伊三郎君    川本 末治君
      菅家 喜六君    清水 逸平君
      中島 守利君    野村專太郎君
      淵上房太郎君    龍野喜一郎君
      高橋清治郎君    田中  豊君
      藤田 義光君    宮腰 喜助君
      足鹿  覺君    久保田鶴松君
      門司  亮君    立花 敏男君
      谷口善太郎君    井出一太郎君
      小平  忠君
同日
 中島守利君が議長の指名で委員長に選任された。
    ━━━━━━━━━━━━━
会議
昭和二十四年三月十九日(土曜日)
    午後零時一分開議
 出席委員
   委員長 中島 守利君
      井手 光治君    大泉 寛三君
      大内 一郎君    川西  清君
      菅家 喜六君    清水 逸平君
      野村專太郎君    龍野喜一郎君
      田中  豊君    宮腰 喜助君
      足鹿  覺君    門司  亮君
      立花 敏男君    谷口善太郎君
      小平  忠君
 委員外の出席者
        專  門  員 有松  昇君
        專  門  員 長橋 茂男君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した事件
 理事の互選
 國政調査承認要求に関する件
    ―――――――――――――
#2
○中島委員長 これより地方行政委員会を開会いたします。
 議題に入るに先だちまして一言ごあいさつを申し上げます。今回はからずも地方行政委員長に選任せられました。私は浅学菲才、その器ではないのであります。日本の政治の民主化に伴いまして地方自治の発達はこれが基盤であります。地方行政については、日本の現状にかんがみまして非常な重要性があるものと確信いたしております。私の渾身の努力をいたしまして、幾分でも皆さんとともに國家のために御奉公いたしたいと考える次第であります。ただいま申し上げましたように万事不肖でありますので、諸君の御厚情ある御指導と御支援を得たいと、つつしんでお願い申し上げる次第であります。簡單でありますが、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日の議題は理事の互選と國政調査承認要求に関する二件であります。まず理事の互選より行います。
#3
○大内委員 理事はその数を七名とし、理事の互選は、投票の手続を省略して、ただちに委員長において御指名あらんことを望みます。
#4
○中島委員長 ただいまの大内君の動議に御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#5
○中島委員長 異議なしと認めてさように決定いたします。これより指名をいたしますが、今日は都合によりまして六名だけ指名いたしまして、他の一名は次会に指名することとし、しばらく留保することにいたしたいと存じます。六名を指名いたします。
   生田 和平君  井手 光治君
   川西  清君  淵上房太郎君
   門司  亮君  立花 敏男君
以上六名を理事に指名いたします。
 次に國政調査承認要求に関する件について諸君におはかりをいたします。さきにも申し上げましたように、地方行政は日々その重要性を加えつつありまして、その健全なる運用は再建途上におけるわが國にとり、まことに喫緊なるものでありまして、本委員会といたしましては、前國会におきましても地方財政、警察制度あるいは消防制度等について國政調査を行つたのであります。第五回特別國会におきましても衆議院規則第九十四條によりまして、常任委員会は会期中に限り、議長の承認を得て國政調査をなし得ることになつておりますので、本委員会といたしましては所管事項につき國政調査を行いたいと思います。
 まず調査する事項といたしましては、警察制度、消防制度、地方財政、地方自治及び選挙に関する五つの事項とし、調査目的は警察制度、消防制度、地方財政、地方自治及び選挙に関する法律の改正及び立案等のためといたします。調査の方法としては関係方面よりの説明聽散並びに参考資料の要求、実地調査及び小委員会の設置等といたしたいと考えます。調査の期間は本会期中ということにいたしまして、本日議長に國政調査要求書を提出いたしまして議長の承認を得たいと思いますが、以上いかがでありましようか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#6
○中島委員長 御異議なしと認めてさよう決定いたします。諸般の手続は、ただちに委員長においてとることにいたします。
 なおこの際諸君にお諮りいたしますが、ただいま御着席になつております席は仮定のもので、委員会終了後理事諸君にお諮りいたしまして、次会においては正式に決定いたしたいと考えるのであります。これも御承認を得たいと考えます。
 次に本委員会の開会日についてお諮りいたしますが、去る二月二十一日の常任委員長会議の申合せによりまして、室数その他の事情を勘案いたしまして、毎週水曜日と木曜日を本委員会の定例日といたしたいと存じます。緊急あるいは必要な場合には臨時に開くことにいたしますが、大体毎週水曜日、土曜日の両日と御承知を願いたいと存ずる次第であります。これについて御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#7
○中島委員長 時間はなるべく十時に開会いたしたいと考えます。
 次の本委員会は來る二十三日水曜日午前十時より開会することといたします。
 本日はこれで……。
#8
○立花委員 今のように言わずに、何か意見はないかとお聞き願いたいと思います。実は委員長が言われたように、非常に重要な委員会だと思うので、私たち前もつて十分調査なり、意見の檢討をやつておきたいのです。そのためには関係の法案あるいはその要綱は、もうすでにできて新聞などに発表されておる分があるのですが、こういうものをなぜわれわれに配付しないのですか。次会の二十三日までに檢討ができるように、明日にでも配付していただきたいと思います。
#9
○中島委員長 ただいまの立花君の御意見には同感でありまして、私たちはできるだけ早く皆さんのお手もとに法案を参考のために配付いたしたいと考えます。開会日は理事の選挙だけをするという慣例になつておりますので、そういうふうにしたのであります。
#10
○立花委員 それはわかつておりますが、今日そのことを委員長において承認していただいて、次の会合がありますまでに、資料は手元に届けていただいて、檢討した上で会議に臨むようにしたいと思います。
#11
○中島委員長 ただいまのお話でありますが、この次のときには、ただちに法案がまとまつておる分だけは御参考に出したいと思いますが、それに対する質問等は、あるいは皆さんの御意見で次会に延ばしても差支えないと思います。
#12
○立花委員 それはけつこうだと思います。ただ法案の草案ができてなくても要綱があるはずだし、しかもそれがすでに新聞紙上に発表されておるのに、担当の委員会の委員が知らないということは責任問題だと思う。各官廳事務方面でも、そういうことをやることは、この委員会を軽視しておるということと考えられます。新聞社へ発表するくらいならなぜ議員の方にまわさないか。当然これは言えると思います。これを嚴重にやつていただきたいと思います。
#13
○中島委員長 それではこれで散会いたします。
    午後零時十二分散会
ソース: 国立国会図書館
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