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#1
第004回国会 予算委員会 第2号
昭和二十三年十二月七日(火曜日)
  ―――――――――――――
  本日の会議に付した事件
○昭和二十三年一般会計予算補正(第
 二号)(内閣送付)
○昭和二十三年度特別会計予算補正
 (特第二号)(内閣送付)
  ―――――――――――――
   午後一時五十九分開会
#2
○委員長(黒川武雄君) これより委員会を開会いたします。先ず大藏大臣に対する質問を続行いたします。油井委員。
#3
○油井賢太郎君 最初に大藏大臣に昨日木村委員から質問がありました際の回答について、ちよつと不審の点がありますから、これを先ずお伺いいたしたいと思います。即ち米の供出代金が農家に大変入つたために昨今非常に通貨が増発しておる。併いながらその回收方法を速かに講ずるように考慮中であるというお話でありましたが、その回收方法がちよつと聞きますというと又税金で以て取上げようとするのではないかというふうに感ぜられたのでありまするが、具体的にどんなような方法によつて農家から政府の方で回收なさるおつもりであるか、それを伺いたいと思います。
#4
○國務大臣(泉山三六君) 油井さんにお答えいたします。私の申上げましたのは先ず第一に年内におきましての通貨の膨脹と申しますか、予想以上に二百億という多額のものでございましたが、これには米の供出が大変進捗いたしまして、從いましてこの買入れた代金が相当な額になりましたことが大きい原因をなした、かようなことを申上げました。そこで然らばそれがインフレーシヨンの昂進に憂慮すべき要素になりやしないか、こういうような点につきまして私からお答え申上げた次第でありまして、先ず第一には、申上げるまでもないのでありまするが、國家全体といたしまして他の一面におきましては、只今申上げました通り、お米の代金は政府資金の散布に相成るのでありまするが、その半面におきましてお米は次々に各消費者に配給いたされますので、自然その間から國家資金の吸收に相成りまするのでこの点は心配がない、かようなことを主として申上げたのでございます。併しながら又他の半面におきまして農家の方々のその懷ろに対しましては、それを狙つてとかようの意味ではなく、丁度納税の時期に相成りまするので当然農家の諸君に納税完遂の上に御協力を賜わるということに相成るのでございまするので、以上御了願いたいと思うのであります。
#5
○油井賢太郎君 その点はいずれ具体的の御意見を承わつたあとで又御尋いたしまして、この前の予算を芦田内閣によつて提出されました際に、民主自由党の方々が予算委員会の討論会の節、この財政は頗る不健全財政であるということを頻りに主張なさいましたが、今日に至りまして現内閣におきましては、前内閣の予算というものは健全であつて、そのまま踏襲してろよしいというふうに御解釈になられておるのでありますか、それを承わりたいと思います。
#6
○國務大臣(泉山三六君) 現在昭和二十三年度の本予算は、只今御指摘の通り前芦田内閣においてこれを立案せられましたが、併し國会の協賛を得ましたものでございまして、これは当然只今の予算として考えておるわけでございまして直ちにこれを修正する考えはないのであります。併しながらその細部と申しますかその点については、例えばその財源の面におきまして、取引高税のごときものはこれを撤廃しなければならない、かように考えますような次第で、具体的の問題につきましてはあつたかと思うのでありまするが、尚又蔵出の面におきましていろいろその後の物價の騰貴、或いは價格の修正ということで当然引上げらたものでありますので、いわゆる予算の欠陷と申しましようか、さようなものを当然我々はこれを補正しなくちやならん、かようなことに相成るのでございます。以上お答え申上げます。
#7
○油井賢太郎君 そうしますと今度の補正予算によつて、完全に健全財政に変更されたというふうに解釈してよろしいものでありますかどうかということ、又それに関連いたしまして國民所得の算定の基礎というものが、この前のときには一兆九千億円余りになつておりましたが、その当時非常にこの算定の基礎というものは曖昧なるものであるというふうに所論されておつたのでありますが、更に今回二兆四千億になんなんとする國民所得算定の基礎を改めて作られたのでありまするが、この間においてどれだけの相違があつたかということと、この二兆四千億の算定というものを今度はしつかりして置く、この前の一兆九千億というのは非常に曖昧であつたというふうに解釈してよろしいと、こういうことになるのでありますか、この点についてお伺いいたしたいと思います。
#8
○國務大臣(泉山三六君) お答えいたします。油井さんのお尋ねは私多少どうも理解に苦しむのでありますが、前内閣は民主党が主体となり社会党、國協党との三党の連立内閣、かように解釈をいたしておるのでありますが、当時におきまして國民所得の計算に甚だ曖昧なるやの御発言があつたのでありますが、私は少くとも今回の二兆三十億円、この國民所得が曖昧なものだとは考えておりません。
#9
○油井賢太郎君 大臣にはつきり私の言うことがお分りにならなかつたかも知れませんが、この前の予算のときはいわゆる民主自由党で、この国民所得の算定が非常に曖昧だということを予算委員会等において盛んに主張されたのであります。これに対しまして今回それよりも約五千億も上廻つたところの國民所得の算定をなさつたということは、今度の國民所得の算定が正しいのであつて、いわゆる前の基礎とは全然違うというふうに我々は聞きとれたのでありますが、その算定の法方等について特に変つた点がおありになるのか……。
#10
○國務大臣(泉山三六君) 特に変つた点があるのであります。即ち從來は六月の物價賃金の水準によつて作られておつたのでありまして、これをおのおの十一月の水準によつて算定をいたしたのであります。
#11
○油井賢太郎君 その算定の方法について特に何か変つた方法があるかどうかをお聞かせ願いたいと思います。
#12
○國務大臣(泉山三六君) 只今記憶をいたしておりませんから適当な機会に政府委員から答弁いたします。
#13
○油井賢太郎君 では次に移りまして公共事業費がアイオン台風と止むを得ない事件この他のために相当出されたのでありますが、併しながら災害の総額から見ますると非常に少いというふうに國民一般が訴えております。この点につきましてもつとこれを増して御計算なさることができなかつたでしようか承わりたい。
#14
○國務大臣(泉山三六君) 災害の問題はたびたび申上げます通り今日國民を挙げての要望である、かように理解をいたしておるのであります。のみならず参議院におきましても亦衆議院におきましても各党一致の要望があつたのでございまして、政府といたしましてもこれらの御決議の御趣意に副う意味合においても、その要望に應うべく万全の措置を講じあらゆる努力を拂つたのでありまして、併しながら油井さん先般御承知の通り昨年度におきましてあの大関東の水害、東北の水害、あの場合におきましても殆んど予算化せられなかつた前轍にこれを鑑みられましても、我々の努力がとにかく六十億円、かようの点までこれを引上げることができましたのは聊か本懐といたすところであります。併しながら只今御指摘の通りこの六十億円を以て決して政府は満足をいたすものではないのであります。ただ当面の應急復旧費といたしましては敢て支障のないものと、かようの観点に立つてこれを計上いたしたような次第であります。
#15
○油井賢太郎君 この点については尚一段の御努力をお願いいたしたいと思います。
 次に價格調整費でありますが、この前の予算で五百十五億円を組まれた際も非常にこれは不合理であつて、額も多過ぎるというふうにその当時の野党側からの盛んなる声があつたわけでありまするが、一朝、野党から政府に移りました際しまして忽ちにして又百十億も追加して、この價格調整費をお出しになつたということは、どうもその趣旨において我々了解に苦しむものがあるのであります。この点は大臣としての御見解如何なものかお伺いいたしたい。而もその内容におきまして予備費として五十九億も計上しておりまするが、五十九億というような大きな額を自届自在に今後國会に諮ることなくして使用されるということも、これ亦我々として何か不安の感に打たれるのでありますが、この大体の予想がお付きになつておるならこの際御発表を願いたいと思いますが。
#16
○國務大臣(泉山三六君) お答え申上げます。成程今回百十億の價格調整費を計上いたしたのであります。併しながら特に油井さんに御了承願いたい点は、これはその大部分が前内閣当時の遺物といたしまして、当然計上せざるべからざるものであつたのでございまして、新規に計上いたしましたものはその一小部分に過ぎないとかようのことを御了承願いたいと思うのであります。即ち前内閣当時におきまして定められました價格が当時引上りました関係上、追加予算として計上せざるべからざるものが大半を占むるのでございます。
#17
○油井賢太郎君 この点についてはこの前も五百十五億のうち、少くとも百八十六億を減ずるのが当然ではないかという主張もあつたのでありまするが、私の観点からいたしましても、今回の百十億の増加というのは勇敢に、率直におやりになればこれ程出さなくとも済んだのではないかと我々は考えられるのであります。この点についてもう少し詳しく只今の五十九億の内容と共に御回答願いたいと思います。
#18
○國務大臣(泉山三六君) 内容につきましてはいずれ政府委員から申上げまするけれど、我が党が先に反対をいたしましたに拘わらず、ともかく予算として成立いたしましたが、その半面におきまして價格は前内閣当時におきまして、これを一應補正的に改訂せられたのでありまして、その改訂の結果といたしまして当然計上されましたのが價格調整費であると、かように御理解願いたいのであります。
#19
○油井賢太郎君 この点はこの程度にいたしまして次に……。
#20
○國務大臣(泉山三六君) ちよつと今の内訳を……。それはまだ未決定のところがございますので五十九億になりません、予備金は……。
 お答え申上げます。價格調整費の追加予算の内訳は各御手許に差上げました通りでありまして、その表で御覽願いまして第六までは先般これはかねて決まつております分で、第七以下が新らしく計上せられた、かように御了承願いたいのであります。その内訳につきましてはまだいろいろ係爭中の問題に属しまするので、詳細な発表はこれを差控えたい、かように思うのであります。
#21
○油井賢太郎君 政府の御都合もあるでしようからいずれ若しもできましたら秘密会ででも御発表願えるものと了承してよろしいでしようか。
#22
○國務大臣(泉山三六君) さようでございます。
#23
○油井賢太郎君 それではこの次に移りまして、法人税員この前の予算から比べまして、一躍四割も殖えておるのでありますが、昨日木村委員からの話によりますれば、法人税をもつと減少した方がいいというような御意見がありましたが、私といたしましてはこの法人税を急に今四割も増さなくてはならなかつたのは外の点から見ても不当ではないか、こういうことによつて外資導入を阻害するようなことも起きやしないかと懸念されるのでありますが、この点御説明を願います。
#24
○國務大臣(泉山三六君) お答えいたします。法人税につきましては、昨日の木村さんの御発言と只今の御発言とは、反対の御発言だつたように自分は拜聽したのであります。本法人税の本追加予算に計上いたしましたのは、決して増税に相成りますものではございませんで、自然増收であることを御了承願いたいと思うのであります。
#25
○油井賢太郎君 この点について法人税は現在のままでよろしいかどうかということを大藏大臣の御意見を伺いたいと思います。今までの法人税の徴收方法によりますと、相当税金が高いために各会社であるとか、或いは法人というものが税金逃れの方法に汲々として、いわゆる含み資産というものには成程なつておるかも知れませんが、経営の内容自体におきましてはむしろ反対の結果となつて、不健全な支出でも理窟の付くような支出なら何でもやるというようなことになつて、内容的においては誠に惡化の途を迫るということになるようにも考えられるのであります。こういう点について法人組織の企業というものが日本の経済を左右するという点から見ましても、最も合理的に健全な発達をしていくような方針をとられるのがよろしいと思います。これについて大臣の御所見を承わりたい。
#26
○國務大臣(泉山三六君) 只今の御開陳の御所見につきましては、大体におきまして政府は賛意を表するのであります。ただ問題は只今御指摘の点にはその税金逃れに狂奔しておるやの御発言がありましたが、若しさようの点ありとすれば政府は嚴然としてこれに臨む、その点は是非御了承願いたいと思うのであります。尚只今のお話の外ではありまするが、今後外資の導入に関連いたしまして、一層法人税を再檢討すべきであるかどうか、かようなことも併せて政府は考慮中でございます。
#27
○油井賢太郎君 只今の法人税についてもう一つ所見を述べたいと思うのでありますが、株主いわゆる資本主というものに対しては、殆んど配当というものは僅かなもので、もと同じ五十円の株券に対する配当が五分あつたとしても、三年前四年前の配当と現在の受ける配当とはまるで違う。然るにも拘わらず一方においては、その会社などに從事しているところの從業員の給與に対しては、相当利益がありさえすればできるだけの範囲を以て給與の改善を図つてゆくというのが、現在各方面に見られる現象であります。併しながらこういう結果会社自体が内容が惡くなるという見地から見ましても、法人というものに対しましてもつと政府といたしましてはこれの保護育成ということを考究し、徒らに民間給與が先走つて不合理になるまで高騰せしめ、國家財政の上にも影響を來たすことのないように、お計らい願いたいと思うのでありますが、大臣の御所見を承わりたいと思います。
#28
○國務大臣(泉山三六君) 只今御指摘の通り全く政府におきましても同感をいたす次第であります。そういう方向に向つて一層研究を進めたいと思うのでございます。
#29
○油井賢太郎君 次に馬券税というものが大変相当の額を連ねておつて、然も最近は銀座の眞中にまで馬券が買えるという状態になつてやり、これはいわば政府公認の賭博と見ても差支はないのじやないかと思うのでありますが、ああいうふうにして要するに政府の所得を増すという以外何もないような競馬そのものを存続させる以上には、むしろ外國式に数ヶ所の競馬場ばかりでなしにもつと思きつて、何か他の方策もとられるような御意思があるのですか。それとも又競馬というものをあのままいわゆる公認賭博というものを認めておいても、一向差支ないとこう思われるのでしようか。この点について政府の見解をお聞かせ願いたい。
#30
○政府委員(阪田泰二君) 只今馬券税についてお尋ねございましたが、馬券税は國営競馬ということに競馬の形態が変りましたために今後收入はないわけであります。今回の自然増收に計上されておりますのは國営前の收入であつて、今年の予算に見積られたものよりも実際におきまして、余計收入が上つた、その分が見積られているのであります。それで國営競馬のやり方を今後どうして行くか、これにつきましては政府全体の政策の問題でありますから、尚大臣から申上げますが……。
#31
○油井賢太郎君 この点はいずれ総括して又総理大臣等から承わりたいと思います。次に病院收入が大変増したというお話がこの前も御説明中にありましたが、病院收入は國家の財源として取立てるというようなことはちよつと不審に考えられることでありますが、費用を差引いて余りがあるなら成るべくこれを安くしてやるという方針に進まれるのが当然ではないか。これにつきましては如何にお考えになつておられるか……。
#32
○國務大臣(泉山三六君) 雜收入に相当額の計上があるのでありますが、これは予算に比較してその実績におきまして相当收入が殖えたと、かようのことでございまして、大変政府は儲かつている、かようなことではないのであります。御了承願いたいと思います。
#33
○油井賢太郎君 成るべくこういうものは少くするような方向にお進み願いたいと思います。次に電力超過加算料金というものがこれ亦大変殖えておるのでありますけれども、一般家庭におきましては昨今毎日のように停電が行われております。而もその暗い間はじつとしておるわけにも行きません。或いは蝋燭を立てるとかランプをつけるとかいうようなことによつて過しておるのでありますが、それが一日に少くとも五円見当ずつの消費をされておるのではないかと思われるのであります。全國ざつと若し二千万戸の家庭があつたと仮定しますれば、一日に実に一億円になんなんとするような大きな消費を見なければならんということになりますが、家庭に対する電力を十分にして、この超過料金というようないわゆる罰金というようなものを、もつと考慮する余地があるのではないかと考えられますが、大臣の御見解をお知らせ願いたいと思います。
#34
○國務大臣(泉山三六君) 電力の消費につきましては、その課税合理化と申しましようか、その点につきまして政府といたしまして苦心を拂つておるのであります。然るところ只今御指摘のその規定を超えまして、特別に超過電力を使用する者が相当あるのでありまして、故に政府といたしましては特別條件として超過電力料金を徴しておる、これは当然のことと考えるのであります。その超過料金が、本追加予算に相当額計上されておるのでありますが、これは決して超過料金そのものを引上げたのではないのでありまして、ただ相当額を計上し得ましたゆえんのものは、前予算におきまして計上しなかつたものが相当程度この中に含んでおる。かようのことを御了承願いたいと思います。
#35
○油井賢太郎君 今後政府におきましては家庭のいわゆる節電に対しまして、やはり今まで通り行なつて行くつもりであるか、それとも又その家庭の超過電力に対する罰金という制度を、このままやつておつて差支ないものであるかということをお答え願いたい。
#36
○國務大臣(泉山三六君) これは私の方の範囲でありませんから、いずれ電力の需給についてはその係の方からお答え申しますが、超過電力と一般の電力とは、その本質において相異るものと私はかように考えております。
#37
○油井賢太郎君 次に料飲店の再開でありますが、今まで民自党におきましては料飲店を再開するということを標榜されて、國民に党勢拡張の一つの手段とされておるようでありますが、今回これに大衆料飲店と特に二字を加えられたのでありますが、徴税方針等はどんなことにおやりになるのであるか、いわゆる大衆料飲店というのはどの程度のものを以て大衆料飲店と見て、而もそれに対しては課税の方針等につきましての根本理念について承わりたいと思います。
#38
○國務大臣(泉山三六君) 料飲店の再開の問題は、ひとり我が民自党の選挙対策のみではないのであります。(笑声)これは民主党の方々もさようかとかように存じ上げるのみならず、社会党においてすらこれを主張せられておるやに私は承知をいたしておるのであります。(「社会党はそうか、どうだ」、「そんなことは言つてないよ」と呼ぶ者あり)その料飲店の再開の問題ですが、併しながら高級料飲店につきましては、今日これを再開することは適当ではない、かように考えます。のみならず財政の面におきまして枯渇をいたしておる現状でありまするので、その財源補完の意味におきましても料飲店はむしろ再開すべきものと、かようの結論に到達いたしておるのでございます。併しながら具体的に、どの程度までどうとかようのことにつきましては、目下折角研究中に則しまするので、詳細の御説明を申上げることができないのは遺憾とするところでございます。
#39
○油井賢太郎君 大藏大臣としてでなく安本長官に二、三お尋ねいたしたい点がありますが、この前の内閣におきましては経済復興五ヶ年計画というものを立てましたが、その五ヶ年計画はこの内閣におきましてもそのまま踏襲されるつもりでありますか。或は又特に変更をされる点があるのでありますか。
#40
○國務大臣(泉山三六君) お答え申上げます。成程只今でき上つております経済復興五ヶ年計画は、前芦田内閣当時においてこれが作成を見たのであります。併しながら我々はこれを修正するとかようの観点に立つことではなしに、案そのものが今日段階におきましてこれを実施面に移します場合、相当鑄直すべき点も多々出て参つたのでありまして、今日これが調整に折角研給中であるのでございます。(「何でも折角研究中だ」と呼ぶ者あり)
#41
○油井賢太郎君 今の点についてはまだ質問もございますが、大臣が大変急がれておるというお話ならあとは明日に延ばしても結構でございます。
#42
○委員長(黒川武雄君) 皆様に申上げますが大藏大臣は衆議院本会議の質問演説のため御退席になりますが、あと大藏政務次官、主計局次長、経済安定政務次官、大藏官房次長、給與局長の方々が見えておりますから、若しも御質問がございましたらばお願いするとして、ございませんければ暫く休憩いたしたいと思います。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
#43
○委員長(黒川武雄君) それでは暫く休憩をいたします。
   午後二時三十四分休憩
   ―――――・―――――
   午後三時三十二分開会
#44
○委員長(黒川武雄君) 只今より再開いたします。本日はこれにて散会いたします。
   午後三時三十三分散会
 出席者は左の通り。
   委員長     黒川 武雄君
   理事
           内村 清次君
           油井賢太郎君
           飯田精太郎君
           島村 軍次君
           田村 文吉君
           東浦 庄治君
           中西  功君
           岩男 仁藏君
   委員
           岡田 宗司君
           堀越 儀郎君
           松村眞一郎君
           栗山 良夫君
           小川 友三君
  國務大臣
   大 藏 大 臣 泉山 三六君
  政府委員
   経済安定政務次
   官       中川 以良君
   大藏政務次官  平岡 市三君
   大藏事務官
   (大藏大臣官房
   次長)     河野 通一君
   大藏事務官
   (主計局次長) 阪田 泰二君
   大藏事務官
   (給與局長)  今井 一男君
ソース: 国立国会図書館
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